Re: 異世界大戦記(仮) ( No.14 ) |
- 日時: 2009/05/13 20:01:56
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ………全ては、忠タロウが異世界中にばら撒いた[招待状]が始まりだった………
・ ・ ・
ワアアアアアアアア…!!!
周囲に、観客の歓声が鳴り響く。ここは、忠タロウが自分のオリキャラの一人[レイヴォルト]に作らせた闘技場である。
真上から見た図では、東西南北にそれぞれゲートがあり四聖獣を模している。そして、中央の[本戦専用闘技場]の周りに四つの[予選専用闘技場]が×の字を描くように配置されている。
その中の施設・設備は………観客・選手用の宿泊施設・大衆レストラン・娯楽施設などかなり豪華な設備となっている。全て、レイヴォルトの[広場(スクエア)真拳]で創造してしまうのだから、レイヴォルトの真拳の力がうかがえる。
忠「レディース・エーンド・ジェントルメン!!これより、
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.15 ) |
- 日時: 2009/05/13 20:14:22
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「すんません!!間違い投稿しちゃいました!!次のが本当です!!」
………全ては、忠タロウが異世界中にばら撒いた[招待状]が始まりだった………
・ ・ ・
ワアアアアアアアア…!!!
周囲に、観客の歓声が鳴り響く。ここは、忠タロウが自分のオリキャラの一人[レイヴォルト]に作らせた闘技場である。
真上から見た図では、東西南北にそれぞれゲートがあり四聖獣を模している。そして、中央の[本戦専用闘技場]の周りに四つの[予選専用闘技場]が×の字を描くように配置されている。
その中の施設・設備は………観客・選手用の宿泊施設・大衆レストラン・娯楽施設などかなり豪華な設備となっている。全て、レイヴォルトの[広場(スクエア)真拳]で創造してしまうのだから、レイヴォルトの真拳の力がうかがえる。
忠「レディース・エーンド・ジェントルメン!!これより、[異世界最強決定戦]予選試合を始めます!!予選試合は、本戦専用闘技場周辺にある四つの[予選用闘技場]にて行います!!ちなみに、それぞれの闘技場での実況は…」 マイキーs『我々、マイキーブラザーズがお送りします!!』 忠「実は、予選試合の司会・解説はオリキャラを考えた作者が一人に一つの闘技場を担当していく事となります。ちなみに私の担当は、Cブロック(朱雀ゲートの左側の闘技場から順に、A・B・C・Dとなっています。)です。」
・ ・ ・
Cブロック・予選用闘技場舞台………
勇輝「…何で、僕達…この大会に参加してるんだろう?」 章悟「…最早ツッコむ気すら失せるな…。あの[招待状]を手に取らなければ…、こんな事には…」 絵美里「うわ〜、何だか色んな人達がいるよ〜?」 修治「…ん?あの赤い髪の少女…大きな日本刀持って辺りを見回してるぞ?あいつも、状況を把握し切れてないみたいだな…。」
章悟「ともかく、あの[招待状]に書かれてる通りなら…この大会で一位・二位・三位についた勝者だけにそれぞれの世界の金で[一位に5千億・二位に一千億・三位に5千万もの賞金]が与えられるそうだが…」 勇輝「………任意退場とか…できそうにないね…。」 絵美里「だったらいっその事、優勝しちゃお〜♪」 修治「おっしゃ〜!!やってやるぜぇ〜!!?」
章悟「こいつらは、ホント気楽だな…。」 勇輝「…そう言えば、零児さん達やネギ君達は何所に行ったんだろ…?」
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.17 ) |
- 日時: 2009/05/13 20:43:06
- 名前: ミクトラン二世
- そのころ・・・・・『観客席』
???「はぁ〜いらっしゃいらっしゃいッ!雷堂のピリ辛焼きそばパン、1個150円だよぉ〜〜っ!!!」 客1「じゃあ2つください」 ???「あいよぉ〜〜!」 金髪の男が焼きそばパンが山のように詰まれたトレイをさげて売り歩いていた。 ???2「父さん・・・・早く控え室に行かないと・・・」 隣で学ランを着た金髪の少年が呟く。 ???「ちょっとまてジャック!今父さんは自分の店のパンを有名にするためにがんばってる所だッ!!!あと2,3個売らせてくれッ!!!」 ジャック「もうさっきから軽く120個位完売してるでしょっ!!いいからはやくっ!!でなきゃ僕ら不戦勝で出れないよッ!!!」 ???「あぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!焼きそばパ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンッ!!!!!!!!!!」
『選手第2控え室』
???「・・・・・・。」 ベンチの上で茶髪の青年が精神統一をしている。 ???2「よ、ブライト」 ブライト「ん・・・ああ、親父か」 ブライトと呼ばれた青年は鼻のでかいオーバーオールの男の声に反応する。 ???「で?調子はどうだ?まだ緊張しているか?」 ブライト「大丈夫だ、それより親父こそ大丈夫かよ」 ???「アホか、俺を誰だと思ってる、伝説の配管工技師マリオ・グランカーナだぞ、これ位なれてる」 ブライト「にしてもビビったぜ、イキナリ俺らの所に封筒が届いたと思ったらココに転送されんだもんな」 マリオ「まぁいいじゃねぇか、おかげで色んな奴らと戦えるんだしよ」 ブライト「にしても他の奴ら何処いったんだ?あと30分で試合始まっちまうぞ」
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.18 ) |
- 日時: 2009/05/13 21:21:25
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- Cブロック闘技場観客席………
ボボ「お〜、すんげ〜賑わいだぜ♪って、あれは勇輝達じゃないか?」 首領「おおっ、ホントだ!!あいつら〜、俺らにもあの封筒届いた途端に会場の入り口前に飛ばされたってのによぉ〜!?」 天「…俺、選手じゃなくてよかった…♪」
ビュティ「まあまあ…。」 へポ「確か、封筒の中身には[予選から本戦へと勝ち残れるのは、一ブロックにつきたったの八名。四つのブロックで計32名だけとなります。]…だってさ?」 ソフトン「ともかく、この大会…見過ごせない戦いが起きそうだ…。」 破天荒「…辛〜!?だが、美味い!!この焼きそばパン、最高ですよオヤビン!?」 ポコミ「わ〜い、みんな頑張れ〜♪」 ガ王「だけど、勇輝さん達…勝ち残れるかな?」
首領「まっけっろ、まっけっろ!!」 ビュティ「もう、そうゆう事言わないの。」
悠二「…あはは…(汗)異世界って色々だなぁ…?」 ・ ・ ・
Cブロック闘技場舞台………
シャナ「…何故私たちはここにいるんだ?アラストール…」 アラ『むう…。あの封筒には、別次元の世界に我々を飛ばす自在式がかけられていたのかも知れん。だが、悠二は観客席の方にいる様だ。』 シャナ「そうか…。」
ルイギ「ぬはははは〜♪この大会、必ず勝って賞金手に入れて…それを元手に、一生遊んで暮らすモンね〜♪」 テンバ「わては、選手やないさかいあんさんにしっかりと食いぶち稼いでもらわなあかんのや。まあ、勇輝の坊ちゃんらもおるみたいやし…あちらに優勝してもらえるんなら…」 ルイギ「そうはいくか〜!?ネクロス・グループから逃げ出してあいつらの仲間になって…ようやく、俺が天下を得るチャンスが来たのだ!!絶対優勝して、そしてハーレムを築くんじゃ〜vvv」 テンバ「…まあ、その間にわてはトトカルチョでひと儲けさせてもらおかー?ほな、せいぜい頑張りや〜。」
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.19 ) |
- 日時: 2009/05/13 21:53:04
- 名前: 孝
- マイキーA「これより、第一試合を開催します!」
ウサギ「さらに、テレビ中継でA、B、C、Dブロックの試合を同時に流していきますので、ご安心下さい。」
マイキーA「Aブロック第一試合、マリオ選手VSルイギ選手!」
マイキーB「Bブロック第一試合、勇輝選手VS天道総司選手(仮面ライダーカブト)!」
マイキーC「Cブロック第一試合、シャナ選手VSフェイト・T・ハラオウン選手!」
マイキーD「Dブロック第一試合、大門大選手(デジモンセイバーズ(未来版))VS真田幸村選手(戦国BASARA)!」
孝「Dブロックの司会はマイキーDと、この俺、孝が引き受ける」
