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忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜
日時: 2009/03/24 17:19:09
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…この小説版も、第15弾となりました!!新たな戦い…そこに現れる[異能者]という新たな敵!!」
ルイギ「…さてさて、俺は本戦に行けるのか!?」

テンバ「まあ、予選落ちした方がええかもやけど…。」
ルイギ「んだとテメ〜!!?」

忠「大会編は、ますますヒートアップする!!皆さん、頑張りまっしょい!!?」

…し〜〜〜〜ん…

忠「…誰か一緒にかけ声出そうよぉ〜〜〜〜!!?」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.1 )
日時: 2009/03/24 21:41:49
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…ここで…[異能者]について…、発表したいと思います…。」

[異能者](忠タロウ的には、[ネオ・ヒューマン]と呼んでいる。)

邪神王・ベルムから解放され、異世界中に広がった膨大な魔力を浴びた為に自らの中にある[特異な能力]に目覚めた(又は目覚めてしまった)者達の総称。
正邪問わず、強き思いを抱く者にのみ発生する。(スティルの様に、生まれながらに持っている者もいる。)

ネクロス・マスクは少なからず予感していたため、次元転移装置が修復完了次第すぐに[異能者]達を迫害から救おうとした。(だが、それでも一部の者達しか救えなかった。)

救われなかった多くの[異能者]達は、現在の世の中を憎んでおり自分達のこの[能力(ちから)]で支配しようと企む。しかし、先立つ物が必要なうえ[異能者]達の多くは好き勝手にその能力を堪能していたが、一人の[異能者]の下統率される事となる。氷牙主催のトライアスロン大会の賞金を狙い、多くの[異能者]チームを送り込む。

忠「…以上。そして、度々出て来た[異能者]達とこの後登場予定のも紹介します♪」

[グレイ]
異能者の中で最初に失格になった。ルイギよりヤサグレた不良で、髪の色はルイギより濃いめの灰色。
能力は、液体であれば水道水でも油でも[ニトロ・グリセリン]や[毒液]に変える[グリス・バッシャー]。
シャボン玉の形に凝縮して、敵に投げつけるか手に持って直接叩きつけるほか、格闘も得意である。恐らくは大将だったかもしれない。

[レドラ]
[グレイ]組の副大将と思われる女性。主にサポート担当。
能力は、暗闇に隠れている獲物を見つける事が可能な[オウル・サーチャー]。ただし、グレイの敗北により潔く大会を離脱。(グレイをそのままにするほど非常な所も見え隠れしている。)

[ツムジ]
無気力器質な男で、目がこなたみたいになっている。寝るのが趣味。
能力は、周囲の風や空気を操る[エアリアル・クラウド]。真空波を生み出して遠くから敵を斬り刻んだり、周囲の空気を薄くして酸欠を起こさせるなどをする。応用すれば、大岩の周りの空気を薄くして浮かせる事も可能。チームの一員らしいが、大将・副大将は後に紹介する(予定…。)

[ザンマ]
元いた世界では、[斬り裂きザンマ]と呼ばれる程の殺人鬼である。人の身体を斬り刻む事が何よりの楽しみらしい。能力は、周囲に霧を発生させて視界を奪ったり、白い大鎌を具現化させて獲物を狩る[イマジン・キル]。大会参加中は、斬り殺す事ができないため、不満たらたらなご様子である。こちらも、チームの一員で大将ではない。こちらの大将・副大将も後で紹介。

[ヴィラントール]
見かけだけで言えば、ギーシュより上くらいでナルシストなうえ女性好き。(しかし、ルイギの様に欲に従順ではなくあくまで紳士的にお近づきなろうとする。)
能力は、剣や弓矢などの武器を創造(ただし彼の美的センスにより、見かけが多少おかしくなるが…)できる[クリエイツ・ウェポン]。周囲の無機物(土の中の鉄分や、建物の一部など)で精製する事が可能になる。(彼は、この能力で精製した弓矢で流鏑馬をクリアした。)
こちらの大将・副大将も後で紹介。

