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忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜
日時: 2008/08/20 18:47:21
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…とうとう、第六弾になりました…。」
修治「これで、更新ストップ半年以上にもなったなぁ…。」
忠「正確には、二か月以上です!![早めのサマー・バケーション]を投稿したじゃないですか!?」
勇輝「僕達の話で、半年以上になるんですよ!?」
忠「……………………」
章悟「だんまり決め込むなぁ〜!!」

スパァア〜ン!!

忠「あだ〜っ!!今のツッコミ、見事!!」
章悟「…氷漬けにしてやろうか…。」
忠「では第六弾、お楽しみに〜♪」
章悟「あ、逃げるな〜!?」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.81 )
日時: 2008/08/25 20:14:15
名前:

鏡「じゃぁ、章悟とナルトは両手両足にこれを着けてね?」
マジックテープタイプのベルトを四つ渡され、それぞれ両手両足に着ける2人。

鏡「で、これをベルトのポケットに入れて」
ナ「重り?」
鏡「因みに1本800gポケットは7つずつあるから…22、4kgくらいかな。崖の高さは10キロ。ほぼ垂直。5分置きに落石有り。因みにカカシは1時間半掛かったからそれより早く登りきることが出来たら素敵な景品をプレゼント♪勝った方には更に"僕達の秘技"を1つだけ伝授。どう?」

ナ「いよっしゃぁぁぁぁぁぁっ!俄然やる気が出てきたってばよ!!」
章「やってやるぜぇ!!」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.82 )
日時: 2008/08/25 20:22:11
名前: 忠タロウ+その他の皆様

「「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!」」

鏡「おお〜…。二人とも互角か…、でもだんだんナルトくんが優勢になるかな?」

ナルト「ハアハア…!!もう少しだってばよぉおおお!!」
修治「(くっ、この俺をも上回る体力とは…だが!!(−_☆)キュピーン)あ!!下にサクラちゃんがいる!!」

ナルト「ふん、そんな嘘に簡単に」
サクラ「ナルトォ〜!!そんなトコで何やってるのぉ〜!?」
修治の言う通り、本当にサクラが真下にいた。

ナルト「えぇ〜!?マジでいたぁ!!サクラちゃ〜…あっ!?」
修治「ふははは♪バァ〜カめ…。引っかかった〜♪(しかし、ホントにいたとは…。俺、実はラッキーマン!?)」

ナルト「ああああぁぁぁぁぁぁ…!!!」

ヒュゥウウウウウウゥゥゥゥ…!!!

孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.83 )
日時: 2008/08/25 20:57:04
名前:

ナ「なんの!風魔手裏剣!」
ブンブンブンブンガッ!
びぃぃぃぃんっ!
風魔手裏剣に縄を括り、落下を防いだナルト。
ナ「影分身の術!行くってばよ!」
自分を投げ飛ばし、元の位置(意外と律儀だった)に戻ったナルトは再び登り始めた。

30分が経過した頃
章「い、息が…苦しい…考えてみれば…10キロの崖なんてあるわけねぇ…それだけ登りゃぁ空気も薄いしな…しかも、だんだん体力が減ってきて重りが余計に重く感じてきた」
ナ「お先だってばよ!」

鏡「あ、ナルトが抜いた…現在6キロ地点かな?…そろそろナルトも疲れが出てくるはず…」

更に10分後
ナ「ぜぇ…ぜぇ…なんか、いきなり重くなった気が…ぜぇ…ぜぇ…」
章「はぁ…はぁ…やべぇ…300mは差があるな…ぜぇ…はぁ…だが!負けるかぁぁぁぁぁっ!」

ガラガラガラ…
本日八度目の落石。

「「のあったぁっはっやっ」」
落石を利用して上へ上へと跳躍した2人、これを利用すれば500mは登ることが出来、ある意味腕の休憩にもなる。
「「おぉぉぉぉぉっ」」
そして再び再開…



鏡夜はナルトを呼び捨てです。
間違いなきよう…
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.84 )
日時: 2008/08/25 21:11:07
名前: 忠タロウ+その他の皆様

鏡「ん〜…。そろそろ双方限界に近づいたね…、さて、どうするかな?」





修治「ゼエ〜、ゼエ〜…。あと、100m…。」
ナルト「まぁけぇるぅかぁ〜…。」
双方、腕も疲れて少しずつしか登れなくなってきた。(ちなみに修治はしゅうじと書きます。)

ナルト「も、もうちょっとだぁ〜…。」
ガシッ!!
ナルト「んなっ!?脚掴むなってばよぉ!?」
修治「フフフ…。悪いが、共に奈落の底へと逝こう…ぜ…。」

ガララッ…。

ナルト「ぐぬおおおおおおおお!?重っ!!…くうう…、だ、ダメだぁぁ…。」

ガララッ!!

