Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.61 ) |
- 日時: 2008/08/24 10:18:29
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠タロウ・オリキャラ紹介
[ディアス=ローレット] [始まりの世界]又は[浮遊大陸世界]とも呼ばれる[クロノディア]出身の少年。妹のメイルとは同い年の14歳。 誠実で優しい性格、しかし正義感は人一倍強い。 剣術などは父親直々に鍛えられているため、その実力はかなりのもの。 双子ゆえに、[時空の勇者]の力が半分ずつ受け継がれているがそれを補って余りある連係プレーが得意。
[身長] 154cm
[体重] 45kg
[武器] クロノス・ソード(普段は、青い宝石付きの腕輪になっている。剣の他にも様々な武器になる事ができ、意思を持つ。ディアスのは、丁寧な言葉遣いで話す。)
[メイル=ローレット] 同じく[クロノディア]出身の少女。ディアスとは同い年の14歳。 兄と似た様な性格だが、こちらの方がやや活動的で元気。もちろん、料理などの家事全般も得意。(料理方面では、勇輝達とまではいかないが上手である。) 主に、母親譲りの棒術と魔法方面で兄を上まわるほどの実力を持っている。兄との連携プレーはかなりのものである。
[身長] 154cm
[体重] 43kg
[スリーサイズ] 88・57・73
[武器] クロノス・ロッド(普段は、赤い宝石付きのネックレスになっている。こちらも意思を持ち、メイルのはやや尊大な言葉遣いで放す。)
[エルゼット=コルテノス] 初代がディアス達とは別世界の出身で、一代で巨万の富を築き上げたうえ[クロノディア]にて暮らす事にした[ビルラ=コルテノス]の子孫で、現在は次期五代目である。 最近は、初代が興味で調べていた[錬金術]の研究に没頭していたが地下倉庫で初代が最後に作り上げた[クロノス・シップ]を見つけ、[クロノディア]以外の世界を見ようと考えた矢先にディアス達[時空の勇者]の保護者代理を彼等の両親に頼まれ、引き受けた。 主に、練成陣が描かれた特製布で編まれた手袋を装着して周囲の物質を武器などに練成するという戦闘を得意とする。 その他、[クロノス・シップ]の操縦・整備・二人に特製ブレンドの紅茶を作ったり、錬金術・魔法の研究などもしている。初代の好きな東洋文化の世界を見て見たいと思っている。
[身長] 181cm(代々長身の家系だったらしい。)
[体重] 59kg
[武器] 練成陣付き特製手袋・仕込み短剣・魔導書
忠「以上です♪ちなみに、メイルちゃんのスリーサイズはルイギ調べだとか…」
メイル「バーン・ストライク!!!///」
ドゴォオオオオン…!!!
ルイギ「あぢゃああああああああああ!!?」 忠「何故に私までぇえええええええええええ!!?」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.62 ) |
- 日時: 2008/08/24 11:22:47
- 名前: 孝
- ナ「そう言えば、氷牙兄ちゃんは何時帰ってくるってばよ?」
茶「氷牙さん達は1週間留守にすると言っておりましたから、ここの場合1日が現実世界の1時間。現実世界では4日経って居ますから、この中では約2ヶ月先になります」 桜「丸1日だけでも3週間もあるじゃない!?」 ナ「すっげぇってばよ!ここなら数日で何ヶ月も修行出来るってばよ!」 鏡「ん〜そだ♪ナルト。修行課題をあげる。さっきの入り口の右から二つ目の陣に入ってごらん?…生きて帰ってきたら凄い事になるから」 ナ「凄い事?」 鏡「生きて帰って来れたら、新作の忍者刀をあげる」 ナ「行ってくるってばよ!!」 どひゅーーーんっ!
またまたその頃の闇ヶ谷。
『ぎぃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?』 木「……みんな、大丈夫かなぁ〜?」 ゆ「…多分、大丈夫ですよ」 ムックルを可愛がりながら皆の心配をする治療組。
『ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?』 氷「だから邪魔すんな!この変態がぁぁぁぁぁっ!」 ル「でっどっおぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?ぎゃばふっ!?」
続く
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.63 ) |
- 日時: 2008/08/24 11:42:03
- 名前: 孝
- 『はぁ…はぁはぁ…はぁ…はぁ…』
氷「よし、レベル2終了。次、レベル3」
ゴトゴトッと、岩を3つ積み重ね、一番上の岩は平たいが、所詮は岩を重ねたので少し傾くだけで落ちる。 それを崖っぷちでバランスをとるのだから危険極まりない。
章「ぬ…くっ」 勇「ば、バランスをとるので」 拓「精一杯だ!」 ネ「わ、わ、わっ!?」 小「たったった!?」 こ「ふぬぉ〜」 明「あわわわわ!?」 氷「レベル3・蜂地獄」 蜂の巣を持ち出し、巣を突つき、蜂を章悟達に向かわせる。
『あわ!うわ!うわぁぁっ!?』 氷「寸での所で、針を出した奴だけ払え」 拓「無理無理無理!」 勇「無理だってばぁ!?」 章「ぬぅ!この!」 ネ「う、わ!そこっ!」 こ「よっ!はっ!」 明「ひっ!わっ!そこね!?」 小「ま、負けるかぁぁっ!?」 氷「ふむぅ……」 その様子を瞬きもせず観察する氷牙。
氷「………よし、こなた、明日菜、ネギはレベル3終了。他はそのまま続けろ。お前等3人は、1時間の休憩、その後で食料調達。ネギは山菜、明日菜は魚、こなたは果物」 『はい!』 「「「や、やっと休める……」」」 因みに、食料調達も制空圏の修行にもなる。 特に魚穫り。 山菜や果物調達は視野を広くする為の修行にもなる
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.64 ) |
- 日時: 2008/08/24 14:50:56
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ルイギ「ぬうおおおおおお、熊に負けるくぁああああ!?こちとらそれ以上の化け物だぞぉ〜!?[キメラ・ボディ=ザ・ジャイアント]!!」
そう言って、ルイギは身体を巨人系モンスターのそれに変えて、襲い掛かる熊達を…文字通りねじ伏せる。
ドガアッ!!ズベシッ!!ビダァアン!!
ルイギ「…ふうう、ようやく大人しくなったか…。たく、手間取らせやがって…」
累々と積み上げられた熊の山の上で、ルイギはそう言った。
・ ・ ・
ルイギ「熊の丸焼き♪ステーキ♪熊カツ♪どうよ!?」
『…とても真似できない…。』 氷「しかも、主まで倒してやがる!?」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.65 ) |
- 日時: 2008/08/24 15:52:51
- 名前: 孝
- 氷「だが、ルイギ…主より強いのが居るぞ」
ル「所詮は熊だろ?」 氷「そうか…いけ、"野生"のベヒモス…」 ベ「ゴアァァァァァッ!?」 ル「って!なんで魔法生物代表のベヒモスがおるんじゃぁぁぁぁぁっ!?」 氷「この間のスクナの魔力が熊を進化させた」 ル「つーか野生とか言っといてなんでお前の言う事に従うんだよ!?」 ギギギギギ…とベヒモスの顎を抑えて食われないように踏ん張るルイギ。 氷「修行の邪魔になるから屈服させといた」 ル「うおい!」 氷「他にも居るぞ?ほれ、キマイラ」 キ「グル?」 氷「ワーウルフに」 ワ「わぉぅ?」 氷「グリーンドラゴン」 グリ「わに?」
ル「待てぃ!!今、わにって鳴いたぞ!?わにって!?」 『突っ込む所はそこなのか?』 氷「お前、普通モンスターが居る事には驚かないんだな?」 ル「わになんて鳴く生物の方がモンスターなんかよりよっぽど心惹かれるわ!?」 氷「(疾風丸と同じ事言った…)とりあえず…やれ、お前ら」 『ぐるがあぁぁぁぁぁっ!!』 ル「ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.66 ) |
- 日時: 2008/08/24 16:02:43
- 名前: 孝
- 章「……流石のルイギも幻獣や竜種にはかなわないみたいだな」
がぶっ…ブチッくちゃくちゃ… 明「うわっ…ルイギを食べてる…腹壊すわよあの子達」 氷「こらこら、そんな汚染物を食うな。ほら、ここに生肉となってしまった哀れな熊を食べなさい。ルイギに食わせるよりずっと有意義で熊達も浮かばれる」 それを聞いた幻獣達は憐れみな目線を熊に送りながら、熊達を食す幻獣達。
氷「うんうん。見つからないように静かに暮らせよ〜」 ルイギを置き去りに、一行はキャンプ地に戻っていった
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.67 ) |
- 日時: 2008/08/24 16:12:49
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- シュウウウウウ…!!!
