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異世界大戦記〜その2〜
日時: 2009/06/02 20:49:37
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…今度は私がスレッドを出しま〜す!!!」

ルイギ「さて、白熱する異世界最強決定戦!!だが、その裏で暗躍するネクロス・グループの影!!」
テンバ「四聖獣騎士の試合出場も残るは絵美里はんだけやけど、どないな相手と戦うんやろか…?」

章悟「…そういえば、修治の奴大会用に用意した衣装とかなんとか…絵美里の奴、それ着て試合に出るつもりらしい…。」
絵美里「にゃはは〜♪どんなのかは、見てのお楽しみ♪」

忠「ではでは、[異世界大戦記〜その2〜]…開始です!!!」

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Re: 異世界大戦記〜その2〜 ( No.73 )
日時: 2009/07/30 07:49:08
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ボボ「…ふっ、真説ボーボボの真骨頂を特と見せてやるぜ!!真説・鼻毛真拳極奥義[ゲナハラッシュ]!!!!」

ヨミ「おおっと、鉄塊・極鉄の構え!!」

ボボ「ボボボボボボボボボボボ!!!」

ガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!

ボーボボは自らの極奥義の一つ[ゲナハラッシュ]で押しにかかる。ヨミも、それを防ぐために自らの中で最も最強の防御力を持つ[鉄塊]でラッシュを受ける。

ボボ「ボボボボボボボボボボボボボボボボボボボ!!!」
ヨミ「(ぐううっ…、何なのこのアフロのおじさんの技!?だけど、これで負けるほど僕は…弱くない!!)」

ガガガガガガガガガガガガガガガ!!!

へポ「…あいつ、見た目俺らより歳下だけど…ボーボボさんの攻撃をあそこまで耐え抜くなんて、タダモノじゃない。」
ソフトン「確かに。それに、中央闘技場の方にも何か騒ぎが起きていると先ほど援護してくれた者達が言っていたな…」
ビュ「じゃあ、早く倒してそこへ行かないと!!」

ヨミ「…あ〜もう、いい加減にしてよね!?鉄塊拳法[紅鋼双連撃]!!!」

ギィイインッ!!ボボォッ!!!

ボボ「何!?ゲナハラッシュを…」
ヨミ「そらそらそらあっ!!!」
ヨミは鋼鉄のごとく強化した拳に、炎の魔力を纏わせて連続パンチを繰り出した。

度がガガガッ、ドゴッドンッ!!バゴォオオンっ!!!

ボボ「あっばあっ!!!!」
ヨミ「スティル兄ちゃんたちもいそうだから…、おっさきに〜♪」

天「てめえ、逃げる気か!?」
首領「後を追うぞ!!!」
Re: 異世界大戦記〜その2〜 ( No.74 )
日時: 2009/08/01 10:04:43
名前:

Dブロック闘技場…

氷牙「…ひぃ、ふぅ、みぃ……ざっと三千…どんだけ作ってんだよ」

氷牙はウンザリしながら影虫やコンバット・ソルジャーを数え、とっとと片付けけようとしていた。


氷牙「我が意に従い、我が手に集うべし!」

即座に核鉄を無音無動作で槍に変え、呪文を唱える。

氷牙「静かなる繁栄の海、母なるウンディーネの安息……」

突き出した槍の穂先に水の力が宿る。

氷牙「(食らえ…広範囲攻撃魔法…)ダイヤモンドダスト!!」


ゴォォォォォオオオオオオッ!!

ピキ……ピキピキ…カキココ…

水の力が宿った槍を横に凪払うと、瞬く間に影虫とコンバット・ソルジャーが氷に閉じ込められる。


氷牙「世界を司る魂の輝き!偉大なる天空の怒号!!…プラズマドライブ!!」


天空に雷雲が立ち込め、三千を超える雷光が氷像と化した影虫やコンバット・ソルジャーに落雷する。

ゴロゴロ……ズガガガガガガガガガンッ!!