忠「…以上です…。」

孝さん達につなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.2 )
日時: 2009/03/25 13:54:56
名前: ミクトラン二世

こっもピチュー率い『チームサイクロプス』のメンバーを発表しときます。

『チームサイクロプス』・ピチューが昔、捨てられて路頭に迷っていた子達をしばらくの間引き取って育てていた頃に、その子達に徹底的に戦闘スキルを叩き込んで氷牙の弟子以上に強化された集団。(ただしピチューは彼らを実の子のように大切に育てている。)

〔ヴァジェット・S・メシュータ〕25
サイクロプスの先方に当たる無気力気質な男。少し戦闘好きで、髪の色は濃いダークブルー。重火器の扱いに長けており、遠距離攻撃なら龍宮に引けをとらないし、少々ながら格闘スキルも持つ。自分より年下には優しいが、相手が悪なら容赦はない。
〔ハイド・S・べりアス〕18
サイクロプスの次方にあたる冷静な女性。チームのストッパー役になってるせいか、ツッコミが無茶苦茶ハード。髪型は金髪のショート。袖の中に大量の武器や暗器、更には札を隠しており、これ等を使い分けて戦う。少し涙脆い。
〔雷・S・龍蘭〕17
サイクロプスの三方にあたる少し内気で誰にでも敬語を使う真面目な少女。双子の弟である神といつも行動しており、暴走しがちな弟や皆をいつもなだめている。髪型は薄いイエローのポニーテール。剣の扱いが上手く、神とのコンビネーションで相手を追い詰める。酒が入ると性格が変わる。
〔神・S・龍蘭〕17
サイクロプスの4番目にあたる元気活発で怖いもの知らずの少年。双子の姉である雷といつも行動しており、何時も姉に注意されている。髪型は同じ薄いイエローで、こっちはショート。格闘が主体の戦法を得意としており、姉とのコンビネーションは格別である。かなりのいたずらっ子。
〔クルール・S・ミラール〕15
サイクロプスの副将にあたる『クルミ』という相性で呼ばれているのどかを少し元気っ子にした感じのバスト89のナイスバディ少女。3年前に4人と共に一時ピチューと別れて暮らしていたが、自分の中に眠っている太陽の光を力に変える『ソーラーパワー』の能力により、それを軍事利用しようとした管理局の最高管理者(ピチュー曰くミニマム脳ミソ。)に拉致されてしまい、頭にティアラ型の洗脳マシーン『セル・コントローラー』を取り付けられ、ピカチュウと無理矢理戦わされてしまう。しかもマシーンの後遺症で記憶喪失になってしまい、ピチューはそれを嘆いている。髪形は薄いグリーンのロング。何故か覚えているピチューが教えた格闘術や三節こんやクナイといった武器を使い、更にはリーフストームやソーラービームといった技も使え、近〜遠、どこでも大丈夫な人。IQ290の天才で、家事も担当している。料理は4つ☆レベル。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.3 )
日時: 2009/03/25 14:15:45
名前: ミクトラン二世

そのころ「市街地」


?「はぁ〜〜〜〜・・・・」
一人の女性が溜息をついていた。
?「氷牙様も義兄様も何処にいるのでしょうか・・・・・」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.4 )
日時: 2009/03/25 16:36:32
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…先ほどから、[スマブラIMPACTO!弐の巻]が全然更新されてません…。あとミクUさん、マジェスティックファンタジアンの方もできればでいいんでお願いします…。」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.5 )
日時: 2009/03/25 20:06:31
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「…チーム制だなんて聞いてねえぞ!?まあ、何とか頭数は揃えて来たが…」

やはり、トライアスロン大会に参加していたルイギ。その彼のチームとは………

テンバ「…金に釣られてついチームに入ってしもうた…。こうなりゃ、優勝目指すしかないわ〜!!?」
シロガネ「…何故僕まで…。」
レイヴォルト「まあ、暇つぶしに参加するけどねぇ〜?」
ロニ「…うおおおお〜!!!脱・フラレマン♪」

以上の五名チームである…。

ルイギ「さて、この[市街地]ステージでの最初の相手は…むむっ!?そこのおっ嬢さぁ〜ん♪」

誰か(ルイギが言うには、お嬢さんらしい。)に向かって、色欲まっしぐらに突撃するルイギ。

孝さん達に繋げます………。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜 ( No.6 )
日時: 2009/03/25 20:31:07
名前:

ティオ「寄るな変態!!」

ギュ〜〜〜〜ッ!!

