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異世界大戦記(仮)
日時: 2009/05/10 20:57:49
名前:

久々に掲示板立てます。


え〜と説明が分かりづらいとのことですが…

そうですねぇ何から答えましょうか?


たとえば忠タロウにはネクロス・グループのキャラ以外にも勇輝達四聖獣騎士やルイギにテンバ、と10前後のオリジナルキャラがいますよね?

忠タロウの場合、更にこの掲示板で5人分のオリジナルキャラを登場させる権利が与えられたと言ってもいいでしょう。

カイナさんはカイ君がオリジナルとして前々から作られて居たのですからそこにさらに別に5人のオリジナルキャラを作れるわけですよ。

前々から存在していたキャラを含めない新たなオリジナルキャラを5人作って出すことができるわけですね

あ、オリジナルキャラですが、最低一人は敵役を作っていただけると嬉しいですね。

ネクロス・グループのスティル達の部下みたいな

あ、テイルズシリーズデスティニーしか知らなかったんですが…まぁ中途半端もあれ何で、テイルズシリーズに置き換えましょう。


では、張り切っていきましょうか!!

質問は何でも受け付けます!!

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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.68 )
日時: 2009/05/25 18:04:01
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…レイヴォルトくん、修復頑張ってね〜?」





レイ「あ〜も〜!!どうやったら、こんなボロボロになるのさ!?修復する身にもなってよねっ!!?」

大門選手VS真田選手の試合により半壊してしまったDブロック闘技場を修復中のレイヴォルト。自分が創造した闘技場を破壊されて愚痴をこぼしている。

レイ「でも、すごかったな〜?あの真田ってお兄さん、人間の身で大門のお兄さんと融合した[シャイン・グレイモン=R(ライジングモード)]と戦っちゃうなんて…。ホント、色んな意味ですごいよな〜…」
Re: 異世界大戦記(仮) ( No.69 )
日時: 2009/05/25 20:38:27
名前: ミクトラン二世

同時刻「選手病棟」


ルイギ「あ〜〜・・・・・マジいてぇ〜〜・・・・・」
ピチュー「文句いうな、君の自業自得でしょ・・・・」
現在ルイギはピチューの下でヒーリングを受けていた。
ルイギ「ってもよ〜〜、い〜〜じゃねぇかよ、べっつに減るもんじゃねぇしさ〜〜〜」
ピチュー「また殺されたいのか・・・?(怒)」
ルイギ「いえ!何でもございませ・・・」
ふと、ルイギの所に、ナース服の少女が近づいて来る。
ルイギ「・・・・何してんだシェリー」
シェリー「・・・・お手伝い・・・・」
ルイギ「いやそうじゃなくてな、何でお前がココにいんだよ・・・・」
シェリー「・・・・テンバに頼んだ・・・・」
Re: 異世界大戦記(仮) ( No.70 )
日時: 2009/05/25 21:05:26
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「…あいつ、シェリーまで護衛として雇ったのか?いや、そもそもテンバに頼んだって…」

シェリー「…ルイギと、いっしょにいたいから…。」
ルイギ「…はは、分かったよ。だから、んな寂しそうな顔すんなって?それに、俺は不死身なんだぞ?このぐらいの怪我、あっという間に…」

そう言うと、ルイギはすくっ、と立ち上がり体中の包帯を取った。その下にあった傷がホントになくなっている。

ピチュー「…嘘!?あれだけの攻撃喰らってるのに、治り早いね…。」
ルイギ「ふはははは♪不死身を嘗めんな!?」





章悟「…と言う訳で、鏡夜は俺が…修治は刹那を相手してくれ…。」
修治「お前一人で、勝てるのか?…何か、雰囲気的に勝てそうにないと思うんだが…」
章悟「…それでも、修業にはなるだろう?…[ネクロス・グループ]の奴らだって、いつ何所から俺達を狙って来るか分からないんだからな…?」
修治「へいへい、分かってるよ。それくらい…」

