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忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜
日時: 2009/03/24 17:19:09
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…この小説版も、第15弾となりました!!新たな戦い…そこに現れる[異能者]という新たな敵!!」
ルイギ「…さてさて、俺は本戦に行けるのか!?」

テンバ「まあ、予選落ちした方がええかもやけど…。」
ルイギ「んだとテメ〜!!?」

忠「大会編は、ますますヒートアップする!!皆さん、頑張りまっしょい!!?」

…し〜〜〜〜ん…

忠「…誰か一緒にかけ声出そうよぉ〜〜〜〜!!?」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.11 )
日時: 2009/03/26 13:04:41
名前: ミクトラン二世

数分後・・・・・

赤「何してんの?ルイギにぃ。」
ガッシュ達が去った後、偶然六つ子達が立ち寄った。
ルイギ「見てわからねぇか?負けたんだよ俺ら。」
見るとロニ達は三角座りして空を眺めている。
青「じゃぁ予選落ちしたの?」
ルイギ「そうだよ、悪いか?」
緑「つまりもう戦えないと。」
ルイギ「だからそう言ってんだよ、しつこいな。」
オレンジ「じゃあちょうどいいや。」



赤「じゃあルイギにぃ、一緒に来ない?」



ルイギ「・・・・・・・はい?」
赤「だからぁ、僕らのチームとして一緒に行かないかっていってるの。」
一瞬だけ空気が凍りつく。
ロニ「・・・・・いいのか?俺らで。」
青「YES、旅はみちずれって言うでしょ。」
ルイギ「苦労かけるかもしれねぇぞ、それでもいいのかよ。」
赤「もう苦労しているよ、だから一緒にいこ。」
緑「ま、予選の間はそっちは戦えないけど。」
そういって赤はルイギに手を差し出す。
赤「そんなんでよければ一緒にいこ。」
とたんにルイギは微笑み手を掴む。
ルイギ「へ、まさかこの俺がこんなガキどもに情けかけられるとはな。」




ルイギ「いいぜ、その話に乗ってやるよ。」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.12 )
日時: 2009/03/26 19:50:36
名前: 忠タロウ+その他の皆様

グレイ「…つか、お前等誰?」
ルイギ「そりゃ、俺の台詞だ〜!!何かお前、俺に似た顔つきしやがってこのドッペル・ゲンガーめ〜!?」
グレイ「るせえよ!?好きで、てめえと同じ顔してんじゃねえよ!!」

テンバ「…ホンマに、騒がしゅうなったなぁ〜…。」
シロガネ「…この[異能者]チームの者だったグレイさんは、仲間に見捨てられたそうです…。六つ子さん達からの証言です…」

グレイ「くそっ!思い出したら腹立って来た…、あいつら絶対ぇ仕返ししてやる!!」
ルイギ「…つまり捨て駒?ぎゃ〜っはっはっはっ♪笑えるぅ〜♪」
グレイ「うるせえ〜!!笑うな!?」

ロニ「…そう言やあ、カイル達や他のチームはどうなってんだ?」
テンバ「せやなぁ…。モニターによると、大分合格者出とるみたいやで?」

グレイ「ん?…チッ、ヴィラントールやザンマ共も本戦勝ち抜きか…。」
テンバ「あんさんの仲間でっか?」
グレイ「…正確に言えば、競争相手だ。俺らには、成すべき計画があんのよ?特に成功させたい二つの事がある。一つは、資金の確保。つまり優勝賞金だ…。上位入賞でも、それなりに金が手に入るがやはり優勝が目的だな。…もう一つは、[古の三邪神]に勝った[四聖獣騎士]・[時空の勇者]及び異世界の戦士達の…[抹殺]だ。」

テンバ「…な、何やて〜!!?何故にそんな計画が…!!」
グレイ「…俺らを統括してる…[ボス]がな?恐らくは、あの属性魔王神は今やほとんどの魔力を失ってて、今なら倒せそうだとか言ってたな?」

ルイギ「(キュピ〜ン☆)…それ、本当か?」
グレイ「…あ、ああ…。[ボス]が言うには、二人の魔力が余りにも少なく周囲に気づかれない様に無理していたらしいってのが分かったんだ…。」

ルイギ「…情報提供ありがとう。よっしゃ〜!!!積年の恨み、今こそ晴らす♪」

ドヒュ〜ン!!!