「「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………」」

鏡「残念だけど…、双方昇り切れなかったので伝授の話はまた今度ね…。」

孝さん、誠さんにつなげます…。
こんなんですんません…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.85 )
日時: 2008/08/25 21:35:00
名前:

ナ「俺は……諦めねってばよ!多重・影分身の術!」
ボボボボボボボボンッ!!

ガシッと分身の1人が頂上にたどり着き、分身達が互いを支え、ナルトと修治を捕捉し、一気に頂上へ投げ飛ばした!

ナ「どうだぁぁぁっ登りきったってばよ!」
鏡「おぉぉ〜」
パチパチパチパチ…
鏡「おめでとう〜プレゼントは後で考えて置くから。二人共、十分に休息をとってね?」

「「ふぁぁぁい」」
氷「飯だぞ〜」
「「(☆▽☆ )!?飯ーーーー!!」」
カカ「元気だねぇ」
桜「そう…ですね(どんだけ体力あんのよ、あの二人)」
げんなりするサクラだった。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.86 )
日時: 2008/08/25 22:10:01
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方、その頃………

ブウォオオン…!!

空が歪み、そこに現れた黒い穴から流線型の飛行艇が出現した。

エルゼット「…よし、ステルス・バリア発動っと。」
操縦席にいるエルゼットは、キーボードを操作して周囲の者には見えなくなるバリアを張り、人気(ひとけ)のない森の中に着陸した。

ディアス「着いたぁ〜!!」
メイル「わぁあ〜♪大きな木ぃ〜。」
エルゼット「こらこら、はしゃぐな。…向こうからお客さんが来たぞ?」

クロノス・シップから下りてはしゃぐローレット兄妹と、それをたしなめるエルゼット。そこに現れたのは………

龍宮「…さすがに、この距離でもすぐに気づかれるか…。あの男、できるな…」
彼等のいる場所から、かなり離れた木の上。そこで銃を構える龍宮がいた。
龍宮「(しかし、何もない所からいきなり現われた…。もしや、鏡夜さんが言っていた敵なのか!?…まあいい、仕事はきっちりさせてもらう…!!恨まないでくれよ…)」

ズドォオオオン!!

ディアス「!!…クロノス・ソード!!シールド!!」
発砲音に気づいたディアスは、咄嗟に右腕に付けてる腕輪を剣と盾に変えた。そして、盾で弾を弾いて龍宮のいる方に…

ディアス「次元斬!!」
剣を振った。そこに斬り口ができ、それが開いた所でディアスはその中に飛び込んだ。

龍宮「(ほう…、この距離の攻撃を弾いたか…。さすが)」
チャキッ!!

瞬間、ディアスは龍宮の背後に現れて剣を喉元に突きつけた。
龍宮「!?(いつの間に、後ろに!?どうやって!?)」
ディアス「動かないで下さい。あなたは何者ですか?何でいきなり、僕達を襲うんですか?」
龍宮「…不審な魔物・及び魔法使いなどを退治する…、それが私の仕事でね。」
スウッ…。

ディアス「ですよね…。じゃあ、すいません。勝手にお邪魔してしまって…」
龍宮「………」
あまりの事の急変に、さすがの龍宮も呆けてしまった。
ディアス「…あの〜、大丈夫ですか?」
龍宮「あ!?…ああ、平気だ。とりあえずは、あんたらは敵じゃないな…。そのまま剣を振るう様なら、その頭を撃ち抜いていたがな…。」
ディアス「…それは、勘弁です。僕やメイルは、まだ14までしか生きてませんし…。」
龍宮「ほう…、その歳で私の背後を取るとは…。かなりできるな、君は。名を聞こうか?」
ディアス「ディアス・ローレットです。」
龍宮「龍宮真名だ。これでも私は、15だ。」
ディアス「ええ!?そうなんですか…。てっきり、大人のお姉さんかと…。失礼しました…」
メイル「お兄ちゃ〜ん。早く下りて来てよぉ〜?」

