トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説
日時: 2007/06/30 15:25:08
名前: 黒虎

ここは、リレー小説&会話小説をする所です。
オリジナル小説、題名は『星の輝く夜に・・・』です。
キャラ設定の場合は、↓をコピーして、お使い下さい。
@名前:
A年齢:(人間でいうと)才
B性別:
C犬種(毛色):
D体格:
E身分:
F性格(紹介):

これは、狼が旅をして成長していく話です。狼と、ありますが中には、捨て犬・山犬等も入っています。主人公は元は、『飛龍』と言う王の息子設定です。妃は千砂です。

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |

Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.62 )
日時: 2007/07/29 09:34:01
名前: 黒虎

嵐:「ん?ねぇ、レオン。血の匂いがしない?」

レオン:「しねぇぞ・・」

嵐:「いや、ここからする。」

そういうと嵐は草むらをかき分けた。
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.63 )
日時: 2007/07/29 09:34:43
名前: 黒虎

長くなって・・すいません!
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.64 )
日時: 2007/07/29 11:29:42
名前: みせつ

大丈夫ですよ☆


=−−−−−

嵐が草むらをかきわけると一匹の雌狼が血を流して倒れていた。
やせ細ってはいたが、黄金色の毛並みを持つ美しい狼だ。
まわりを花に囲まれている。
花の香りで血のにおいがしなかったようだ。
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.65 )
日時: 2007/07/29 11:29:48
名前: 黒虎

嵐は、ドキンとした。

嵐:「大丈夫かい?しっかりして!!」
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.66 )
日時: 2007/07/29 11:56:39
名前: みせつ

「…ん……。」

その雌狼は一瞬目を開いて、そのブルーの瞳で嵐を見たが、血を流しているため、次の瞬間気絶してしまった。
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.67 )
日時: 2007/07/30 08:52:17
名前: 黒虎

嵐:「っ!しっかりして!!レオン、母さんにもっ   てって、見てもらおう」

レオン:「お、おう」

Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.68 )
日時: 2007/07/30 09:03:48
名前: みせつ

はたからみても黄金色の雌狼はぐったりとしていた。
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.69 )
日時: 2007/07/30 10:34:06
名前: 黒虎

雌狼を背中に乗せ、母の元に嵐は走った。

嵐:「母さん、この子具合悪そうなんだ」

千砂:「すごいケガね・・。ここに、寝せて置いて。今、薬草を持ってくるから」

そういうと、千砂は林の中にかけていった。
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.70 )
日時: 2007/07/30 13:16:53
名前: みせつ

黄金色の雌狼は、寝かされた。
時々、苦しそうに身じろぎをしている。
Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.71 )
日時: 2007/07/30 18:09:37
名前: 黒虎

嵐:「どうして、こうなっちゃったんだろ・・」

嵐は、雌狼の苦しそうな顔を見つめていた。
その目の色は、かつてこの国の王であった、飛龍そのものであった・・。

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |