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異世界大戦記〜その4〜
日時: 2009/09/25 21:21:02
名前: カイナ

カイナ「だから……新しいの出しましょうよ!最後に書いた人かその一つ前辺りの人!なんか気になる……」

レオ「んで、今回は俺達か……究極属性魔王神、氷牙・アンヴィレントと古の三邪神が一人、ネクロス・マスク」
メリオル「その因縁の戦いについに決着が?」
ライ「そして、この戦いはこれで無事に終結するのか」
アルフ「異世界大戦記、その4」

レオ・メリオル・ライ・アルフ「「「「スタート!!!!」」」」
カイナ「また取られたよ……ま、いいか」

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Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.75 )
日時: 2009/11/10 01:00:12
名前:

了解です。

あ、忘れてましたが、凛は指揮能力が絶望的です。
人を顎で使う事のできない無垢(?)な子です。

子育ては得意ですが、修行相手には不向きです。

組み手は出来ますが、加減調整が下手です。

性格としては、おっとり天然系お姉さん。
20歳以上の男性恐怖症。
ギャラクシーえんじぇる〜んのアプリコット・桜葉を想像していただければ幸いです。

氷牙と鏡夜、子供たちへの悪口、中傷に対してキレます。

般若の如く。

あ、でも、血は繋がっていなくとも、あの、
鏡夜の義妹ですから、笑顔でキレます。

口調はかわりません。
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.76 )
日時: 2009/11/10 21:16:48
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…今から更新するのは、闘技場での騒動の合間にあった事です…。もし、藍染の喋り方に変なトコあったらバシバシ指摘して下さいまし!!」





常夜の砂漠が地平線に広がる異世界、[虚圏(ウェムコンド)]。その砂漠の上にに立つのは、巨大で白い壁の建造物。そこは[虚夜宮(ラス・ノーチェス)]と呼ばれ、元護廷十三隊隊長の一人で死神の藍染惣右介と市丸ギン、そして東仙要がその世界の[大虚(メノス・グランデ)]達や[破面(アランカル)]達を支配している。

その愛染の座する玉座の間に、突然の来訪者が現れた。

藍染「…貴様は何者かな?私の城に無断で、しかもここまでやって来る事が出来るとは…」
???「いや…特に用という事ではないのだがね…、藍染どの。貴殿の実力を見込んで、ある取引をしようと思っているのだよ?」

その人物は、ネクロス・マスクのとは形の違う形の白き魔獣の骨の仮面をかぶり、その身を包むのは魔獣の骨格を象った鎧と表が白、裏が黒のリバーシブルのマント。
その趣だけで、異様な雰囲気を醸し出しているのは明らか。

しかし、どの様にして藍染の玉座の間に来る事が出来たのか…

藍染「取引?」
???「左様。貴殿は、神になるべく[破面]を創りそれらを使役し、[重霊地]―すなわち[空座町]を贄に[王鍵(おうけん)創生]を成す事を現在の目的としている…違わないか?」

藍染「…何が言いたいのかな?」
???「つまり、我らは貴殿の計画の協力をすると言っている。ただし、交換条件がある…[我等の方に汝らと関係のある者達が刃を向けた場合、助力をする]、そして[崩玉]を我等の研究者達にゆだねて」

藍染「すまないが、後者の方は聞く事はできない。[これ]は私にとって大切な物だからね…」
???「異界の邪神にして[魂の邪神]たる我の、願いでもか?」
藍染「…聞き届けられないな。前者の方は考えておくという事で、どうかお引き取り願おう。さもないと…」

???「…ふむ、[急いては事をし損じる]、と言うからな…。先に名を名乗らず、失礼した。…我が名は[グァルゾディア]。以後、見知りお気を…実はこの城から多少離れた場所に、[我の率いる軍団の拠点]を建てようとしているのだが…邪魔ならばいつでも言って欲しい。…それでは、また…」

自らの名を藍染に名乗り終えたグァルゾディアは、マントを翻しつつその場を去った。
その部屋の隅には、市丸ギンと東仙要が斬魄刀を今にも抜きかねない態勢で待機していた。

