トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
異世界大戦記6
日時: 2010/03/08 08:43:19
名前: ミクトラン2世バックアップ

さてさて来ました第6弾!!

やれ爆殺だ!!

やれ惨殺だ!!

テロリストも邪神もぶち殺せ!!!

さぁ、惨劇の始まりだ!!!

※ちなみに惨劇は来ません。多分

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |

Re: 異世界大戦記6 ( No.69 )
日時: 2010/04/06 20:06:38
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「…残念スけど、ここはお二人の言う通り…病人・怪我人は大人しくしといた方がいいっスよ?」

そこに声をかけたのは、いつの間にか復活してシェリーと一緒にクッキーを食べているルイギだった。

凛「あー!私の分まで食べないで下さい〜!!?」
エリー「ルイギ…!!」

ルイギ「今ここで手が開いてそうなのは、風の属性魔王神の凛様…又はこの俺様だけ。今のエリーの姐さんじゃ五分五分…いやそれ以下かもな?俺だって、ちゃんとまともな意見は出すぞ。」
シェリー「…うん…。(モグモグ)エリーお姉さん…今戦ったら…私は[負ける]と思う…かも?」
ルイギ「かもかよ。 …ともかく、ここは俺か凛様に任せてくんないか?責任感じてるのは分かるけどよ?今は自分自身が万全の体調じゃねえんだ。ここで張る意地はただ…[死にたがり]が言う事っスよ?見たトコ、あの程度のモンスターじゃ[俺でも即KO]ってトコだぜ♪」
Re: 異世界大戦記6 ( No.70 )
日時: 2010/04/06 22:23:40
名前: カイナ

カイ「ま、そんなわけなので……格上の者に対して勝手ながら意見を申しますが……大人しく下がっててくれないんなら影分身を使って無理矢理拘束させますよ?」

ルイギに続くようにカイがそう言ってパチンと指を鳴らしたと思ったらエリーを影分身が取り囲み、そしてカイは血桜を抜いた。

カイ「まあ本音を言うと人を自分の名を売る道具にするなんざ嫌いなんだよなぁ俺……貴族にも血の繋がった我が子を売名の道具にしか使わず子を子とも思わないふざけた馬鹿がいるからなぁ……」

カイはそう言いながらコキコキと肩を鳴らして冷たい目で怪物を見据える。

キャンサードパンド「ひゃーっはっはっはっは!!! この俺様とやろうってのかぁ!?」
カイ「……糞が。おいルイギ、今回ばかりは手ェ貸してやる。殺さない程度に徹底的に潰すぞ、こういう屑には死よりも苦しい痛みと屈辱を与えてやる」

そう言うカイの背中からは明らかに黒いオーラが感じ取れ、ルイギはこくこくと頷く。そして二人はキャンサードパンドと対峙した。
Re: 異世界大戦記6 ( No.71 )
日時: 2010/04/06 22:54:09
名前: ミクトラン2世バックアップ


−ドスッ!ドゴッ!メキョッ!!−

分身カイ『ぐあああああああああああああ!!!』

カイ「!?」
エリー「こんな分身・・・たとえ重症であろうとも片手で片付けれるわ」

何とエリーは怪我してるにも関わらず、ものの数秒で分身を消し去る。そしてカイの方を向くと、先程の怒り顔や能天気顔から一転、軍人らしい凛々しい顔つきになる。

エリー「良いだろう、そんな大口叩けて見せるならあの馬鹿を殺さずに倒せ」
ルイギ「はぁ!?何でっすか!?」

エリー「いくら下衆でも殺さずに生かすのが私のやり方だ、それとも何か?お前らは殺すしか能が無いのか?」
カイ「(カチンッ!)いいですよ?じゃあアイツを殺さずに倒しますね?」
エリー「言っておくが、不殺(ころさず)は殺しより難しい・・・そう感嘆にはいかんぞ?」

エリーの挑発に容易く乗るカイ。そんな中、キャンサードーパンドは笑い出す。

キャンサーD「ひゃははははは!!やれるもんならやってみろや!だがよう・・・」

途端、キャンサーDの後ろの壁が破壊され、そこから2台、ショベルカーとジェット機が出現、そしてさらには巨大な紫の蠍が出現。さらにその2台と1匹は変形し、3体のロボットになる。

