Re: 異世界大戦記(仮) ( No.27 ) |
- 日時: 2009/05/14 22:07:14
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 勇輝「(くっ…、速い!!でも、何で…!?)」
デモ『ふむ…、どうやら奴は自分の周りの時間を支配―又は操作して我等の攻撃を避わしているのではないか?』
カブト「?…誰か声が聞こえたが…」 勇輝「あ…、僕が振るってるこの剣の声です。インテリジェンス・ソードと言って…」 デモ『説明してる場合ではないだろう!?』
・ ・ ・
忠「…あ〜、私もウィキペディアで調べましたが[仮面ライダーカブト]に出て来る仮面ライダー達は、時間を操る機能がアーマーに付いてるんですよね?[クロック・アップ]って奴ですか。」 マイキーC「…ホントなら、こちらのブロックで試合してるんですけど…忠タロウさん的にシャナさんと戦わせたかったらしいです。」 忠「でもまあ、仕方ないし。…どうせなら、A・BブロックとC・Dブロックで勝ちあがった選手同士のバトル・ロイヤル。ちなみに、予選試合は16試合にしようかと…」 マイキーA「…そんなに長くて、いいんですか?」 忠「でないと、招待状に書いた人数と合わなくなるじゃないですか!?では、ルイギはどうなったでしょうか?Aブロックのお二人さーん?」
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.28 ) |
- 日時: 2009/05/15 15:51:06
- 名前: カイナ
- カノンノ「は〜い。マリオさん対ルイギ、凄い戦いになってます」
カイ「マリオ選手がファイアボールやハンマー、そして体術で攻めていくのに対し、ルイギはその攻撃を龍の鱗みたいなのを出して防御、ガゼル・レッグの脚力を利用して蹴りを叩き込もうとするが、マリオ選手はそれをかわす。一進一退の攻防というところだな」
カノンノが言うとカイが細かく解説する。見事なコンビネーションだ。ちなみに喋る狼ことヴォルフはやる事もなく暇なため昼寝をしている。
マリオ「らぁっ!!」 ルイギ「おっと!キメラボディ・ドラゴン=スケイル!!でもってガゼル・レッグ!くらいなっ!!」 マリオ「甘いっ!!」
マリオはハンマーを持ち上げ、次の瞬間ルイギ目掛けて叩き込むがルイギはそれを強靭な龍の鱗で身体を鎧のように覆って防御し、その直後足の脚力を強化してマリオ目掛けて蹴りを入れる。しかしマリオはその攻撃を素早く取り出したマントで受け流す。 カイの解説どおり、一進一退の攻防という表現が正しかった。
カノンノ「この戦い、結構続きそうですね。他のブロックはどうなってるのかな?」 カイ「そいじゃま他のブロックに応答回してみますか。それと今回より俺らの新しい仲間の狼、ローグの名前がヴォルフに変更された事をこの場で報告しておきます」 カノンノ「カイ……後半何言ってるの?」 カイ「気にすんな。ちょっとした諸連絡だ」
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.29 ) |
- 日時: 2009/05/15 17:13:16
- 名前: ミクトラン二世
- あ、忠さん、一つ言っておきます、天道は最初ッからメガッさ運動神経がいいわけで・・・・そしても一つ、時間を操る能力(クロックアップ)は・・・・・キャストオフしてからじゃなきゃ使えないんだよッ!!!!!!!!
一方Bブロックでは、いまだにカブトに攻撃が当たらないでいた。 勇輝「クソ・・・・強い・・・・」 流石に疲れたらしく、肩で息をしている。 カブト「そろそろ終わりにするか・・・」 そういってカブトはカブトゼクターのホーンを少し上げる。 すると全身のアーマーが浮き上がる。 カブト「キャストオフ!」 そういうのと彼がホーンを右に倒すのはほとんど同時だった。 『cast off!!』 瞬間、カブトのアーマーが弾けとび、中から真っ赤な別のアーマーが現れ、カブトホーンが上がる。 『Change Beetle』
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.31 ) |
- 日時: 2009/05/15 19:43:59
- 名前: ミクトラン二世
- そのころ『選手控え室』にて・・・・
カーン、カーン、カーン、カーン・・・・
全身白装束で頭にろうそくを二本立てたグラサン金髪の男が、壁に『ルイギ』の書かれた紙とグレーの髪1房を貼った藁人形にを押し付け、それにむかって釘を打ち付けていた。 ???「あの野郎・・・・よくも僕の娘を蹂躙しようとしたな・・・・・・・殺す・・・・ゼッテェぶっ殺す・・・・・いや、細胞一つ残さず二度と復活できないように硫酸かけて・・・・いやそれじゃあ生ぬるい・・・・・そういやぁだいぶ前にどんなに不死身な奴でも一撃で地獄に送れる妖刀が・・・・・」 えらく物騒な言葉を呟きながら黙々と釘をうちつける。
カーン、カーン、カーン、カーン、カーン、カーン・・・・・・
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.32 ) |
- 日時: 2009/05/15 19:56:56
- 名前: ミクトラン二世
- おいこら忠さん、シャナはそんなに偉そうじゃねぇよ、
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.33 ) |
- 日時: 2009/05/15 20:47:03
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…だって、そんなに詳しくないんですよ…?クロス・オブ・ヴィーナスでのシャナさんのイメージでも…」
テンバ「…あと、土曜日から日曜日の午後5時以降までの間だけ更新休むみたいや。一方的やけど、デスクトップの奴が扱いづらいらしいんや…」
忠「勝手ですんません…。ところで、どの辺がエラそうだったんですか?」
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.34 ) |
- 日時: 2009/05/16 18:23:12
- 名前: 孝
- Dブロック…
大「うぉりゃぁ!!」 真田「なんのぉ!!」
ドオォォォォォォンッ!!
ただの殴り合いでこれ程の大音量を響かせる二人。
大「くそっ!これじゃぁキリがねぇ!」 真田「某、まだ本気をだしておらぬが、楽しい事この上ない!」
大「本当は使いたくなかったが…アグモン!切り札行くぜ!」 アグ「おう!行くぜ兄貴!」
大「ウオォォォォォッ!」 突然、大の身体からオレンジの光が湧き上がった。
バッ!! 大は懐から手のひらサイズの小さな端末を取り出す。
大「デジソウル…チャージ!…マトリックス・エヴォリューション!」
大は端末に右手の平を叩きつける。 『DigiSeoul…Charge…MatrixEvolution』 端末に文字が一文字ずつ表示され、それを胸に押し当てる。
アグ「アグモン進化!」
瞬間、アグモンと大が光に包まれる。
アグモンが巨大化し、人型に変わると、白銀の鎧を身に纏い、炎の槍と炎の剣を構え、純白のマントを翻した。
シラ「シャイングレイモン・ライジングモード!」
大とアグモンが融合進化した。
真田「なんと…変化の術!?…この覇気…闘志…まるで親方様の……天!覇!絶槍!真田幸村、今全力で!お相手致す!」 二振りの槍を構え、シャイングレイモン・ライジングモードに槍の切っ先を向ける。
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.35 ) |
- 日時: 2009/05/17 19:06:55
- 名前: 孝
- ガキィィィィンッ!!
シラ「ぐっ…なんだ、このパワーは!?」 真田「うぉぉぉぉぉ!」
真田は自分より数倍体格差のあるシャイングレイモン・ライジングモードに後れをとらぬパワーで互角に闘っていた。
ガキィィィィンッ!
一度距離をとる二人。
シラ「ぬあぁぁぁぁぁっ!」 ガキンッ! 炎の槍と炎の剣を一体化させ、ツインランス形態にし、振り回す。
シラ「フレイム…パニッシャー!!」
体中の気を高め、武器に注ぐと、大地に振り下ろす!
ズドドドドドドドッ!
大地が裂け、マグマが溢れ、真田に突き進んでいく。
真田「わち!あちあち!…ならば某は、特攻あるのみ!いくぜぇ!!」
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.36 ) |
- 日時: 2009/05/17 21:16:04
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…正直言って、前の孝さんと同じ心境です…。ですが、あえて突っ込みを入れようと思います…。真田さん!?デジモン究極体相手に互角ってホントに人間スか!!?あと、真田さんの台詞が[行くぜぇ!!]ではなく、[行くぞぉ!!]ですよ、孝さん!!」
ウサギ「レイヴォルトさんの創造した闘技場には、ちゃんと対策として[対究極魔王神用障壁]が展開してありますので、客席にいる方は無事です。」 プレネール「…[ただし、ちゃんと防ぎきれるか疑問です…。]
マイキーC「さて、一方Cブロックの試合ですが…未だに決定打に欠ける試合展開となってます…。」 忠「私としても、なかなか…書きにくいんですよ?正直言って…シャナさんとフェイト・T・ハラウオンさんの試合展開、この先どう書けばええんじゃ〜!!?」 マイキーC「…このブロックの担当でありながら、何という体たらく…。」
シャナ「…ハア…ハア…」 アラ『…ぬう…。さすがに、相手がこれほどとは…苦戦するかとは思っていたが…』
フェイト「…あなた…、なかなかできるわね?でも、試合だからって…負けはしないわ…。」
シャナ「…よく考えたら、何故私がこの大会に出なければならない理由が…?」 アラ『…………』
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.37 ) |
- 日時: 2009/05/18 00:49:05
- 名前: 孝
- フェイトはどんな時でも、どんな相手でも敬語形式な口調です。
そんな、知らん人にタメ口なんてきくような人じゃありません
氷牙「おっと忘れていた。この会場に張り巡らせているレイヴォルトの真拳以外にも、俺の防御結界が敷かれている。例え究極魔王神のラハール様とて、"本気を出さない限り"は観客に被害はでない。尤も、例え被害が出ようとも、対策はしてある。この会場に運ばれた時に通った転送魔法には、特殊な補助魔法がかけられてあってな?この会場もとい、"この世界にいる間"は、どんな事が起きても死なない魔法をかけている。」
鏡夜「因みに、出場者に関しても、攻撃は全て強制非殺傷設定に置き換えるようになっているから、必殺技…例えばシャイングレイモン・ライジングモードのオメガフレイムを直撃しても、気絶・火傷・打撲等で済むようになるから、腕が吹き飛ぶとか、身体が蒸発しるとか、千切れるとか、切り裂かれるとか、元の世界では普通の人間ならそんな事にはならないようになってます。ただし、ルイギみたいなのとか、モンスターの類は例外です。あしからず」
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