Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.71 ) |
- 日時: 2008/09/20 01:25:04
- 名前: 孝
- ドシンッ!
ネガ「ぐおっ!?」 N電王のオーラアーマーに皹が入る。
ガチンッ! ギュルルルルルッ R電「そおっれっ!」 バキューーンッ! ガンモードに刃を装着、ドリル回転した刃毎N電王にワイルドショットを放つR電王。
ドゴーーーンッ ネガ「ごはっ」 ビキビキッ! オーラアーマーの亀裂が更に広がる。 『モモソード』 L電「行くよ!」 M電「おう!」 跳ね返ってきた刃を再び鍔に着けると、刃は赤、青、金、紫の輝きを迸らせ、パワーを上げていく。
『charge&up』 L電王はフリーエネルギーをデンカメンソードに流す。 突如レールが敷かれ、L電王は駆けながらレールに飛び乗ると、ベルトコンベアの如く自然に加速しながら突っ込む。 背後からデンライナーゴウカのエネルギーが現れ… L電「必殺!電車斬り!」 こ「なにそのネーミング!?」 L電王は通り過ぎ際にN電王を横一文字に切り割く。 ネガ「ぐあぁぁぁっ!?」 ビキビキッバリーン
N電王のオーラアーマーが砕け散る。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.72 ) |
- 日時: 2008/09/20 01:32:53
- 名前: 孝
- N電王からネガタロスに戻る。
M電「必殺!俺達の必殺技…」 M電王は駆け出し、ネガタロスに肉迫する。
M電「うりゃりゃりゃぁぁぁぁぁぁっ!!」 ザシュザシュザシュザシュザシュザシュッ
M電「ファイナルバージョン!」 ザシューーンッ!! 最後の一太刀を与え、ソードを振り抜き、ネガタロスに背を向ける。
ネガ「この俺…が、ま、また、負け…る?…こんな…ふざけた…奴らに…ぐあぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」 ドオォォォォォォンッ!!
M電「でぇぇ…」 疲れた、とばかりにその場で胡座をかくM電王。
同時に、全員の変身が解ける。
その頃、一護とグリムジョーの戦いも、佳境にはいっていた。
忠タロウ氏に続けます。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.73 ) |
- 日時: 2008/09/20 13:28:17
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- グリムジョー「うおおおおお!!!これで、最後だ!?」
一護「一気にいくぜぇえ〜!!!!」
両者、ボロボロながら覇気が衰える兆しは無し。ただ、この一撃で勝敗は決まる!!
グリムジョー「喰らえぇえええ!!豹王の爪(デス・ガロン)!!!」 一護「うおおおおおお!!月牙天衝!!!」
互いの最強技が、白と黒の斬撃がぶつかり合い……
爆発した。
ドゴォオオオオオオ…!!!!
果たして!? 孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.74 ) |
- 日時: 2008/09/20 14:03:11
- 名前: 孝
- 護「………………」
グリム「………………」
両者、共に地に伏している。
こ「一護さん!!」 護「(ピクッ)う…ぐ…」 グリム「……」 むく… 無言で立ち上がるグリムジョー。 かが「そんな…」 グリム「最後…に、立ってたのは…俺、だ…俺の…勝ち…だ…がはっ!?」 血を吐き出すが、勝者の如く立ったまま…グリムジョーは絶命した。
護「………バーカ…」 むく…ゆっくりと、ふらつきながらも、斬月を杖代わりに立つ一護。 護「勝ったのは…俺、だぜ?…ハァ…ハァ…何度来て、も…俺は…お前に…勝つ!」 つ「や…」 パ「やりましたねぇ!!」 岩「後残ったのは…」 みゆ「ゾアノホシイナー2体と千変シュドナイ、それからルーチェモンフォールダウンモード倉田融合体ですね」 ひ「まだまだ油断出来ないって事っすね」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.75 ) |
- 日時: 2008/09/20 14:20:04
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ドゴォオオオ…!!
皇魔宮外壁にて。シャイングレイモン&カイゼルグレイモン・マグナガルルモンVSルーチェモン・フォールダウンモード倉田融合体…
シャイン「ぐうう…!!」 大「大丈夫か!?」
ルー「ふふふ…。今の我々には、あの邪神の魔力がある…諦める事だな…」 倉田「そうですよ!?…ようやく、私の理想が叶うのですからねぇ〜!?」
拓也「ちっくしょぉ〜…。」 輝ニ「…ここまで強いとは…明らかに、あの時より上だな…」
激しい戦闘により、二人の進化は解けてしまった模様。
ルー「さて、そろそろ貴様等の命を奪うとするか?」 倉田「そうですね…。コレで終わりだ!!ガキ共ぉおおお!!!」
一体、どうなる!?そして、新たな十闘士誕生の予感!?