ルイギ「ヌォォォォォッ!?首がっ!?首が締まる〜〜〜〜!」

ルイギは少女、ティオに首を絞められ目玉が飛び出し首が伸びていく。

ガッシュ「うぬ?どうしたのだ?ティオ…恐いのだ…」
金色の髪と茶の瞳の青年。

シュナイダー「メル?メルメルメ〜〜」
変な鳴き声で、妙に腹筋が鍛えられた…馬?

キャンチョメ「ヒィィィィッ」
アヒルのような口を持った青年。

ゼオン「お前ら、もう少し落ち着きをもてないのか?」
ガッシュと同じ容姿で銀髪紫眼の青年(ガッシュの兄)。

レイン「まぁ良いじゃないか。少なくとも、変態を駆除できるんだし…」
白髪で目つきが鋭いが優しく微笑む青年。

ブラゴ「ふんっ…」
黒髪で白眼の鋭い青年。

チーム・ライトニングブロンドだ。

少し幼さの残る面子が多いが、彼等は此処まで無傷で勝ち進んでいる。

因みに、彼等は氷牙達とは別の魔界の出身であり、ガッシュ青年は魔界の王である。

ゼオン「あの変態…目障りだな…」
右手をルイギに向け…

ゼオン「テオザケル!」

強力な雷をルイギに放った。


ティオはゼオンが腕を上げた時点でルイギから離れていた。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.7 )
日時: 2009/03/25 21:17:39
名前: ミクトラン二世

そのころ・・・・『市街地』


グレイ「・・・・・・欝だ・・・・」
赤「まぁまぁ、少し我慢してね。」
あの後グレイは六つ子達の情けでチームメイトが現れるまでしばらく同行する破目になった。
グレイ「(クソが・・・あの野郎俺のこと見捨てやがって・・・今度会ったらただじゃおかねぇ。)」
青「グレーにぃちゃん遅いよぉ〜。」
グレイ「へぇへぇ。」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.8 )
日時: 2009/03/25 21:24:11
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「ぎやあああああああ!!?…何のぉ〜!不死身嘗めんなぁ〜!!?つか、誰だお前等は!!」

ガッシュ「うぬ?我々は、別魔界から参加した[ライトニング・ブロンド]というチームである。ちなみに我が輩はガッシュであるぞ。」
ルイギ「…ああ、道理で何かそれぞれ姿形が違うと思った…。特にそこの馬!?馬なのに二足歩行とか腹筋が異常に鍛えられてるとか、不自然だろっ!!」
シュナイダー「メル〜ッ!!?」(ガガーン!!)

ティオ「…ともかく、私達はこの大会で自分達の実力を試してみようと思ってね…?だから、あんた達には」
レイ「脱落?僕はやだよ〜ん♪広場真拳奥義[ワールド・クリエイト]!!お菓子の世界だよ〜♪」

すぐさま、戦闘開始となったが先手はレイヴォルト。広場真拳で、自らが脳内で想像した世界を具現化させた。

ゼオン「…こいつ、人間なのにこれ程の能力(ちから)を持っているのか…!?」
ブライ「…鬱陶しい。」

ルイギ「るせぇ〜!!俺は必ず本戦に昇り切ってやる!!そして優勝して、その賞金でハーレム三昧じゃ〜♪」
テンバ「まあ、わては賞金さえ手に入ったら即帰りますがな?」
シロガネ「…ルールに従い、戦闘を開始します。[ディアブロス・アームド=ダブルソード・アーム]!」
レイ「広場真拳奥義[ソルジャー・クリエイト]!スウィーツ・ソルジャーズ、出て来ーい!!」

