トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
戦葬 -ikusasou- // 02
日時: 2008/03/30 01:06:43
名前: 沖見あさぎ
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat



圧倒的不利の状況の中、織田信長が取った奇策。
それは天と地、双方を味方につけた恐るべきものであった。



「直々に今川義元の首を刎ねてやろう。」

「…了解! 奴等の御旗、打ち落としてやりますよ。」



朝靄の中に蠢く不穏な影。
時を同じくして、また一人、また一人と、戦場へ赴いていく。
まるで運命に導かれるように。
そして―――



「甚大な被害が出る前に出陣だ。迅速に、公正に、全力で………和解させる。」



乱世を終わらせるべく動き出した者たちもまた、
雨の中へ身を投げ出していくのであった。


魔王の高笑いと銃声が鳴り響き―――

桶狭間の戦い、開戦。







(此方が過去にいっても代理で次スレを建てぬようお願い致します++)

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |

Re: 戦葬 -ikusasou- // 02 ( No.31 )
日時: 2008/03/30 21:13:06
名前: 朔耶(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

―――――っ、濃姫様ッ!
(素早く濃姫の傍に駆け寄り、清世を睨みつけ)
こいつは…こいつは、何者なんです…!?

(一瞬目を丸くして)
十蔵「…………………はぁ?
   えっ、ちょっと、本当に?
   僕佐助みたいに目が利かないんだけどさ、何処!?
   …まさか、独眼竜と逢ってない、よね…?」

白「清世様っ!(慌てて後を追いかけ)」
 『あの気配…あれは、やっぱり…!』
Re: 戦葬 -ikusasou- // 02 ( No.32 )
日時: 2008/03/30 21:15:18
名前: 濃姫(深月鈴花

望月清世……ですわね?噂はうかがっております。
残念ですが、信長様の意志でございますゆえ、それはなりません。
お帰りくださいませ。関係のない者まで巻き込むわかにはまいりません。

大丈夫よ、朔。この方は……ね。
(安心させるように微笑み)

縁「奥州の独眼竜……伊達か!なんだっつーのこの戦場は!」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 02 ( No.33 )
日時: 2008/03/30 21:16:20
名前: 伊達(沖見あさぎ)
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

Nonsense!
聞き飽きたぜ、小十郎っ!
partyに参加資格もなにもねえんだよ!!
(笑ったまま)

……!
(突っ込んできた慶次に驚き飛び退って)
―――Ha-ha,前田の風来坊じゃねえか!

清世「……相変わらずだな、片倉さん。
   (苦笑いして)
   あんたも苦労するな、こんな無鉄砲な殿サマじゃぁよ」

!!
(続いて突っ込んできた幸村に眼を向ければ隻眼を思いきり見開き)
真田―――幸村!?

佐助「あっちあっち! ほら、紅いの見えるだろ!?
   (幸村のいるほうを指差し/わかるかよ)
   オイ……この流れ、ちょーっと厄介なんじゃ…!
   (額に汗が滲み苦笑いして)
   そのまさか、だって。
   ――混ぜるな危険、の二人が逢っちゃいましたよ!」

清世「……貴殿も魔王の配下か…
   (朔耶に眼を向けたあと唇を噛んで)
   しかしこの望月も、多くの血が流れるのを黙って見過ごすわけにはいかぬ。
   魔王のもとへ通してもらおう!」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 02 ( No.34 )
日時: 2008/03/30 21:22:08
名前: 朔耶(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

…だけどっ、濃姫様っ…!
(清世に視線を向け)
…………それだけはさせない、絶対に!
信長様は…俺の名にかけて、絶対に邪魔させやしない!