エリー「何!?こいつ等・・・!」

キャンサーD「こいつ等に勝てたらだがなぁ!?ひゃははははは!!」

そして3体はキャンサーの隣につくと、そのまま攻撃態勢に入る。

エリー「貴様・・・!!何故それを・・・!!」
凛「それとアイツは・・・!!」

氷「凛、エリー。あいつ等を知っているのか?」
エリー「ああ知ってるさ・・・ショベルカーが変形したロボットは近距離格闘を得意とするライド・アーマー『ショベル・ガンパー』、ジェット機の奴は遠距離攻撃を得意とする『ジェット・フランマール』・・・2体とも私の世界では使用禁止になっているライド・アーマーだ。そして・・・」
凛「蠍のロボットは確か『砂漠戦闘指揮官スコルポス』・・・嘗てエリーと一緒に冒険していた時にトランスフォーマーの『ビーストウォーズ』の世界で戦った敵です・・・!」
Re: 異世界大戦記6 ( No.72 )
日時: 2010/04/06 23:52:39
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…ビーストウォーズ知ってます!!でも…何故にここで?凛さんにそんな設定ありました?ちゃんと、孝さんに許可もらって付け加えさせてもらいましたか? でなければ、また衝突が…あと、カイくんは死よりも苦しい痛みと屈辱を…って言ってたから殺しはしないかと…多分…。そして、さっき前の更新を見てみたらクロちゃん達がいるー!!!??…ナイスです、ミクニップさん♪」





ルイギ「…おいおい…、いつの間にここは[某ロボットアニメシリーズ]の宝庫になったんだよ…!?つか、今の融合世界の所為でこの世界から他所には行けないはず…。そこの二体の[工事機材もどき]はともかく、その[蠍ロボ]は間違いなく他所の世界からのモンだろ!?」

そこに、クッキーを(ちゃんと凛達の分を残して)食べ終えたのかシェリーがルイギの側に寄る。

シェリー「…私も…ルイギと一緒に戦う…。」
カイ「…ロボット相手なら遠慮はしない。が、主犯の士官だけは[生かして]捕まえとけよ?」
シェリー「………う〜ん…。」

ルイギ「…あ〜…んじゃ、俺とシェリーはあの[工事機材もどき]と[蠍ロボ]を…(正直言って、シェリーが生かしてあの士官を捕まえるの難しそうだから、あえてこいつらと戦うしかねえ…。)カイ、お前はあの糞士官にしっかり灸をすえてやってエリーの姐さんトコに差し出しとけよ?」
カイ「色欲魔人が命令してんじゃねえよ。…言われなくても、最初っからそのつもりだ…!!」
Re: 異世界大戦記6 ( No.74 )
日時: 2010/04/07 00:08:42
名前: カイナ

あ、の、さぁ……普通にカイは殺さずに仕留めるって宣言してるでしょ!?なんでそんな挑発に乗るんですか!?前言と噛み合ってないでしょうが!!
そんであれの強さってどれを基準にすればいいんですか?とりあえずルイギの「俺でも即KO」って言葉を基準に今回書いときますけど。他に強さの基準に出来そうな言葉もないですし。
――――――――――――――――――――
カイ「さて、んじゃまとっとと仕留めるか」
ルイギ「本当に大丈夫なんだろうな?」
カイ「安心しろ、これでも相手を苦しめる技には慣れてるつもりだ。第一俺は暗殺もやるが本来不殺主義、いかに敵であろうが犠牲はなるべく最小限に、それが俺の戦い方だからな……少し本気でいく」

カイはそう言うとパチンと指を鳴らす。それと同時にキャンサーDが爆発を起こした。

キャンサーD「ぶわぁっ!?」
カイ「さっきエリーさんとこに分身回してた隙にお前の背後にも影分身・爆を回しておいた。俺の意思もしくはその生命反応が消えた瞬間大爆発を起こす仕組みだ。今回は他に被害が出ないように爆発をお前に向けて集中するように設定しておいた。なに、その蟹みたいな装甲を破る程度で死にはしないから安心しろ」
キャンサーD「舐めやがって! ぶぎゃわごっ!?」
カイ「あぁ、そこら辺に地雷みたいに仕掛けといたから気をつけてって……もう遅いか」

キャンサーDを次々と爆発が包み、カイはわざとらしくそう呟く。

キャンサーD「てめえ、卑怯だぞ……」
カイ「あいにく俺は忍者だ、任務さえ達成できれば手段は選ばない。今回の任務はお前を殺さず且つ戦闘不能にする事。まあ自主的にさらに苦しめて戦闘不能にするってのも入れてるけどさ」