グレイ「…もしかして、俺ヤバい事言った?」
テンバ「…ああ、言ったな〜?とんでもなくヤバい台詞を口から滑らしてしもうたわ…。」

孝さん達に繋げます………。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜 ( No.13 )
日時: 2009/03/26 20:43:42
名前:

バーン!

ルイギ「覚悟しやがれ!氷牙!積年の恨み!今ここで晴らす!コングアーム!」

ブンッ!と音を立てながら氷牙に殴りかかるルイギ…しかし。
パシッ…と余裕で片手で受け止めた。

ドガッ!バキッ!グシャッ!

氷牙「オラオラオラオラオラオラ!!」

ルイギ「あべべべべべべべべ!?」

氷牙は連打でルイギの腹を殴り続け…最後に両手をルイギの腹に添える。

氷牙「シン・ゴライオウ・ディバウレン…」
ガオオオオオオオォォォォッ!!
超至近距離から超巨大な白虎がルイギを八つ裂きにした。

ルイギ「負けた〜〜〜〜!!!?」
氷牙「嘗めるな。能力が低下したとて既にSSランクまで回復している」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.14 )
日時: 2009/03/26 21:05:42
名前: ミクトラン二世

マスター『ま、それも私たちが一瞬だけ力を解放させたからですけどね。』
氷「ちょ、マスター、ネタバレしなでくれよ。」
大樹『ふふふ、まぁいいじゃないですか。』
クレイジー『これも修行と思えば気楽じゃねぇか。』
氷「てめぇら、後でいたぶんぞ。」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.15 )
日時: 2009/03/26 22:01:22
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ロニ「…よう、逆に返り討ちにあったのか〜?」

ルイギ「…るせえ…このフラレマン…。」
ロニ「余計な事言うな〜!?」

テンバ「…一生あんさんは、そうゆう役回りっちゅうこっちゃ。」
ルイギ「ちきしょ〜〜〜っ!!!!」

グレイ「…しかし、まさかそれほどまで回復してたとは…。こりゃあ、一つは潰れるかな?」
テンバ「…あ〜、あの二人相手じゃあかんて…。」
グレイ「…いや、力はあってもその身に刻まれた[経験]を奪われたら使いモンにならねえよな…。[ボス]の持つ[キューブ・コレクター]の前じゃあ…」
テンバ「…へ?」
グレイ「…[ボス]の持つ能力―[キューブ・コレクター]は、能力でも記憶でも何でも正方形のキューブに変えてコレクションできるんだ。どんな相手でも、この能力の前じゃ赤子同然。不死身の能力だって、コレクションできる…。」
ルイギ「…げっ、俺ってヤバいじゃん!!」





[ボス]「…ほほう…。彼等の[経験]…、すごそうですねぇ?是非我がコレクションに加えたいですねぇ〜?ふふふふ…。」

孝さん達につなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜 ( No.16 )
日時: 2009/03/27 10:04:38
名前:

氷牙「だんだん本戦出場チームが集まってきたな…ヨミ、今何チーム目だ?」
ヨミ「え〜と…今87組目が決まったみたい」
氷牙「後21組か…ネギ達は何チーム残った?」
ヨミ「ん〜と…3チーム落選したね」
氷牙「そんなにか?」

流石の氷牙も意外と驚いていた。

ヨミ「ピカチュウチームに恋次チームが負けて、ガッシュチームにも冬獅郎チームがやられて…後タカミチチームは異能者にやられたみたいだね」
氷牙「…奴らが動き出したか…」
氷牙達はグレイ達の事を以前から感づいていたらしい。

ヨミ「元々、この大会は奴らを誘き出すために開いたんでしょ?計画通りなんじゃないの?」
氷牙「第一段階はな…そういや、チームカオスはどんな様子だ?」
ヨミ「兵真達?」

チームカオス=兵真・リィン・疾風丸・雫・エリー・エンディア・ラル。

ヨミ「ん〜彼らは一番最初に本戦出場決定したみたい」
氷牙「ほぅ、ガッシュやピカ達を差し置いて一番乗りか…子供にかっこいい姿を見せたいのか?まだ赤ん坊だろうに…」
ヨミ「…単なる腕試しじゃないの?」
氷牙「めんどくさがりの兵真が自分から腕試しなんかするもんか…」
ヨミ「あはははは……」
乾いた笑いしか出ないヨミだった。