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.76 ) |
- 日時: 2008/09/20 15:09:03
- 名前: 孝
- 『おぉぉぉぉぉっ!!』
キィィィィィンッ! ドゴオォォォォンッ!! ルチ「ぐあっ」 倉田「なんですか!?」
純平「大丈夫か!?」 友樹「助けにきたよ!」 輝一「無事か!?」 拓也「お前ら…もしかして…」 純平「お前達と同じ、ハイブリッド体だ」 泉「(純平、友樹、輝一…私だけ…私だけがまだ出来ないなんて嫌…私は…足手纏にになりたくないのに!)」 ルチ「このおぉぉぉぉっ!?」 ルーチェモンはシューツモンに襲いかかる。
泉「ぐぅ…あぁ…」 シューツモンをタワーブリッジで首、腰を砕きにかかる。 メリメリメリ… 泉「あぁぁ…ぁぁぁぁ…」 ルチ「ふふふふ…死になさい!」 拓也「泉ーーー!?」 泉「わ…たし、は…」 ルチ「んん?」 泉「私はぁっ!」 ギュウゥゥンッ 進化を解き、人に戻る泉。 そうする事で、サイズが変わり、タワーブリッジから抜け出した泉、その手には光り輝き、デザインが変化したデジヴァイスが!
BGMスタート。 泉「ハイパースピリット…エヴォリューション!」 風のスピリットと鏡夜達のスピリットが融合する。
泉「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 両腕、両肩、胸、腰、腹部、両脚、頭。 計10カ所にスピリットが身体を形作る。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.77 ) |
- 日時: 2008/09/20 15:17:28
- 名前: 孝
- 4枚の純白翼、猛々しくも美しい爪と腕から生える小さな刃翼、戦乙女の鎧に包まれ、片手持ちの長剣と、風を模した盾。
翼持つ戦乙女。
泉「ゴッドヴァルキリモン!」 他の者達よりもなりは小さい(小さいと言っても、カイゼルグレイモン達と比べてである。ルーチェモンより頭一つ分小さいだけだ)が、その存在感は神と言っても差し支えのない神々しく力強い何かを感じる。
泉「これが…私の新しい力…」 拓也「すげぇ…」 輝二「なんなんだ…この力強さ」 大「こんなすげぇデジモン…デジタルワールドでもみた事ねぇ」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.78 ) |
- 日時: 2008/09/20 17:14:42
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- シャイン「おお〜…」
ルー「ちっ…、まさかまた新たな闘士の力に目覚めたか…」 倉田「これ以上、こちらが不利になる様な事態はあってはなりません!!即刻排除ですよ!?」
ゴッド「見せてあげるわ…、私の新たな力を!!」
果たして、ゴッドヴァルキリモンの能力とは!? 孝さん、誠さんにつなげます!!
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.79 ) |
- 日時: 2008/09/20 18:07:02
- 名前: 孝
- 泉「行くわよ…」
シュンッ! ルチ「!?どこだ!?」 泉「ハアッ!」 ルチ「くっ」 ガキィィィンッ! ルーチェモンは腕をクロスして、ゴッドヴァルキリモンの片手長剣・ワルキューレを受け止める。
泉「秘剣・翼劉斬!」 秘剣・翼劉斬(よくりゅうざん) 刹那の百烈桜花斬の羽版と考えていただければ分かりやすいかと…
ルチ「ちぃっ…スパイラル・マスカレード!」 ガガガガガガガガガガガガッ!!
ダッ! 互いに距離をとると…
拓也「九頭龍陣!」 輝二「マシンガンデストロイ!」 シグ「グロリアス・バースト!」 純平「サンダー・ブレイク!」 友樹「ブリーズダスト!」 輝一「ダークネス・レーザー!」
ルチ「なに!?」 倉田「ひえ!?」 爆裂・爆発・爆撃・氷結・熱射・雷撃、様々な攻撃音が炸裂する。
泉「…紫電…絶華!」 神速の連突き。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.80 ) |
- 日時: 2008/09/20 18:52:39
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 「「ぐあああああああああ!!?」」
すると、ルーチェモン・フォールダウンモード倉田融合体から五つのデジコードが同時に出現した。
拓也「今だ!!」
「「「「「デジコード・スキャン!!」」」」」
五人同時に、一つずつデジコード・スキャンを行った。
ルー「ぐおおおおあああああ!!!」 倉田「ひいいやあああああ!!身体が…は、離れてしまうぅ〜!!」 大「くぅらぁたぁあああああ!!!」
バギャアアッ!!
倉田「ぐああっ!!」 大の拳が倉田の顔にクリティカル・ヒット。ルーチェモンから倉田を引き剥がす事に成功!そして倉田は、そのまま気絶してしまった。
大「…しばらく、眠ってろ!!」 アグ「やったね^、兄貴ぃ〜♪」
・ ・ ・
一方、皇魔宮入り口周辺では………
シャナ「…くっ…」 悠「…手強い…」
シュドナイ「はっはっはっ、君達はホント弱いね…。いや、私が強くなりすぎたからかな?」 シャナ「調子に乗るんじゃない!!」
孝さん、誠さんに繋げます♪♪
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