カイはそう言うと人差し指を立てて上にやり、すっと人差し指を下になぞらせるように落とす。それと共にキャンサーDを何かが貫いた。

キャンサーD「ガアアァァァッ!!!」
カイ「影槍、ついでに爆。痛いだろ? 心配するなよ、殺さないから」

キャンサーDは痛みから悲鳴を上げ、さらにその槍が爆発を起こしてキャンサーDを内部から破壊し、カイは淡々とそう言ってのける。その表情には慈悲の欠片すら見当たらない、正に忍びの表情だった。
するとその背後をスコルポスが取り、左鋏に内蔵しているミサイルを撃つ。しかしそれをもカイは見切っているようにかわし、二本苦無を投げつける。それはその装甲に刺さった瞬間巨大な衝撃が走り、スコルポスは内部から破壊された。いや、生き物で言うとギリギリ一命は取り留めているが戦闘は明らかに出来る状態ではない。

キャンサーD「なぁっ!?」
カイ「あの苦無にはロボットのような機械生命体の類だけだけど内部からダメージを与える特殊な符を貼っておいた。理論構築に一ヶ月、実際に符を一枚作るのに半月かかったのにまた作り直しか……めんどくさいなぁ。カノンノとのデート時間削りたくないし、仕事さぼろうかな?……でもそれやったらリフィルさん達がうるさいし……」

キャンサーDが唖然とした表情を見せるとカイは淡々とそう言い、次にため息をついて呟く。

カイ「ま、とりあえずあの二つのライド・アーマーとやらはルイギが引き受けてくれてるし……俺はお前を仕留めるのに全力を尽くすとしよう……」

カイはそう言うとさっきまでずっと下げていた血桜を構え、口を開く。

カイ「咲き誇れ、忍刀血桜・桜牙丸」

その言葉と共に血桜が赤く妖しく輝きだし、それと共にキャンサーDの周りを綺麗な桜の花びらが舞う。

カイ「血桜乱舞」
キャンサーD「ぎゃああああぁぁぁぁぁ!!!」

その言葉と共に突然桜の花びらが鋭い刃になってキャンサーDを襲う。そいつの甲殻はさっきまでの爆発でもうボロボロ、その刃は甲殻のヒビを潜り抜けてほぼ相手本体にダメージを与えていた。

カイ「さっきお前はあんな女の子達にそんな痛みを与えようとしたんだ……しっかり身に刻むんだな、痛みってもんを」

カイは冷たい笑みを浮かべてそう言い、やっと血桜乱舞が止んだと思ったら男の変身が解除される。

仕官「舐めるなぁ、俺はこんな所で終わる人間じゃねえんだぁ……」
カイ「お前みたいな奴が上にのし上がる? ふざけんなっ!!」

男が息絶え絶えに立ち上がろうとするとカイが怒りに燃えた目でその腹に蹴りを叩き込む。その一撃についに男も気を失った。

カイ「人の命を物みたいに使う野郎が人を統べる事が出来るなんて思うんじゃねえ」

カイは気絶した男に対してそう言い捨てると影分身を使って手枷と足枷を作って彼につけ、エリーの方まで運んでいった。
――――――――――――――――――――
さて、こんなんでいいでしょうかね?ついでにスコルポスの鋏のミサイルってどっちでしたっけ?どっちかにミサイル内臓されてたような気がする程度にしか覚えてないんで、改めて考えるとミサイルだったかも怪しいし。ま、それでは。
Re: 異世界大戦記6 ( No.77 )
日時: 2010/04/07 18:04:58
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…[ビーストウォーズ・メタルス]のアニメの方ではスコルポスとエアラザーは確か…えーと、[何かの電磁波]の影響でメタル化しかけていたにも関わらず、ぶつかりあってマグマの中に落ちて死亡…ってなっちゃってるんですよね…。玩具の方ではちゃんとメタル化してる二体があったのに…」





ルイギ「おいこら、[蠍ロボ]に[工事機材もどき]!お前等の相手は俺達だろがっ!!?プラント・アーム!!」

一方、ルイギは両腕を頑丈な蔓に変えて残ったライド・アーマー二体を捕らえる。そのままカイから離れた場所に引きずっていった。

ルイギ「(…シェリー、お前はあのショベルカーの奴を…俺は、あのジェット機の奴をやる…!)」
シェリー「…ん…。」

シェリーに目配せをし、シェリーの方にショベル・ガンパーを放り投げる。しかし、多少狙いを外して壁に激突するも、[使用禁止令]の出されているライド・アーマーだけあって、装甲強度もかなりのものらしく、ゆっくりと立ち上がる。

ルイギ「…あいつはシェリーに任せて…さて、あんたは空の旅をこの俺に提供してくれるか―なぁああああああ!!?」

すると、ルイギの蔦に絡められているにも関わらずジェット・フランマールは飛び始める。

ルイギ「なかなかのじゃじゃ馬だぜ?すぐにスクラップにしてやるからな…。
Re: 異世界大戦記6 ( No.80 )
日時: 2010/04/07 20:33:39
名前: ミクトラン2世バックアップ

エリー「待てルイギ!!そいつらの装甲が頑丈なのは内部のニトロエンジンが爆発しやすいためだ!!迂闊に攻撃するな!!」
ルイギ「はぁニトロぉ!?何でそんな爆発しやすいの搭載してんスか!?」
エリー「そいつ等は旧式だ、当事のエンジンは壊れやすかったがそいつ等の場合は改造されてニトロや武装を積んである奴を私が回収してあったんだ!!」
ルイギ「つまり違法改造したのをこいつ等はそのまま使ってるわけか!!」
S・ガンパー「へへ・・・そう言う訳だ!!」

−ドガッ!!−

シェリー「あぐっ!?」
ルイギ「シェリー!?」
J・フランマール「余所見している場合か!?」
ルイギ「何!?うおお!?」

突如喋りだしたS・ガンパーがシェリーを左腕のシャベルでふっとばし、気を取られたルイギをフランマールが振り払う。

ルイギ「いてててて・・・・テメェら、喋れんのかよ・・・!」
S・ガンパー「当たり前だ、これは本来ポケモン用に開発された特殊なアーマーだからな」
J・フランマール「このライド・アーマーはポケモンの入ったモンスターボールをセットすれば動かせますからねぇ・・・ダブルミサイル!!」

シェリー「ルイギ![メタル・シールド]!!」

フランマールの放ったミサイルを防御するシェリー。

Sガンパー「オラオラぁッ!!標的はお前等だけじゃねぇんだぞ!」

隙を付いてエリーに仕込みナイフで攻撃を仕掛けるガンパー。しかし寸前でエリーの前に変身したヴィヴィオが現れ、ナイフを蹴りで圧し折る。

聖ヴィ「怪我人を襲うなんて最低だよ?」
ガンパー「チィッ!!舐めんじゃねぇぞゴルァ!!」

キレたガンパーはヴィヴィオにラッシュの嵐を浴びせるが、ヴィヴィオは軽く避ける。それを見たエリーは後ろにいるミハルと6つ子達に声をかける。

エリー「ミハル!今すぐ管制室に連絡を入れろ!!アレを使う!!」
ミハル「あ、はい!!分かりました!」
赤「あれ?」
エリー「お前達の新しい奴だ。ムカつくが今から使うぞ!!」

そう言った瞬間、6つ子達の前に色こそ少し違うし右肩に弐と書かれているが、紛れも無い六星王・・・ギムレットが出現する。

エリー「そいつはお前達用に調整してある、だから思う存分戦え!!」
赤「OKお母さん!!六星王!ライド・オン!!」

途端、6匹はモンスターボールに入ると、ギムレットの背中が開き、そこにあったセット部分にセットされ、閉じるとギムレットのバイザー部分が開いて2つのカメラアイが光る。

六「アレ?何だか何時もと違〜う?」
エリー「まぁそいつは特殊武装を取り付けた別タイプだからな、少し使い図らいが慣れればいいだろう」


アブゾーブ・メタル・システム(AMS)・・・エリーがエドワードの錬金術を見て思いついたシステム。近くの金属物質(戦車やショベルカーなど)を「合体連金」の掛け声と共に左手で触ると、それを取り込んで自分の武装にすることが出来る。ちなみに武器は換装型なため、いつでも取り外し可能。
Re: 異世界大戦記6 ( No.81 )
日時: 2010/04/07 21:42:33
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「…いてて、まあ俺様は不死身だからいいが…」

Sガンパー「ああ…!?何ガンたれて…」
ルイギ「俺の娘をぶん殴った奴だけは…、引きずり出して[ゲンコツ千回]の刑に処す!!!」
Sガンパー「いいっ!?(何だ、こいつ…!?さっきまであんな威圧感出せるなんて聞いてねえぞ!)」

S・ガンパーにシェリーが殴られた事で、[親バカ]が炸裂してしまったルイギ。それをエリーは怪我をしていない手で制止する。

エリー「待て。…先も言ったが、あいつらのアーマーには、ニトロエンジンが搭載されている。迂闊な攻撃は起縛の元だぞ?」
ルイギ「…大体どこら辺についてんスか?分かりやすく説明してください…。そうすりゃ、シェリーもそこだけを狙わないでやれそうだからな…?」
シェリー「…うん…。でも…六星王の…新機能…♪」

