Re: リレー小説【開始】☆ミ ( No.31 ) |
- 日時: 2007/09/22 13:37:35
- 名前: 黒虎
- その頃
【島民集まる】 ちかげ「やっぱり、逃げたのですわね。羅飴夢様…」 しのぶ「こっちも、里奈殿が逃げたでござる」 すず「どこいっちゃったのかな?翼君」 まち「流雨様、そんなぁ」 梅梅「どこいったんですカネ〜?」 りん「くやしい!」 ゆきの「どこが嫌だったのよ〜」 すず「オババなら、何か知ってるかも!聞きに行こうよ」
島民「うん!」
【残された行人】
行人「はぁ、…見逃してやれよ」
〜北の森〜
流雨&羅飴夢の寝床班
流雨「羅飴夢さーん!この木なんてどうです?」 羅飴夢「ダメね。細すぎるし、上に上れる様な木があればいいんだけど」 流雨「じゃあ、アレはどうです?」 羅飴夢「!けっこう、使えそうね。上れそうだし、太いし」 流雨「コレにします?」 羅飴夢「そうしようか」
里奈&翼の食料班
【熊を追う】 里奈「うりゃあ!!」 翼「とぅう!!」 熊「ばぉおおおぅうッ」 【倒れる】 翼「コレ位でいいかな?」 里奈「つか、とりすぎたかもな」 翼「熊一頭、ウサギ一羽…」 里奈「鳥二羽に、キノコと木の実」 翼「三日分程度?」 里奈「コレ位でいっか?」 翼「そうだな」
【二班、無事終了】 寝床班
羅飴夢&流雨「あれそういえば…。アッ!!」
食料班
里奈&翼「何か、忘れてたような…。アッ!!」
四人「どうやって、集合するんだ〜っ!?」
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Re: リレー小説【開始】☆ミ ( No.32 ) |
- 日時: 2007/09/22 17:59:36
- 名前: 雪
- 里奈[考えてなかった・・・]
翼[んじゃあ、寝場所も見つけないとってことか?] 里奈[・・・そういうことだな・・・]
羅飴夢[あ〜、さっき居た場所忘れちゃったよ〜] 流雨[きっと里奈さんたちも覚えてないとは思いますが・・・] 羅飴夢[うーん・・・二手に分かれて寝るしかないね・・・とりあえず食料探しにいこっか] 流雨[はい]
里奈[あのさ〜・・・] 翼[ん?] 里奈[あそこに誰か倒れてるんですけどー] 翼[男・・・みたいだけど?] 里奈[ん?男は俺<?>と翼と行人だけって聞いたけど・・・] 翼[流れ着いたのかも!?] 里奈[いや、此処どうみても海岸じゃないですよ?ってか森のど真ん中っしょっ?] 翼[うーん・・・とりあえず助けよ?ちょうど此処寝床に良さそうだし] 里奈[地面が?] 翼[違うよ〜 この木!] 里奈[あぁ・・・だね] 翼[うーん・・・ロフトみたいにする?] 里奈[おう!]
羅飴夢[これぐらいでいいかなー?] 羅飴夢の手の小型ナイフには大量の血がついていた 流雨[猪に熊にウサギに・・・] 羅飴夢[ねぇ〜こんぐらいでいい??] 流雨[(動物は動物でも血まみれは初めてみた気がします・・・)] 羅飴夢[ねぇ!聞いてる?] 羅飴夢は小型ナイフを光らせる 流雨[はいぃぃぃぃぃぃい!!!] 羅飴夢[そんな大声出さなくても聞こえるよ?] 流雨[わかりましたぁ!・・・わかりましたからそのナイフをどうにかしてくださいぃ!] 羅飴夢[あ〜これ?なんだ〜早く言えばいいのに〜] 流雨[・・・・・・・] 羅飴夢[?]