鏡「さて、準備はいいかな?」
刹那「逝きましょう、鏡夜さん!」
鏡「いや、刹那…?[逝く]じゃなくて[行く]だけど…」

マイキーC・D『さあ、これより変則タッグマッチによる第二試合の準備が整いつつあります!!A・Bブロックの方はどうなってますか〜!?」
Re: 異世界大戦記(仮) ( No.71 )
日時: 2009/05/26 10:44:54
名前:

氷牙「よう。元気か?烈火の将(シグナム)、盾の守護者(ザフィーラ)。」

シグナム「は。創造主氷牙。今の我々は主はやての名の下、柵から解放されました。」
ザフィーラ「これも、創造主鏡夜が夜天の書を修復し、主はやての優しき心の賜物。」

氷牙「…そうか。修復ついでに、能力強化もしてもらっただろう?…存分に見せてもらおうか!?」

シグナム「御心のままに!!ヴォルケンリッター!烈火の将・シグナムと炎の魔剣・レヴァンティン!参る!!」
レヴァンティンを正眼に構えるシグナム。

ザフィーラ「御意!ヴォルケンリッター!盾の守護者・ザフィーラ!推して参る!!でぇぇぇいやぁぁぁぁああ!!」
拳同士を打ち付けて、吠えながら魔力を高めるザフィーラ(人型)

明日菜「黄昏の姫御子!神楽坂明日菜!受けて立つわ!」
ハマノツルギ・刀を両手で持ち、顔の横に構えて切っ先をシグナム達に向ける。

氷牙「明日菜、あいつ等の実力は、お前より断然強い。エヴァ2人を相手にすると思え」
明日菜「…………マジ?」
氷牙「マジだ。」
明日菜「………えぇい!弱気になったらダメダメ!」
ぶんぶんと顔を振って集中する。

氷牙「その粋だ。血の道(ブラッディ・ロード)!氷牙・アンヴィレント!俺を楽しませろ!」


孝「尚、この第二試合は二名が脱落した時点で終了となる。片方二名が脱落しても、試合終了。両チーム一名ずつ脱落しても試合終了。勝利した選手同士でチームを組み、第三試合に望んでもらう。」

マイキーD「闘技場D修理中のレイヴォルトさんからの報告によると、破損が激しい為、第三試合には間に合いそうにない為、第三試合も変則タッグバトルとなるようです」

孝「それでは!」
カイナ「第二試合Aブロック!」
マイキーA「氷牙・アンヴィレント選手&神楽坂明日菜選手タッグVS!」
マイキーD「八神シグナム選手&八神ザフィーラ選手タッグ!」
孝&カイナ「試合…」
A&D「開始ーーー!!」
カーーーーーン!

今、第二試合のゴングがなった!
Re: 異世界大戦記(仮) ( No.72 )
日時: 2009/05/26 17:34:04
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「では、こちらも…」
ミクニ「ああ…」

B・C「試合開始ー!!」

カーン!!





修治「しゃああ〜!!いっくぜ〜!?鎧羅甲刃剣!!」
刹那「京都神鳴流・桜咲刹那!!行きます!!」

章悟「…あいつ、向こうも名乗ってたからちゃんとした礼儀をだな…」
鏡夜「君も苦労してるね?馬鹿の相手するの…。でも、手加減はしないから…そのつもりでね?微笑みの死神(スマイリィ・デス)、鏡夜・D・フラグリアス!僕をがっかりさせないでね?」
章悟「剛泉寺流古武術・柿崎章悟!!期待に応えられる様、精一杯頑張ります!!蒼龍刃!!」

ガギィイインッ!!!





ルイギ「…ありゃ、もう始まってんのかよ?」
絵美里「わひゃっ!!?…ルイギさん、もう治ったの?あ、シェリーちゃんも来てたの〜!?」
シェリー「…鏡夜と氷牙…、章悟達と戦ってる…。」

勇輝「…あ、ルイギさん。絵美里も…、修治達の試合始まっちゃったの!?」
ルイギ「ああ。だが、最初の方だからちゃんと最後まで見れるぜ?」

絵美里「大丈夫かな…?」
勇輝「章悟と修治なら、大丈夫だよ?あの二人、幼馴染なんだから…」
ルイギ「どうかねぇ〜?あの鏡夜相手じゃ、瞬殺が妥当だろ?…お、テンバ!!俺、鏡夜に賭けるぜ〜?」