市丸「いやー、キッツイやっちゃなー?…あないにヤバい霊圧放つ奴は初めてや…。しかも藍染様相手にして、あの自信…どっから出とるんやろなー…?」
東仙「…藍染様に向かって、あの様な事を…良いのですか藍染様…!!」

藍染「…正直、向こうも我々を利用しようとしているみたいなのは確かだ。しかし、これは同時に奴等の能力を調べ尽くしてこちらの力として手に入れる為の良い機会でもある…。(しかし、奴の霊圧…さすがの私も少しばかり畏怖を覚える程のものだった…。まるで、世界そのものを相手にした様な…)」





グァルゾ「(…ふん、向こうも我等を利用する気なのは予想の範囲内…。いずれ、[崩玉]は我が手中にしてやるとして…問題は、闘技場世界の奴らだな。まあ、ネクロスが倒れてくれれば例の[ラヴレンヌ・グループ]の奴等も動き出す…。精々潰し合いをしているがいい…最後に笑うのは、このグァルゾディアただ一人!!)…だが、藍染にはいずれ気づかれるだろうな…我の能力が[周囲の霊力を吸収する事で己が力にしている]と言う事に…。その方が、こちらの言う事にも聞きやすくなってくれて嬉しいのだが…)」
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.77 )
日時: 2009/11/10 21:21:56
名前: ミクトラン二世

ちょ、えええええええええええ!!!!!!???????何ですかそれ!!俺はてっきり氷牙みたいに少しはちゃんと指揮できると思ってたのに・・・・・うん、じゃあエリーとレオ辺りが補佐官か副指揮官になって凛をサポート・・・・・ん〜〜〜、何か不安だな・・・・・何か凛って偶にとんでもない事しそうな感じがするしなぁ・・・・・よし、もうタカさんも考えてください。



名前:ファルゲン
分類:高速移動型超大型戦艦
所属:時空管理局第3部隊『GRAY WOLF』
全長:2400m
装甲:魔力吸収型装甲『アンチマジック装甲』、ラミネート装甲、特殊鉱石「ネオバイオメタル」
武装:二連想型粒子砲「ロンギヌス」×2、230cm二連想高エネルギー収束火線砲「ラグストーンmk・3」×2、60mm対空バルカン砲塔システム「イーゲルシュテン」×18、6連想多目的射出機×2、対艦ミサイル発射管×20
設定:エリーが所持している『GRAY WOLF』専用の戦艦。本来はピカチュウが『韋駄天』という名前で作り上げようとしたが、ピカが、はやてやなのは達の悪口を言った馬鹿な仕官を半殺しにしたために退職した後にエリーが回収及び改良を加え、部隊専用機として使っている。大きさはアースラの倍はあり、エリーの世界にある特殊エンジン『アンクショナー・ラジェール・エンジン』を搭載して氷牙専用戦艦を越えるスピードを実現。さらに特殊金属ネオメタルにより凄まじい防御力を手に入れ、アンチマジック装甲による対魔法攻撃にも耐えるようになったのだが、実は上層部の馬鹿が予算を勝手にケチったため、ブースター部分とエンジン周辺、さらには食堂部屋の装甲がラミネート装甲で代用するしかなくなり、悲しい事にココが弱点となってしまっている。
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.78 )
日時: 2009/11/11 00:59:24
名前: 孝(たか)

まぁ、考えるのは吝かではないんですけどね?

凛は元々隠しキャラみたいな存在だったんで…

できる事と言えば、主婦スキル・近接格闘・強化魔法・支援魔法・回復魔法・中級中距離攻撃魔法(風・白・黒・重力)・弓・諜報隠密活動くらいですね。
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.79 )
日時: 2009/11/11 14:56:48
名前: ミクトラン二世

