Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.21 ) |
- 日時: 2008/07/03 16:35:32
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- コル「…現世に到着。これよりこの会場内の者達全てを掃討する…行くぞ!!散!!!」
「「「はっ!!!」」」
煙の中から現われたのは、コルイング率いる黒鎌処刑隊であった。コルイングを筆頭に、十数名の隊員(全員同じ服装だが、個人によって多少身長差あり)は指令を全うすべく、会場全体に散った。
音「ああっ!?あん時の白髪野郎!!こんな時に出てきやがって…」 氷「あいつが、コルイングって奴か…。」
ネギ「あわわ…、大変ですよ〜!?」
ハルナ「ふふふ…、今こそあたしのアーティファクトで!今出したるは、パルの新作♪落書帝国!![魔導騎兵五人衆]!!!」
対してハルナは、[落書帝国]から漆黒の甲冑を纏った五体の騎士達を呼び出した。 一人一人装備している武器が違い、一人は突撃槍・一人は両刃大剣・一人は双剣・一人は戦斧・最後の一人は騎士らしく片手剣にタワーシールドであった。
ハルナ「散らばって行った奴等を倒しちゃって〜♪」
ハルナの指令を受け、五体の騎士達は散り散りになった。
氷「俺らも行くぞ!!」 冬「いいのか…?」 ネギ「うう…、やるしかないです…」
はたして、どうなる!!? 孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.22 ) |
- 日時: 2008/07/03 17:37:09
- 名前: 孝
- 氷「冬獅郎と一護は北、蘭菊は剣八がいるであろう南、恋次とネギ、小太郎は東、神音とハルナは西、ルイギは俺とこの中央の守りだ!細心の注意を払って、怪我人を無くせ!散!!」
「「「「「了解!」」」」」 ババババババババッ!
氷「ルイギ、これを使え!こんな人の多い会場で、お前のキメラボディは目立ちすぎてフォローできん」 ル「いいのか?これ、核鉄じゃねぇか…」 氷「俺の予想じゃ、お前のは変身系武装だとは思うがな…」 ル「変身ねぇ…」
氷「こなた達は絶対にここを動くなよ?怪我したくなかったらな…」 か「それって…」 鏡「氷牙、何かあったの?」 氷「鏡夜か…随分遅かったな?」 鏡「刹那を連れてくるのに時間がかかって…一応、一護君の方に向かわせたよ」 氷「そうか…なら、俺達は親玉を相手にするか…」 「「武装錬金…」」 鏡「ヴェルグガオル」 氷「見敵必殺…目覚めろ轟龍!」 鏡「見敵滅殺…吹き飛ばせ!幻龍!」 氷牙は3メートルの黒巨槍とルミナスアークを構え、鏡夜は大剣・ヴェルグガオルと燃えるような真紅の小太刀を構える。
一方ルイギは… ル「……何これ?」 手のひらサイズのスキャナーが握られていた。 こ「…まるでデジモンフロンティ○のDースキャナだねぇ」
続く!
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.23 ) |
- 日時: 2008/07/03 18:40:02
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- コル「…最優先ターゲット、氷牙・アンヴィレントと鏡夜・D・フラグリアスか…。」
ベノム『んだよぉ!?二人とも男じゃねえの!!俺ぁ女が斬りてぇのに、しかも一人はかなりのイケメンなのがムカつくぜ!!』
鏡「君の影武って、意思を持つ武器なんだ…。それにしても口が悪い大鎌だね…?」
氷「多分、奴のココロの一部からできてんだろ?深層心理ってのがあるからなあ・・・」
コル「…最初に斬るのは、氷牙・アンヴィレント…貴様からだ…」 氷「え!?俺!!?」
鏡「さっきのココロの一部とか何とか…、それで怒ってんじゃない?表情殆ど変わってないけど…」
ベノム『こいつに笑うとか、怒るとかの表情変化は稀だぜ!!そうそう出て来る訳ねえよ!?…お前等は前菜等にして、女どもはメインディッシュな?』
氷「んな事させっかよ!?」
ルイギ「ん〜〜〜〜……、全然使い方わかんねぇええ!!?」 こなた「だからさ、ここら辺に手ぇ当てて一気に引く!!」 ルイギ「んじゃ〜…、そらぁっ!!!」
果たしてルイギは、何になるのか!!?