ルイギ「ふぃ〜…。復活がだんだん早くなってきた…、もしかして俺って何かを食べれば食べるほど、復活スピードも早まる…ていう能力だったのかぁああああ!!?…ならば、答えは簡単…。さっきの幻獣や竜ども、全部俺の糧にしたる…!!!不死身なめんぬぁああああああ!!?」
ドドドドドドド…!!
バギャアアアアッ!!
ルイギ「不死身でも、無理でしたぁ〜 !!…ここの奴等強すぎ!?」
キラ〜ン☆ そのまま、ルイギはお星様と化したのだった。まあ、しばらくすれば戻ってくるが…
孝さん、誠さんにつなげます…。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.68 ) |
- 日時: 2008/08/24 16:47:32
- 名前: 孝
- 闇ヶ谷に着いて7日目…
氷「よし、レベル6終了」 『ふへぇ〜』 七名は目を回している。 氷「さて、帰るぞ。お前ら?」 勇「…え?でもまだ6までしか終えてませんよ?」 氷「7〜10は殆ど応用だからな?後は別荘でも出来るから大丈夫だ」
『ただい、ま〜』 「「お疲れ様〜♪」」 氷「ムックル。麻帆良に帰るぞ」 ム「うん♪」
一行は、ムックルに乗って麻帆良のエヴァ宅に帰っていった。
キャンプ地 ル「あれ?誰もいねぇ…あ?何か彫ってあるな?」 "修行場を北海道の端に移す。探せるもんなら探してみやがれ。" ル「……野郎…探してや9うじゃねぇか…ん?」 "PS…幻獣達は連れて帰るように、あいつら二度負けた奴の言う事はきかねぇから、例えお前が勝っても凶暴化するだけだから気をつけろ"
ル「……………やっべぇぇぇぇっ!?俺もう二度負けちまったぁぁぁぁっ!?」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.69 ) |
- 日時: 2008/08/24 17:43:56
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ルイギ「…ちくしょう…ちくしょう…、何で俺だけこんな目に…!!!」
ゴゴゴゴ…!!
ベヒモス「ゴハァアアア…!!」 キマイラ「グルルル…!!」 ワーウルフ「ガルルル…!!!」 Gドラゴン「ぎゃあおおおおおおん!!!」
ルイギ「…るせえよ、てめえら!!?ちったあ大人しくしやがれ!!!今の俺ぁ気が立ってんだ!!それぐらい理解できる頭はあるだろうが、このケダモノどもがぁあああああああ!!!!!」
メギメギッ!!ドバァアアアッ!!!
『ぐああああおおおおおおん!!?』
ルイギ「[キメラ・ボディ=ザ・ユグドラシル]!!プラス[ドラゴン・ウィング=バイ6(シックス)]プラス[ザ・カメレオン]!!!」
激しい怒りによって、自分の能力の限界を一気に五段階超えてしまったルイギ。身体が一瞬で巨大な樹木と化し、モンスター達をがんじがらめにしたうえ竜の翼を生やして姿を周囲の景色と同化させて…
ルイギ「…多分あのメッセージは嘘だな…。まっすぐに真帆良に帰っていくあいつらが見える…、待ってろよ!?今の俺はムックルをも超える速さだぜ!!!」
ドヒュン!!
瞬間、その場には舞い落ちる木の葉と枝、そしてえぐられた地面しかなかった。ものすごい速さで飛んで行ったという訳である…。
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その6〜 ( No.70 ) |
- 日時: 2008/08/24 18:08:58
- 名前: 孝
- 氷「ムックル。本気出して良いぞ♪」
ム「了解」 ビシュンッ!
ル「消えた!?まさか!?何故だ……ムックルは光速…あ、光速がデフォルト…基本…本気は光速以上と言う事か!?」
5秒後 氷「到着。」 『はやっ!?』
驚きつつも、一行は別荘の中へと入っていった。
そこに待ち受けていたのは… ゴスッ! ナルトによるジャンピングラリアットだった。
まぁただ抱きつこうとして狙いがズレただけだ。
氷「うおっと…ナルト」
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