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会話式小説『君狩り』  -Chapter 3-
日時: 2008/08/13 17:52:33
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

 「君のその自由が眩し過ぎる」


 と言う少女に


 「存在する意味すら見付けられなくても?」


 と答えた


 人間がもしないものばかりをねだる


 生き物だとしたら


 あぁ僕達が本当に欲しい物は一体何だろう


                 Pride/浜崎あゆみ

(※このスレッドが過去にいっても代理で作らないでください。)

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Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 3- ( No.71 )
日時: 2008/08/15 17:52:05
名前:

宮:「忍びが主の情報を簡単に教えるわけないでしょう?
まして敵方ならば尚更です。
無駄な殺生はしたくありません。用事はそれだけですか?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 3- ( No.72 )
日時: 2008/08/15 17:55:58
名前: 葉羅

葉月「口達者だなんてそんな褒めないで下さいよ、照れちゃいます。(表情を変えずに言うと足蹴にされたナイフで尚も狙いを定めて再び間合いを詰める)」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 3- ( No.73 )
日時: 2008/08/15 17:56:17
名前: あい

あかり「うん 礼儀正しくて結構
    忍びの家系なのに王を裏切るなんて大胆なことするあんたには感心してるよ
    ほんとはあんた逃走者だから殺してもかまわないけど
    あたしも無駄な殺生は嫌いだからね」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 3- ( No.74 )
日時: 2008/08/15 18:09:40
名前:

零:「ちっ。『こいつはあいつ(壱智)っぽくて嫌いだ。(ぁ』
(もう一度ジャンプして避け、葉月に向け刀で狙いを定めながら落ちる」


宮:「お褒め頂きどうも。(無表情で言う
結果的には裏切ってはおりません。結果的に王族に仕えておりますので。
鬼走者なのに殺生が嫌いとは。変わっていますね。
ならば、今すぐお立ち去りください。李夜さまの邪魔をしたら許しませんよ?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 3- ( No.75 )
日時: 2008/08/15 18:13:09
名前: 葉羅

葉月「よく跳びますねえ。(こちらも跳び零の間合いを狂わせながらナイフを投げ付ける)」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 3- ( No.76 )
日時: 2008/08/15 18:14:46
名前: あい

あかり「・・・警戒しすぎ 鬼走者がなんでもかんでも悪者って決め付けないでね?
    あたしだってはっきり言って『君狩り』なんてめんどくさいし
    戦いの邪魔なんてもっとめんどくさい」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 3- ( No.77 )
日時: 2008/08/15 18:15:48
名前:

零:「(持っていた刀で弾くが、弾きそこない顔を掠める)避けの基本でな。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 3- ( No.78 )
日時: 2008/08/15 18:21:51
名前: 葉羅

葉月「ああ残念ながら俺はそうは思いません。宙に浮くということは方向転換もままならないという事に他なりません。(零の刀を握った手ごと下に無理矢理引っ張ると新たにナイフを取り出す。)」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 3- ( No.79 )
日時: 2008/08/15 18:28:24
名前:

宮:「致し方ないでしょう?そういうご時勢なのです。
そうですか。それは良かったです。」


零:「それは下手糞がするからだ。
ちっ。『面倒な。』(新にだしたナイフを足蹴りで吹っ飛ばす」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 3- ( No.80 )
日時: 2008/08/15 18:31:29
名前: 葉羅

葉月「いくらナイフがたくさんあるといっても刃が欠けたら研ぐのが面倒臭いんですよ。(今までより速い動きでナイフを取り出し、投げ付ける)」

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