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異世界大戦記〜その4〜
日時: 2009/09/25 21:21:02
名前: カイナ

カイナ「だから……新しいの出しましょうよ!最後に書いた人かその一つ前辺りの人!なんか気になる……」

レオ「んで、今回は俺達か……究極属性魔王神、氷牙・アンヴィレントと古の三邪神が一人、ネクロス・マスク」
メリオル「その因縁の戦いについに決着が?」
ライ「そして、この戦いはこれで無事に終結するのか」
アルフ「異世界大戦記、その4」

レオ・メリオル・ライ・アルフ「「「「スタート!!!!」」」」
カイナ「また取られたよ……ま、いいか」

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Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.21 )
日時: 2009/10/11 01:40:59
名前: 孝(たか)

凛は魔術師ではありません。

肉弾戦が得意な近・中距離系の格闘家♀です。

得意な武器は、拳・弓・槍・剣・斧・銃・鎌・短刀となっております。

最も得意な武器は、拳・鎌・短刀です。

属性は風・氷・雷です。

スピードで攪乱しながらの一撃離脱や、休む暇すら与えない超超ハイスピードラッシュ。

例えるなら、超ゴジータ4の30倍速く行動できる。
ハイパーカブトのハイパークロックアップの3倍速く行動できる。

まさに速度の女王!

スピードだけなら鏡夜よりも速い。

なんたって、魔界ナンバー1のスピードの保持者。

Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.22 )
日時: 2009/10/16 00:51:54
名前: 孝(たか)

ネクロス「ぬぅん!!!」

ゴッ!!!

V氷牙「ぐはっ!?」

ネクロスの拳が顔面にヒット。
氷牙の口から血が流れた。

V氷牙「くっがぁっ」

ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッ!!!!


ネクロスのラッシュがマトモにV氷牙に決まる。

V氷牙「がはっ!?」

ドゴオオオオオオオオオオオンッ!!

地面に激突するV氷牙。


鏡夜「氷牙が押されてる?」

明日菜「そんな!?」


ネクロス「どうした?貴様の力はその程度か?」

V氷牙「く、そがああああああ!!!」

V氷牙を蒼いオーラが包み込み、蒼い閃光となってネクロスに突進していく。


V氷牙「つおっ!!!」

ドゴンッ!!

ネクロス「ぬ!?おっ!?」

お返しとばかりにネクロスの腹部に拳を叩きつけ、血を吐かせる。


V氷牙「ああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」


ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッ!!!

蹴り蹴り蹴り蹴り!!!!

両の足を余す事無く蹴りを叩きこみ続けるV氷牙。

V氷牙「まだまだまだまだまだまだまだあああああああああああああ」

ががががががががががががががががががががががががっ!!!!!!!!


V氷牙の蹴りは止まることを知らない、怒涛の猛攻を繰り返す。
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.23 )
日時: 2009/10/20 03:31:40
名前: 孝(たか)

ズドオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!!

最後の踵落としでネクロスを地面に叩きつける。

氷牙「はぁはぁはぁ……」

ネクロス「くっ…我は…負けるわけにはいかぬ…ヨミ達の為に、我が贖罪の為に…この世界修正計画を!?!?」

氷牙「ふざけるなよてめぇのしてきた事なんざ、贖罪でもなんでもねぇ!!差別された半人半魔を認めさせる世界だか何だか知らねぇが…だったら、何故多大な犠牲を生む行為しかしてこなかった!?てめぇは、この俺を復讐鬼に変え、差別した者から生命力を奪い、新たな復讐者を生みだした。これ以上そんな事はさせねぇ!!てめぇの世界修正計画…俺が変えてやる!?最も犠牲の出ない方法にな!?」

ネクロス「(ふっ…やはりあやつの息子よ…)よかろう…今一度、戦士として、貴殿と勝負願いたい!!」
氷牙「受けて立つ!!(父上…こいつに勝てたら、俺は…貴方と対等になれますか?)」
「「勝負!!」」

氷牙「うおおおおおおおおおおおっ!!W・最終武装!!突撃剣の武装錬金!アルフィリアス!アルフィリアス・アナザータイプ!」
ネクロス「おおおおおおおおおおおおっ!!ネビロム・サウザンズソード!収束!!ネビロム・サウザンズ・ブレイド!収束!!」

ガキィィィンッ!!
ガンッ!!

