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忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜
日時: 2008/09/11 21:00:44
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「いよいよ、第9弾!!そして、このリレー小説もクライマックスへ♪…長かったなぁ…。」

勇輝「…でも、結局本編の更新がなかった…」
修治「だが、どんな時でも俺らは不滅だぁ〜!!!」

絵美里「オリキャラ魂、見せよ〜!!イェ〜イ♪」
章悟「まあ、ここまでお付き合い頂いてくれた孝さん、誠さんにはいつもお世話になりました。駄作者に代わりお礼申し上げます…」

ルイギ「ぬおおおお!!しかし、忠タロウは新たなリレー小説の構想もしているぜ!?題名は[魔界戦記ディスガイア・オルタナティブ]だぁ〜!!」

忠「まだ構想中ですけど、お互い頑張りましょう♪」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.41 )
日時: 2008/09/15 11:07:50
名前:

ナギ「これは…さすがに加勢してやるか…」
皇魔宮に入る直前、苦戦しているキラ達を見て、加勢を決めたナギ・スプリングフィールド。

ブンッ!
ナギは瞬動を用いて駆け出す。
そして…
ナギ「雷の斧!」
古代上級呪文をプロヴィデンスツヴァイのドラグーンにぶつけた。
それにより、40あったドラグーンは25まで減った。
サウザンドマスターの名は伊達ではない。

ナギ「今だ!!」
キラ「(ネギ君ソックリ!?いや、今はそれよりも…)ターゲットマルチロック…ミーティア・フルバースト!」
早速、ミーティアCと連結し、プロヴィデンスツヴァイの残ったドラグーンを破壊していくキラ。

ラウ「ぐぅっ!?…ふふふ、そうでなくては面白くない…」
キラ「貴方は…貴方だけは…」
ラウ「私を…殺すかね?」
シン「アンタを生かしたまま帰ったら、また戦争が起こる…そんな事、させはしない!」
レイ「俺達は、俺達の明日を、未来を掴む!」
ムウ「そいつを踏みにじらせないためにも」
ステラ「何処までだって…突き進む。だから…」
『手をとりあうんだぁぁぁぁぁっ!!』
一斉攻撃!
『エターナル・フルバースト!』
ラウ「グオァァァァァァッ!?…な、ならば見せてみろ…それまで傍観して…や、る」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.42 )
日時: 2008/09/15 19:02:35
名前: 忠タロウ+その他の皆様

バチバチッ、シュウウ…。

プロヴィデンス・ツヴァイの機体は大半が激しい損傷で、これ以上は戦う事など無理である。…だが…

ラウ「…もうこれ以上は、戦えんか…。だが…まだ、やり残した事がある…!!」
ナギ「…一応、その言い分を聞いてやる。何だ?」

果たして、彼のやり残した事とは!?
孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.43 )
日時: 2008/09/15 23:07:16
名前:

ラウ「それは…」
ナギ「それは?」
『ゴクリ…』
ラウ「ハーレムをごぶはっ!?」
げしげしげしげしげしげしげしげしげしげしげしげしっ!!
ナギ「死ね!死んでしまえ!この女の敵!?」

キラ「こんな人に…」
アラ「俺はこんな人の部下だったのか…」
シン「呆れて物も言えないですね」
レイ「……ラウ…」
ムウ「俺、こんなのとライバルだったのか…」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.44 )
日時: 2008/09/16 07:24:27
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…あ〜、正直言ってその展開はど〜よ?と言いたいです…。」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.45 )
日時: 2008/09/16 07:30:42
名前:

こちらにばかりネタを出させる貴方にも問題がある。
さっさとラウを倒して先に進みたかったのに、貴方が引き延ばしたせいでもあるので文句を言われるとは…心外です
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.46 )
日時: 2008/09/16 07:48:52
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…あ、すいません…。」





ナギ「…さて、あとはネギ達の方か…。」

皇魔宮内のエントランスでは………

シビレッタ「くうう〜、こやつらいつの間に強くなっておる…!!あの時の奴等が鍛えたのかぁ〜!?」

残っているゾアノホシイナーは、既にたったの3体となっていた。

シビレッタ「しかし、わしにはあの邪神の魔力がある!!さあ、ホシイナーども!!わしの魔力で強くなれぇ〜い!!?」

ホシイナー「ホシイナー!!!」

すると、ゾアノホシイナーの身体がより禍々しい姿へと変貌した。

ネギ「ああっ!?大変だ!!」
明日菜「大丈夫よ!?氷牙達が鍛えた人達だもん!!信じなさいよ!?」
ネギ「…はい!!」

刹那「…(しかし、何故だ?なかなか数が減らない…。すでに百以上は倒したのに…)」
カゲマロ「考え事をする余裕はないぞ。」
刹那「!?」

ガキィイン!!

カゲマロが短刀を刹那の喉元めがけて斬りかかったが、すんでの所で防がれる。そして、刹那が夕凪で斬りかかるも短刀を×の字に交差させて防いだ。

カゲマロ「…さすがだ。俺と同じ半妖の身で、それも女がこれほどまでの剣技を扱うとは…」
刹那「私は…、あの人が勝つ事を信じてる…。だから、私は!ここで死ぬ訳にはいかない!!」
カゲマロ「…俺は、暗殺者という職業柄自分と同じ奴等に命を狙われるなど、日常茶飯事だった。とある日、同業者どもが徒党を組んでこの俺を襲って来た。多勢に無勢、俺は死を待った。だが…あの時にベルム様に…ベルムに会った。戯れの様に大勢の暗殺者を、殺していった。俺などには目もくれずに…」

刹那「…」
カゲマロ「…その時から、この命はあの方のために使おうと思った。一度は失くしたこの命!!あの方のためなら、本望なり!!!」

孝さん、誠さんにつなげます!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.47 )
日時: 2008/09/16 08:15:08
名前:

刹「ふざけるな!家臣となるなら君主の道を正すのが家臣と言うものだ!…やはり、私は貴方には負けない!負ける訳にはいかなくなった!?…目覚めろ…夕凪!」

バシンッ!!
刹那は夕凪の力を解放した。
稲妻が、夕凪から迸る。
バチッバチバチッバシンッ!!