氷像が砕け、プラズマの超高電流が全てを蒸発させ、Dブロック闘技場は……更地に変わった。



氷牙「………ちと、遣りすぎたが、一丁上がり。…次は……Bブロック闘技場が近いな…」
Re: 異世界大戦記〜その2〜 ( No.75 )
日時: 2009/08/02 18:12:42
名前: 忠タロウ+その他の皆様

レイ「…折角作った闘技場が…、………ん〜〜〜〜〜もぉおおおおおお!!?あったま来た!こうなったら、僕もやっちゃうよ!?」





ディロム「…おやおや、もうここまでですか?まあ、あらかじめ集めたデータの予測範囲内でしたが…」

こちらはスタン達とディロムのいる、中央闘技場内通路。ディロムのドレイン・フォースにより魔力・晶力を吸い取られて、疲労困憊のスタン達。

スタン「…く、くそぉ…。」
ルーティ「あ〜もぉ〜…、どうすりゃいいのよこいつはっ!!?」
アトワイト『落ち着いて、ルーティ。それに、無闇に斬りつけても意味ないわ。奴の身体は頑丈すぎるもの…』

ディムロス『…うむ、それに晶力や魔力を吸収するあの能力はどうにかせんとな…?』
スタン「そりゃあ、分かってるけど…」

ディロム「む?…上からの通信ですね。…はい、はい…分かりました。すぐに中央舞台へ向かいます。…では皆さん、この辺で失礼いたします。」

そう言って、ディロムは足元に転移陣を展開して瞬時にその場を去って行った。

スタン「…くそぉっ!!絶対に逃がす…か…っ!!」
ルーティ「とりあえず、グミ食べて回復しといてから中央舞台へ向かいましょう?…絶対あの頭割ってやるんだから…」
Re: 異世界大戦記〜その2〜 ( No.76 )
日時: 2009/08/02 18:20:41
名前: カイナ

カイ「スタンさん!ルーティさん!」

スタン「カイ!それにカノンノ!」
ルーティ「あんた達、なんでここに!?」

するとそこにカイとカノンノが現れ、スタンとルーティは驚いたように声を上げる。それにカノンノが説明を始めた。

カノンノ「依頼でここのお手伝いに来てたんだけど……スタンさん達も来てたんだ……」

ルーティ「まあね。あの変なのが出てきたから戦ってたんだけど、不思議な奴が出てきて……負けたわ。でも止めもささないでどっかに行っちゃってね。そういえば、中央舞台って言ってたわ」

カイ「なるほど……カノンノ、ヴォルフ、予定変更だ。スタンさん達をほっとくわけにはいかない。勇輝達は心配だけど、俺達も中央闘技場に行こう」
カノンノ「分かった!」
ヴォルフ「ウォーン!」

カイの言葉にカノンノはこくんと頷き、ヴォルフも肯定を示すように遠吠えのように鳴く。そしてスタン達が回復すると皆揃って中央闘技場に向けて走っていった。
Re: 異世界大戦記〜その2〜 ( No.77 )
日時: 2009/08/16 20:37:25
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方、中央闘技場内・北側通路にて………

ギィンッ、ガガガッ!!!

しいな「…ちっ、以外にやるねぇ…こいつらは。」
ゼロス「まぁ〜ったく、素敵な女性のナンパしてみたら…敵さんの変装だとはねぇ〜?俺様がっかりだよ…。」

ゼロスとしいなは、闇に溶け込む様な黒い装甲服を纏ったコンバット・シリーズ[コンバット・アサシン]達と戦っていた。相手の数は、約十数体。

背中あわせの二人の周囲を囲む様に陣を組んでおり、その手は暗殺用の暗器類を両手に持つ者、鋭く尖った指先を手刀の構えで立つ者など様々である。
Re: 異世界大戦記〜その2〜 ( No.78 )
日時: 2009/08/17 17:47:47
名前: ミクトラン二世

同時刻、『Bブロック廊下』


ここはピカ達が影虫を討伐している闘技場まで行くことができる廊下、現在闘技場に向かう、二人の覆面ローブの女性が迫り来る影虫を撃退しながら仲良く並んで歩いていた。
???「それにしてもピカチュウの奴は何処にいるのだろうなぁ♪」
??「ですよね〜〜〜♪氷牙様も何処にいるのでしょうか♪」
どうやら二人はそれぞれ誰かを探しているらしいが、楽しそうな話方なのに何故か殺意しか見えない。
???「にしても、あの噂は本当なのか?」
??「ですよねぇ、どうもうそ臭くて仕方がありません」
???「いや、あいつらの事だ、あながち嘘ではないのかもしれんな」
??「そうですよねぇ〜。あの人昔っから女癖悪かったですし」
???「ピカチュウにいたっては言語道断、女性に言われたら最後断れずにそのままやるような奴だからなぁ」
次第に二人の周りから人ぐらい簡単に殺せるんじゃないかと思われるくらいどす黒い殺気がこみ上げる。そのせいかさっきから影虫が怖がって近づいてこない。
??「それにしてもエリーさん」
エリー「ん?何だ凛」
凛「もし、あの噂が本当だとしたら」
エリー「うむ、そうだなぁ・・・」

エリー・凛『あの氷牙様(ピカチュウ)が浮気だなんて(なぁ)』

エリー「しかも氷牙は健全な意味で可愛い幼女にパパと呼ばせてるとか♪」
凛「しかもあの人、自分の教え子を誘惑して結婚しようとしたとか♪」
エリー「挙句の果てにはとある少女に不埒な行為を働こうとしたなんて情報まであるぞ♪」
しだいに二人の足場からミシミシと不穏な音が響く。しかも二人とも平然を装って笑顔を作ってるが、口元がピクピク痙攣しており、さらにはこめかみに血管まで浮き出ている。
凛「それでどうしますぅ?」
エリー「ん?本当だった場合のあいつ等の処分についてか?」
凛「ハイ♪エリーさんならどうしますか?」
エリー「それはもちろん・・・・・」

エリー・凛『1週間昼夜問わず拷問攻めして後は斬首刑に処して3日間さらし首に(してやるにきまっている♪)(するにきまってます♪)』
Re: 異世界大戦記〜その2〜 ( No.79 )
日時: 2009/08/17 19:38:13
名前: 忠タロウ+その他の皆様

テンバ「ちょいまったぁあああっ!!?そこのお二人さん!その処分方はあかんてー!!つか、ぶっちゃけ死刑っちゅう事やろそれぇー!?」

どこから現れたのか、テンバが二人の会話内容に思いっ切りツッコミを入れた。それだけ、当事者二人が命の機器に晒されている事が丸分かりだからだ。

ルイギ「・・・てか、あんたらすんげー誤解してるみたいだから真実を教えてやr」

ドゴォッ!

ルイギ「ぐほっ!?…ちょっ、まっ…首、首…し、絞めて…ますけ…ど…。」
Re: 異世界大戦記〜その2〜 ( No.80 )
日時: 2009/08/17 22:59:02
名前:

一方、次の会場に向かっている途中。

氷牙「(ゾクッ!?)な!?なんだ!?この強烈な殺気は!?今までこんな殺気を放つ奴を俺は感じた事がない!」



凛の勘違いによる嫉妬の炎は鏡夜以上の殺気となって氷牙を戦慄させていた。


氷牙「……ちっ!ネギ達に危機が…間に合ってくれ!?」

ドンッ!!!

と、魔力を脚に収束させ、一気に加速した氷牙だった。
Re: 異世界大戦記〜その2〜 ( No.81 )
日時: 2009/08/17 23:53:53
名前: 忠タロウ+その他の皆様

凛「…で?氷牙様の浮気が誤解というのは…どういう意味なのか、詳しく話してくれませんか?」

ルイギ「…!!(つか、、手ぇ離してくんなきゃ喋れねえっての!?女の細腕で、何つう力…!!)」
Re: 異世界大戦記〜その2〜 ( No.82 )
日時: 2009/08/18 13:28:26
名前: ミクトラン二世

すみませ〜ん、こちらのオリジナルMSだしてもよろしいでしょうか?



名前:ジム・クゥエル(エリー専用機)
形式番号:RGM−79Q
建造:ルナツー(Zガンダムの世界〔ただし装甲にいたってはSEEDの世界で使用〕)
装甲材質:ガンダニウム合金及びフェイズシフト装甲
カラーリング:装甲・ダークレッド、間接部分・グレー。
武装:頭部60mmバルカン砲×2、ビームサーベル、シールド、ビームライフル、コンバットナイフ「アーマーシュナイダー」、バズーカ、各種専用追加武装[アーミーストライカー]。
解説:本来はZガンダムの世界でティターンズが対ジオン公国残党用に開発したジム・カスタムのベース機体をエリーが改造した物。バイオ・コンピューターやキラの機体のをベースにさらに改良を加えたカスタムOSを組み込んでおり、さらにはマグネットコーティングまで施されている。そのため運動性とスピードが化け物じみており、エリーやピカみたいに最初から体が頑丈でない奴が使うと数ヶ月は動けなくなると言うくらいで、氷牙ですら『MS史上最凶のゲテモノ』と主張する位である。なお本来この機体はガンダムTR-1[ヘイズル]と呼ばれるガンダムタイプのMSにする予定だったが、輸送途中にブルーコスモスの襲撃に合い頭部が破損してしまったためジム・クゥエルのままになっている(ただし本人が物凄いくらいジム好きなためこれでも十分満足している)。なおエリーの部隊には右肩に双頭狼(オルトロス)のエンブレムが、ピカの部隊には参頭狼(ケルベロス)のエンブレムが入っている(他の部隊でも同様)。

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