Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.41 ) |
- 日時: 2008/08/19 00:47:45
- 名前: 葉羅
- 葉月「そうかも知れませんね。まあ言葉を覚えてすぐっというのは流石に嘘ですが。
『やっぱり…』そんな大層な物じゃないですよ。ぶらぶらして人を見ていたら、そういう人を見つけた事があるってだけです。ただの感みたいなものですよ。
ああ、大人って卑怯だからあの手この手で聞き出そうとしますからね。うっかり喋ってしまう危険を回避するために、内緒である事を黙っておく必要があるんです。 『あ、子供扱いしている俺がいる…』」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.42 ) |
- 日時: 2008/08/19 00:54:52
- 名前: 遊
- 壱智:「狽ぁ、また嘘つかれたっ。
むー・・・。つまり、それは君のスキルってことか!(違う なるほど、俺うっかり言ってしまいそうだ・・・。じゃぁ、内緒ってことも内緒ねーっ♪」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.43 ) |
- 日時: 2008/08/19 01:02:29
- 名前: 葉羅
- 葉月「どこの世界にそんな最初から流暢に喋れる子供がいますか。
……もう良いですそれで。でも、何でもわかるわけじゃないですからね。 はい、宜しくお願いします。(にっこり)」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.44 ) |
- 日時: 2008/08/19 01:06:39
- 名前: 遊
- 壱智:「しゃべれそうだけどな、君。
いいよ、8割方理解したと思うからさっ。 よし、秘密ってことも秘密・・・。ん?秘密って何だったっけ?(ぁ」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.45 ) |
- 日時: 2008/08/19 01:13:02
- 名前: 葉羅
- 葉月「俺は昔はこんな、口から生まれたみたいな子じゃありませんでしたよ。人見知りの激しい子でしたから。
まあそんだけ理解してれば上出来でしょう。 ……もういい、あの会話を全部忘れればそれで良いんだよ。あなたなら出来るでしょう?」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.46 ) |
- 日時: 2008/08/19 01:19:10
- 名前: 遊
- 壱智:「へーえ。今はそうでもなさそうだよね。
良かったっ。理解力に乏しいからさ、俺。 ・・・っていうか忘れちゃった。・・・何だったけなぁ。(腕組みしながら」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.47 ) |
- 日時: 2008/08/19 01:29:19
- 名前: 葉羅
- 葉月「今では立派な口先野郎です。出任せも大好きですし。
というか発想が無邪気ですよね。 思い出せないって事は何も無かったって事でしょう。深く考える必要はないかと。」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.48 ) |
- 日時: 2008/08/19 01:37:29
- 名前: 遊
- 壱智:「立派な大人になれないゾ☆俺みたいに。
そう?無邪気?花の17歳なのに?なんか残念だなぁ。 ・・・そっか。なんかの拍子に思い出すかもだしね。」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.49 ) |
- 日時: 2008/08/19 01:46:54
- 名前: 葉羅
- 葉月「あ、もう手遅れかと。人格形成に失敗した気がします。
邪気にまみれてるよりマシでしょう。 そうですよ、思い出せない時は思い出せないんだから、考えこんでたって時間の無駄です。」
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Re: 会話式小説『君狩り』 -Chapter 4- ( No.50 ) |
- 日時: 2008/08/19 01:52:54
- 名前: 遊
- 壱智:「大丈夫だよ!まだ変えることのできる年齢だよ!
・・・時には邪気も必要也だよ。いや、多分だけどさ。 まぁいっか。大した話なんてしてないし? あっ!そういえばさ、君俺の名前知ってたけどどこまで知ってるの?」
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