エリー「にしても・・・・子供か・・・・たしかお前の子供は神音と神鈴だったな」
凛「?知っているのですか?」
エリー「ああ、数ヶ月前にな、あいつらとある事件のことで会議をしたことがあってな、その時に意見の食い違いで大規模な喧嘩になってな・・・」
凛「で?その後どうしたのですか?」
エリー「数分後に無傷で私が勝った。私が言うと怒るかもしれんが、たしかにあの二人は年上だが、私から見てあいつらはまだ未熟者だな。」
凛「・・・・それって私に喧嘩を売ってるるのですか?」
エリー「否。お前に勝てるわけなかろう。それにこれは私の意見であって、氷牙は真逆の意見だと思うぞ」
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.81 )
日時: 2009/11/11 18:05:34
名前: ミクトラン二世

え?マジ?あ、すんません、俺てっきりあの二人魔族だから軽く300超えてる思ってたけど・・・・あ、ヴィヴィオの初期ポケモン考えたんですけど、ミズゴロウ、ムックル、ガーディーの三体でいいですか?・・・・にしても35か・・・・エリー見た目二十歳だけど本年齢45だったよな・・・・そしてピチューが35で・・・・・
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.82 )
日時: 2009/11/13 18:04:17
名前: カイナ

カイナ「んで結局どうなるんでしょうか?……早くしてもらわないとこっちもやりにくいっつうか……あ、それと孝さん、凛さんは二十歳以上の男性恐怖症ってありますが、レオみたいに見た目18歳、中身45歳の男性の場合はどうなるんでしょうか?」
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.83 )
日時: 2009/11/13 18:08:22
名前:

見た目じゃないんです。

凛は直感タイプなので、見た目には騙されないタイプです。
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.84 )
日時: 2009/11/13 19:51:29
名前: ミクトラン二世

というより早く書いてくださいタカさん。俺の案が駄目なら何か書いてくださいよ。あと旅館ぶらり旅もお願いします。
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.85 )
日時: 2009/11/18 19:15:07
名前:

氷牙「(数が多すぎる…)凛、エリー。ここにいる奴らを全員集めろ」

エリー「ん?わかった。」
凛「はい、わかりました。」


ラヴレンヌの兵達をあしらいながら、氷牙の許に集まる事三分。


氷牙「………封・絶・滅・界!!」

順に印を組み、防御結界を張る氷牙。


氷牙「調べてみてわかった事だが…今俺達が相手していた雑魚共は"トレース体"だ」

エリー「トレース体?」

氷牙「簡単に言えば木偶人形に情報を入れて動かしている自動機械みたいなもんだ。低コストでハイリターンな人海戦術だな」

エリー「つまり、相手をするだけ無駄。ということじゃな?」

氷牙「そういうこった。つーわけで、今から会場にいる味方側の奴らに念話送って、適当に転移させる」

凛「それがいいですね」



氷牙『…会場にいる全員に継ぐ。今、会場に雪崩込んでいる雑魚共は、相手にするだけ体力の無駄だ。五分、五分でいい。五分経ったら近くにいる奴らと一緒に固まれ!少々雑になるが、ランダムで強制的に転移魔法を発動させる!いいな?五分後に強制転移だ。理解した奴は…返事の代わりに…敵を蹴散らせ!!』

『『『『…………おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』』』』



氷牙に雄叫びというなの返答が返ってきた。


ヴゥゥゥゥゥン……


巨大…とてつもなく巨大な転移魔法陣が全闘技場を覆った。


その間にも、氷牙の結界を攻撃するラヴレンヌ兵が居たが、触れた瞬間にはラヴレンヌ兵が消滅する始末だ。



氷牙「我が意に従い、我が手に集うべし…悠久なる時の流れに潜みし者よ、其は総ての生命の畏怖、疾風を駆けるシルフィードの旋律、母なるウンディーネの安息…」


朗々と流れ出る詠唱。


氷牙「魂の祝福を超え、躍動する大地の鼓動、眠れるサラマンドルの炎、闇の深淵を覗きし者よ、偉大なる天空の怒号により混濁の贄となせ、我らを見守るノームの総意、虚無への慟哭を響かせよ」


氷牙は詠唱を完成させるが、まだ魔法陣に詠唱プログラムが組み込まれきれてない


氷牙「くっ……陣の安定…魔力の増幅…術式の固定…」

ヴオォォォォォン……


氷牙『固定完了……やろう共!準備はいいか!?』

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