Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.81 ) |
- 日時: 2008/08/20 13:25:42
- 名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
- 参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/
- ケラン「銀の蝶は…有能なのでね。
では、これで。…さようなら。(足早にどこかへ去って行く」
李夜「…………。(放心状態で立ち尽くす」
アルナ「こちらも色々とあったのだ。だが、王が殺された今…早く事を進めなければいけない。」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.82 ) |
- 日時: 2008/08/20 13:36:41
- 名前: 葉羅
- 葉月「『さて、こっちも問題だな。俺慰めんの下手だし。』
大丈夫ですか?リヨナ姫。(李夜の側に行って) えーとアレです、王様は彼以外にも殺そうと考えていた人も居ましたし、妃様の事は、彼女としては一人取り残されるよりは良かったんじゃないでしょうか…。(しどろもどろ) 『やべ、余計な事言った。逃げたい…』」
たつき「まあ国がどうなってもいいからさ、僕達は何をすれば良いの?(ポケットに手を突っ込んだまま)」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.83 ) |
- 日時: 2008/08/20 13:41:10
- 名前: 遊
- 宮:「李夜・・・さま。
大丈夫ですか・・・? (するどく葉月を睨み付け小声で)慰めてないですっ。それは。」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.84 ) |
- 日時: 2008/08/20 13:43:25
- 名前: 葉羅
- 葉月「あ、えっと……ごめん。
『凄く逃げたい、でもこれは逃げれる状況じゃない…』」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.85 ) |
- 日時: 2008/08/20 13:44:58
- 名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
- 参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/
- 李夜「………ってた。分かってた…。
これは、争いだ。……王家となれば、いつ殺されるか、分からない。 覚悟してた……殺されるだろう、って…でも……心が、追いつかない…!(大粒の涙が零れ落ちる」
アルナ「そなたたちに迷走者には、二つの指令を下す。 まず一つは、粟原李夜を殺さずに私の元へ連れてくること。 もう一つは、君狩りを止めること。」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.86 ) |
- 日時: 2008/08/20 14:02:13
- 名前: 葉羅
- 葉月「……それが普通ですから、今だけでも無防備に泣いて良いと思いますよ。
どうぞ泣くだけ泣いて全部吐きだして下さい。周りの警戒は俺がしときますから。 『俺にはそれくらいしかできないし』」
たつき「了解ー。じゃあ僕は李夜を探そっかな。いつきはどうする?」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.87 ) |
- 日時: 2008/08/20 14:02:43
- 名前: 遊
- 宮:「・・・まぁいいです。
李夜さま・・・。(優しく微笑み 今はそれでいいんです。そういうものですよ。 追いつかないならば追いつくまで待てば良い話でしょう? 今はゆっくり時間をかけて死を受け止めてください。」
樹姫:「ふぅん。(キャンディーを取り出しながら それは楽しそうだ。粟原李夜ねぇ・・・。 どんな子だろうね、たつきっ♪
ぼくも付いていくよっ。」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.88 ) |
- 日時: 2008/08/20 14:08:17
- 名前: 葉羅
- 葉月『あ、今のは正解?…自分で殺すのと人に殺されるの、どっちの方が嫌なのかな』
たつき「わーい、いつきと一緒w 噂じゃ男勝りな子って聞いたよ。
あ、じゃあ競争しようよ、絶対その方が楽しいし!」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.89 ) |
- 日時: 2008/08/20 14:12:54
- 名前: 遊
- 樹姫:「そうなんだぁー?
それは早くあってみたいなぁ。
競争ー?良いよっ。 ぼく負けないもんっ。」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.90 ) |
- 日時: 2008/08/20 14:13:38
- 名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
- 参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/
- 李夜「…っんで……嫌だ!……父、様っ…母様……っ!!(顔を覆ってしゃがみ込む」
アルナ「ならば、そなたら二人にもう一つ頼もう。 粟原李夜に言っておけ。…新しい王にリヨナ=トラインが即位した、とな。」
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