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.24 ) |
- 日時: 2008/07/03 19:05:18
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ※ここからは、会場の各方面での様子をご覧いただきましょう…。
北側・・・
「きゃあああ!!」 「いやあああっ!!」
北側では二・三名ほどの隊員が黒鎌を振り回し、一般人を襲っていた。
一「行くぞ、冬獅カ!!」 冬「日津谷だ!!!」
ギィイン!!
黒崎の斬月が、隊員の黒鎌を止める。冬獅カは一般人を逃がす。
隊員A「ぬうう…、さすが噂の死神代行…。かなりの霊圧を持っている…。それに護廷十三隊の十番隊隊長までいるとは…」 隊員B「しかし、我々はそう簡単に殺られはせんぞ?」 一「そうかい…。」 冬「なら、見せてもらおうか?お前等の実力とやらを。」 刹那「黒崎さん!!遅れてすいません!!」 一「ん?刹那…って事は、鏡夜も来てんのか!?」 刹那「はい。…今は奴等を倒す時ですね…?」 冬「現世にも、これほどの使い手がいるとはな…」
西側・・・
ハルナ「あらあら?こちらはどうやら全員逃げてる様ですねぇ、神音さん?」 音「だな…、あとはこいつ等全員殺りゃあいいだけだな♪」
隊員C「ふん!我等を甘く見ると…」 隊員D「痛い目を見るぞ!?」 黒鎌を神音達に向けて、隊員達が言う。
音「その言葉、そっくりそのまま返すぞ?」 ハルナ「いきますか!?」
孝さん、誠さんに残りをお願いします♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.25 ) |
- 日時: 2008/07/04 14:07:05
- 名前: 孝
- 東側…
恋「何で俺が子守なんか…」 ネ「す、すいません」 小「失礼な兄ちゃんやな!見かけで判断したらあかんで!」 「「ふん…ガキ二匹と死神が一匹か……楽勝だな」」 「「「む…」」」 「「人間狩るよりかは楽しめそうだぜ!」」
南側…
剣「あぁん?なんだてめぇら?」 「退け…死神」 剣「虚か…いや噂のヴェルレイドか?雑魚は消えな」 や「やっちゃえ剣ちゃん!」 「嘗めおって…」 蘭「更木隊長!」 剣「…ここは俺だけで十分だ…てめぇは他の奴の手伝いでもしてろ」 蘭「しかし…!」 や「大丈夫、大丈夫」 蘭「了解しました」 そう言って、蘭菊は恋次達東側方面に向かった。
中央… ル「ちぃっ何故出来ねぇ!?」 こ「なら最後の手段!」 ル「なんだ!?」 こ「適当にボタンを押してみよ〜!」 ル「…意地でも使ってやらぁ!?」
ピピピピピピッ… キィィィンッ! 「「キターーー」」
ルイギを光の帯が卵状に包み込む
BGM ON ルイギは腕をクロスさせ、右手を降ろし、左手を顔の前で拳を作る。 すると、拳を包み込む様に複数の帯が円を描く。 その腕を左に大きく開き、上に向け、一気に振り下ろすと同時に、胸の前で右手に持ったスキャナで帯にあて、ダウンロード(?)する。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.26 ) |
- 日時: 2008/07/04 14:29:05
- 名前: 孝
- ジジジジジ…
ル「スピリット…エヴォリューション!」 そして、再び左手を勢いよく振り上げる。
ル「ウオォォォァァァァァッ!?!!?」 雄叫びを上げると同時に、ルイギ全体を各部パーツが装着(?)されていく! そして、口と機械翼から炎を撒き散らし、雄叫びを上げると、進化が完了する!
ヴ「メタル・ヴリトラモン!」 本来のヴリトラモンと違い、その翼はメタリックレッドの輝きを放つ機械の翼だった。
一般「おい見ろよ!デジモンだ!リアルデジモンだ!」 一般「頑張れ〜!!」 ヴ「…どうせなら女に応援されたいよなぁ」 氷「最低だな…お前」 鏡「こんな連続大量強姦魔に期待するだけ無駄ってものだよ?氷牙」 ヴ「ヒドッ!?」
こ「いやぁ〜良いもの見せてもらったねぇ」 つ「すご〜い」 か「何なんだこの非常識な事態は!」 多「これぞ同人魂のなせる技かぁぁぁっ!?」 パ「日本人はこんな事も出きるのですか!?」 岩「あの…普通は出来ないかと…」 豊「これもショーの一環なのかなぁ?」
コル「始末する」 氷「やれるもんならやってみな!」 鏡「どうやら君は本体で来たみたいだけど」 ヴ「そう簡単にはやられないぜ…」 コル「……………」
続く!!