孝さん達につなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜 ( No.9 )
日時: 2009/03/26 01:18:06
名前:

ブラゴ「纏めて潰れろ…シン・バベルガ・グラビドン!」
ズドォォォォォォォンッ!!
地球の重力を借りたブラゴの最強呪文。

ルイギ「うぎゃあぁぁぁぁぁぁっ!?」
レイン「ガッシュの為なら、俺は何だってする!シン・ガルバドス・アボロディオ!」

巨大な熊と巨大な爪が超大な範囲で突進していく。

テンバ「わあぁぁぁぁぁっ!?こんなん当たったら神でまうがな!?」
ダダダダダダダダッ!超ダッシュで逃げるテンバ。

ルイギ「ぐあぁぁ…!?不死身舐めんなぁぁぁぁぁ!?」
ゼオン「俺のシンを受けてみろ…ジガディラス・シン・ザケルガ!」

ZIGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!

ガッシュ「私も行くのだ!シン・ベルワン・バオウ・ザケルガ!」

バオォォォォォォォォォォォォォォォォオオオオオオ!

ゼオン「喰らい尽くせ!ジガディラス!!」
ガッシュ「奴の欲望を喰らうのだ!バオウ!」

ZIGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!
バオオオオオォォォォォォォォォォオオオオオオオオ!

怒りの雷と、悪意を食らう雷の龍がルイギを喰らう!!

ルイギ「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」

シロガネ「ルイギ兄ちゃん?!ディアボロス・アーム!」
ティオ「させないわよ!シン・ギガ・ラ・セウシル!」
特殊なバリアがシロガネを包み込む。

その瞬間、シロガネの腕からガトリングが火を噴いた…が!

ガガガガガガガガガガガガガッ!!

バリアに当たった弾がバリア内で何度も跳ね返り、逆にシロガネがダメージを負ってしまった。


レイヴ「広場真拳!」
キャンチョメ「シン・ポルク!!」

究極の幻覚呪文シン・ポルク。
因みに、この技は氷牙達でもダメージを受ける強力な幻覚作用をもつ。


キャンチョメ「えへへ、僕だって負けないぞ!」

シュナイダー「メル!メルメルメ〜〜!!シン・シュドルク!」
初めてウマゴン…失礼、シュナイダーがメルメルメ以外の言葉を発したのだった。


ガッシュ「ウ、ヌゥ…何という欲望の塊…シンのバオウでも吸収仕切れるかどうかわからないのだ」


(忠タロウ殿、ガッシュの台詞が偉そう過ぎて腹立つからもう少し頻度を落としなさい。あれじゃガッシュが傲慢に見えます)。

……既に変態不死身強姦魔以外は戦えない状態だった。
例えあの変態でも体力には限界がある。
不死身だろうと何だろうと疲労はしてしまうのだから。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.10 )
日時: 2009/03/26 07:53:53
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「…が…なめ…んな…」

ドオッ!!

ガッシュ「…よ、ようやく倒れたのだ…。」
ゼオン「ああ…。だが、こいつ…何て欲望の深さだ…?」

シロガネ「…戦闘不能〜…。」
ティオ「ごめんね。でも、負ける訳にはいかないの。」

テンバ「ゼエ〜…、ハア〜…。もうあかん…走れへん…。」
レイン「少しは、体力つけたらどうかな?」
テンバ「…考えとくわ〜…。」

レイヴォルト「イエ〜イ♪なかなかやるね?アヒルくん、ウマくん♪」
キャンチョメ「僕はキャンチョメだよ?そしてこっちはシュナイダー。」
シュナイダー「メルメル〜♪」
レイヴォルト「わはは〜い♪」

ガッシュ「あの三人、いつの間にか意気投合しているのだ…。」

ルイギ「…ぐ…ぐぐ…。予選…落ちか…、やっぱこうゆうオチかよ…!?ガクッ!」

孝さん達に繋げます…。

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