(暫く沈黙して、低く呟く)
十蔵「…………どうする、佐助。
   …君の決断に委ねようと思う」

白「だめ…!清世様の、邪魔はさせない…!」
(朔耶と濃姫の前に立ち塞がり)
Re: 戦葬 -ikusasou- // 02 ( No.35 )
日時: 2008/03/30 21:22:15
名前: 濃姫(深月鈴花

(激しい口調で)
なりません!!
どうしても、と申されるのならば……
このお濃を越えてお行きください!
(大鎌を構え)

そこをおどきなさい!
(悲しそうに白を見つめ)
……私はあなたのような少女まで……血に染めることはしたくありません。

縁「(クナイとかんしゃく玉構え)っち、面倒なことになってんな……」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 02 ( No.36 )
日時: 2008/03/30 21:24:32
名前: 片倉(凛華

何度言っても、貴方様が聞いてくださらぬからでしょうに!
(苦笑しながら、馬を政宗と並べて)
戦場に出た以上、貴方様の背中は守らせていただきます。

まったくです。
(清世に向って何度も頷き)
あなたも、こんな友人を持って大変ですな。

慶次「これは奥州の独眼竜さん!
   まっさか奥州から足運んでくるなんてねぇ。
   あんたも相当なモノ好きだ!」

幸村(兵士の間から、政宗を見つけ)
  「政宗殿!
   なぜ奥州の伊達が、こんなところにいるでござるっ!」

絢魅「清世さん!
   こいつらは、任せてください!」
(朔をきっと睨みつけ)
  「清世さんの邪魔だって、絶対にさせない!」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 02 ( No.37 )
日時: 2008/03/30 21:27:44
名前: 清世(沖見あさぎ)
参照: http://tool-4.net/?mysugarcat

伊達「Hun!
   ――頼りにしてるぜ、小十郎?」

本当にな。←
……ま、俺の場合腐れ縁だけど。

伊達「あんたも人のこたァ言えねえな!
   partyの気配を嗅ぎ付けてきたかィ?

   おいおい……そりゃァこっちの台詞だぜ。
   今回は虎のオッサンはいねえみてえだが?」

絢魅……
ありがとうな。

―――魔王に、こんな部下がいたなんて意外だ。
(讃えるような視線を向け、微笑んで)
…本来なら、お前たちがどう進もうが俺の関与することじゃない。
けど、俺たちは乱世を終わらせるための路を進んでる。
………今回は、血は争えねえな。
(鞘入りの刀を握る手に力を込め)
強引にでも、通させてもらう!

佐助「―――そうだなぁ…(困ったように頬をかいて)
   ま、こうなるかもってちょっとは思ってたけど。
   ……まだどうなるかわからないし、少し様子見するかな。
   不穏な空気が流れたら全力で止めにいく、ってことで。
   異存なし?」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 02 ( No.38 )
日時: 2008/03/30 21:30:33
名前:

鶴「加勢するぞハクちゃん(緊張感ゼロ
  こちとら大将の命だ、あんたら怖さに引けないねぇ(朔耶と濃姫に向き直る」


景頼「小十郎の隣へきて)わ、戦葬じゃん!俺あいつら大好き(笑って」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 02 ( No.39 )
日時: 2008/03/30 21:31:51
名前: 朔耶(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

…俺は信長様の為なら命すら厭わない。
だから…!
(銃を構え)
この命に換えてでも、手前らを止めてみせる…!

(ふ、と微笑んで)
十蔵「………だね、異存なしです了解。
   …まぁ、あの二人だから派手にやってくれそうだね…」

(濃姫を睨み)
白「―――――嫌!
  決めたのよ…絶対に、もう後戻りしない、って…!
  あなたも、そう決めているんでしょう…!?」
Re: 戦葬 -ikusasou- // 02 ( No.40 )
日時: 2008/03/30 21:34:31
名前: 霞(桜
参照: http://mist26.jugem.jp/

『…主戦力と引き付け役に分かれた方がいいな』
(刀に手を掛ける←それなりに無鉄砲)
…越えさせて貰います。
僕達……いえ、戦葬に沈黙は許されない。

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |