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スマブラIMPACTO! 五の書!
日時: 2009/06/28 20:31:13
名前: ミクトラン二世

さて、とうとう来ました第五弾!!!

シュウ「最近はストーリーも少しグダグダになってきたが、5弾からはそんなことはさせない」

ちなみにこの第五弾、別名『氷牙破れる!?スマッシュブラザーズ大ピンチッ!!!!!』という題名が存在したりしています。

氷「ほぉ?その心得は?」

この世に絶対無敵なんて物は絶対存在しない、いくら氷牙も何時かは倒される、そういう意味が込められてます。いくらタカさんが何をいようと、これは絶対避けられない運命なんです。

エリー「という訳で、この弾から氷牙も平等にピンチが訪れるワケだ、最強だって何時かはやられる運命だからな」


という訳で!!大乱闘スマッシュブラザーズIMPACT「飛天無双斬ッ!!!!」ぎゃあああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!

六星王「新たなる冒険が」
ヴィヴィオ「今、始まるよ!」

す・・・・すたぁ・・・・・と・・・・・・・ゲフッ・・・

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Re: スマブラIMPACTO! 五の書! ( No.41 )
日時: 2009/07/29 20:18:50
名前: 忠タロウ+その他の皆様

???「え〜い、極・風・刃!!!」

ズゴォオオオオ…!!!

ライナス「ガアッ!!?」
カイ「うおっ!!」
氷牙「…今の技は…」

ルイギ「…おいおいおい、ようやくご登場かよ?四聖獣騎士の皆さん…。」

??「す、すいません。連絡を受けてからここまで来るのに、時間がかかっちゃいました。」
??「変態色欲魔人にしては、よくやるな。まあ、あのやばいくらいに闇に呑まれかけてるあいつをどうにかしないとな…?」

???「にゃははっ、ちょっとやりすぎちゃった?」
??「いや絵美里、あれはちょっとどころかここら一帯の木々もなぎ倒すぐらい威力あるからさ…?命中したら、確実に死ぬよ!!」
??「修治の言う通りだな。さすがにあれは…なぁ?勇輝。」

勇輝「…うん…。でも、何とか彼を止めないと…彼に何か術がかけられてる様なんだけど…」
Re: スマブラIMPACTO! 五の書! ( No.42 )
日時: 2009/07/29 20:29:12
名前: ていと

???「チッ・・・なにやってんだ・・・こいつは・・・。しゃーない、一肌脱ぐか・・・」

???「お〜い、カイ?聞こえてるか?」

カイ「この声・・・ライナス!?は!?でも、目の前にライナスいるぞ!?どうなってん・・・」

ライナス?「あーあー、それはいいから。とりあえず、お前の目の前にいるライナスは闇に飲まれてるんじゃない、鬼としての力を植え付けられてんだ」

カイ「鬼・・・?どうすれば?」

ライナス?「力ずくでどーこーなる問題じゃねえ。コイツによびかけろ・・・。コイツの思い出に訴えれば・・・お前やカノンノを大切に思うこいつが復活するだろうよ。んじゃ、頼んだぜ・・・」
Re: スマブラIMPACTO! 五の書! ( No.43 )
日時: 2009/07/29 21:05:01
名前: 忠タロウ+その他の皆様

修治「おいおい、待て待て!!…じゃあ、お前は[もう一人のライナス]って事か…?」

ライナス?「あ?…見りゃわかるだろ。じゃ、俺はこれで…」
勇輝「あっ、待って!!…いなくなっちゃった…。」
章悟「…しかし、その話が本当ならこの場はカイ達に任せるとして…、本題は…」
氷「…カオス・ディザスターズの事だろ?何か動きがあったのか…。」

