Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.72 ) |
- 日時: 2007/07/30 18:17:59
- 名前: みせつ
- 黄金色の狼はしばらくそうしていたが、やがて目を覚ました。
そして体を起こした。 「………」 雌狼は不思議そうにまわりを見回した。 そして、はっとして逃げようとした。 だが、傷の痛みのせいで動けず、そのばに止まってしまった。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.73 ) |
- 日時: 2007/07/31 10:37:55
- 名前: 黒虎
- 嵐:「逃げなくても、平気だよ。俺ら何にもしないから・・・」
嵐は、雌狼に踏みよる。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.74 ) |
- 日時: 2007/07/31 10:39:38
- 名前: 黒虎
- 他のレスでも、言ったんですが、このお話を小説化してブログに乗せましたよ!
もちろん、みせつさんの作った奴は乗せないで置きました。 安心してください!
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.75 ) |
- 日時: 2007/07/31 17:03:05
- 名前: みせつ
- 了解です!
☆===☆===
「……………信じられない。」 一歩後ずさり、雌狼はそう言った。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.76 ) |
- 日時: 2007/08/01 10:07:36
- 名前: 黒虎
- 嵐:「大丈夫だってば」
嵐も一歩、前に出た。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.77 ) |
- 日時: 2007/08/01 16:54:16
- 名前: みせつ
- 「……信じて欲しいなら、それだけの情報を頂戴。」
雌狼は、いったん考えてそう言った。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.78 ) |
- 日時: 2007/08/01 18:22:10
- 名前: 黒虎
- 嵐:「じょ、・・・情報?」
嵐は一瞬たじろいでから、雌狼の方を向いた。
嵐:「普通の住狼の様に暮らしているから、誰もわからないかも知れない、俺が」
『国王・飛龍の息子であることが・・・』
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.79 ) |
- 日時: 2007/08/01 19:00:43
- 名前: みせつ
- 「………王様、飛龍の息子……ね。……ってことは、あなたが私と同い年くらいの息子……『嵐』ね。」
雌狼は、少し考えてから言った。 遠い昔を懐かしむような瞳で。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.80 ) |
- 日時: 2007/08/02 10:15:45
- 名前: 黒虎
- 嵐:「父を知ってるんだね。名乗ってないのに、俺の名前が分るってことは・・・」
嵐の眼は、この世界を見てはいなかった。 一度も見ていない、父の姿をただ呆然と思い浮かべるのであった。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.81 ) |
- 日時: 2007/08/03 17:54:20
- 名前: みせつ
- 「…………・私は知らないわ。小さい頃………・話聞いただけ。……毛並みの色を見てそうかなって思ったの。
私……直感が鋭いから。」
雌狼はそういった。
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