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忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜
日時: 2008/09/23 17:04:19
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…とうとう、キリの良い数字の第10弾と、なりました〜♪」
勇輝「…まだ続くんですか?」

忠「いいえ、このお話の一年後辺りの世界観で君らのいる世界とは別の方で新しい冒険が幕を開けます…。[魔界戦記ディスガイア・オルタナティブ
]というお話です!!」

章悟「…だがその前に後日談とかも書くんだろう…?」
忠「モチ♪」

修治「…こいつって、あんま反省する気ねえだろ…?」
章悟「…そういえば、お前の性格設定も恐らく忠タロウのあまり反省しない性格から来てる様だな…?」
修治「マジで!?」

絵美里「私の性格も、どうやらそうらしいよ〜?」

忠「それでは、[魔界戦記ディスガイア・オルタナティブ]についてまた今度書き込みま〜す♪」

テンバ「…まあ、主役のとなるんはとある異世界の不幸体質の少年やけどな…」
ルイギ「もちろん、俺もそこに出るぞ!?設定では、俺はあの戦いの後で自分の住んでた世界を探して旅してたって…」

忠「では、第10弾!!どうぞ〜♪」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.21 )
日時: 2008/09/29 16:58:47
名前: 忠タロウ+その他の皆様

スミヨシ「…う〜む…、これでは手のつけようがないですな?社長…」
ネクロス「…ううっ…、どうすればあの二人は正気に戻るのだ…?」

その時!!

ババッ!!

ラハール(大)「いい加減にせんかぁ〜!!?」

ガガンッ!!!

ドドォオオオン!!!!

「「「ぶっ!?」」」

何と、目を覚ました究極魔王神が二人(+一匹(っておい!?))をぶん殴って地面にたたきつけた。それだけではない…

ラハール(大)「メテオ・テンペスト!!」

メテオ・インパクトの強化技をかける。それにより、氷牙達を中心に半径1kmのクレーターができた…。

ラハール(大)「…ふう…。…あと、我にこの様な事させた貴様もだ…去ねい!!!」

ドォオオオオオオオオオ…!!!

RDM『ぐがああああああああぁぁぁぁぁぁ…!!!』

孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.22 )
日時: 2008/09/29 17:12:06
名前:

氷「ぐ…つぅ…いててて…あ〜なんか変態に抱きつかれた気がして体が痒い…」
ルギ「この野郎…ぐふっ」
鏡「ふぁ〜〜〜……眠い」
一人だけもの凄い暢気だ。

RDM『滅、び…破…滅、滅…亡、破…壊、絶…望、死……が…あ、あ…』
Ω『い、今…だ!穢れた悪の魂…』
GV(ゴッドヴァルキリモン)「我等の、デジヴァイスが…」
カブ「浄化、する」
グレ「デジ、コード…」
ガル「スキャン!!」
5体の十闘士がルーチェモン・ディアボロスモードをスキャンする。

RDM『がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?』

ルーチェモン・ディアボロスモード…消滅!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.23 )
日時: 2008/09/29 17:37:48
名前: 忠タロウ+その他の皆様

鏡「…とうとう、終わったんだね…?」
氷「…ああ、そうだな…」

ルイギ「おい、さっき俺の事を[とろろ]みたいに言ってたよな?」
氷「ハテ?ナンノコトヤラ…」

ルイギ「嘘つけぇえええええ!!!」
ラハール(大)「お前黙れ。」

バゴォッ!!

ルイギ「ぶっ!!?」





勇輝「…ホントに、全部終わった…のかな?」
章悟「いや、まだ色々残ってるぞ?繋げられた世界を、戻さなきゃいけないしな…」

ディアス「それなら、心配はいりません。僕達時空の勇者の力で、次元の壁を元に戻します。」
メイル「…これで、皆さんとはお別れ…なんですよね…?」

絵美里「…よ〜し、それじゃ皆で…」
修治「祝杯じゃ〜♪飲んで、食って、歌いまくるぞぉ〜!!?」

「「イエ〜イ♪」」

ディアス「どのみち、あの魔法陣は機能しなくなった今…世界を繋げる力はかなり弱まっています。…でも、繋げられるスピードが遅くなっただけですからこのままにはできません…。」

勇輝「…これで、今ここにいる皆は…自分達の世界に戻るのかな?…それとも…」
メイル「…勇輝くん…」

章悟「…勇輝…」

エド「おーい、お前等。ルイギが持って来た食いモンで、料理作んだとよ?勇輝も、早く来いよ。」
アル「勇輝くんのデザート、美味しいからね♪ウィンリィも喜んでたよ?」

勇輝「あ…う、うん!!すぐ行くよ。」

孝さん、誠さんにつなげます…。

忠「さて、勇輝とメイル…この二人は私的には、恋仲となって欲しいですねぇ…。だから、こんなハプニングを…」
ルイギ「…ほほう、そんなハプニングがお好きかな?」
忠「純情カップル成立の条件としては、こんなモンでしょ♪」
ルイギ「その前に、勇輝かメイルのどちらかがお互いの気持ちに気づいて…お前の考えた通りにはいかんかもよ?」
忠「…む〜…」

孝さん、誠さんに繋げます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.24 )
日時: 2008/09/29 17:51:10
名前:

氷「…………」
鏡「…………」
ナギ「…………」
3人に長い沈黙が続く。

ルズ「何やってんの?あれ…」
ネギ「はぁ、何でも、懐かしいとかで…」
ルズ「あんたなんか彼の息子なんでしょ?甘えるくらいしなさいよ」
ネギ「いえ、邪魔をしたくないんです。僕と父さんは同じ世界の住人ですが…師匠達は違います。ネクロスさん達が居ますから、会えない訳じゃありませんが…」
ルズ「……あぁ〜もう!焦れったいわねぇ!?」
ネギ「え?」
ルズ「子供が親に気を使うんじゃないわよ!子供なら子供らしく…」
ガシッとネギの腕を掴み…
ネギ「え?え?」
ルズ「甘えてきなさーい!!」
ブオンッ!!
ネギ「わあぁぁぁぁっ!?」
投げた。

ひゅるるるるるる…
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.25 )
日時: 2008/09/29 17:57:02
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ボフッ!!

ネギ「うぷっ…」
ナギ「おっ?…ネギか…。どうした?」
ネギ「え、いや、あの…」





ジュ〜ジュ〜♪

ルイギ「♪〜♪〜まだかな?まだかな〜?イノシシの丸焼き第二弾♪」
章悟「…まだそんな脂っこいモン喰うのか?…太るぞ、普通…」

孝さん、誠さんに繋げます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.26 )
日時: 2008/09/29 18:38:25
名前:

氷「…ぷ…あははははは」
鏡「ふふ…あははは」
SF(スプリングフィールド)親子「「……あははははは!」」

明「あんた達!何時までやってんの〜!祝杯が始まらないじゃないの!?」

『今行くよ(ぞ)(ます)!」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.27 )
日時: 2008/09/29 18:59:01
名前: 忠タロウ+その他の皆様

青空祝杯会場…

皆それぞれ、ジュース又は酒が注がれたグラスを持って準備は万端。





一方、皇魔宮跡地では………

カゲ「…確か、この辺りであの方の魔力が…かなり微少な魔力だが、どうやら無事でいてくれた様だ…ぬううっ!!」

今までどこにいたのか、カゲマロは皇魔宮跡地の瓦礫を退かして何かを探していた。先ほどの台詞で、すでにお分かりだろうが…

ガコッ…!!ズズゥン…!!

瓦礫の下から、両の角は根元から折れてしまい身体はボロボロであるが、まだ息のあるベルムの姿が現れた。

カゲ「…やはり、生きておられた…。ベルム様!!」
ベルム「…ふふっ、やはり…私は負けたか…。我が理想は…成就せなんだか…」
カゲ「いいえ、あなた様の魔力が全異世界中に散ってそれぞれの世界に影響を及ぼしています。この魔の大地さえ、美しい緑で包まれた大地に生まれ変わっておられます…。」