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.20 ) |
- 日時: 2009/05/13 22:35:28
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「実は、私的にバトルロイヤルにしたかったんですけど…。まあ、この際一ブロック10試合のトーナメントにしますか…。シャナさんの技は[クロス・オブ・ヴィーナス]で調べ済みですから♪」
マイキーC「…この人に創造された私達って…、とにかくCブロック第一試合、シャナ選手VSフェイト・T・ハラウオン選手!!試合開始です!!」
カーン♪
シャナ「先手必勝!!紅蓮の斬撃!!!」
フェイト「何の!!」
忠「…確か、フェイト選手って前衛タイプですが防御面は…」 マイキーC「いきなり先手を打ってシャナ選手、大きな紅蓮の炎を斬撃と共に放つ!!しかし、フェイト選手もそれを避わして接近戦に持ち込むー!!!」 忠「…」
ギィインッ!!
シャナ「ぐっ、うう……!!」 フェイト「まだまだあっ!!」
忠「…さて、他のブロックはどうなってるでしょうか?Aブロックはどうなってるんですかー?」
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.22 ) |
- 日時: 2009/05/13 23:25:34
- 名前: カイナ
- カノンノ「はーい、こちらはAブロックの司会を担当する、カノンノとカイです」
カイ「カイナの野郎……こんなめんどくせえ依頼を名指しで出しやがって……帰ったら一発ぶん殴る」 ???「カイの旦那ぁ、いい加減諦めて司会に専念したらどうでさぁ?」 カイ「ちっ、分かったよ。だからてめえは黙ってろ、ローグ」
一方Aブロックの司会室。ピンク色の髪をした可愛らしい少女―カノンノはノリノリで司会をやっているが、その横でぶすくれて座っている薄緑の髪をした青年―カイはこの依頼を事実上押し付けたとある人物に対して悪態をついており、それに一匹の黒毛の狼が笑いながら返す。 この狼の名は先ほどカイが言ったようにローグ。何故こんな喋る狼に対して彼らが違和感も何も持っていない事に関してはまた後日説明する事にし、カイはカノンノに状況を聞くとようやく喋り始めた。
カイ「改めて、Aブロック第一試合、マリオ・グランカーナVSルイギ、試合開始!!!」 マリオ「先手必勝といかせてもらう!」
カイが試合開始を宣言し、カノンノがゴングを鳴らすと同時にマリオはそう叫んでルイギ目掛けて突っ込む、が次の瞬間素早くその場を飛び退いた。 マリオがさっき飛び退いた場所にルイギが突っ込んでおり、その場は大きく抉れていた。さらにルイギの腹には大きな口と鋭い牙が生えている。
ルイギ「キメラボディ=グラトニー・マウスってな。外しちまったか」 マリオ「只者じゃないってわけか……」
ルイギの異能の力を目の当たりにしながらも、マリオはふっと笑みを浮かべながら拳を握り、構えなおした。
カイ「へぇ、ルイギのあれを見て驚かないのか……すごいな」 カノンノ「私達は最初結構驚いたのにね……」 ローグ「お二人さん、司会司会」 カイ「おっと。試合開始と同時にマリオ選手が突っ込むと思ったがルイギが突然異能の力を発動してマリオ選手を攻撃、と思ったらマリオ選手、その攻撃を軽くかわしていた。試合開始直後のこの攻防、中々楽しめそうだな……」 カノンノ「他のブロックはどうなってるんでしょうね?」
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.24 ) |
- 日時: 2009/05/14 07:37:33
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…すいません…。まだまだ作者としての実力」
テンバ「実力云々より、あんさんが何所か勘違いとかしとるん違うか?はいはーい、誰が勝つかのトトカルチョや〜♪Cブロック[シャナVSフェイト]どちらが勝つか賭けてってや〜♪」
テンバのツッコミにて司会室の隅でいじける忠タロウ。その背中に闇を背負っていた。
マイキーC「そういえば、そちたに私の兄弟(マイキーA)がいる筈ですが…って、手足がない!?」 忠「…大方、そういう仕様にしたんでしょう…?さて、シャナ選手とフェイト選手はどうなってますか?」
ギギギギ…!!!
シャナ「ぐっくううっ…せいっ!!」
ジャリィンッ!!
フェイト「しまっ…」
マイキーA「何と、相手の武器ごと放り投げてしまった〜!!」
シャナ「はああっ!!」
忠「そして、空いた手に炎を集約して…巨大な拳の形にしましたね。まさしく、[紅蓮の拳撃]と言った方が正しいですね?」
ドゴォオオオッ!!!
フェイト「くあああああ!!!」
マイキーA「おーっと、マトモに喰らってしまったフェイト選手!!立ち上がれるか〜!?」 忠「さて、Dブロックの孝さ〜ん?そちらはどうなってますか〜?」
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.25 ) |
- 日時: 2009/05/14 11:17:10
- 名前: 孝
- 孝「こちら、Dブロック。今、真田幸村選手がやっと入場してきました。どうやら、迷子になっていたようです」
真田「なんと広い場所であろうか。某、こんな所は初めてだ」 大「やっと着たか。待ちくたびれたぜ」 アグ「待ちくたびれたぜ」 真田「なんと面妖な…黄色い巨大蜥蜴が喋るとは…」
アグ「蜥蜴じゃねぇ!?大兄貴の弟分のアグモン様だ!」
真田「お、おぉ…これは失礼もうした」 大「さぁ、始めようぜ!俺は日本一の喧嘩番長!大門大だ!」 真田「天覇絶槍!武田軍の武将が一人、真田幸村!お相手致す!」
そう言って二本の槍を構える幸村。
大「男なら!拳で語れ!」 大きくジャンプしながら幸村に拳を振り下ろす大。
幸村「ならば某もそれに答えよう!」
「「ハアァァァァァァァァッ!!」」
ドオォォォォォォンッ!!
人間同士が殴ったとは思えない衝撃が走った。
孝「………えぇ、私は今、非常にツッコミを入れていいのか迷っております。が、敢えてツッコミましょう。……お前ら本当に人間か!?」
真田「この拳から伝わる熱き思い、滾る力、なんという真っ直ぐな心!熱い!熱い!某、これ程までに熱く滾るのは独眼流・伊達正宗以来である!」 大「おっしゃぁ!燃えてきたぁぁぁ!」 アグ「すげぇぜ兄貴!」
孝「こちらはまさにデッドヒート…彼らの熱気が暑苦しく感じます。私自身、流している汗が熱気に対してなのか、冷や汗なのか判断に迷うところ…続いて、Bブロックのミクニさん?応答願えますか?」
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Re: 異世界大戦記(仮) ( No.26 ) |
- 日時: 2009/05/14 21:30:46
- 名前: ミクトラン二世
- ミク二「さて、こちらBブロック。現在こちらでは天道選手と勇輝選手の試合が
もう始まっているのですが・・・」
勇輝「はぁぁぁぁぁぁッ!!!!」
スカッスカッ!
さっきから勇輝は剣で攻撃しているのだが、カブト(マスクドフォーム)こと天道はいとも簡単によけていた。
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