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.27 ) |
- 日時: 2008/07/04 17:31:33
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ベノム『ハハァッ♪やれるモンなら、殺ってみやがれ!?行くぞ、コルイング!!!』
コル「黒影刃・黒豹の爪!!」 ベノムの刃の上に三つの黒い三日月上の刃が現れた。それを氷牙達めがけて放(はな)った。
氷「なんの!!ルイギ・ガード!!」 ヴ「って、俺か〜!?」
ガギギィン!!
ベノム『ああ!?どういうこった!あんま効いてねえぞ、あいつ!?』
ヴ「…なるほど…。獣系の身体能力に加え、金属の防御力ときた。この程度ならネクロム・ナイツも大した事なさそうだな?」
コル「…ならば、見せよう…。秘奥義[瞬絶]!!!」
瞬間、コルイングがルイギの後ろに現れ、ルイギの腹に斬り傷がついた。
ドシュウッ!!
ヴ「ぐおっ!?…なかなかいい技あるじゃねえか…。そう来なくっちゃな♪」 コル「まだ、これからだ…」 氷「させん!!」 鏡「くら…」コル「[瞬絶・三連]!!!」
ズバババッ!!!
氷「がっ…!!?(んなっ、なんて速さだ…)」 鏡「ぐううっ!!?(嘘…、奴が三人!?…いや、これは残像だ!それも実体のある残像…)」 ルイギ「ぎゃああ〜!!?」
一瞬にして、実体ある残像ができるほどのスピードで三人を同時に斬ったコルイング。本人は最初の位置に、斬り込んだ体勢のまま立っていた。
コル「…これが、ネクロム・ナイツの実力だ…」 ベノム『てめえらの今までの相手と、次元が違いすぎんだって事さ?分かったか!!』
ルイギ「…はああ?これで俺が死ぬとお思いかな?そこの死神もどき…。」 コル「!!?」 ベノム『何ぃ!・確かに全員同じ急所を同時に斬ったんだぞ!?』 ルイギ「だ〜から俺は不死身なんだよ?その辺の情報は来てないの?」
氷「ぐう…(ここで、あいつの不死の身体が役立つとは…)」 鏡「(でも、かなり深く斬り込まれた…。それだけコイツの速さはケタ違いって訳だね…。だけど…)」
コル「…だが、貴様程度に何ができる?にわか武装錬金で、私に勝てると思ったら大間違いだ…」 ルイギ「ふふ〜ん♪どうかな?…今こそ見せよう、俺の考えたオリジナル進化って奴をな!?火と!!風!!デュアル・スピリッツ!!エヴォリュ―ション!!!!」
コル「ふん…。…無駄なあがきを…」 そういって、ベノムをルイギめがけて振り下ろすコルイング。
はたして、ルイギのオリジナル進化の戦士とは一体、何なのか!!?
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.28 ) |
- 日時: 2008/07/04 19:07:19
- 名前: 孝
- コル「くらえ!」
ガキィィィンッ コル「くっ…堅い」 ル「はあぁぁぁぁぁっ!!」 風と火の2種類4つのスピリットがルイギと融合していく。
ウ「ウィンドラモン!」 炎のドラゴンに風の力が加わった姿に進化したルイギ…炎の超パワーと風の神速…その力はスティルの神速を大きく上回る!
ウ「これが俺達の力だ!」 シュンッ! ウ「ウィンド・オブ・ブレイズ!!」 炎と風の衝撃波を零距離から放つ! コル「ぐはっ」 ウ「行ったぞ!氷牙!」 氷「OK!二槍流・奥義…ディバイン・クロス!」 十字の衝撃波がコルイングを襲う! コル「ごふっ」 氷「鏡夜!」 鏡「神速剣技・陽炎!」 超スピードの連続斬りがコルイングを襲う!
コル「ごはぁっ(何だ!この力は!?)」 鏡「ルイギ!」 ウ「あいよ!くらえ!ソニックブラスト!!」 ヴリトラモンやアルダモンに装備されている腕の爪(?)から灼熱のカマイタチが放たれる! そして、再び、氷牙・鏡夜・ルイギとローテーションで吹き飛ばされていくコルイング。
「「「協力技!デルタブレイク!」」」
北側… 「「卍…解!」」 冬「大紅蓮・氷輪丸!」 一「天鎖斬月!」 「「うおぉぉぉぉっ」」 「「「ぎゃあぁぁぁっ!?」」」 蘭「…もう終わってるし」 北側…敵全滅 続く
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.29 ) |
- 日時: 2008/07/04 19:41:46
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ドシャアッ!!
コル「が…は…っ。ば…ばかな…、この様な強さは情報には…なかった…」
ベノム『ちきしょおお〜〜〜!!いで〜!!俺の刃がぁ〜!!! 』
三人の協力技により、コルイングは全身ボロボロ。ベノムも刃がボロボロとなっていた。
氷「(ふ〜、やっと傷が治ったか…)なめんなよ、俺達を。それに俺は医学において不可能はないからな…。」 鏡「氷牙が作った薬、相変わらず効き目すごいね?見る見るうちに傷が塞がっていくよ。」 ルイギ「ふぃい〜〜…。さすがに疲れるぞ、これ。」 氷「扱い方がまだまだだな。もう少し慣れといた方がいいぞ?」 ルイギ「おぉ〜〜…。」
バアン!!
「「「!!」」」
ドチュウン!!
瞬間、銃声が響いたが三人はすかさず銃弾を避ける。先ほどの場所に銃弾が当たった。
ルイギ「…おいおい、大将さん直々におでましかよ…?これも向こうの作戦じゃね?」 鏡「…いや、多分それはないよ。だって彼の顔見たら、驚いてるんだもん。彼でも想像しなかったんじゃない?」 氷「あいつが、ネクロム・ナイツの…」
ガン「bP(ファースト・ナンバー)のガンドルムだ。…作戦は失敗か…。」 コル「……すみません……。お恥ずかしい所を…」 ガン「いや、ネクロム・ナイツの名に恥じない見事な戦いだった。今回の失敗は、なかった事とする。」 コル「……すみません……」
氷「部下思いなんだな、あんた。」 ガン「…」
ガンドルムとコルイングの足元に転移陣が現れ、二人を転移させる。
ルイギ「あ〜あ…、逃がしていいのかよ?」 鏡「・・・多分、コルイングでさえ何かしらの[封印]がかけられてたんだよ。ここに生身で来るにはね…?」 ルイギ「…て事は、あれ以上の実力は持ってたってぇ事なのかよ!?先行き不安だぜ…」 氷「…それに、ガンドルムとか言う奴でも[封印]がかかってた。現世に来る為に…。いつか、奴らの本拠地に出向く必要があるかもな…」
一方、会場内の残りの方角では…
剣「はっ、大した事ねえな…。準備運動にもなりゃしねぇ…」 やちる「きゃははっ、剣ちゃんやったねえ〜♪」
恋「…どうだ、俺らの力をよぉ!!?」 小太郎「なめたらあかんッちゅう事や!分かったか!?」 ネギ「ハア、ハア…や、やった…」
ハルナ「いぇ〜い♪やったぞぉ〜!!」 恩「はん、意外と手応えがなかったな…?」
見事に黒鎌処刑隊が全滅となっていた。
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その一〜 ( No.30 ) |
- 日時: 2008/07/05 02:07:55
- 名前: 孝
- 1時間後…
氷「さて、全員揃ったな…とりあえず自己紹介くれ」 斑「十三番隊、斑目一角」 弓「同じく、弓親。美しい物が大好きさぁ」 花「四番隊の山田花太郎といいます。治療が出来ます」 剣「…俺もか」 氷「当たり前だ剣八」 剣「ちっ…十三番隊隊長、更木剣八」 や「副隊長やちる!わ〜い!ひっちん、鏡(きょう)ちん、久しぶり〜!」
一同「…ひっちん?」 氷「はいはい…飴ちゃんやるから大人しくしててくれ…いやマジで」 や「は〜い!」 一同「(ニックネームか…)」
氷「突然だが…こなた達に物申す」 こ「何かなぁ〜」 鏡「君達には選択肢が三つ与えられます」 か「なんでよ?」 一「"1番、今みた出来事の記憶を消して普通の日常を送る"(何で俺が…)」 プラカードを持ち上げながら愚痴る一護。
冬「"2番、黒崎一護の様に、一時的措置として死神代行になる、斬魂刀付属"(いやいや、何勝手なことを…!?)」
ネ「"3番、僕、ネギの様な魔法使い(但し見習いから)になる、魔法発動体付属"(そんなあっさり言っていいんですか!?)」
ハ「"4番、私、ハルナの様に魔法使いの従者になる(相手自由)、魔道具付属"(修羅場臭の予感)」 果たして、らきすた組の返答は! こ「はいはいはい私は3か4番!」 続く
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