氷牙「奥義!!大回転!旋風斬!!!」

両手のアルフィリアスを用いて、コマのように回転しながら突撃していく氷牙。

ネクロス「秘剣・爆裂陣!!」
爆裂剣技。

ガアァァァァァンッ!!互いの技で退く両者。

氷牙「であぁぁぁぁっ!!」
ネクロス「はあぁぁぁぁっ!!」

ガキガキガキガキガキガキガキ!!!!!!

互いの両手の武器による剣閃が止まらない。

永遠とも思える斬撃の応酬が続く。
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.24 )
日時: 2009/10/20 13:37:52
名前: 忠タロウ+その他の皆様

勇輝「………(すごすぎる…!!これが、氷牙さんの…異世界の人達の強さ…。僕の父さんも…そうなのかな?僕も、父さん達のいる場所に…立てるのかな…?)」

章悟「…両者とも、かなり消耗している…。恐らく、次で勝負に出るかもな…!!」
修治「何だか、俺…今までの旅に何の意味があったんだろうって思うよ…?」
絵美里「あー…、あたしもそんな事考えてたー。」

ルイギ「まあ、氷牙と鏡夜を見りゃ…誰しもそう思うだろうな?」
テンバ「…せやけど、これからどないしまひょ?最早、大会どころやないでっしゃろ…。折角、決勝に誰が残るか賭ける準備しとったのに…」

カイ「…あんたも相変わらずの守銭奴だな…?」





ネクロス「(…さすがに、魔力を使い過ぎた…!!次で、決めてみせようぞ!?)」
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.27 )
日時: 2009/10/20 16:39:21
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…テレビのCMでたまに見かけたので名前だけは知ってますが…というか、何やってんですかエリーさん!?お子様達がいる前でしちゃ、いけません!!!ミクニさんもさすがにそうゆう描写は程々にしてもらえませんか!?」





ルイギ「…生きてるか〜?一応聞くが…」
カモ「…ひ、酷ぇよ…エリー姐さん…。」
テンバ「…あとで傷薬、用意しますさかい…。」

章悟「てか、女同士で何やってんですかっ!!?」
修治「ヌオオッ!!これはぁーっ!?」

ハルナ「おおっ♪やっと着いたと思ったら…すんごいシーンが♪」
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.28 )
日時: 2009/10/20 17:55:08
名前: ミクトラン二世

はい、実は俺もFATE、なのは(ブースター)、らき☆すた、リトルバスターズEX持ってます。
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.30 )
日時: 2009/10/20 18:28:34
名前: ミクトラン二世

ん〜〜〜・・・家の所大会なんてあったってなぁ・・・・・一度もやった事ないけど、あ、俺リトバスデッキなら強いッすよ?
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.33 )
日時: 2009/10/25 20:08:10
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…いくら何でも、やり過ぎですよ。ミクニさん?まあ、他人の事は言えませんがねぇ…?」

ルイギ「つか、早くこっちのも更新してくれ…。ただでさえこっちは、ランファに追い回されている身なんだ…!!」

ランファ「見つけましたわ〜♪」
ルイギ「ぬおぁああああああああ!!!」

忠「………ははは、キャラ設定…どこでねじ曲がって、伝わったんでしょうねぇ…?」
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.34 )
日時: 2009/10/25 22:48:50
名前: カイナ

カイナ「……いえ、キャラ設定はそちらが出したやつを皆が自分の理解するようにするもんでしょ?それが変な方に曲がっただけですよ。例えば僕の理解してるルイギが忠タロウさんの考えてるルイギそのまま、ミク二さんの考えてるピチューを僕がまんま再現するって訳にはいかないでしょ?」
レオ「にしても色々だな……忠タロウか孝さん、とっとと決戦何とかした方がいいんじゃないですか?
カイナ「ここも僕は氷牙さんやネクロスさんを百パーセント把握できてないのでそちらに任せます、マジで。それじゃ。説明の方は大雑把で申し訳ありませんでした」
Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.35 )
日時: 2009/10/26 03:54:48
名前: 孝(たか)