刹「ハアァァァァァァッ!!」
カゲ「ぐっヌオォォォッ!」
刹「!?そこかあぁぁぁぁぁっ!!」
刹那は目の前のカゲマロから反転、自分の影に夕凪を突き刺す。
ダンッ!と、夕凪が影に突き刺さると…
カゲ「グギャァァァァァァァァッ!!?!」
カゲマロが苦しみ出す。

刹那は自分の影にカゲマロが潜み、自分がカゲマロの分身を倒せた場合、刹那の影から飛び出し、他の仲間を狙うつもりだったのだろうと察知したのだ。

カゲマロの本体。
それは影自体がカゲマロであり、カゲマロが影である。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.48 )
日時: 2008/09/16 17:15:34
名前: 忠タロウ+その他の皆様

影「ぐが、ぐっああああああ!?」
刹那「貴様は、自らの君主を正すには未熟すぎた…。」

身体が電撃で焦げてしまったカゲマロは、そのまま地に伏していった。

影「(…確かに、その様だな…。ベルム様、すみません…でし…た…)」
刹那「…気絶したか。だが、これで三幹部は全員」

?『終わりでは、ありませんよぉおおお!?』

明日菜「げっ…、この声って…」
ネギ「レガリオ!?何で…鏡夜さんの魔法で…」

レガリオ・F『確かに、彼の魔法で焼却されました。一体だけならね?』

闇の奥から、次々とレガリオ・Fが現れた。その数、数十。

レガリオ・F1『くくく…、ゾアノ・ソルジャーや他世界から招いた闇の者達との激戦で、かなり疲弊しているでしょうから…ここから一気に逆転勝利とさせてもらいますよ?』
レガリオ・F2『助けは、期待できませんよ?外にはここの数倍の数の[私]が、迎え撃ってますから。さあ、あなた方の命は…ここで消え」

ドゴォオオオン!!

レガリオ・F2『なっ!?…出入り口付近は特に守りが厳しくなっているのに…この様な事は計算外です…!?』

ナギ「残念だったな…。何故なら俺は、最強の魔法使い…[サウザンド・マスター]だぜ?」

ネギ「…えっ?」
明日菜「…ままま、まさか…!?」

強力な助っ人乱入!!ますます激戦の予感…。
孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.49 )
日時: 2008/09/16 17:39:11
名前:

明「あ…あぁ…な、ぎ…ナギーーー」
ダダッ!
ガバッとナギに抱き付く明日菜。

明「会い…たかった…ずっと、ずっと…うぅ」
喜びに涙する明日菜。
ナギ「大きくなったな…明日菜」
明「うっ…うぅ…おかえり…なさい…ナギうっうわあぁぁぁぁぁんっ」
子供の様に泣きじゃくる明日菜の頭をそっと撫でるナギ。

ネギ「あ、あの…」
戸惑い、安堵するネギ。
ナギ「初めまして…というのはおかしいな…今帰ったぞ、我が息子よ♪」
ネギ「うっ…父さーーん」
明日菜と同じ様にナギに抱き付くネギ。
ナギ「辛かっただろう。苦しかっただろう。寂しかっただろう」
ネギ「ひくっ…はい。でも、ひっく…みな、さんが居たから…僕は…」
ナギ「無理するな…」
ネギ「うっひっく…うわあぁぁぁぁぁっ!父さん!父さーーん!」

『(良かったね。ネギ(君)、明日菜(ちゃん)(さん))』
皆、心の中で祝福するのであった。

レガ「感動の対面申し訳ないが、君達は再び分かれることになるだろう…死ぬことでな…かかれぇっ!!」

ナギ「┓( ̄∇ ̄;)┏やれやれ…折角の感動の再会だってのに、水をさしてくれちゃってまぁ…邪魔すんなぁぁぁぁっ!?ドラグスレイブ!」
無詠唱で放たれるドラグスレイブ。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その9〜 ( No.50 )
日時: 2008/09/16 18:08:14
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ドゴォオオオオ…!!

レガリオ・F『…それで?』

ナギ「…その姿、自分の身体を変異させてんのか…」

しかし、レガリオ・Fは瞬時に全身を竜の鎧鱗で包みこんで防御していた。その鱗は、鏡夜のものである。

レガリオ・F『はははは♪あの二人の細胞が使われてるのは12だけじゃないんですよ!?もちろん、我々にも扱えるよう改良はしましたがね…。これで、彼らどころかここにいる者達にも負ける気がしませんよ!!』

ナギ「…ったく、[あの二人の一部]だろう?勝手に使ったらそりゃ怒るぞ、あいつら。今頃、上の方で戦ってるんだろ…?」

レガリオ・F『ええ…。でも、加勢などさせませ』

「「「退いた退いたぁあああああ!!!出番を寄こせぇえええええええ!!!」」」

ドドドドドドドド…!!!

レガリオ・F『…邪魔するなぁああ!!?』

バギャァアッ!!!

「「「ぶーっ!!?」」」

いきなり、入口から現われたハジケトリオを殴りとばすレガリオ・F1であった。

孝さん、誠さんにつなげます♪

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