Re: 忠タロウ独断特別編[ハロウィーン・ナイト] ( No.31 ) |
- 日時: 2009/10/06 16:28:55
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠(魂)『…ハア…、もう体に戻った方がいいかな…。何かあちゃくらさんの計画をHKさんが潰してくれた様ですし…てか、キミドリさんの一人称は私なんですけど…』
そんな事を言いつつ、すでに全身包帯グルグル巻きのミイラ状態と化した体に戻る忠タロウ。だが………
忠「……むがぁっはああああああ!!?」
激痛に見舞われ、堪らず転がりまわる忠タロウ。そして、その先にはあちゃくらさんが………
グシャッ!
あちゃくら「ギャアアッ!?またか〜!!」
例によって、またも下敷きにされたあちゃくらさん。[涼宮ハルヒちゃんの憂鬱]世界のあちゃくらさんが不幸続きなのは、その作者の嗜好故にあしからず。
あちゃくら「…うう〜…。 」 キミドリ「あらら…。 」
・ ・ ・
一方、厨房では………
勇輝「よ〜し♪これで、一個完成だ!!」
厨房内でパンプキンパイを作っていた勇輝。今、一個目が完成した様だ。
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Re: 忠タロウ独断特別編[ハロウィーン・ナイト] ( No.32 ) |
- 日時: 2009/10/06 17:42:41
- 名前: ハイパーカイザー
- 瞳「よかったですね。」
と、そこへパーティー料理を手伝っていた瞳がやってきていた。 その手にホイップの入ったボウルとメープルシロップの入ったビンが。
勇輝「あ、ありがとうございます。・・・え〜と・・・」
言葉に詰まる勇輝。ここでは、まだワールドブレイブレスキューとハイパーカイザーは他のみんなとは初対面なのである。
瞳「ワールドブレイブレスキューの瞳です。よろしくお願いします。」
それに気づいた瞳は、自己紹介をする。
勇輝「あ、滝沢勇輝です。」
と、こちらもあわてて自己紹介。
瞳「さてもって行きましょうか。」 勇輝「はい。」
パンプキンパイを持って会場へ向かう二人。
・ ・ ・
一方・・・
HK「・・・あっそうだ!」
キミドリ「おや、何か思いついたのですか?」
いきなり転がってきた忠タロウの下敷きになったあちゃくらさんを、見ていたキミドリさんがハイパーカイザーの方に向く。
HK「うん。これならみんなも納得すると思う。」
スカイ「本当か?」
と、さわぎを聞いて、ハイパーカイザーたちの近くに来ていたスカイが心配する。
HK「たぶん、大丈夫だと思う。」
スカイ「で、それは?」
HK「それは・・・」
いったん言葉を切り、そして・・・
HK「人生ゲーム スペシャルルールバージョン!!」
キミドリ「・・・はい?」
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Re: 忠タロウ独断特別編[ハロウィーン・ナイト] ( No.33 ) |
- 日時: 2009/10/06 17:57:54
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…むがも〜?[人生ゲーム…スペシャルルールとは…?]←(プラカード)」
未だミイラ状態の忠タロウが、プラカードで質問していた。
ルイギ「…人生ゲームだあ?スペシャルルールという所が気になるが…」
シェリー「…モグモグ…」 ちなみにシェリーは、勇輝が作ったパンプキンパイをすでに一切れ食べ始めている。長門やハルヒ達も食べている。
ハルヒ「美味〜い♪」 長門「…美味…♪(モグモグ)」 みくる「本当美味しいです〜♪」 鶴屋「こりゃあ、うちの専属パティシエに勝るとも劣らずさ〜♪」 キョン「こりゃあ、男が作ったとは思えん出来栄えだな…。」 小泉「でも、これだけ料理ができると以外に女子にモテそうですよね…?」
こな「さすが、食神だ〜!!♪」 パティ「オーウ!!デリーシャスですネ〜♪」
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Re: 忠タロウ独断特別編[ハロウ ( No.34 ) |
- 日時: 2009/10/06 18:04:22
- 名前: 孝
- ハイパーカイザーの一言に、戦慄を覚える者が多数出現。
ルイズ「人生ゲーム…あ、あの悪夢が……命のやりとりを基準にしたあの!?」
青ざめるルイズ。
サイト「や、やめろ!?アカツキをこっちに向けるな!?そんなの撃たれたら死ぬって!?」
ビクンッビクンッと全身痙攣しながら泡を吹き始めたサイト。
氷牙「もういやだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?アカツキレーザー衛星の砲撃はもういやだぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
あの魔王すら嫌がる反応ぶり。
鏡夜「わくわく、わくわく…」
そんな氷牙の首を掴みながら逃がさないようにする鏡夜。 その満面の笑顔は女性陣を虜にする程美しい。
雅貴「ふふふ…今度こそ湊に女装を…ふふふ…」
ハイパーカイザーの用意した人生ゲームに細工を始める雅貴。
明日菜「あ、あれ、また、やるの?!」
如何に明日菜であっても青ざめる。
ネギ「も、もう、あの無茶な命令双六は……ガタガタ…」
ガタガタと身震いし始めるネギ。
刹那「あ、あれは……は、恥ずかしい!!」
顔を真っ赤にしながら走りだそうとした所…
エヴァ「面白そうだな。よし、私も参加しよう。」
エヴァによって脱走失敗。
HK「………………一体何をしたんですか?孝さん?誠さん?」
孝「詳しくは、総合特別編!時期遅れのお正月大双六大会を参照。」
誠「省いた部分が多々あるけどね。」
HK「は、はぁ」
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Re: 忠タロウ独断特別編[ハロウィーン・ナイト] ( No.35 ) |
- 日時: 2009/10/06 18:49:52
- 名前: ハイパーカイザー
- HK「それでは説明します。といっても元となったのはディスガイアのアニメ版に登場したものに似ていますが。」
スカイ「それで、ルールは?」
HK「まず、特徴的なのはその職業の姿になるということです。」
スカイ「・・・ええと・・つまり?」
HK「つまり特定のマスに止まるとその職業になり、さらに姿もその職業っぽくなるのです。」
スカイ「・・・なるほど。」
HK「そして、特定のマスでは職業によっては進んだり、戻ったりします。さらに、あるマスに止まるとポイントがもらえます。」
キミドリ「ポイント?」
HK「そう、そのポイントを使って特定マスでさまざまなイベントが発生します。」
スカイ「なるほど。で、優勝者は?」
HK「優勝者には、持っていたポイントに応じて賞品が違います。」
スカイ「で、その賞品は?」
HK「具体的には、10〜30が勇輝が作ったパンプキンパイを3つをお持ち帰り、40〜60が超巨大遊園地のペアチケット、70〜90が南の島へのペア招待券、そして100ポイント溜めて優勝したかたは、一人ごしめいでひとつだけ願いを言うことが出来ます。ちなみに、その願いは絶対やってください。」
キミドリ「優勝方法は?」
HK「ゴールにたどりついた人です。」
スカイ「・・・だいたいわかったが・・・肝心の職業の内容は?」
HK「職業内容に関しては、作者さんにお任せします。ちなみに僕は警察と、学生を希望します。それと溜められるポイントは100ポイントまでです。」
スカイ「・・・だ、そうだ。どうですか、皆さん?」
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Re: 忠タロウ独断特別編[ハロウィーン・ナイト] ( No.36 ) |
- 日時: 2009/10/06 19:41:51
- 名前: カイナ
- カノンノ「えーっと……例えば、メイドのマスに入ったらメイドさんになるって事?」
カイ「(ビクッ!!)……?、!?」
カノンノの言葉を聞いた瞬間カイの顔は尋常じゃないくらい青ざめ、それからまた別の思考に行き着くと今度は顔を赤くする。
カイナ「ああ、ちなみにカイは女装には異常なトラウマを持ち、またメイド萌えです」 カイ「誤解される言い方すんなぁ!!!」 カイナ「あ、はいはい。正確に言うとメイド姿カノンノ萌えです。あっちの設定使ってるんでキャラ設定に適当に付け加えて書き込んどきますね。忠タロウやミク二さん、ていとさんならともかく孝さんやハイパーカイザーさんは分からないでしょうし」 カイ「斬り殺すぞてめえ!!!」 カイナ「断る♪」
レオ「へぇ……案外面白そうだな……だがあの氷牙さんまでも嫌がるのが気になる……」 メリオル「変な罠が仕掛けられてるとか?」 ライ「う〜ん、聞いた感じ面白そうだけどなぁ」 アルフ「うん……女装系のマスに止まったら地獄だけど……」(青ざめ) エルフィ「そう?楽しそうだけど?」
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Re: 忠タロウ独断特別編[ハロウィーン・ナイト] ( No.37 ) |
- 日時: 2009/10/06 19:43:52
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ルイギ「…そんなに悲惨な双六だったのか…?ならば、それを乗り越えてでも優勝じゃ〜!!!ちなみに目指すは、100ポイント優勝♪願いはシェリーに沢山の美味い物を喰わせる事と、[この世の女を俺様のモノにする事]だ〜♪」
テンバ「わてはパス。そないな目には、絶対遭いとうないからな?…最初のはともかく、その願いはあかんやろ?」
忠「むぐむ… [私もパスさせてもらいます…。]」
忠タロウも、プラカードで不参加を申し上げる。と、何を考えたかプラカードに追記を加えて、再び掲げる。
忠「むふ〜♪[その代わり、ゼロム君とラキウスさん―そして、フィアリスの三人を参加させますので♪(面白い目に遭って貰いたいから)]」
ゼロム「ふぐっ!!?げほっ、げほっ…!!」
いつの間にか、自分等が参加させられている事に驚愕し、喉に食べ物をつまらせそうになったゼロム。側にいたラキウスはむせてしまったゼロムを介抱する。
ラキウス「ああ、大丈夫ですか?ゼロム君。…しかし何故に、私達を?」 フィアリス「私もですの!?…どうせなら、ゼロム様とのペアになりたいすわ♪…そして人生ゲームのイベントに乗じて…ウフフ♪」
フィアリスは、何やら発禁になりそうな発言を言いかけ、妖艶な笑みを浮かばせる。
ゼロム「はわわわ… 」(ガタガタ) ラキウス「あまり不埒な発言は慎んでください。…それに、忠タロウさんも何て事を言うんですか?」
忠「…ふぐう…[だって、氷牙さんの様な目には遭いたくないし…かと言って、勇輝君達も多分参加しないでしょうね?…氷牙さんのあの怯え様を見てしまっては…]」 ラキウス「…この人は…!!!」
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Re: 忠タロウ独断特別編[ハロウィーン・ナイト] ( No.38 ) |
- 日時: 2009/10/06 19:47:53
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ネクロス「…さて、我々はそのゲーム中で不正行為がない様に見張っているぞ。…ところでそこ、勝手に人生ゲームを改造するな。」
雅貴「え〜…!? 」
スティル「んじゃ、俺達[ネクロス・グループ]が司会・進行を担当しまーす♪」 ヨミ「よ〜し、準備開始〜♪」
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Re: 忠タロウ独断特別編[ハロウィーン・ナイト] ( No.39 ) |
- 日時: 2009/10/06 20:23:20
- 名前: ハイパーカイザー
- HK「反応良いな〜。」
スカイ「・・・というか、向こうがなんかすげートラウマ抱えているやつがいるみたいだけど・・・」
スカイの視線の先には氷牙たちが青ざめていた。
HK「まぁ、僕も特別編見ましたからね。」
銀河「何の騒ぎだよ。」
と、そこへ騒ぎを聞きつけた銀河たちがやってきた。
HK「まぁ、簡単に説明すると・・・」
かくかくしかじか
HK「・・・というわけ。」
銀河「なるほどね。・・・にしても面白そうだな。」 林華「でも、男の子が女の子のやるような仕事はどうするのよ。」
HK「そこは似たような仕事になってもらいます。たとえば、彼女(カノンノ)が言ったメイドの場合、執事になってもらいます。」
聖夜「なるほど。だが、イベントと言っていたな。それはどうするんだ?」
HK「イベントに関しては、作者さんたちに任せますが、あまり危険すぎるのはやめてください。」
ソウル「たとえば?」
HK「そこにいる彼(鏡夜)がやったことですが、アカツキレーザー衛星の砲撃などがあります。」
スカイ「・・・たしかに危険そうだな。」
HK「ですが、ポイントを払わなければイベントは発生しません。ただし、強制的にスタートに戻ってもらいます。」
銀河「イベントをやって、クリアできたらどうするんだ?」
HK「その際は、ポイントが増えるようになっています。」
スカイ「なるほど。」
HK「ただし、ポイントを払わなければ、どんなイベントかはわからないようになっています。」
聖夜「ポイントを払ってわからないイベントをやるか・・・払わずスタートに戻されるか・・・究極の選択だな。」
HK「ということです。皆さん、わかってもらいましたか?」
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Re: 忠タロウ独断特別編[ハロウィーン・ナイト] ( No.40 ) |
- 日時: 2009/10/06 20:28:41
- 名前: ハイパーカイザー
- HK「ああっと、ちなみに彼ら(氷牙たち)が特別編でやっていたように、超巨大なすごろくになります。」
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