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会話式小説『君狩り』  -Chapter 7-
日時: 2008/09/04 17:57:47
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

 そうだからBaby悲しまないで


 考えても分かんない時もあるって


 散々でも前に続く道のどこかに


 望みはあるから


 雨の朝でも(Baby don't cry)


 愛が消えそうでも(Baby don't cry)


 一人になんてしないから(Baby don't cry)


 Baby don't cry


 Always stay by your side


                 Baby don't cry/安室奈美恵

(※このスレッドが過去にいっても代理で作らないでください。)

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Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.1 )
日時: 2008/09/04 18:02:45
名前:

宮:「(ナイフをかわして)
  はい。・・・一つだけ問います。
  (少し間をあけて)父も殺したのですか?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.2 )
日時: 2008/09/04 18:04:53
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

ケラン「ゆっくりと宮のほうを向き)…父?さぁ、分かりませんね。
    ただ王を殺したかっただけですから。まぁ、周りにいた邪魔者たちも殺しましたけどね。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.3 )
日時: 2008/09/04 18:20:43
名前:

宮:「そうですか。
  (にっこりと笑って)ありがとうございます。
  すみません、野暮なことを聞きましたね。さて、逃がしませんよ?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.4 )
日時: 2008/09/04 18:41:35
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

ケラン「いえいえ、これくらいのこと。礼には及びませんよ。
    ふふ、逃がさない、ですか。…むしろ、逃げられなくなるのは貴女のほうですよ。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.5 )
日時: 2008/09/04 19:09:16
名前:

宮:「『多分あっちのほうが強い・・・。』
  だからって負けませんよ?
  確めたいことも出来ましたし、何より李夜さまがお待ちしていますので。(小型銃を向けながら」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.6 )
日時: 2008/09/05 18:07:39
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

ケラン「李夜さま、ですか……。
    そんなに大事なのですか?あの娘が。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.7 )
日時: 2008/09/05 18:38:50
名前:

宮:「はい。
  もちろんです。私にはあの方しかいません。
  私に希望を与えてくれた方ですから。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.8 )
日時: 2008/09/05 20:27:16
名前: あい

あかり「ケランと宮を遠目で見ながら)ほんっとこの城なに?鬼走者がいるなんて・・・
    とりあえず司を見つけたら帰ろう」
   (王が死んだ お母さんはどうするんだろう?引き続き王家の仕事するのかな?
    でもなんでお母さんがしなければいけないんだろう・・・)
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.9 )
日時: 2008/09/06 16:17:29
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

ケラン「ふむ…そうですか…。
    ならば、貴女の李夜さまの心を壊して差し上げましょう。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.10 )
日時: 2008/09/06 22:07:12
名前: 葉羅

葉月「・・・なんかおかしくね?実体がないからという理由で俺のナイフに触れることがない、ということは物質としては実在しない筈。霧のなかにプロジェクターで空間に映し出しているのと同様見た目倒し。つまり自ら物に触れることは不可能、人を殺すなど以ての外だよな・・・。」(口元に手をやるとブツブツ呟きはじめる)
  「幻覚というならば先ず発動条件があるというのが常套だ、そしてそれをあたかも本当に存在すると錯覚させる必要もある。ならば確たる精神を持ってる人にはやはり効果なし・・・心配する必要もないnダッ!」

要「いい加減にしろ引かれるぞ。」(葉月の後ろ頭をはたく)

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