テンバ「あんなぁ〜、鏡夜はんや氷牙はんに賭けすぎやで皆はん!全然面白くならんやんか〜!?」
勇輝「て、テンバさん…。(汗)」
Re: 異世界大戦記(仮) ( No.73 )
日時: 2009/05/26 20:46:04
名前: ミクトラン二世

ピカ「つっても、幾らなんでもこんなのド素人が見ようと旦那達が勝つのは火を見るよりも明らかだけどな」
ピチュー「全くだね、これじゃあトトカルチョも氷牙さんとかに必ず行っちゃうから面白くもなんとも無いよね・・・」
絵美理「あ!ピカさんにピチューさん・・・・って何か物凄く不機嫌ですね・・・・・」
勇輝「そりゃあそうだよ、大さんとゆきむらさんがフィールド壊しちゃったせいで試合後回しになっちゃったんだよね・・・・」
ピカ「ケッ!!折角人が珍しく張り切ってたのによぉ!!しかもジャックの修行の成果も見てやろうと思っていたし」
ピチュー「本当だね、まったく・・・・後で氷牙さんに1000万円分の焼きそばパン請求書込みで送りつけてやる・・・・」
あまりの不機嫌さに地味な嫌がらせを呟くピチュー。
ルイギ「にしてもよぉ、コレの次の試合って何だ?」
ピカ「ああ、さっきミクUを二人で憂さ晴らし込みで聞いたら教えてくれたぞ」
そういってピカは右ポケットから綺麗に折りたたまれた紙を取り出す。
ピカ「ん〜と、第3回戦は・・・・俺と・・・・関羽(恋姫無双)って奴とのコンビと・・・・誰だベラルとゴラル呼んだ来た奴・・・」
ピチュー「そして四回戦はカービィさんとジャック君のコンビと・・・・・・・・はぁ!?」
絵美理「ど、どうしたんですか!?」
ピチュー「カービィさんのチームの相手・・・・・ヴィヴィオと6つ子達こと六星王のチビちゃんコンビになってるけど・・・・・・(汗)」
ピカ「・・・・・・は?」

ピンポンパンポ〜〜〜〜ン♪

ミクU『え〜・・・・迷子のお知らせd『びえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええんッ!!!!!!!!!ママァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!! 』『あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜しゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 』お願いッ!!!保護者の方ぁ!!!!頼むから至急解説ベンチまで来てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!!!!!!!!!!!!!!!

ブツッ、ピンポンパンポ〜〜〜〜ン♪

ピカ「・・・・・・・・・(汗)」
Re: 異世界大戦記(仮) ( No.74 )
日時: 2009/05/26 21:06:19
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ベラル「…何故、俺達[ネクロス・グループ]の社員がこんな大会に出なきゃならないんだ…?」
ゴラル「仕方ないじゃん、ベラル。社長の命令だからさぁ…?」

闘技場内・廊下。

二人組の悪魔が廊下を歩きながら、ぶつくさと喋くっていた。
一人は、一般の成人男性の身長よりやや低めの暗めの金髪の青年の姿をしている。その手に握られている魔杖を見る辺り、魔導師タイプと見られる。
もう一人は、その青年よりふたまわり程大柄な体型で揃いのスーツの下に筋肉質な肉体を隠している。背中に背負う両刃大剣二本を見る辺り、パワーで押す接近戦タイプと見られる。

ベラル「…ハア…。あのミクニって奴もだ…、俺らを出したらあの四聖獣騎士のガキどもに見つかっちまうだろが…!?」
ゴラル「しかも、あの属性魔王神達まで来てるらしいし…下手に目立つ行動したら、やばいかも…!!」
ベラル「…後、さっきのアナウンス何なんだよ!?こっちまで、耳が痛くなるだろ…!」





勇輝「…い、今の声は…何なんですか…!?」
絵美里「ふみゅ〜…、みみがぁ〜…☆」
一方、観客席では…勇輝と絵美里が耳を押さえつつピカチュウ達に聞いてみた。先のアナウンスの合間に聞こえた大きな泣き声の主を………
Re: 異世界大戦記(仮) ( No.75 )
日時: 2009/05/26 21:09:38
名前: 忠タロウ+その他の皆様

レイ「…試合、見たいなぁ〜…。グス…」
忠「レイヴォルト君、その為に君にこの闘技場創らせたんじゃないか?」
レイ「…あ、そうだった♪[スクリーン・クリエイト]!!これで、両方の試合が拝める♪さ〜て、頑張ろ〜っと。」

そう言って、宙に浮かぶスクリーンを出しつつ修復作業を続けるレイヴォルトであった…。
Re: 異世界大戦記(仮) ( No.76 )
日時: 2009/05/27 20:12:21
名前:

氷牙「(ピクッ!?)今の声は…ヴィヴィオ!」
シグナム「(何故ここにヴィヴィオが!?…だがしかし、今は!)レヴァンティン!カートリッジロード!」
『Ja…lord cartridge』
ガシコンッ!!


レヴァンティンが炎を纏う。

シグナム「紫電一閃!!」

氷牙「武装錬金…盾剣(ディフェンダー)の武装錬金。ガルーダ!!」

剣と盾が一体化した武器に翼のような装飾がなされた武器を左腕に装備する。


ガキィィィィィィィィン!!


ギチギチと片手でレヴァンティンを平然と受け止める氷牙。


氷牙「グロウ・ラッシュ!」
突きの六連撃。

シグナム「ぐっ!?」
氷牙「ミラージュ・ラッシュ!」
六度すれ違い六度切る。

シグナム「ガハッ」

氷牙「トドメだ。レッド・ホット・ショット!」
氷牙は高く飛び上がり八度剣を振る。
すると薔薇の花弁が開くが如く衝撃波を放ち、最後に上空から突進して散らす。

シグナム「う……ぐぅ…」
ドサッ…

マイキーD「おおっと!?ここでシグナム選手!リタイア!」


ザフィーラ「でぇぇぇいやぁぁぁぁああ!!」

ガキィィィィィン!

明日菜「キャアァッ!?」
ザフィーラはハマノツルギを殴る、殴る、殴る。

すると…

明日菜「くぅっ…腕が痺れて…」
ガイィィィィィィン!

明日菜「あぁ!?」
ハマノツルギが手から離れ、明日菜の数メートル後方に突き刺さる。

ザフィーラ「はぁっ!?」
明日菜「カハッ…」

ザフィーラは明日菜の腹部に拳を当てると、明日菜はガクッと倒れ伏した。

マイキーA「あぁぁぁっと、明日菜選手!リタイアです」

カンカンカーーーン!

孝「そこまで!氷牙、ザフィーラ二回戦に進出決定!」


カイナ「B、Cブロックタッグ試合が終了するまで、インターバルとします。」


氷牙「うおおおおぉぉぉぉぉぉ!!ヴィーーーヴィーーーオォォォォォォッ!!今氷パパが迎えに行ってやるぞおおおおぉぉぉぉぉぉ!待ってろよおおおぉぉぉぉぉぉ!」

ドドドドドドッ!!

氷牙は明日菜を担ぎ上げながら、明日菜を医務室に運びつつ迷子センターまで走り出した。
Re: 異世界大戦記(仮) ( No.77 )
日時: 2009/05/27 20:47:07
名前: ミクトラン二世

ピカ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ・・・・・・(悶絶)」
絵美里が聞こうと思って振り向くと、そこには異常なまでの耳の良さが災いし、口から大量の泡を吹き、痙攣しながら悶絶しているピカがそこにいた。
絵美里「きゃあああああああああああああああッ!!!!!!ピカチュウさぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ん!??」
ピチュー「やめてくれ、それ以上騒ぐと怒るぞ」
そういう自分は耳栓して凌いでいたピチューが言う。
勇輝「にしても・・・さっきの泣き声の主は・・・・?」
ピチュー「さっきのがヴィヴィオちゃんだよ・・・・・・まったく、なのはさんか六つ子達でもいいから早く行ってあげてよ・・・・・・」
悶絶しているピカチュウを他所に話をすすめるピチュー、何かさっきより少し機嫌が良くなっている。

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