ベルム「…そうか…。…できれば、その一部でもいい…見てみたいものだ…」
カゲ「私が、支えます。…そして、この命を以って貴方様に忠誠を…」
ベルム「…あの時は我が戯れで、貴様だけ生かしてみただけだ…。どの様に、感情が揺れ動くのかを、見たかったのだが…今までずっと、この我に仕えてくれて…ありがとう…」

カゲ「!?………いいえ、勿体無き言葉…こちらの方こそ、礼を言いたいくらいです…」

孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.28 )
日時: 2008/09/29 19:22:14
名前:

ラハ「それで?貴様はどうしたいのだ?」
「「!!!??」」
二人の背後にはラハール、エトナ(大)、エトナ(小)、フロン、氷牙、鏡夜、ディアス、メイル、勇輝、修治、絵美里、章悟、ネクロスが居た……一人足りない気がするが…

カゲ「この方はやらせん!!」
ベルムを庇いながら短刀を構えるカゲマロ。

ラハ「貴様は黙っていろ…」
ガスッ!
カゲ「がっ!?」
当て身を食らわせカゲマロの意識を奪うラハール。

ラハ「もう一度問う。貴様はどうしたいのだ?」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.29 )
日時: 2008/09/29 19:40:35
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ベルム「…我は、罪人…。償いきれぬほどに大きな罪を犯した…、それなのに我はまだ生きながらえている…。死ぬべきであった筈が…、これから我は…」

勇輝「…だったら…、もう一度世界を見つめてみて下さい!!全ての世界が良い事ばかりじゃないのは、僕も重々承知です…。でも、悪い事ばかりでもないという事を理解して欲しい!!もっと、世界を見つめ直して欲しいんです!!」

ベルム「…我は、貴様達の様なヒトではない…。ネクロスは人間と半人半魔と長く共にいたからいいが、我は深くは関わらずにただ駒としてしか見ていなかった…。」

ラハ「だから、貴様はどうしたいのだ!?」

ベルム「………我は…、出来る事ならヒトの輪に…入れて欲しかった…。だが、それは叶わぬ夢と思い…自分で自分を受け入れてくれる世界を創ろうとした…だが、その必要はない…。今、目の前にあるのだから…。」

章悟「…」
修治「くうぅ〜!!そう言う事だったのか!」
絵美里「…じゃあ、皆と一緒にパーティーしようよ!?」

ディアス「…そういえば、グァルゾディアは…」

ベルム「…グァルゾディアは、今頃…そこいいるぞ?」
『…えっ!?』

ベルムの指差す方向に、全員の視線が重なった。そこには、白いマントらしきものが…そして、その中で動いているもの…

?「…ぷぁ…。」
中から出て来たのは、シロガネと同じくらいの少年。その顔には、グァルゾディアが被っていた仮面の欠片だけがついていた。身に着けている物もグァルゾディアのもの(若干形が変わっているが…)…

『…嘘ぉおおおおおおお!!?』

これには、全員が驚愕の表情を隠せなかった。

ベルム「恐らく、あの爆発でこ奴の闇は浄化されてしまっているのだ…。今のこいつは、新たに生まれ変わったまだ名も無き魂の邪神…」

絵美里「にゃ〜ん♪この子、か〜わいい〜ん♪」
章悟「…お前なぁ…、それが何か分かってんのか?」
絵美里「でも〜、今はもう子供みたいになってるんでしょ?」

ベルム「…もちろん、性格すら変わっているだろうな…?」

孝さん、誠さんにつなげます…。
はたして…???

おまけ

ルイギ「ん?…何かあいつらの絶叫が聞こえた様な…。気のせいか♪」

エド「うん、以外といけるな。このイノシシ」
アル「何だか、僕らの修行時代を思い出すねぇ…」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その10〜 ( No.30 )
日時: 2008/09/29 20:02:54
名前:

氷「は、ははは…」
鏡「笑うしかないね」

ラハ「……ベルム…貴様は罪を償う気があるか?」
ベルム「私の罪は…償いきれるものではない…」
ラハ「。。だから!貴様は償う気があるのかと聞いている!!!」
ベルム「……償えるものならな…しかし…」
ラハ「償う方法があるとしたら?」
ベルム「!?あるのか!?私が罪を償う方法が!?」
ラハ「簡単だ…"暗黒議会"だ」

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