V氷牙「はぁ…はぁ…(くそう…俺も、そろそろ限界が…だが、どうする?)」

ネクロス「く…ぬぅ(ぬ!?そろそろ限界か…だが…)」


V氷牙「ちっ…仕方ねぇ…これだけは使いたくはなかったが…貴様を倒すためなら、俺はなんだってしてやる!鏡夜!"あれ"をやるぞ!?」

ネクロス「まだ、奥の手があったか…」

鏡夜「…あれ?……どれ?」


ずざあああああああああああああああっ!!!


聞き耳を立てていた者達全員がこけた。それも盛大に。


明日菜「シリアスぶち壊しじゃないの!?」

刹那「でも、そこが鏡夜さんらしいです!!」

恋する乙女はやはり盲目。

勇輝「き、鏡夜さん…」


V氷牙「あのなぁ…こんな場面でお前に頼む事なんて限られてるだろうが!?」

鏡夜「……あ、あぁ〜〜あれね。…あんまりやりたくないなぁ…」

V氷牙「おい」

鏡夜「ま、氷牙の頼みだし…いいよ。やってあげる。」

V氷牙「たくっ…じゃぁ…半分、力借りるぜ!!!」

鏡夜「うん!!!いつでも…いいよ!!!」


V氷牙「我は乞う!一は全!全は一!世界を巡る循環!」

アルフィリアスを掲げて叫ぶ氷牙。

鏡夜「我は汝!汝は我!光と闇、混沌を制し、世界を屠るは魔王が力!」

愛染・凱亜を十字に構えて詠唱する鏡夜。

V氷牙「今、新たな力を呼び覚ます!」

鏡夜「聖なる光!深淵なる闇!混沌たる力を、今ここに!!」

「「精神融合!シンクロニティ・チェイン!!」」


バタッ!!



呪文の詠唱が終わった途端、鏡夜が意識を失った。



V氷牙?「「さぁ!貴様の罪を数えな!!」」


カイ「な、なんだよ…あれ…!?」

カノンノ「ど、どうしたの?カイ?」

カイ「あの、氷牙って人の中に、鏡夜って人の人格が、入り込んでる」

カノンノ「な、なにそれ!?」


ディロム「これは!?」

ガルゼム「どうした?」

ディロム「ま、魔王氷牙の魔力値が…二、二百兆を…こ、超えました。」

ガルゼム「なんだと!?」


今の氷牙は、確かにヴィクター化しているが、更に変化が生じた。

右の瞳は鏡夜と同じ真紅に変わり、髪が一房だけ漆黒に染まり、魔力の本流が赤と青の二色のコントラストを奏でていく。

更には、声も副声音とかしていた。


ネクロス「精神融合だと!?馬鹿な!!それは失われし古代上級魔法(ハイエンシェントマジック)!?その魔法は、完全調和がなければ出来ぬはず…なぜ!?」


ネクロスが動揺している。


V氷鏡「「そんな事、貴様に教える義理はない。行くぞ!!!」」


V氷牙「であああああああああああああああああ!!!!」

キンッ!キンキンッ!!