氷牙「それにしても…まさか冬獅郎やタカミチ、やちるのチームが負けるとはな…少々みくびっていたか…ガッシュ達も色々成長したみたいだな」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.17 )
日時: 2009/03/27 16:23:54
名前: ミクトラン二世

??「それだけじゃない。」
氷「・・・・ピカチュウか。」
何時の間に入ってきたのか、タイツを着てノースリーブジャケットを羽織ったピカチュウが氷牙の後ろに立っていた。しかもピカチュウはパソコンの前に立つと、目にも止まらぬ速さでキーを打つ、そして画面にあるバトル描写が映し出される。
ピカ「これを見てくれ。」
氷「・・・・これは・・・・・」
それを見た瞬間、氷牙はかなり長い溜息を吐く。
氷「・・・・・・何で凛がいんだよ・・・・」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.18 )
日時: 2009/03/31 23:33:54
名前: カイナ

一方、こちらはアドリビトムチーム。

カイ「なんとか予選は通過っと」

カノンノ「ご苦労様」
ゼロス「本戦では俺様達の出番作ってくれよ〜」

カイが軽く伸びをしながらそう言うとカノンノがにこにこと微笑みながら言ってゼロスもそう続け、それにカイは「はいはい」と返す。とスパーダが突然口を開いた。

スパーダ「ところでカイ、一ついいか?」

カイ「ん? 何だ?」

スパーダ「今回の大会って大将と副将を決めなきゃいけなかったみたいだけどよ。結局どうしたんだ?」

カイ「ん、ああ。とりあえず適当に俺を大将、カノンノを副将にしといた。別にそれといった制約みたいなのも無かったしな」

スパーダ「ちっ、結局リーダーは取られちまったか」

シュウ「別にどうだっていいだろ?」
シャルナ「そうですよ〜」
ノーマ「そーそー。リーダーとか気にせずスパっちも頑張りゃいいだけっしょ」

スパーダの言葉にシュウとシャルナ、ノーマがそう返す。
それからアドリビトムチームはやる事も無いため適当に歩き出した。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.19 )
日時: 2009/04/01 10:14:17
名前: ミクトラン二世

所で忠さん、たしかタカミチチーム倒したのはピチュー率いるチームサイクロプスのハズだったと思いますが・・・・
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その15〜 ( No.20 )
日時: 2009/04/01 11:35:59
名前: ミクトラン二世

ルイギ「所でお前ら」
赤「何?ルイギにぃ。」
ルイギ「お前らのチームってどんなんだ?」
青「ホイ、これに書いてる。」
ルイギ「何々・・・・・?」


チームパンツァー

大将:クロノ・ハラオウン
副将:シスター・シャッハ
五番:ヴィヴィオちゃん
四番:六星王
三番:門矢士(仮面ライダーディケイド)
次方:天道総司(仮面ライダーカブト)
先方:紅渉(仮面ライダーキバ)・キバットバット三世・タツタロット
サポーター:リンリィ・ハラオウン

ルイギ「所で六星王って何だ?それからライドアーマーって何よ。」
赤「ホイ、これ見てね。」

ライドアーマー・・・ピカチュウの世界で普及しているポケモン専用のアーマー。本来は災害救助など、人では無理な場所で使われている。セット(搭乗のこと)したポケモンの性格や口調がそのまま出る。

赤「そして六星王は〔ロクサス・セイント・オーバー〕の略でね、本来は全てのライドアーマーのプロトタイプに当たるんだよ。」
青「それを6人乗りでしかも戦闘用に改造してくれたのが僕らの爺ちゃんなんだよ。」
赤「しかもリーダー(複数で乗った場合に頭の部分にセットされている人)になっているひとによって装備やパラメーターも変わるの。僕は剣士、属性は火。」
青「僕は忍者、属性は地面。」
緑「僕はスナイパー、属性は鋼。」
桃「私はモンク、属性は氷だよ。」
オレンジ「私は何故かシーフ、しかも陸海空OKな万能型。属性は飛行だよ。」
水色「私はランサー、属性は水。」
ルイギ「属性までついてんのか、便利だなぁ。」
赤「ん〜〜ん、これはセコンド・アビリティ」
ルイギ「は?」
青「つまり第二の能力だよ。」
緑「最近僕らの世界で起きていることだよ。」
桃「おじちゃんは氷、ミュウツ−園長先生は炎、プリンさんは水の力が宿ってるよ。」
ルイギ「まさに至れり尽くせりだな

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