勇輝「はい。…魍魎界エリアの歴史上の偉人達を弔う石碑のある場所に、前にはなかったはずの[毒々しい色に輝く水晶の様な樹]が生えていたって…」

氷「…カオス・クリスタルの力で、死者を生き返らせようとしてるってか?…狙いは、首都の方だな。お前等はすぐに、首都に向かえ!!こっちは俺達で何とかするからな?」

「「「「はい!!」」」」
Re: スマブラIMPACTO! 五の書! ( No.44 )
日時: 2009/07/29 21:12:10
名前: ていと

そらにまで・・・ひびがみえる・・・。

ははは・・・はははははははははははははは・・・

せかいがしにみちている。

こんなにせかいがもろいなんておもわなかった。

こわそう。

ころそう。

こんなもろいものは・・・。

いらない。

ライナス「djhcuhquyerhfuheqryfcuehqufyrefieuf!!!」




クェイド「・・・あと10%で・・・完全覚醒か・・・。完全に覚醒すれば・・・。あの力で、殺戮が行われる・・・。半径一キロにいたやつは、間違いなく死ぬ。もうそこに・・・力の差など存在しない・・・。殺戮が・・・全ての死を見れる限り、殺せないものは無いのだから。・・・さあ、役者よ、クライマックスだ!!!」
Re: スマブラIMPACTO! 五の書! ( No.45 )
日時: 2009/07/29 21:57:28
名前: 忠タロウ+その他の皆様

氷「…おい、そこのお前。」

クェイド「!?…何故…僕がいる所は鎖の結界で…」

氷「属性魔王神嘗めるなよ?それに、[守りの氷牙]と呼ばれる俺から見ればもう少しってトコかな…。ともかく、お前のシナリオとやらの通りにはいかんぞ?」
クェイド「…ふん、だがもう遅い。もうすぐ、殺戮が始まる。強さなど関係なくね?」

氷「ほう…だが、見ろ。お前の考える様な展開なんて、もう意味ないぞ?」
クェイド「何…!?そ、そんな…まさか!!?」





ルイギ「ぐぎぎ…、腕を振らせなけりゃ…線やら点やらを攻撃できねえだろ?…後は…任せたぜ?ご両人…」

ルイギはすぐさまライナスの両手足に、頑丈な根や枝を縛りつけて動きを最小限に封じた。

カイ「…ライナス。」
カノンノ「…戻って来てライナス!!私達の…大切な…仲間なんだから!?」

ライナス「ガ…ググゥッ…!!!」





忠「…つか、月姫ネタはここまでにしましょうや?これ以上ズルズルとダークな展開は…、私的にネタが限られますしね?[フェイト/ステイ・ナイト]とかならまあ…ある程度は把握していますし…」
Re: スマブラIMPACTO! 五の書! ( No.46 )
日時: 2009/07/29 22:11:29
名前: ていと

あ・・やっぱりばれるんですよね〜
ま、終わりにしましょうか。


ライナス?「ごくろうさん。あとは、俺に任せろ」

カイ「・・・ああ」

カノンノ「お願いします」

ライナス「jehhevhejhviojevjioeujivjieu」

ライナス?「・・・殺戮っつったけな?ふん・・・どうせ、一夜限りの幻だろ?お前に用は無い」

ライナス「ぐうううううっ!!」

ライナス?「その魂・・・虚無と消えろ・・・。極死」

ライナスの後ろにある、何かを切り裂いた。

ライナス「・・・・・・カイ・・・カノンノ・・・」

つぶやき、少年は倒れた。

カノンノ「ライナス!?」

ライナス?「大丈夫だ。休めば治る」

カイ「・・・なあ。お前、誰なんだ?」

ライナス?「・・・この世にもういないはずの者・・・。とっくに死んだ亡者さ」

そういうと、彼は消えた。
Re: スマブラIMPACTO! 五の書! ( No.47 )
日時: 2009/07/29 22:37:24
名前: カイナ

カイナ「やれやれ……ホントにどこでカイの新たな力を出そうか……このままカイのみ置いてけぼりってなりそうで怖い……」

―――――――――――――――

カイ「……とりあえず、ライナスを連れて帰ろう。氷牙さんなら多分大丈夫だろうし……」

カイはそう言うとライナスを背負い、病院向けて走り出す。カノンノとルイギもその後を追って走り出した。
Re: スマブラIMPACTO! 五の書! ( No.48 )
日時: 2009/07/30 17:18:07
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方、魍魎界エリア首都・天津ヶ原では街の各所に火の手が上がり、亡者の軍勢が次々と街の住人達を襲っていた。