両腕のアルフィリアスでネクロスに切りかかる。

鏡夜「黄昏よりも暗き存在(もの) 血の流れより赤き存在 時の流れに埋もれし、偉大なる汝の名において…」

同時、V氷牙の叫び声に重なりながら、鏡夜の声で呪文詠唱がV氷牙の口から流れる。


鏡夜「我、今ここに闇に誓わん 我らが前に立ち塞がりし、全ての愚かなるものに 我と汝の力もて 等しく滅びを与えん事を…」


V氷鏡「「剣と魔法の真なる融合…受けてみよ!!!」」

V氷鏡「「竜破斬(ドラグ・スレイブ)!!!!!」」


竜破斬(ドラグ・スレイブ)
赤眼の魔王の力を借りる呪文。約1000年前レイ=マグナスが1600歳の雷銀竜(アーク・ドラゴン)を倒したことからこの名前がついたとされているが、実際は竜用に開発され最初から竜破斬(ドラグ・スレイブ)という名前だった。習得するには人としては最大級の魔力容量を必要とする。
リナの代名詞的な呪文であり、アニメの一話完結のエピソードではこの呪文で話を終わらせることが多い。映画では必ずこの呪文で決着を着けるが、「一度目の発動時には必ず失敗する」というお約束がある。



ネクロス「ネビロムウェポン・収束バリア全開!!!!!!」


ドゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ!!!!



モウモウと煙が立ち込める中、ネクロスはそれに耐えきった。


ネクロス「ふむ…なんという威力…「「まだだ!」」なに!?」


V氷牙「闇よりもなお暗き存在(もの)」

鏡夜「夜よりもなお深き存在」

V氷牙「混沌の海よ、たゆたいし存在、金色なりし闇の王。」

鏡夜「我ここに汝に願う」

V氷牙「我ここに汝に誓う」

V氷鏡「「我が前に立ち塞がりし全ての愚かなる者に、我と汝の力もて等しく滅びを与えんことを。」」


先の詠唱よりも魔力の本流が途轍もなく巨大だ。

V氷鏡「「くらえ!!!重破斬(ギガ・スレイブ)!!!!!」」

重破斬(ギガ・スレイブ)(完全版)
ご存じ、金色の魔王の力を借りる呪文。
あまりの威力に、人間にはほぼ制御できない黒魔術。

ネクロス「ぬぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!」

またしてもネビロムウェポン・バリアを全開にして耐えるネクロス。

しかし、耐えるだけで魔力がガリガリと激しく消費されていく。


ネクロス「はぁ…はぁ… こ、これ程までに強力な魔術…皇牙以来…だ」


V氷鏡「「とどめの一撃を決める!!」」



勇輝「まだあるの!?」

章悟「あれだけ強力な魔法剣を二度も使って…」

修治「全然疲れてねぇ…」



V氷牙「己が罪は、あの世で数えな!!  悪夢の王のひと欠片よ」

鏡夜「天空の戒め解き放たれし」

V氷牙「氷れる黒き虚無の刃よ」

鏡夜「我が力」

V氷牙「我が身となりて」

V氷鏡「「ともに滅びの道を歩まん、神々の魂すらも打ち砕き!!」」

V氷鏡「「これで…とどめだあああああああああああああ!!神滅斬(ラグナ・ブレード)!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」

神滅斬(ラグナ・ブレード)(完全版)
金色の魔王の力を借りて両手に生み出した闇をショートソードくらいの剣の形に凝縮する呪文。
まず、人間が使うにはあまりに強力、且つ無謀な黒魔術。
てか、人間が使ったら死ぬ確率99.9999999999999%。


V氷鏡「「滅びよ!!!悪しき邪神よ!!!!!!!!であああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」」

黒き闇の剣は……振り降ろされた。


ディロム「ま、待て!?」

ガルゼム「やめろおおおおおお!!」

フェイロン「ネクロス様あああああああああ!!!」

ヨミ「やめてえええええええええ!!!」

スティル「やらせて…たまるかあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」


ネクロス「来るな!!!!!!!」


六幹部一同「ビクッ!?!?!?」


ネクロス「さらばだ…皆の者…」


ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ

フェイロン「あ、いや…いやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!?」



フェイロンの悲痛なる叫びが木霊した。




ネクロス「…………どういう事だ」


神滅斬(ラグナ・ブレード)の一撃は…ネクロスの横数センチの位置で…大地に底が見えぬ程の爪痕を残しただけだった…


氷牙「……」

鏡夜「……」

いつの間にか精神融合と、ヴィクター化を解き、ネクロスを睨みつける二人がいた。

氷牙「…もういい」

ネクロス「…なに?」

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