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会話式小説『君狩り』  -Chapter 7-
日時: 2008/09/04 17:57:47
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

 そうだからBaby悲しまないで


 考えても分かんない時もあるって


 散々でも前に続く道のどこかに


 望みはあるから


 雨の朝でも(Baby don't cry)


 愛が消えそうでも(Baby don't cry)


 一人になんてしないから(Baby don't cry)


 Baby don't cry


 Always stay by your side


                 Baby don't cry/安室奈美恵

(※このスレッドが過去にいっても代理で作らないでください。)

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Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.21 )
日時: 2008/09/07 17:34:39
名前:

宮:「光鳥っ。(光った鳥が出て来る
  李夜さまの所まで行って来なさい。(鳥が物凄い速さで飛んで行く
  それはどうでしょうね。

  『分身かっ。』厄介なっ・・・。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.22 )
日時: 2008/09/07 17:46:58
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

ケラン「…ふむ…李夜の元へ行きましたか…まぁいい。
    さて、ここは分身…いや、銀の蝶に任せるとしましょうか。
    頼みましたよ?(光鳥のあとを付いて走る」

里澄「はっ。この命に代えましても、私が止めてみせましょう。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.23 )
日時: 2008/09/07 18:33:16
名前:

宮:「まてっ!
  逃げられたか・・・。

  (振り返り)邪魔したこと後悔させますよ!
  行きなさい。炎狼!(里澄のほうに炎の狼が突っ込む」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.24 )
日時: 2008/09/07 18:49:17
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「ん…あれは、宮の光鳥?一体どうしたんだ?」


里澄「…私に触れることなど、できるものかっ!(炎狼が分身の体を通り抜ける」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.25 )
日時: 2008/09/07 21:25:07
名前:

(光鳥が宮の姿に変わる)
宮(光鳥):「李夜さま!お逃げください!
     あの男を取り逃がしてしまいました・・・。そして今貴女様のもとへと行っています!
     あの男の狙いは李夜さまです!どうかお逃げください。」


宮:「なかなか面倒くさい能力ですよね、それ。
  ・・・貴女は本体ではなくただの分身なのですか?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.26 )
日時: 2008/09/07 21:40:23
名前: あい

あかり「つーかーさー!
    たくっ・・・どこなの?あいつ
    あたしはこの鬼走者や逃走者がうじゃうじゃいるところから逃げだしたいっていうのに・・・
    ほんとにこの城はなんなの?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.27 )
日時: 2008/09/08 18:20:45
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「あの男…ケランのことか…。
   オレは、逃げない。…言っただろ、挑むってさ。」


里澄「えぇ、そうよ。
   でも…本体と我々は繋がっている。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.28 )
日時: 2008/09/08 22:21:03
名前:

宮(光鳥):「李夜さま・・・。
     そうでしたね。ならば約束してください。絶対に死なないと。」


宮:「ということはその分身にもどこか本体と繋がっている部分、
  つまり攻撃できる部分があるということですか?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.29 )
日時: 2008/09/08 22:39:33
名前: 葉羅

葉月「いやいや普通に考えても……あるか。ポルターガイストと同じ原理と考えれば力はあっても実体がないで通るな。超常現象か、あるいは・・・」

要「本当にやめろお前は。(葉月を足蹴にする)」

葉月「ってぇなゴラ!(要を殴ると頭をかきながら)…まああとで考えるか。とりあえず一番確実なのは本体の意識を無くす事だな。」(表情が落ちる)
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 7- ( No.30 )
日時: 2008/09/16 13:54:55
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「あぁ、わかった。…オレは絶対死なない。

   (こいつら、馬鹿なのか…?)」


里澄「さぁ?どうかしらね。(深く瞳を閉じる
   さて、そろそろいい時間ね。…私たちは本体に戻るわ。
   あなたも…お姫さまの所へ戻ったら?(音を立てずに消える」

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