町民A「うわああっ!?助けてくれぇ〜っ!!」

亡者兵「オオオオ〜……!!!」

逃げ惑う住人と攻め進む亡者兵士。

勇輝「紅炎閃・五月雨!!」

ビシュシュッ!!ボボォッ!!!

亡者兵「グウオオオ〜!?」

勇輝「皆さん、急いで安全な場所へ!!」
章悟「一体どれだけの時間で、この数の軍勢を黄泉帰らせたんだ…?カオス・ディザスターズの奴等め…!!」
絵美里「うわ〜…、顔が怖いしキモい〜!?旋風刃・旋風!!」

そこに勇輝達[四聖獣騎士]達が、町民の救助にやってきた。

修治「おら、鎧羅甲刃・縛蛇鎖!!」

ズガッ!!ドドドドドドド…!!!

ジャラララララッ!!!

亡者兵「ヌウウオオオオ…!!」

すぐさま修治は、亡者兵らを[縛蛇鎖]で動きを封じるもいかんせん、その数の前では足りなかった。

修治「くっそ〜、全員はさすがに無理だ…。せいぜい四、五十人で手一杯…うおおっ!!?」

ビュンッ!!ドスッ!!

いきなり、上空から一本の矢が降って来た。何とかそれを回避する修治。

章悟「…どうやら、亡者兵士達の指揮官がいる様だな…?」
勇輝「…も、もしかして…!?[第六天魔王]と呼ばれてる…あの…!!?」
絵美里「うにゃ〜、やばそう…でもないかな?だって、あたし達…[魔王以上の人達]を知ってるから。」

章悟「ああ…、魔王クラスと聞いても恐怖はないな…。」

ズンッ!!!

??「…ほう。我を畏れぬとは、なかなか勇ましいなぁ?童(わっぱ)ども…。」
??「上総の助様を恐れないなどと…哀れね?」
??「信長様に逆らうなら、おいらの矢の的になるぞ〜?蘭丸の力、見せてやる!!」
Re: スマブラIMPACTO! 五の書! ( No.49 )
日時: 2009/07/30 21:56:42
名前: カイナ

一方、病院ではカイとカノンノ、ゼロスが死んだように眠っているライナスの近くにそれぞれカイは黙って立ち、カノンノは心配そうにライナスを見つめ、ゼロスは壁に背を預け、目を瞑っていた。

カイ「……」

カイはさっきまでの戦いを自分なりに分析し、判断を始める。
ライナスの攻撃力、速さ、どれをとっても自分を超えているかもしれない。それに、その前に戦ったディクスとかいう奴。

カイ「(力が足りない……まだ力不足か……しょうがない)」

カイは未だ心配そうにライナスを見ているカノンノを横目にゼロスに近づき、カノンノに悟られないように呟く。

カイ「ゼロス、ちょっと付き合え」
ゼロス「え〜、カノンノちゃんみてえな可愛いハニーならともかく野郎とつるんでも楽しくないし〜……分かったよ」

ゼロスはへらへらと笑いながらもカイと同じくカノンノに気づかれないように呟いており、それから苦笑を少し浮かべると了解の意を示す。それから静かに病室を出て行き、カイは扉を閉めながらカノンノを呼んだ。

カイ「カノンノ」
カノンノ「えっ?」
カイ「悪いがちょっとゼロスと近く散歩してくる……誰か俺達を探してたら病院周りを散歩してるって伝えてくれ」
カノンノ「あ、うん」

カイの言葉にカノンノが頷いたのを確認すると、カイは一礼して扉を閉める。それから二人は人気の全くない所まで歩き、それからゼロスが口を開く。

ゼロス「で、やるんだろ?」
カイ「ああ……正直てめえに師事されんのはむかつくが、んな小さい事言ってる暇ないんでな……」

カイは自分の無力さを噛み締めてるかのようにそう呟き、ゼロスはふっと小さな笑みを浮かべるとスタスタとカイより数歩前に出て振り返る。

ゼロス「オッケー、んじゃ……本気でいくぜ」

そう言うゼロスの目は鋭く研ぎ澄まされており、カイも静かにこくんと頷く。そしてそれと同時にゼロスは自分の中に力を集中した。ゼロスの背中に光り輝く翼が現れ、それと共にゼロスは呟く。

ゼロス「羽ばたけ、イカロス」

それと同時にゼロスを燃えるような炎のマナが包み込むが、それだけでは終わらない。
その前に少々説明を入れておこう。アドリビトムでは強い者には二つ名がつくという面白いルールがあり、例えばカイには[赤い風]、ライナスには[漆黒の死神]と言うように。そしてゼロスにも二つ名はある、それは

ゼロス「燃え輝け、フェニックス!」
カイ「……久々に見るな……烈火の天使、ゼロス・ワイルダーの本気」

ゼロスは神々しくも燃え盛るようなオーラを放っており、それを見たカイも思わず呟く。そしてゼロスは剣を抜くとカイに突きつけながら口を開いた。

ゼロス「さてと、どっからでもかかってきな。カイ」

その目どころか表情、言葉全てがいつもとは違い、かなりの真剣モードだった。それを確認すると共にカイは血桜を抜き、構えながら口を開く。

カイ「忍刀血桜・解放……40%!いくぞ、ゼロス!!」

――――――――――――――――
カイナ「いきなり勝手な展開申し訳ないですが、このままカイが置いてけぼりなのは個人的に何となくむかつくんで少々無茶苦茶な孤立特訓ルート取らせてもらいますね。あ、でも何かこれ以上にやばい事があったら遠慮なく切って構いませんから、ただの我侭に近いんですし。
それとていとさん、ライナスの二つ名に不服があればそちらの考えた二つ名を出してください、修正しときます。ゼロスのイカロスとフェニックスは完全にオリジナルなんで、後で説明の方に説明入れときます。あと何か本当にすいませんでした」
Re: スマブラIMPACTO! 五の書! ( No.50 )
日時: 2009/07/30 22:14:39
名前: 忠タロウ+その他の皆様

??「ふふふふ…、信長公の苦痛に歪む顔を再び拝めるかと思いましたが…まあいい、あの者達の言う通りにこの先の奴等を相手してやればいいんですよねぇ…?」

その容姿は、まさしく[不吉]の言葉が相応しい。両手に大鎌を構えて、ゆらゆらとただ殺戮を楽しむ悪鬼のごとくその顔は歪んだ笑みを浮かべていた。身に着ける鎧も、まさに(ある意味で)[死神]の言葉がぴったりのものだ。

CDS構成員1「…ホントにこんな奴と共に、奴等を倒しに行くのか…?こっちがこいつに、斬られそうな気がしてならないぜ…。」
CDS構成員2「仕方ないだろう。サイゾウ様の命令だ…それに、こいつは今街を攻めている信長達と同様[いつでもまた冥府に戻す]事ができる。だから、俺らは…」

??「…ところで、あなた達を斬ってもよろしいですか?」
「「ひいいっ!!?」」
??「ふふっ、冗談ですよ。…そんな事したら、あなた達の言う通り…[また冥府に戻されてしまう]んですから…ね?…ふふふふふふふ…♪」

CDS構成員1「…心臓に悪いぜ…。とにかく、お前と亡者兵で奴等を拠点ごとぶっ潰して来い!!分かったな、光秀!?」
光秀「…はい、心得ておりますよ。ふふふふっ♪」

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