Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.42 ) |
- 日時: 2007/07/25 19:18:05
- 名前: 黒虎
- 分りました〜。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.43 ) |
- 日時: 2007/07/25 19:50:58
- 名前: みせつ
- じゃあ、考えてまた明日来ますね。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.44 ) |
- 日時: 2007/07/25 19:59:31
- 名前: 黒虎
- 了解です!!
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.45 ) |
- 日時: 2007/07/26 11:03:39
- 名前: みせつ
- 少し昔、飛龍の息子嵐が人間年齢で五歳程の頃の事です・・・・・。
あるところにある里がありました。 朝日が照らす里『東雲』と言う里が。 東雲は、緑も獲物も豊かで、この里の王族に従う狼たちが住んでいる所でした。 王の白牙は、とても優しくおおらかで争いを好まない人でした。 なので、争いに巻き込まれる事もなく、静かに繁栄していたのです。
白牙には、一人の姫君がありました。 飛龍の息子嵐と同じ時期に生まれた娘です。 その娘の毛並みは、黄金色に輝いていて、瞳はブルーでした。 とても美しい姫君だったのです。 白牙は、美しく可愛いらしい娘が生まれた事を喜んで名前をこうつけました。 『栗守』と。 『その栗のような色の毛並みをもって、里を守るような狼に成長して欲しいと。』 そんな願いが込められていました。
こうして姫君は、優しい父、母、家臣達に囲まれ、すくすくと成長なされました。
そして、姫君が人間年齢五歳程になったとき・・・。 姫君栗守の運命は大きく変わろうとしていたのです。
いつも通り父や母と里から少し離れた山で狩りをしていたときの事です。
家臣から急ぎの知らせが入りました。
『誰かが里を滅ぼそうとしている。』 と。
それを聞いた王、白牙は、里に戻る事にしました。 同じく妃である母もです。 姫君も里に戻ると言いましたが・・・・。 王に止められました。 『栗守は此処に隠れているように。危ないからな。必ず迎えに来るから。』 王はそう言って、母と共に里に戻りました。 幼き娘栗守を残して・・・・・・。
栗守はその約束を守ろうとそこにいることにしました。
けれど、王が戻ってくる事はありませんでした。
一日たちました。
王は戻ってきません。 寂しくなった姫君は、里に戻ってみる事にしました。 父の約束をやぶって。
姫君は、一生懸命里に戻ろうと走りました。
そして姫君は里につきました。
そして栗守が見たのは・・・・
父の、母の、仲間達の・・・・・・。
変わり果てた姿だったのです・・・・。
みんな・・・・喉をかみきられ血まみれになって・・・死んでいました。
『父様・・・・母様・・・・みんなぁ・・・・。』
静かになった里に栗守の声が響き渡りました・・・・。
こうして栗守は一人になってしまったのです。
栗守はこの時誓いました。
何が何でも生きる事を。
そして、栗守は人間年齢十二歳になったのです。
一生懸命生き延びて・・・・。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.46 ) |
- 日時: 2007/07/26 11:16:40
- 名前: 黒虎
- いいですね!
なんか、栗守が背負う運命の重さは嵐と少し似ているような気がしました!!
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.47 ) |
- 日時: 2007/07/26 11:27:38
- 名前: みせつ
- そうですね。
似てますね☆ 後、どうしましょう・・・。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.48 ) |
- 日時: 2007/07/26 14:24:20
- 名前: 黒虎
- 俺、また書きますか?
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.49 ) |
- 日時: 2007/07/26 14:34:24
- 名前: みせつ
- お願いできます?
それとも、自分の作ったキャラでとほかの人のキャラで会話式みたいな感じにしますか? 自分の持ってるキャラになりきって。
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.50 ) |
- 日時: 2007/07/26 14:49:47
- 名前: 黒虎
- じゃあ、会話式一回やって見ましょうか??
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Re: 『星の輝く夜に・・・』オリジナル小説 ( No.51 ) |
- 日時: 2007/07/26 14:50:57
- 名前: みせつ
- 良いですよ。
やってみます?
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