Re: オリジナルでリレー小説しています4 ( No.10 ) |
- 日時: 2007/03/30 12:50:01
- 名前: 竜崎総久◆OMBM0w5yVFM
- 大変申し訳ないです……。
インフルエンザになりまして……現在親の携帯のPCサイトビューアーから打ってます。 4/4には書けると思います。 4/4に書けてなかったら飛ばして下さい; 大変申し訳ありません;;
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Re: オリジナルでリレー小説しています4 ( No.11 ) |
- 日時: 2007/04/01 23:11:56
- 名前: 夜雲
- 了解しました。
インフルエンザって大丈夫ですか…!?(汗) 無理せずしっかり養生してくださいね…!
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Re: オリジナルでリレー小説しています4 ( No.12 ) |
- 日時: 2007/04/04 17:03:15
- 名前: 竜崎総久◆OMBM0w5yVFM
- 参照: http://yaplog.jp/831power/
- 完治したので書きます☆
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…奇跡って、起きるんだ。 息を吹き返した少年を見、ティアナは素直に思った。 「……。」 何も言えなかった。言えるはずがなかった。 急に体が重くなって、ティアナは思わずその場に座り込む。 「…大丈夫?」 イリアの労いを、今は素直に受けた。 ……大丈夫だ。 言いたいのに、言えない。 体がひどく疲れている。眠い。…こう感じるのはかなり久しぶりだ。 ……少し、眠ろうか。 ……ティアナはゆっくり、目を閉じた。
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わけわかんなくてごめんなさい…! 夜雲様次お願いします!
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Re: オリジナルでリレー小説しています4 ( No.13 ) |
- 日時: 2007/04/05 13:26:15
- 名前: 夜雲
- ○了解しました。完治されたようで何よりです!
あと、本来ならばあおいさんのキャラクターを登場させるような展開に書かねばならないのですが、 連絡が無いので(汗)とりあえず今回は普通に進めさせていただきます。
…そうして、やけに暗い一夜は明けた。 いつまでもここに留まるわけにも行かず、一行は目的地である東へと向かう。 まだ完全に回復していない少年はどうしたかと言えば。
「…………、ぶ、」 「…ぶふ…っ、」 「…っあはははははははははは!」
“それ”を見た瞬間、ハーヴェンと雲雀は吹きだしユリウスは遠慮なく爆笑した。 手を下した風華とイリアは満足げに“それ”の出来を見ているが、 ティアナは“それ”に哀れむ眼差しを向けている。 “それ”は意識を失ったままの少年を、ナダの目を誤魔化すために施した変装。 久しぶりに呼び出した狐姿の霙(みぞれ)の背に乗せられて、眠っている。
髪の毛はカツラでふわふわの栗色ロングヘアー。 眠った顔に薄く施された化粧。 ふと通り過ぎる風に踊る儚げなスカート。 変装は変装でも、女装である。
「意識がないヤツに何て酷ぇ事を…」
とかいいつつハーヴェンの口元は笑いを我慢しているように震えてる。 背後ではユリウスが笑いすぎて呼吸困難に為りかけていた。 もうじき雲雀も我慢できずに呼吸困難組に加わる事だろう。 そんな仲間たちの爆笑の理由がわからず、犯人である風華とイリアは 「こんなに可愛く仕上がったのに…」と顔を見合わせる。
○続きます
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Re: オリジナルでリレー小説しています4 ( No.14 ) |
- 日時: 2007/04/05 13:23:35
- 名前: 夜雲
- ○続きです
「…とりあえず、怪我人連れて動き回るわけにはいきませんから。 霙に頼んで、彼は巫女殿へこっそり連れて行ってもらいます。 こんだけ可愛いお嬢さんがまさか実は男だなんて誰も気づかないでしょうし。 私達は当初の目的の通り、海を越えたはるか東に存在する 失われた力を創造した魔導士の研究所へ向かうことにしましょう」
言って、霙に振り向けば、狐はにやァりと嫌な感じに笑って駆け出した。 少女…いや少年を振り落とさない程度に、けれど最大限の速さで遠ざかっていく。 後ろ背が見えなくなった後でとんでもない事実に気づいたティアナは、思わず呟く。
「…霙がいなくなったら、イリアはどう戦うんだ」
…あ゛、と全員が言って、イリアを凝視する。 全く戦う術の無くなった落ち零れ巫女は、二三度瞬きをした後でにこりと笑う。 いっそ清清しいまでの―――諦め。破れかぶれの開き直り。 そして、開き直った女は強い。
「はい、これで完全に非戦闘員です。 戦えません、戻るまでは」
…どこかで聞いた事があるフレーズを言われましても。 寒々しい雰囲気が漂う一行だが、他にいい案があるわけでもない。 先へ進む一行の一番最後尾で、イリアはそっと振り返る。 もう彼らの姿は見えないけれど、微笑を浮かべて、送り届ける。
「…まだ、駄賃は貰ってないわよ―――」
そろそろ海が近い。 空気に潮の香りが混じりだした。
○終わりです。 お次の桜さんお願いしますー
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Re: オリジナルでリレー小説しています4 ( No.15 ) |
- 日時: 2007/04/14 09:46:44
- 名前: 夜雲
- 漂流ログを救い隊です。
明日までに桜さんからの書き込み・連絡がなければ お次の竜崎さんにお願いします。
ではでは
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Re: オリジナルでリレー小説しています4 ( No.16 ) |
- 日時: 2007/04/15 00:49:48
- 名前: 桜
- 参照: http://mist26.jugem.jp/
- 連絡怠ってました…!すんません。
ちょっと新学期始まってバタバタしてました。 明日には投稿します!多分…!
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Re: オリジナルでリレー小説しています4 ( No.17 ) |
- 日時: 2007/04/24 16:06:51
- 名前: 夜雲
- 流れていたのでご連絡です。
上記で連絡してもらった直後で申し訳ないですが(汗) 明日までに桜さんからの書き込み・連絡がなければ お次の竜崎さんにお願いします。
ではでは
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Re: オリジナルでリレー小説しています4 ( No.18 ) |
- 日時: 2007/04/24 18:36:24
- 名前: 竜崎総久◆OMBM0w5yVFM
- 参照: http://yaplog.jp/831power/
- 了解いたしました!
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Re: オリジナルでリレー小説しています4 ( No.19 ) |
- 日時: 2007/04/25 19:07:07
- 名前: 竜崎総久◆OMBM0w5yVFM
- 参照: http://yaplog.jp/831power/
- では、書きますね☆
● 非戦闘メンバー。 それが何を意味するか、ティアナは薄々だが感付いていた。 ……霙の代わりに、私達がイリアを守ってやらればならない。 頼りないけれど、心許ないけれど、一応、イリアは自分達のリーダー的存在なのだ。ないがしろにしておくわけにはいくまい。 ……それに。 昨日の奇跡を思い出し、ティアナはふと考え込む。 イリアはもしかしたら、すごい奴なのかもしれない。だったら守らねば。 仲間は守る。それが、昨日出した結論。 「何の匂いだ?」 空気に混じりだした潮の匂いを、ティアナは訝しげな顔で感じた。 「海の匂いですよ。近くに、海があるんです。」 ……海? 「……って、何だ?」 意外と常識知らずな、天然プリンセス降臨。
● 意味不明でごめんなさい……!夜雲様次お願いします!
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