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忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜
日時: 2008/10/08 22:10:51
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…とうとう第11弾…。長かったです…」
章悟「…本編投稿も、滞ってかなり立つな…」
修治「代理投稿の奴も、まだ続きやその題名が出てねえし…」
勇輝「…と、ともかく三邪神との戦いも終わって今度は別れの刻が近づいて…うぅ…

ゼロム「代わって、今度は僕ゼロムが主人公のリレー小説[魔界戦記ディスガイア・オルタナティブ]が始まります!!」

フィア「私達の活躍を、特と見て下さいませ。(いつか、私が中心のお話に書き換えてやりますわ♪)」

?1「その他、新たなオリキャラや…」
?2「新たな異世界の闇勢力も、ご登場しますのでお楽しみを。」

ルイギ「俺も出るぜ!!絶対!!」
テンバ「…あんさんだけにしたら、やばいからわてもお供しますわ…」
ルイギ「…ちっ」

正義「まあ勇輝。半年経ったら、また逢えるさ。…実はな…(ゴニョゴニョ)」
勇輝「…え、ええ〜!?」

忠「それでは、第11弾!!どうぞ〜♪♪♪」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.41 )
日時: 2008/10/18 14:24:17
名前:

氷「………。」
ビキッという擬音が聞こえるのではないかと言う程、血管を浮かせる氷牙。

氷「開け…冥界の門…カオス・オブ・ナイトメア!」
ずるり…とルイギの進行方向に闇色の渦巻き状の穴が開いた。

ルギ「ジャンプ!!」
その穴を飛び越えようと飛び上がったルイギ。
しかし…

しゅるるっ!!
穴から何かが飛び出してきた。
ガシッとルイギを掴む何か…それは…二メートルはあろうかという長さの…亡者の腕。

ルギ「へ?……ノォォォォォォォォォォォッ!?」
ギュンッ!!
と、ルイギは冥界の門へと時速200キロのスピードで引きずり込まれ…

ドガッ!バキッ!ドスッ!ゴキッ!
ガガガガガガガッ!
ザシュッ!
ブチャッ!グチュッ!バリボリ!ガリゴリ!
ルギ「あんぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」
文字通り喰われた。

ポイッと冥界の門からルイギの血でべっとりと赤くなった手紙が吐き出され…冥界の門は…静かに閉じた。

氷「何々…"サヤちゃんへ、我らサヤちゃんファンクラブ一同、お二人の幸せを願っています"…"追伸、無限再生するこの変態は我らの食料とさせていただきたく思い、勝手ながら頂戴いたします。byサヤちゃんファンクラブ会長"」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.42 )
日時: 2008/10/18 14:31:38
名前:

『…………』
氷「ファンクラブが出来るほど人気があったのか…」
ルキ「(ソウルソサエティでもお前らのファンクラブはあり得ん人数がおるがな)」



トレ「はぁ…はぁ!…あ、あれ?追ってこねぇ?」
サヤ「えっと…トレイン君?(赤)」
トレ「ん?なんだ?サヤ」
笑顔満開のトレイン。
サヤ「!?(可愛い…トレイン君て…こんな笑い方するんだ…)」
トレ「どうしたんだ?サヤ…あ、そうだ」
サヤを降ろすと、どこからともなく…

トレ「ほい」
ミルクを二本取り出した。
サヤ「…………(どこから出したッスか!?)」

それは誰にも答えられない二次元クオリティーである。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.43 )
日時: 2008/10/18 14:54:13
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「ぐぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!」

冥界では、未だルイギが亡者達に………文字通り喰われ続けていた。

ルイギ「ぐおおおおおおおおお!!!不死身嘗めるなぁあああああ!!?[キメラ・ボディ=グラトニー・マウス]!!亡者だろうと喰らいつくしてやるわぁあああああ!!!」

?「それは、困るな…。」
ルイギ「あん?」

そこに現れたのは、隻眼の侍の男。冥王シードルである。(ファントム・キングダムより)

シードル「ここは俺の管轄でな…。貴様に勝手な事をされては俺の面子が潰される…よって、貴様には地底の独房に入ってもらおう」
ルイギ「るせえ。チェストー!!!!」

キィイ〜ン♪

シードル「!?!?!?」

ルイギ「かっかっかっ♪多分てめえは元人間だろ?俺も同じ元人間…だが、俺には武士道とかの心構えなんざ知らねえし知りたくもねえ。んじゃ、バイビー♪」

シードル「…き、貴様ぁあああ!!!!」

ルイギ「[キメラ・ボディ=ザ・オリハルコン]!!」
ガッ、バキィイン!!

シードル「!?」
ルイギ「ふんっ!!!」
バギャアアッ!!!

シードル「がはっ!?」
ルイギ「…さて、多分ここも[クロノディア]に繋がってるかもしんねえし…。んじゃな〜♪」

そう言って、ルイギはドラゴン・ウィングを出して空を飛んで行った。

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.44 )
日時: 2008/10/18 19:32:52
名前:

ゼタ「逃がさん!!」
ドゴオォォンッ!!
ルギ「ごはっ!?」
チュドオォォンッ!!

ルギ「がはっ…だ、誰だ…」
ゼタ「我が名はゼタ。魔王ラハールより二代前の究極魔王神である。その方、貴様は地獄に堕ちた。よって、魔界ルールにより、3日間の地獄ツアーに参加しなければならない」
ルギ「やってられっか!?」
ゼタ「無駄だ。ここに堕ちた以上、ルールは守らねばならぬ、破りし者は二度と輪廻を繰り返す事は出来ぬ。大人しく従うが良い」
ルギ「うぬぬぬぬ」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.45 )
日時: 2008/10/18 20:32:35
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「(ぬううううう…、俺様史上最大のピンチ!?だが、あのラハールより二代前の究極魔王神…って言ってたな…。うう〜…ちきしょうぅ〜!!!!)」

ゼタ「どうした。ルールに逆らうなら」
ルイギ「はいはい、従いますよ。どうせ俺は不死身だから?何度殺されようが生き返るし〜?地獄ツアーでも何でも、ドンと来いってんだ!?」

ゼタ「む…(変だな…。確かラハールの情報では、こいつは嫌と言う筈だったが…)そうか、ならば覚悟してもろう…。」
ルイギ「(大人しく、従うフリして隙を突いて逃げちゃる♪…死にたくても死ねない苦しみ…どうせお前らには分かるまい…。俺は俺のいた世界に戻って、悔いのねえ人生過ごしたい…。部下達に逢って、再会を祝したい…。)ただし、大人しく従うからってあまりにも酷すぎる罰とかはやめて欲しい!!」
ゼタ「それは、貴様の態度次第だ…。逃げるなよ?」





忠「忠タロウの…どうでもいいかもな近況〜…。」(左頬を押さえて痛そうな表情)

氷「…どうした、忠タロウ?虫歯か?それとも、親知らずか?」
忠「今日、私は親知らずを抜きました…。まだジワジワと痛みが…、晩御飯もカップメンでした…。」
鏡「ふうん…。まさか、その年齢で大泣きは…」
忠「してないっスよ!?…ただ、抜く時につい力んでしまったので麻酔してるにも関わらず…」
氷「医師の指示には、ちゃんと従う様に…」
忠「はい…。しばらくは、右側でご飯を食べていかなきゃ…」
鏡「それじゃあ…、いっそ総入れ歯に…」
忠「嫌じゃあああああ!!?」

孝さん、誠さんにつなげます…。ああ、まだジワジワと痛みが…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.46 )
日時: 2008/10/18 21:02:03
名前:

ゼタ「逃げようなどと思うなよ?まぁルールを守らぬ限り、結界に阻まれ出ることは不可能ではあるがな」
ルギ「………え?えぇぇぇぇぇぇ!!?完全に遮断されんの!?なんで!?クロノディアと繋がったんじゃねぇの!?」
ゼタ「繋がってしまったからこそ、三日しか閉じこめておけんのだ。……全く忌々しい」
ルギ「(ば、万策尽きた……)」
ルイギはあまりのショックに口から魂が抜け出しかけていた。

ルギ「ふしゅるらぁぁぁぁ〜」
真っ白に燃え尽きつつあるルイギだった。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.47 )
日時: 2008/10/18 23:25:10
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「という訳で…、しばらくルイギは出番なし。」
ルイギ「ちきしょおおおおおおお!!?」





ディアス「………」
エヴァ別荘の一室で、窓から月を見ながらもの思いにふけるディアス。

ディアス「(デリス・カーラーン……。もし、メイルが勇輝くんと別れるのを嫌がったら…僕はメイルの時空の勇者の能力(ちから)を、全て受け継ぐ覚悟です。好きな人と、一時でも別れるのはとても辛いでしょうから…。)」

エルゼット「ふいぃ〜……。やっと終わった…書物整理こまめにやっておけば良かった…。しかし、鏡夜の奴…[古科学]の資料を読ませてって言うから貸したが…一体何に…」
ディアス「あ…、エルゼットさん。どうしたんですか?」
エルゼット「おお、悪い。邪魔するぞ?いやな…、鏡夜が…」
ディアス「[古科学]の資料でしょ?あれって、道具を使う者の強さが古科学者の強さ…ってエルゼットさん、前に言ってたでしょう。」
エルゼット「まあな。あれは、自然のあらゆるものを利用して道具を作るという。まさに錬金術とは対極の技術だな…東洋の国にその起源があり、忍者の技術としても扱われて」
ディアス「…あの〜、その辺りはもう何回も聞きました…。」
エルゼット「ああ〜、悪い悪い。」





勇輝「…月が…綺麗だね♪」
メイル「うん…♪」
仲良く寄り添いながら月を眺める二人であった………。

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.48 )
日時: 2008/10/19 01:03:08
名前:

はてさて、一方他のメンバー達はというと…


のぞみ「いよいよ、明日だね」
ココ「のぞみ…頑張るココ!ココも応援してるココ!」
のぞみ「有難う。ココ」
ポンッとココ人間体・小々田コージになる。
コージ「だけど、無茶だけはしちゃ駄目だよ」
のぞみ「うん♪頑張るからね!ココ!…でもね、少しだけ、寂しい気もするんだ…」
コージ「楽しい事ばかりだったからね…」
りん「氷牙さん達の修行も、厳しかったけど、楽しかったし」
のぞみ「りんちゃん」
うらら「料理もおいしくて」
くるみ「みんなで歌って、踊って」
のぞみ「うらら、くるみ」
こまち「温泉にも入れて」
かれん「辛い闘いもあったけど」
のぞみ「こまちさん、かれんさん」
コージ「楽しい事、辛い事、確かに色々あって…寂しいって言うのも、分かる気がする…けど、鏡夜さん達も言ってたじゃいか。これが別れじゃない。一時的に、別の道を歩むだけだって…また会えるって」
のぞみ「ココ…うん♪そうだよね♪…よーし!明日は絶対勝つぞー!決定〜♪」

『オォォォッ!』

次回は、フロンティア&セイバーズ組!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.49 )
日時: 2008/10/19 11:08:39
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…ふう…。今日の午後に、親知らずを抜いた跡を診てもらいに行く事となりました…」
氷「まあ、しばらく食事は気をつけていないと穴ん中に食べ物のカスが入るからな?」

忠「ええ・・・」

鏡「さて…、大達は今頃どうしてるかな?」

孝さん、誠さんに繋げます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その11〜 ( No.50 )
日時: 2008/10/19 13:57:21
名前:

親不知を理由に逃げたな?

ゼタ「………忠タロウ逃げたがら、貴様は更に二日延長」
ルギ「あの大馬鹿タロウがぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

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