オババ[ん?あやつらは北の森に逃げたと思が・・・] しのぶ[なんと!?] りん[あぁ!?] すず[うにゃー?なんで、なんでー?] ゆきの[すず姉の言うとおりよ!] ちかげ[うーん・・・どうしてでしょう?] オババ[確か・・・おぬしらと寝るのが嫌じゃからとか・・・] あやね[なんですってぇ!?] まち[しょうがないわ・・・力づくでやるしかないわね] 梅梅[はわわわ・・・暴力は駄目デスヨー・・・] みちる[誰も暴力とは・・・]
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Re: リレー小説【開始】☆ミ ( No.33 ) |
- 日時: 2007/09/22 20:23:17
- 名前: 翠嵐
- 参照: http://hp.did.ne.jp/rei-01/
- 翼「こんなもんかな。」
翼の前には大量の木材が。 里奈「んじゃ組み立てるか。」 翼「OK] そして、一瞬にして組みあがる。 里奈「さて、料理するか。」 翼「出来んの?」 里奈「いんや?」 翼「マジかよ・・・俺も出来ねぇぜ・・・?」 里奈「どうするよ?」 翼「どうしよう・・・」 里奈「そうだ!こいつ起こしてさせればいいんじゃね?」 翼「賛成!おい!起きろ!」 竜介「んぁ?」 里奈「お前料理できるか?」 竜介「・・・その前にあなた達誰・・・?」 翼「そうか。まずは自己紹介だな。俺は翼。こっちが里奈。」 里奈「よろしく。」 竜介「俺は竜介です。」 翼「よろしくな。竜介。」 里奈「よろしく。」 竜介「よろしくお願いします。」 翼「てかなんでこんなとこで倒れてたんだ?」 竜介「えーっと・・・確か、台風に飛ばされて・・・」 里奈「マジかよ!普通飛ばされねぇだろ!」 翼「確かに。」 竜介「そうですか?」
流雨「とりあえず寝る場所きちっと整理しましょう。」 羅飴夢「そうだね。どうする?」 流雨「とりあえず、平たくして、寝やすくしましょうよ。」 羅飴夢「木材とってこないと・・・」 流雨「そうですね。それは私がしますよ。」 羅飴夢「どうやってきるの?」 流雨「これです。」 そういってテグスを取り出す。 羅飴夢「それで切れるの?」 流雨「じゃあやってみますよ。」 流雨はテグスを操り、いくつかの木を木材に変える。 羅飴夢(すごい・・・) 流雨「ここだけの木を切ると、不自然なので他のところからもきってきます。」 羅飴夢「私は何すればいい?」 流雨「なら、火をおこしてください。 でも、煙は昇らせない様に。島民にばれてしまうかも知れませんからね。」 羅飴夢「確かに。」 流雨「じゃあ行ってきます。」 羅飴夢「いってらっしゃい。」 そして、半時間ほどして流雨はたくさんの木材を持って帰ってきた。 羅飴夢「よく集めたわね・・・」 流雨「さて、組み立てましょう。」 羅飴夢「私、組み立て方知らないよ?」 流雨「なら、これも私がやっておきますよ。」 羅飴夢「お願い。」 流雨「料理も私がするので、ナイフ一つ貸してください。」 羅飴夢「ねぇ、料理するんなら、水辺の方が良かったんじゃない?」 流雨「そうですね。なら、組み立てたベッドそのまま移動させましょう。」 羅飴夢「そうね。じゃあ私は食材もって行くわ。」 流雨「お願いします。」 二人は川面に出た。 流雨「ここらへんでいいでしょう。」 羅飴夢「そうだね。さて、料理しようか。」 流雨「ちょっと待ってください。何か来ますよ。」 羅飴夢「何か来るって・・・うわぁ!」 迫ってくるのは、島民たちだった。 流雨「逃げますよ。つかまってください。」 羅飴夢「合点。」 流雨はテグスで足場を作り、空に逃げた。
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Re: リレー小説【開始】☆ミ ( No.34 ) |
- 日時: 2007/09/22 22:03:15
- 名前: 雪
- りん[くっそ〜]
ゆきの[空中なら『たかたか』がいるよ!] 流雨[鷹ですか・・・空中は危険ですね] 羅飴夢[どうする?] 流雨[逃げるが勝ちです。 ・・・と言いたいところですがこの状況をどうするかが問題ですね・・・] ちかげ[逃げ場はないですわよ♪] すず[観念してねー♪] 流雨[くっ・・・]
翼[そうですかって・・・] 里奈[まぁ、いいや。竜介は料理できんのか?] 竜介[まぁ、ある程度なら・・・] 翼&里奈[ナイス!!] 竜介[?] 翼[この材料で飯つくれねぇ?] 翼はさっき狩った動物や果物を見せる 竜介[はい、こんなにあれば楽勝ですよ] 里奈[おぉ!役にたつ!] 翼[んじゃ、頼むな!] 竜介[うん] 里奈[此処も見つからなければいいけど・・・]
しのぶ[里奈殿〜・・・居ないでござるなー・・・] まち[そうね。せっかくタッチしたのに・・・まぁ女だったけど] 梅梅[ワタシまだ顔も見てないデスヨー・・・] あやね[んー・・・居そうで居ないってやつね] みちる[うーん・・・何処にいるんでしょう?] みこと[なかなか見つからんなぁ]
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Re: リレー小説【開始】☆ミ ( No.35 ) |
- 日時: 2007/09/22 22:24:15
- 名前: 紅羅(翠嵐)
- 参照: http://hp.did.ne.jp/rei-01/
- 羅飴夢「とりあえず荷物なくして軽くする?」
流雨「いや。寝るとこなくなる。」 羅飴夢「じゃあどうする?」 流雨「たかたか縛る。」 一瞬にしてたかたかを糸で縛り上げた。 ゆきの「たかたかー!」 流雨「逃げるよ。」 羅飴夢「あれどうすの?」 流雨「たぶんこの島にある道具で切るから大丈夫でしょ。」 羅飴夢「じゃあ逃げよっか。」 すず「逃げた!」 ちかげ「追うですの!」
翼「どうやって見つからないようにする?」 里奈「どうするかな・・・地下にでも隠れるか?」 翼「死ぬだろ。」 里奈「じゃあどうする?」 翼「梯子使って木の上登って、その梯子処分。」 里奈「それで行くか。」 竜介「何の話ですか?」 翼「一応あんたにも関係あるね。」 里奈「そうだな。」
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Re: リレー小説【開始】☆ミ ( No.36 ) |
- 日時: 2007/09/23 22:42:27
- 名前: 雪
- 3日後・・・
オババ[うむ・・・一応、家は完成したが あやつらはどこまで言ったんじゃろうか・・・]
里奈[3日ってけっこう長く感じるな・・・] 翼[あと、5日・・・] 竜介[でも、以外にもうできてたりするんじゃない?] 里奈[だな・・・食料もそこをつきてきたし・・・] 翼[いちかばちかにかけてみる?] 里奈[賛成] 竜介[でも・・・俺がこの島に居るってことは里奈と翼しか知らないから俺の家ないし・・・] 翼[俺たちの家がもし建ってたら俺の家に泊まればいいじゃん] 里奈[まぁ、そんなわけで・・・行くか?] 竜介[うん!]
流雨[鷹には悪い事をしてしまいましたね] 羅飴夢[しょうがないよ〜] 流雨[これからどうします?] 羅飴夢[どうしよっか?]
すず[見失っちゃった・・・] ちかげ[ですわね・・・] りん[くっそ〜]
ゆきの[もう!それより、たかたかを助けてよ〜!] りん[はい、はい・・・ったく・・・しゃあねぇなぁ]
しのぶ[確かにこっちだと思ったんでござるが・・・] 梅梅[そ・・・それより、こ・・・此処は何処なんデスカ?] しのぶ[・・・・・・・・]
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Re: リレー小説【開始】☆ミ ( No.37 ) |
- 日時: 2007/09/23 22:53:48
- 名前: 翠嵐
- 参照: http://hp.did.ne.jp/rei-01/
- 翼「でも見つからないように行動するぞ。」
里奈「ここで見つかったら意味無いもんな。」 竜介「この寝床どうする?このままにしとく?」 翼「そうだな・・・このままにしとくか。また逃げてきたとき便利だし。」 里奈「そうだな。とりあえず木の上伝っていけばいいか。」 竜介「道わかるの?」 翼&里奈「うっ・・・」 竜介「どうしよう・・・」 翼「とりあえず木の上から伝っていって、時々木のてっぺん上ってどの方向にまちがあるか確認しながら行くか。」 里奈「賛成」 竜介「わかった。」
流雨「一回町に家できてるか見に行ってみる?」 羅飴夢「鷹は?」 流雨「まだ大丈夫だと思う。」 羅飴夢「それじゃあこれは残していこうか。」 流雨「そうだね。また逃げてきたとき便利だし。」 羅飴夢「木の上伝って、鷹にも島民にも見つからないように移動しようよ。」 流雨「そうだね。んじゃあ行こうか。」
すず「一回町に戻ってみる?あの子たちの家できてるかも知れないし・・・」 ちかげ「そうですわね。一度戻りましょう。」 りん「わかった。」 ゆきの「くまくま〜行くよ〜」 くまくま「ぐま!(了解)」
梅梅「迷ってしまったデスヨ!」 しのぶ「気長に道を探すでござる。」 梅梅「そんなこと言ってられないデスヨ! 早く帰るデスヨ!」
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Re: リレー小説【開始】☆ミ ( No.38 ) |
- 日時: 2007/09/24 20:09:41
- 名前: 雪
- 里奈[えー、んー・・・あれか?]
