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忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜
日時: 2008/07/31 18:53:18
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「第四段!!投稿〜♪

修治「いや〜、何だかんだで四回目まで来たぜ?」
章悟「殆どの時間を、ここにつぎ込んでるからな…。」
絵美里「出番欲しい〜!!」

正義「俺だって、本編にすら顔出してねえんだ〜!!!!」
勇輝「父さん!!落ち着いて!?」

忠「では、張り切って逝きましょ〜♪」
章悟「字が違ぁ〜う!!!」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.81 )
日時: 2008/08/09 07:10:03
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方、弥子達は………

弥子「いやぁああああ!!下ろしてぇ〜!!?」
ネウロ「ふははは♪」
一体どんな目にあっているのか…。





ルクシオール内・ティーラウンジ…

蘭花「全く、いきなり目の前に黒い穴が開いて飲み込まれて…。酷い目にあったわ。」
ミント「まあまあ、ともかく今はここの責任者さん達が何とかしてくれるそうですわ?この場はその道の人達に任せましょうではないですか…。」
フォルテ「…うふふふ♪いい武器がいっぱいあるねぇ〜♪」
蘭花「…フォルテさん…」





ネクロス・パレス内…

タクト「おぉ〜♪すっげぇ〜!!ルクシオールも入るくらいだから広いと思ってたけど…」
レスター「…確かに、この広さはすごいな…。なぁ、ネクロスさん?」
ネクロス「何だ?」
レスター「ここって元は、兵器の生産工場地帯だろう?その名残りなんかがまだあるんだよな…。」
ネクロス「…その通りだ。ここ[ネクロス・パレス]は、元は生体・機械兵器類を生産・販売を行っていた…。だが今は、転移装置を使って異世界各地から様々な品物を転送するサービス業などをしている。」
タクト「へぇ〜、道理で果物や野菜やら栽培されてるんだ…。」
ネクロス「他にも、異世界の鉱石類・薬品類や、その原材料となる漢方類などもある…。」
シュンッ!

スティル「社長♪」
レスター「うおっ!?いきなり誰だ、お前は!?」
タクト「全然気づかなかった…。何か俺等と歳誓いかも…」
ネクロス「うちの六大幹部のリーダーを勤めている、スティルだ。親に捨てられたのを私の養子として引き取っている。」
レスター「……強く生きろよ……?」
スティル「昔の話さ。もう平気だよ?…ところで社長…、氷牙達が来ましたよ…。」
タクト「おお、二人とも!!久しぶりぃ〜♪」

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.82 )
日時: 2008/08/09 07:26:58
名前:

タク「いや〜相変わらずだなぁ二人とも」
レス「いや、ツッコメよ!氷牙が血みどろになっている状況に慣れてるからって笑顔で迎えるか普通!?」
疾「あんさん、えぇつっこみ持ってはりますなぁ!」
レス「うおぉぉぉっ!?なんだコイツ!?どっから出てきた!?」
疾「ここ」
床を指さす疾風丸。
ネク「何故君がネクロス・パレスの秘密通路を知っている?」
疾「そこは気にせんとって!所でこの人達誰なん?なんやルイギはんが飛び込んでいきそうなべっぴんさんがようけ居るけど…」
ル「女王様!けしからん胸ですね!この私めが成敗をば…」
ターン!
ル「おふっ」
脳天狙撃!
蘭「きゃーフォルテさん!いきなり頭狙いますか普通!?」
ル「ふ…流石女王様、容赦ない攻撃…」
フォ「誰が女王様だ誰が…」
蘭「撃ち抜かれたのに生きてる!?こわっ来ないで変態!」

疾「…もうきてたみたいやね」
続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.83 )
日時: 2008/08/09 07:46:39
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ダダダダダダダダ…!!!!

ルイギ「あばばばばばばばばば…!!!!」

フォルテ「ぜぇ…ぜぇ…。こいつ何なんだい?撃っても撃っても、すぐ復活して来んだけどさ…。」

ネクロス「そいつはルイギ。昔うちが兵器開発をしていた頃、うちの生体兵器開発責任者のスミヨシの手で改造された男だ。不死身の身体―ノスフェラトゥ・ボディはその時に突然変異を起こした為に得た能力だ…。例え業火で焼かれようが、氷漬けになろうがすぐに復活する。まあ、寿命をまっとうするまでは死なないだろう…。おまけに当初植えつける予定の能力―キメラ・ボディまで身に付けているから、手に負えん…」

ルイギ「ふっ…、俺は不死身だぜ。」

蘭花「何カッコつけてんだ、こいつ。」
ミント「…この人の頭の中、正直言って見たくないですわ…」
ミルフィー「皆さ〜ん♪どうしたんですか〜?」
蘭花「!?…ミルフィー!!今ここに来ちゃだ…」

ビュンッ!!

ルイギ「ルパンダ〜イブ♪」
ミルフィー「え…!?」
タクト「ミルフィー!!!」

孝さん、誠さんに繋げます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.84 )
日時: 2008/08/09 08:25:34
名前:

リコ「お姉ちゃん避けて!」
ドンっと姉のミルフィを突き飛ばす事でルイギから目標を消す…しかし、変わりにリコ…アプリコットが標的にされた。
ル「姉妹丼!?(-_☆)」
ガバッチョとリコに抱きついたルイギ。
だが…
リコ「き、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッ!!
何度も何度も…
リコ「いやぁぁぁぁぁぁぁっ変態ぃぃぃぃぃ」
ドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッドゴンッ!!
地面に叩きつけられ続けるルイギ。

リコ「あっち行ってぇぇぇぇぇぇ!!」
ぶおぉぉぉぉんっ
投げ飛ばされて…
ベチャッ!!
ネクロス・パレスの壁にモザイク状態で張り付けにされたルイギだった。

鏡「いつ見ても爽快だねリコちゃんの錯乱」
続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.85 )
日時: 2008/08/09 08:45:37
名前: 忠タロウ+その他の皆様

蘭花「………。」
フォルテ「…と、とにかく変態はあの世に召されたって事で…」

シュウウウウウ…♪

ルイギ「復・活☆」
蘭花「はやっ!?」

勇輝「…あああ…」(ガタガタ)
ネギ「…な、何なんですかあの人の力は…!?(ガタガタ)

氷「ミルフィーの妹―アプリコット・櫻葉。通称リコ…、あいつは男性恐怖症でな…迂闊に触れれば、一時的に怪力を発してさっきのルイギみたいになるぞ?まあ、それ以外はいい娘なんだが…」

修治「…俺、絶対あいつに触らない。死ぬのはご免だ…」

章悟「どのみち、ルイギが悪い。」
絵美里「だねぇ〜。」

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.86 )
日時: 2008/08/09 11:30:27
名前:

鏡「う〜ん勇輝君ならリコちゃんに触っても大丈夫だと思うよ?」
勇「どうして?」
鏡「なんとなくカズヤ君に似てるし、僕と氷牙にも反応しないし…僕らの共通点は…お菓子が作れるところかな?」
氷「まずは試しに…カズヤ、ミルフィ、勇輝。厨房行くぞ」
勇「ふえ?」
氷「お前の見せてやれ」

1時間後。
ミル「1番ミルフィーユ・桜葉!アプリコットケーキ!」
妹の名と同じフルーツを入れたケーキ。
『パク…うんわ〜何これうま〜♪』
カズ「2番カズヤ・シラナミ!アプリコット入りミルフィーユ!」
名付けて桜葉スウィーツ。
『パク…お〜い〜し〜い〜♪』
氷「3番氷牙・アンヴィレント!単純にアイス!様々なフルーツをアイスにして層を作った…名付けて!果物アイス王国!」
『パク…おぉ〜!1層毎に違う果物の味!しかも隣合うアイスが混ざり合い、絶妙な味わいが!』
アプリコットもアイスにしてある。
勇「よ、4番勇輝(///)…えと…フルーツキャンディを作りました」
蘭「凄い!このキャンディ私達の形よ!」
ミン「これは…かなりの細工技術。桜葉さん達にも負けませんわ」
『パク…わぁ、俺(私)の好きな味!』
勇「皆さんが好きそうなフルーツを飴にして人型に細工しました(///)」

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.87 )
日時: 2008/08/09 12:24:39
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「…けっ、なんでぇなんでぇ。どーせ俺は変態色欲魔人だよ…。」

カモ「自分で言って、悲しくならねえか…?
コン「そうそう、俺等はどうせはみ出しモンよ…

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.88 )
日時: 2008/08/09 13:19:40
名前:

それから3時間程経過した頃…

リコ「え…皆さん鏡夜さん達に修行つけてもらってるんですか?」
ネギ「はい!大変ですけど、充実した毎日を過ごしてます…(たまに死にかけますが)」
一瞬だけ見せた暗い表情を読み取ったアプリコット。
リコ「え、えと…気を落とさないで、ネギ君」
ネギ「ありがとうございます…」


続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.89 )
日時: 2008/08/09 16:11:58
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ベルム「…さて、今回はどの様にいくかだが…。属性魔王神と四聖獣騎士達がいるのでは…ふむ、この手で行くか…。」





弥子「…ハア…。ホントいつもいつも、あのドS魔人に酷い目に遭わされて…。もう嫌んなっちゃう…」
吾代「そりゃそうだなー…。せめて、あのバケモンに一矢報いてやりたいぜ…。」
事務所のソファーで向かい合いながら、弥子と吾代は愚痴を言っていた。
弥子「でも、その仕返しがなぁ…。」

?「では、我等と共に来てもらう。」
その声は、窓際からであった。
弥子「へっ?」
吾代「んなっ!?てめえどっから…ここ何階だと」
?「貴様に用はない。」

ドゴォッ!!

吾代「がはあっ!?」
弥子「ご、吾代さ…!!」
チャキッ!

突然の来訪者に蹴られた吾代の元へ動こうとした弥子だが、喉元に突きつけられた短刀によって動く事を許されなかった。

カゲマロ「我が名はカゲマロ…、[ゾアノイド]三幹部の一人だ。君にはあの魔人を、とある場所へ呼び寄せる為のエサとなってもらう…。」
弥子「…!?」
カゲマロ「理解できなくてもいい。…ただ君は、大人しくしてくれればいい。死にたくなければ、な…?」
私が見たその来訪者は、白髪に動きやすい暗殺者風の服。首には灰色のスカーフが巻かれてて顔の下半分が隠れてしまっている。端整の整ったネウロみたいに綺麗な顔立ちの男だった。でも…、その瞳には感情が見当たらない。正しく暗殺者にピッタリである。

カゲマロ「…では行くぞ…。」
ブォオン!!

弥子「なっ!?何コレ、魔法陣!?」
カゲマロ「転移陣だ。異世界を渡る事も、ここから別の場所へ一瞬で移動する事も可能だ…」
そう言って彼は、一枚のカードをトロイの上に置いて私を担いで陣の中に入った。

カゲマロ「軽いな…。暴飲暴食と聞いたが、どこに食べた分の食糧が入っているのだ?」
弥子「…どうせ私は、化け物並みの胃袋ですよ…。





レガリオ『フフフ…。まあ、人質は属性魔王神に効くかどうかは分かりませんが一応…。
そして、邪魔となる対象は一つでも多く潰して置かねばなりませんから…数十体程の[ゾアノ・ソルジャー]と指揮官格となる[私]のクローン達を放っておきました。』

どこかの異世界にある[ゾアノイド]拠点。
その薄暗い闇の中で、明かりのついた大型のカプセル容器に入った巨大な脳みそが喋った。
ただし、専用の電子音声で喋っている。

ベルム「…ご苦労。レガリオ・O(オリジナル)よ…、これで奴等の戦闘パターン等のデータは取れそうか?」
レガリオ『まあ、一部分のみですが…。もって数分彼等と戦えれば充分かと…。』
ベルム「それだけでは駄目だ。我等[古(いにしえ)の三邪神]に勝ち得るのは、時空の勇者と四聖獣騎士のみ。…それ以外に存在する事など…、あってはならない!!!」


孝さん、誠さんにつなげます。

カードの内容・・・

[脳噛ネウロどの。あなたの大切な奴隷の身柄は、我等[ゾアノイド]がお預かりしました。つきましては、今一度真帆良学園の下記の住所にある[エヴァンジェリン=A=K=マグダウェル]の家にご連絡ください。うちのレガリオの名と[ゾアノイド]の事を話せば、向こうは分かるかと思われます…。レガリオが伝言を伝えさせたい相手が、誰なのかがわかる事でしょう。それでは、またお会いしましょう。]
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.90 )
日時: 2008/08/09 16:17:05
名前:

パ「千影突き!」
バババババババッ!
アーティファクトの槍を残像を残しながら突きを放つ。
岩「…………」
凄まじい集中力でパティの千影突きを避けつづけるみなみ。
タンッ!
岩「奥義…斬岩剣!」
ズガンッ!
細腕からは想像出来ない太刀筋で地面を穿ったみなみ。

リリ「ほう…あの太刀筋…名のある達人に違いない」
アニ「修行始めてから半年らしいぜ?」
リリ「なに!?」
刹「時間です。休憩していいですよ」
「「はい」」

リリ「その方、名を聞きたい」
岩「私…ですか?」
リリ「そうだ」
岩「…岩崎みなみです」
リリ「岩崎とやら、私と一勝負願いたい…」
岩「……………?」
訳が分からず首を傾げるみなみ。

リリ「構えぬならこちらから行く!」
岩「!?」
突進してくるリリィの攻撃を最小限の動作で避け続ける。
刹「奥義・斬空閃!」
リリ「なっ!?飛ぶ斬撃だと!?」
辛うじて刹那の技を避けるリリィ。
刹「疲労した相手に突然切りかかるとは…剣士の風上にもおけません」
リリ「!?…す、すまない。強い者を見ると勝負したくなってしまった」
刹「…そうですか」
第一印象は最悪だった?

続く

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