いつの間にか、メイル達も木の下に来ていた様だ。

ディアス「では、僕達はこれで。」
そう言って、ディアスは木から木へと飛び移りながら下へ下りて行った…。

孝さん、誠さんにつなげます。
ようやく、時空の勇者達一行も参戦!!果たして!?
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.87 )
日時: 2008/08/26 07:02:45
名前:

氷「ナルト…これは俺からだ…雷遁・雷光閃!」
ナルトの雷閃を使い、チャクラを最大限に流す。
チャクラを流し終えた雷閃を……地面に突き刺す!

ドゴッ!!
ドババババババババッ!!
雷が疾走し、直径4キロ四方が塵に変じた。
氷「広域範囲消滅技だ。物の怪等に囲まれたりなどした時に有効だ」
ナ「すげぇ…すげぇってばよ!」
鏡「なら僕は…風遁・風牙烈風刃!」
双刀にチャクラを流し込み、無数のカマイタチを一点に集中し、対象を粉微塵にしてしまう決戦奥義だ!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.88 )
日時: 2008/08/26 07:13:25
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方、時空の勇者一行は………

メイル「おいしい〜♪」
ディアス「この店のパフェ、ホントにおいしい!!」
エルゼット「…まあ、日本みたいだがその割に何故こんな洋風の建築物が、立ち並んでいるんだろうか…。」

カイレンも立ち寄ったカフェで、パフェを食べていた。

孝さん誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.89 )
日時: 2008/08/26 15:19:11
名前:

ガッガッ!
「「ふっ、やっ、たぁっ」」
ネギの突きを掌底で弾き、蹴りを見舞う小太郎。
その蹴りを払い、崩拳を放つネギ。

彼等は今、制空圏をものにする為に、互いを攻撃、回避をし続ける。

ネ「(先に開展を求め)」
小「(後に近層に至る)」
ガッ!バシッ!
ガガッ!バシッ!
バシバシバシバシッ!

こ「(初めは大きく)」
明「(後に小さく)」
ブンッ!ガンッ!
バシバシッ!
ガッガッ!

氷「制空圏を使う近層に至った者同士の戦いでは、殴り合いと言うよりも、寧ろ、陣取り合戦に近くなる」
エヴァ「将棋や囲碁と同じだな」
氷「まぁ、確かに近いな」

「「……………」」
シュビビビビビビビッ
章悟と勇輝の突きが高速の域に達し、更にそれを回避していく。
蘭「うわっ!?早っ!」
フォ「まるでカンフー映画だねぇ」
レス「ほぉ…」
因みに拓也は相手がいないので…
拓「アチチチチッ!?」
ヴァ「……神のご加護があらん事を…」
以前一護が受けた修行法・鯣踊りが行われていた。アシスタントはヴァニラだ。
氷「そこまで!今日の修行はこれで終わりだ。明日の夕方まで自由時間とする!」
約一日半の休みを貰った一同。
『いやったぁぁっ♪♪』
拓「アチィッ!終わりなら降ろしてくれよ!?」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.90 )
日時: 2008/08/26 16:36:16
名前: 忠タロウ+その他の皆様

さて、勇輝達の方は………

「「だだだだだだだだだだだだだだだだだだ!!!」」

シュババババババババババ…!!

蘭「うわっ!?こっちも早っ!!ていうか光速!?」
氷「…(驚いた…。ここまでできちまうとは、思わなんだ…。こいつらいつか俺ら以上にまで化けそうだな…。)お前等も聞こえたろ!?明日の夕方まで自由時間だとな?」

勇輝「あ、すいません。夢中になってました…」
章悟「ゼエ…ハア…、悪い。こっちも夢中になってた…しかし勇輝、お前の制空圏…[月華流零]の技術とも相まってかなり守りがきつくなってるぞ?」
勇輝「章悟の方こそ、攻めがだんだん同じようにきつくなってたよ?」

氷「(はは…、何かすげえなぁ…。すごい才能持ってやがる、この二人…。)」





修治「そう言やあ…、俺には秘技の伝授ないん?」
鏡夜「君はナルトに運ばれてたじゃん?だから…」
修治「まさか、無し!?」

孝さん、誠さんにつなげます♪

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