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忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜
日時: 2008/07/31 18:53:18
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「第四段!!投稿〜♪

修治「いや〜、何だかんだで四回目まで来たぜ?」
章悟「殆どの時間を、ここにつぎ込んでるからな…。」
絵美里「出番欲しい〜!!」

正義「俺だって、本編にすら顔出してねえんだ〜!!!!」
勇輝「父さん!!落ち着いて!?」

忠「では、張り切って逝きましょ〜♪」
章悟「字が違ぁ〜う!!!」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.61 )
日時: 2008/08/07 20:55:39
名前: 忠タロウ+その他の皆様

勇輝「あ、ありがとうございます///

章悟「…まあ、俺はいつも食べてたから慣れてるけど…。」
氷「そうなのか?」
修治「ふっ…、俺らは勇輝の家の道場の門下生。修行後の休憩時には、勇輝の作ったスウィーツが…♪これまたうめぇんだよな〜vvvこれで作ってくれた相手が、女なら尚良し!!」

絵美里「えへへ〜♪お〜いし♪」
章悟「ん?どうした勇輝、黙りこんで…ってお前それ…!?」

勇輝「……ひっく。(//////)このじゅーす、おいひい〜♪」

氷「未成年に酒飲ませたのは、どこのどいつだぁ〜!!?」
正義「ああ、それオレ。酒の味くらい、少しは知ってもらおうと思って…。」
氷「正義さん…。自分の息子に何してんですか…!?」





一方、図書館島では………

弥子「あの…、ここにこんな人が来ませんでしたか?」
司書「ああ、その人なら…」
ネウロ「先生!!ご足労ありがとうございます♪」
弥子「ああ!!ネウロ!!」

ネウロ「([謎]はもう食えたぞ。)」
弥子「(え!?マジで!?)」
ネウロ「(とある呪いの本に半端ない悪意を秘めた[謎]が、隠されていた。気配が消えたのは、普通の本と同じ様になって紛れていた為だ。)」
弥子「(ふ〜ん…。で?どのくらいだった?)」
ネウロ「(ふむ…。まあまあ腹の足しには、なったな。)さあ、帰りましょう先生♪」
弥子「うん。」

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.62 )
日時: 2008/08/07 21:51:56
名前:

鏡「………あれ?僕の氷炎の書がない…あ!図書館島に置いてきちゃったんだ!もし誰かが読んだら…あ、でも魔界文字だから大丈夫か…まぁ悪意を食べる人には御馳走だけど…食べられたからって消える訳じゃないしね…さて披露宴の続き続き♪」



兵「男?」
氷「あぁ、リィンの腹の子は間違い無く男児だ。それも滅茶苦茶活発な…ハイハイとか仕出したら手に負えなくなるかもな…」
リ「元気な事は良いことです♪」
兵「だな…でも…ぜってぇ物心付くまで疾風には近寄らせねぇ」
疾「何でやねんな!」
兵「お前みたいな奴に育ってほしくねぇからだ!」
疾「そんな決めつけんでも…!」
兵「……………」
疾「…………」
氷「疾風丸」
疾「なんでっか?」
氷「お前の存在は赤子に悪影響だ」
疾「そ、そんな!?」
氷「どうせ赤子の時から漫才を吹き込む気だろう」
疾「当たり前やがな…あ」

兵「……とりあえず、歯、食いしばれ!」
疾「退散!」
兵「待てコラ!」

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.63 )
日時: 2008/08/07 22:24:27
名前: 忠タロウ+その他の皆様

勇輝「ひっく…。うぃ〜♪」
章悟「だめだ。まだ酔ったままだ…」
修治「それだけ、アルコール度数高えんじゃねえの?」

正義「いや?そんなに高くはない、赤ワインだぞ。」
氷「とりあえず、酔い止め持って来る…。」
正義「ああ、頼むよ…。」





?「ヴヴヴヴ…。銃殺ツツツツ、タノシシシイイイイイ…。」
ダダダダダダダダダダ…!!!
とある異世界で、紫色の身体から銃火器を生やした異形は壁に並べられた人間達を次々に撃ち殺していた。

?『ふむ…。それなりに使える様になったな、[ゾアノ・ソルジャー]達よ…。』
?「…実戦に投入できるか…?」
?「なあ、どうなんだ!?レガリオ!!」
レガリオ『まあ、落ち着け。私の研究ではこいつらは、充分に実力がある。…あとは戦闘データを取るだけだが…。』

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.64 )
日時: 2008/08/08 02:50:16
名前:

翌日。
勇「う〜あ〜」
頭痛が激しい。
ボ「ふにゃ〜」
アフロが潰れ。
首「あ〜」
トゲトゲが萎びて。
こ「お…おぉ〜あ、頭が〜」
か「ガンガンする〜」
つ「ずきずきする〜」

氷「…全員、飲みすぎによる二日酔いだな…あんたのせいだぞ?正義」
正「ははは…やりすぎたな」
打ち解けて互いに呼び捨てあう仲になっていた。

氷「…すぅはぁぁっ…今日は全員安静に寝ていること、薬は1日2回食後に飲むように」
『ふぁ〜い…』
いつものテンションなど、出るはずもない。
天「まったく…だらしのない奴等だ…」
実は酒に強かった天の助。

氷「正義、ガトウ。ちょっと付き合え」
「「おう」」


別荘入り口。
氷「ベルムの配下の気配がする」
正「意外に早かったな」
ガト「あぁ…」
氷「行くぞ」
「「了解…」」

そして、別荘を後にする一行だった。

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.65 )
日時: 2008/08/08 07:19:47
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方、真帆良学園敷地内の森で………

弥子「ねえ?…どうしたのネウロ。こんな森の中に何が…」
ネウロ「気づいてないのか、このウジムシ。(我々の後をつけている者がいる。…ただならぬ瘴気を纏っている奴が…な。)」
弥子「ええっ!?」
その言葉に驚き、後ろを振り返ると…。

そこには、黒いコートを纏い顔を布で隠している者がいた。しかし…

?「ヴ、ヴヴヴ…。」
ネウロ「!!」ガシッ!
弥子「へっ?…わあああああああ!!!?」
ブン!

?「銃殺ツツツツ…シシタタタタイイイイイ!!!」
コートの者は、その身体から様々な銃火器を出してネウロめがけて撃ち放った。

ダダダダダダダダダダダダ…!!!!!

ネウロ「…ふん。やはり魔力が充実していると、この程度の弾丸は平気になれるな…。」
?「ヴ、ヴヴ?…シシ死ンデデデナナナイイイ…。」

弥子「あたた…。んも〜、ネウロったら…。まああれだけの弾丸喰らって兵器なら、かなり魔力が戻ってるって訳か…。だけど、何なの[あれ]!?身体から銃火器なんて…」





レガリオ『おやおや、なかなかにしぶとい生物だな。…まあ、それなりにいい戦闘データが取れそうだな…。』

その様子を遠くで観察しているのは、身体の七割方を機械化させた男であった。顔の左半分・頭・右半身が機械化しており、特に頭は脳ミソが容器の中に入っている。

レガリオ『…それに、他の場所にも様々な殺人願望にまみれた[ゾアノ・ソルジャー]を配置させている。それに私自身、ステルスバリアを張っているからたとえ属性魔王神でも、私の正確な位置など知る事もできまい…。』


孝さん、誠さんに繋げます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.66 )
日時: 2008/08/08 09:52:32
名前:

氷「ところがどっこい…見えてるぜ!」
「「W・豪殺居合い拳!」」氷牙とガトウの豪殺居合い拳が何もないところに放たれる!
レガ「ぐはっ!…な、何故だ…!?」

氷「俺は開眼する事であらゆるモノを見通す力を得る。…てな訳でとっとと帰れ!」
ドッカン!

蹴った。
物凄い勢いで蹴った事でレガリオは星になった。
キラーン!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.67 )
日時: 2008/08/08 16:24:51
名前: 忠タロウ+その他の皆様

レガリオ『おやおや、せっかちな人達…いや異種族か。』

氷「!?(バカな…、確かに奴は…)」
ガトウ「ん?…よく見たらこいつ、体型が違うぞ?」
氷「あ、そういえば。」

よくよく見ると、最初のレガリオよりは太めな体型である。

レガリオ『さきほどの[私]も、ここにいる[私]もいわばクローン技術で量産されたコピーだ。オリジナルは我等[ゾアノイド]の拠点にいるが、動くに動けぬ訳があってな…。』

氷「それで、その仮の身体にクローンの脳みそ入れて動かしてる訳か…。」
ガトウ「最後の敵勢力だけあって、技術力も半端じゃないな…。」





ネウロ「…どうした。かかって来ぬのか?」
ゾアノS1(ソルジャー)「ヴヴヴヴ…。」
いつの間にか、複数のゾアノ・ソルジャー達がネウロを囲んでいた。そこからかなり離れた場所で…

弥子「ななな、何なのあいつら!?」

ゾアノS2「ヴヴヴ…。ナナ殴リ殺シシシタイイイイイイ…。」
ゾアノS3「サササ刺シ殺シシシシタタタイイイ…。」
ゾアノS4「斬リリリ殺ススススウウゥゥゥ…。」

弥子「(何か滅茶苦茶ヤバいんですけど!!…あ〜も〜、ネウロ早くそいつらやっつけちゃってよ〜。)」

レガリオ『ほほう、人間を引き連れた魔人とは…。』
弥子「わああああっ!!?」

ネウロ「!!」
レガリオ『脅かしてすまない。私の名はレガリオ…[ゾアノイド]三幹部の一人で総参報役を務める[ブレイン]のコードネームを授かっている。』
弥子「あ…こ、これはどうも御丁寧に…。」
レガリオ『君は…、[桂木弥子]。数か月前に父[誠一]を殺人事件で失い、現在は母[霞(かすみ)]と二人。そして魔人[脳噛ネウロ]に出会ってからは探偵役に抜擢され、ネウロのていの良い玩具として扱われている…』

弥子「な…!?」
レガリオ『好きな事は、食べる事。その食欲と胃袋の頑丈さは、母の料理の殺人的なまずさによるもの。基本的に好き嫌いはなさそうで、その食欲はおさまる事を知らない。昔おはじきを飴と間違えて大量に食すも、平気であったという…』

ネウロ「ほう…」
弥子「…(//////)」
レガリオ『しかし、ネウロに非日常に振り回されながらも段々と犯罪者や関わって来た人達との交流などにより、洞察力などが成長し始める。と、私の調べたところではこんな所だ…』

孝さん、誠さんにつなげます!!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.68 )
日時: 2008/08/08 16:37:59
名前:

弥「ストーカーだぁぁぁぁぁぁぁっ」
レ3「失礼なお嬢さんだ」
ネ「いや、見た目は変態にしか見えんからストーカーと言われても仕方ないだろう」



氷「オラオラオラオラオラぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ガガガガガガガガガガガッ!
ガ「無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ガガガガガガガガガガガッ!!

レガリオ2が連れてきたゾアノソルジャー軍団を素手で殴り倒していく氷牙とガトウ。


その頃の正義。
正「おぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
ズババババババババババッ!!

他の場所でゾアノソルジャー軍団を斬り崩していた。

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.69 )
日時: 2008/08/08 17:08:00
名前: 忠タロウ+その他の皆様

レガリオ3『ふん。貴様の事も調べ尽くしているのだぞ、脳噛ネウロ…。』

ネウロ「…………。」
レガリオ3『脳噛ネウロ。とある魔界の変異種の魔人で、魔界の[謎]を喰い尽くして尚その脳髄の空腹を満たせず、永遠に脳髄の空腹を満たしてくれるという[究極の謎]を食べに地上へと赴く…』

弥子「…………。」
レガリオ3『しかし、地上では目立つ事なく[謎]を喰う為に近くにいた桂木弥子を探偵に仕立て上げ、あたかも彼女の推理として自らは助手役にまわりその説明をし、犯人達から[謎]を喰っていった。それまでは、人間をただの食糧源兼玩具だけとしか見て来なかったが…』

ネウロ「人間どもにはそれぞれ、使える役割などがある故に彼等を良い手駒として考え始めた…。」
レガリオ3『自分でも理解してるではないか…。そうして人間の可能性を見極めてみようとして来たが…、ここで悪意の定向進化により強い悪意に耐えられる脳を持つ、人間を逸脱した[新たな血族]が現れて貴様は奴等と戦わざるを得なくなった。』

ネウロ「…。」
レガリオ3『まず、水の知識に長けた[新たな血族]の五本指[DR]と戦い、勝利するも[謎]を食べていないまま戦った故に魔力を著しく消耗させた。事務所に戻った際、弥子にいつもよりキツい拷問を与えようとするも睡魔が来て、縛った後すぐにそのまま放置して眠りについた…』
弥子「(この人(?)、かなり調べこんでる…。)」
レガリオ3『バレンタインデーで手駒となる人間を強化しようとするも、魔界の泥玉の効果は数時間で切れてしまう。』
弥子「(…あ〜、あれは酷い目に遭ったよ…。)」

レガリオ3『その後、[謎]を喰って幾分か回復した直後に[新たな血族]の五本指の二人目[テラ]が現れ、ネウロに宣戦布告。](サイ)の強化細胞で体内に仕込んだマシンガンで先制攻撃し、逃走。その夜、二度目のテロ予告。すぐさまネウロは、建設中の高層マンション二号棟の工事現場に直行。そこで[テラ]と戦闘。一時は魔力を完全に消耗されかけるも、最後の手段として髪飾り二個を噛み砕き魔力を一時的に補充。その場に駆けつけて来た笹塚刑事との協力で勝利。と、こんな所だ…』

孝さん、誠さんにつなげます!!!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.70 )
日時: 2008/08/08 17:25:22
名前:

ネウロ嫌いなのに熱弁されても困るだけなのですが…



氷「はい。邪魔ぁっ!」
ガシャァァァンッ!
ガ3「ごはぁっ!?」
氷「脳みそ3人目!」
ガラスごと脳みそを直接破壊。
氷「次!」
バッ!

弥「今の人………誰?」
ネ「あの方は…まさか、そんな筈は…!?」
弥「どうしたのネウロ?」
ネ「……いや、なんでもない…帰るぞ」

続く

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