いつの間にか、ギムレットの新機能が何なのかに興味津々のシェリー。先の攻撃のダメージは咄嗟に命中した所をゴムに変質させたため、威力は殺す事ができた様だ。

ルイギ「…実は失礼ながら、エリー姐さんの頭の中に浮かんだ[AMS]という単語と…エドワードというどこぞの錬金術師の名前…それらの情報を[サトリ・ブレイン]で勝手に見てしまいました…。」
エリー「…仕方ない奴だ。まあ確かに、そのシステムは[エドワード・エルリックの錬金術]を見て思いついた奴でな?」
ルイギ「それをほいほいと構築できるあなたは…、[鏡夜二号]ですかっ!!?鏡夜の奴ならともかく、それを簡単にライド・アーマーに搭載できるんスか!!?」

S・ガンパー「はっ、何をしようが俺達のアーマーを攻撃すりゃ…エンジンが爆発するぜ!?」
J・フランマール「ええ…、だからといって同じライド・アーマーで戦うなど…」

エリー「それはどうかな?…さあ、始めろ!!」

六「了解♪」
Re: 異世界大戦記6 ( No.82 )
日時: 2010/04/07 22:19:58
名前: ミクトラン2世バックアップ

エリー「とりあえず私は出来ると思った物ならたとえ癌を治す薬でも開発できるぞ!!とりあえずお前達、錬金合体って言ってとりあえずあの馬鹿を左手で触るか殴るかしろ!」

六「は〜い!錬金合体!!テヤアアアアアアアアアッ!!」
Sガンパー「へっ!そんなヘナチョコ攻撃なんぞ受け止めてくれる!!」

そう言って六星王の攻撃を受け止めるガンパー。その瞬間・・・

ジ・・・・ジジジジジジッ!!

Sガンパー「へ?な、何だ何d・・・ってぎゃあああああああああ!!?」

突然ガンパーに電撃が走り、背中からモンスターボールが射出される。そしてさらには残ったシャベル・ガンパーはそのまままるでアーマーのようにに変形すると、そのまま六星王の右肩に有るジョイント部分にセットされる。

ルイギ「な、なんじゃこりゃあ〜〜!?」
エリー「ふははは!見たか!これぞ、発動した瞬間に左手で金属物質に触れれば、可能であればそれを武器にして装備する事ができるAMSの力だぁ!!」
六・ショベル「ふおおおおおお!!さっすがお母さん!で、その場合必殺技とかは?」
エリー「とりあえず全く決めていないから適当に付けろ!」

そう言って親指を突き立てて返答するエリー。

六・ショベル「よ〜し!じゃあいっちょやりますか〜〜!!」
Re: 異世界大戦記6 ( No.83 )
日時: 2010/04/12 11:01:32
名前: ミクトラン2世バックアップ

六・シャベル「おにゃ〜〜〜!!」

−ドゴッ!!−

Jフランマール「ぐはぁ!?」

とりあえずシャベルの部分を可動させてフランマールを殴る六星王。どうやらかなり聞いているようだ。

Jフランマール「あ、貴方は正気ですか!?このアーマーにはニトロが「おにゃ!!」−ドバキッ!!−ごへぇッ!?」

全く相手の言い分を聞かずに攻撃しまくる六星王。そして・・・

六・ショベル「うっにゃあああああああああ!!」

−ズドンッ!!メキメキメキ・・・バキィッ!!−

フランマール「ごがあああああああああ!!?」
エリー「お、丁度良くエンジン部分だけ抜き取ったぞ?」

ショベルを突き刺して攻撃する六星王。ご丁寧にも都合良くエンジンのオマケ付である。

六・ショベル「よ〜し!ルイギにぃ!いっくよ〜〜!」
ルイギ「あ?どういう意味だそれってぎゃあああああああああ!!?」

有無を言わせずにショベルでルイギを持ち上げる六星王。気のせいか何だか投げ飛ばす構えに・・・・

六・ショベル「必殺!ショベル・岩石砲丸投げ!!(人間バージョン)」

−ズバシュウウウウウウウウウウンッ!!チュドオオオオオン!!−

ルイギ・フランマール『あぎゃああああああああああああああああああああああ!!!』

案の定投げ飛ばしました。しかもその衝撃でフランマールは大破、ルイギは爆風で壁に突き刺さる。

六・ショベル「よし!終わりっと!」

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |