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会話式小説『君狩り』  -Chapter 5-
日時: 2008/08/20 16:11:35
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

 涙で途切れた隙間 微笑みで埋めながら


 陽は沈みまた昇る ページを捲るように


 名もない路の彼方に「答えなんてあるのかな?」


 歩き続けるone way road それでもI will be alright!


 道端に咲く花を そよぐ風が揺らしてる


 季節がまた巡り来る 気付けばすぐ傍に


 乾いた空の彼方へ「この声は届くかな?」


 答えなんて要らない 踏みしめる時の描片を


                 時の描片〜トキノカケラ〜/EXILE

(※このスレッドが過去にいっても代理で作らないでください。)

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Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.21 )
日時: 2008/08/21 11:58:58
名前: 葉羅

葉月「人の心でも読めるんですか…。まあ俺は嘘とかハッタリとか出任せ大好きですがね。
   まあ掴まらないよう頑張って下さい。きっと協力してくれる人もいるでしょうし。」

樹姫「あっそう。で、誰?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.22 )
日時: 2008/08/21 12:02:30
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「…はて?そうだよ!何でオレ、お前が思ってることとか分かるんだ!?
   (確か、王家の者って能力未知数だったよな。
    もしかして、それに目覚めちまったとかだったり…?)」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.23 )
日時: 2008/08/21 12:18:09
名前: 葉羅

葉月「!なんだ、本当にわかってたんだ…?『態度とかから読まれたんだと思ってたけど…。』」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.24 )
日時: 2008/08/21 13:31:12
名前:

宮:「李夜さま!?
どうなされました。凄いです!」

樹姫:「駄目だよ。
誰とか聞かれてもー。教えて良いか分かんないし。
そうだなぁ、ぼくは鬼走者でもないし、逃走者でもない。
これで分かる?リヨナさん。(笑顔で」



壱智:「おっ。人に名前聞く時はまず自分からなんでしょ?←(にひひと笑いながら」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.25 )
日時: 2008/08/21 13:38:19
名前: 葉羅

葉月『やりにくいなぁ…。』
  「えーと、とりあえず俺はこの人を守る必要があるんですよ。あなたはこの人に危害を加えるつもりですか?」

樹姫「僕はアンタに聞かれたから、先に名乗るように促してるだけだよ。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.26 )
日時: 2008/08/21 15:54:55
名前:

樹姫:「そうか。そんなの知ったこっちゃないしね。ぼくは。
   そこのお姫様のお返事次第かなぁー。
   おとなしくついて来るならとくに危害は加えないよっ?」


壱智:「あははっ。
   俺の名前は壱智。でも、俺を見て逃げないってことは君は逃走者じゃないんでしょ?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.27 )
日時: 2008/08/21 16:29:00
名前: 葉羅

葉月「…だそうですが、あなたはどうします?逃げるというなら手助けしますが。」

樹姫「へぇ、僕は樹姫。
   うん、僕はアレだよ…何だっけ?まあいいや、急がないといつきに先越されちゃうから。(走ってゆく)」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.28 )
日時: 2008/08/21 18:10:59
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「いやぁ…思い当たることが一つだけあるんだけど…なんで今頃目覚めるんだろうな。(ははっと笑う

   逃走者でも鬼走者でもない…?じゃあ、何だ?

   ふぅとため息をつき)王家になんか、戻るわけねぇだろ?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.29 )
日時: 2008/08/21 21:09:42
名前: 葉羅

葉月「王族故、ですかね。」
『しかし思ったより早かったな。…リヨナ姫が居ればこの君狩りも収拾がつくと考えてなのか?』
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 5- ( No.30 )
日時: 2008/08/21 21:58:43
名前:

宮:「駄目です!断固拒否。そもそも貴方が何者かが分かりません。」
樹姫:「ふぅん。拒否、ってことかぁ。
   言ったでしょ?何者かを教えて良いものか聞き忘れちゃったもん。
   そっか。こういう場合って無理やり連れて帰るのかなぁ。
   そうだ。伝言。『新しい王にリヨナ=トラインが即位した』ってさ。」



壱智:「あっ、待ってよう!もうー。」
  『それにしても・・・。何だか嫌な感じがするなぁ。何かが動いた感じ?王に何かあったかな、これはっ。』

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