竜介[うーん・・・村みたいですねー] 翼[行ってみるか] 里奈[賛成〜]
翼たちは急いで森をぬけた
すると・・・
翠嵐[あ!里奈さん、翼さん・・・っと、どなたですか?] 竜介[俺は竜介って言います。あなたたちは?] 翠嵐[翠嵐と言います] 羅飴夢[羅飴夢って言いまーす] 翠嵐[竜介さんもここに流れ着いたんですか?] 里奈[あはは・・・なんと言うか・・・まぁ翠嵐たちがここに来たってことはここで正解っつーことだな] 翼[だなー] 翠嵐[里奈さんたちはどうしてここに?] 里奈[ん?いや、家たってないかなーなんて] 羅飴夢[え?あなたたちも同じ事考えてたんだー?] 翼[あなたたちもって羅飴夢たちも?] 翠嵐[はい] 竜介[すごい偶然ですね・・・] 里奈[じゃあ、オババのとこ行ってみようぜ!] 4人[うん!]
すず[うにゃ〜さすがに疲れたね〜] りん[すずっち、もう少しでオババんちだから頑張ろうぜ] すず[うん〜] ちかげ[あ!見えてきましたの!] ゆきの[急ごっ!]
しのぶ[うーん・・・まいったでござるなー・・・] 梅梅[とにかく・・・向こうに行ってみますカ?] しのぶ[ここにいつまでも居てもしょうがないでござるからな・・・]
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Re: リレー小説【開始】☆ミ ( No.39 ) |
- 日時: 2007/09/25 18:18:52
- 名前: 翠嵐
- 参照: http://hp.did.ne.jp/rei-01/
- 四人「おばばーいるー?」
竜介「オババって誰ですか?」 流雨「見たら分かるよ。」 里奈「説明できないしな・・・」 翼「まぁ、長老みたいなもんだと思ってればいいんじゃね?」 羅飴夢「そうかも。」 オババ「なんじゃそれは。」 五人「うわぁ!」 オババ「何も驚く事もないじゃろうて・・・ おや?おぬしは誰じゃ?」 竜介「俺は竜介って言います。」 オババ「男か・・・」 竜介「えっ!?」 オババ「まぁいいじゃろうて。 家が出来ておるよ。ついてきなさい。」 四人「はーい。(はいよ。)」
[四人はそれぞれの家に通された。]
オババ「竜介とやら、おぬしはどうするのじゃ?」 竜介「なにがですか?」 オババ「家がないじゃろう。」 竜介「そうですね・・・」 翼「んじゃあ俺んち来るか?」 竜介「いいんですか?」 翼「問題はねーよ。一人より二人のが家事がらくだしな。」 竜介「そういうことですか・・・」
すず「オババ〜いる〜?」 ちかげ「いないみたいですの。」 りん「もしかして、もう家出来ちまってそっちに行ってるとか!?」 ゆきの「それじゃぁいってみよぉ〜!」
梅梅「はわわわわ〜!」 しのぶ「くっ・・・」 梅梅「大丈夫デスカ!」 しのぶ「すまぬが少し手を貸してくれんか・・・?」 梅梅「ハイですよ!」
[しのぶは崖から落ちていた]
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Re: リレー小説【開始】☆ミ ( No.40 ) |
- 日時: 2007/09/25 21:02:33
- 名前: 雪
- オババ[さてと・・・ここが翼の家じゃ]
翼[すっげ〜!・・・ってこの横の家って・・・] オババ[うむ、すずの家じゃ] 翼[・・・ってか、皆の家は?] オババ[そうじゃったな、里奈の家はこっちじゃ]
・・・・・・・・・ 里奈[えーっと・・・この横の家は?] オババ[しのぶの家じゃが?] 里奈[なんで・・・] オババ[あやつらも頑張ったわけじゃからほうびにな] 流雨&羅飴夢[ということは・・・?] オババ[流雨はまちの家(寺)の近くで、羅飴夢はちかげの家の近くってことじゃなー] 流雨&羅飴夢[そんな〜・・・] オババ[まぁ、とにかく今日はもう寝たほうがいい。明日は畑仕事やらで大変じゃろうからのぉ・・・] 五人[・・・はーい]
がさがさっ すず[今の聞いたー?] ちかげ[はいですの♪] すず[翼君と竜君?って子私の家の近くだよー♪] ちかげ[羅飴夢さんが・・・嬉しいですの♪] りん[すずっち達ばっかずりーぞ!] ゆきの[そーよ、そーよ!] まち[オババ様がお決めになったことですもの・・・うふふふふ] あやね[今回だけはお姉様に感謝しなくちゃね] みこと[うちも今回はしの姉に感謝や!]
しのぶ[・・・ふぅ・・・なんとか助かったでござるぅ・・・] 梅梅[あ、あれ、すずサン達じゃないデスカ?] しのぶ[おぉ!みこともいるでござる!]
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