Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.36 ) |
- 日時: 2009/10/26 12:59:21
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- フェイロン「…はああ…」
ネクロスが無事だった事に安堵したのか、その場でへたり込むフェイロン。
スティル「…うーわ…、こりゃ派手にやったなぁ…。社長も、かなりボロボロの様で…」 スミヨシ「…しばらくは絶対安静だな…。つまり、これで事実上[ネクロス・グループ]の敗北は決まったという訳だ…。」
ヨミ「…おじさん達、すごいなぁ…?」 ディロム「私は未だに、あの数値が信じられないと思ってますよ…?ですが、これからはもう…」 ガルゼム「…うむ、軍事企業としての活動は永久凍結…だな。」
・ ・ ・
章悟「…あの人達、どんだけ超人というか化け物だよ!?…だが、これで一区切り…か。」 修治「…ああ、そういや…まだ[三邪神]のうち残り二人がいるもんな…。あいつらとも度々戦ったし…」 絵美里「…にゃはは… 、ともかく私達の勝利〜♪」
勇輝「(…僕は…あの人達の様に、強くなれるのかな…?一体、どうすれば…)」
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Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.39 ) |
- 日時: 2009/10/26 21:33:30
- 名前: ミクトラン二世
- その頃、現実世界にて・・・・・・
「ミッドチルダ地上本部食堂」
???「すみませ〜ん、カツカレーうどん定食お願いします」 食堂のおばちゃん「あ〜い、650円ね」 ???「あ、ハイ」 ここはミッドチルダ地上本部にある食堂。ここで黒く長い髪をして右肩に灰色の狼のエンブレムの入ったスーツを着たべビィフェイスの少年が昼飯を頼んでいた。 おばちゃん「はい、カツカレーうどん定食お待ち!ミハルちゃんこれ好きだねぇ〜〜〜〜」 そう言っておばちゃんはカレーうどんの中に豚カツを入れた謎の定食を渡す。 ミハル「あの・・・・できればちゃん付けで呼ばないで下さいませんか?」 彼の名前はミハル・ヒイラギ1等陸士。見た目は女性だが列記とした男である。 おばちゃん「え〜〜〜〜、でもミハルちゃん女の子だからやっぱりちゃん付けが良いんじゃないの〜〜?」 ミハル「僕は女の子じゃありません男です!!」 そう言ってミハルは顔を真っ赤にする。 おばちゃん「にしてもミハルちゃん良い顔になったよ。やっぱ『GRAY WOlF』とエリー陸上大佐のおかげかな?」 ミハル「あははは・・・・・あの人はちょっと・・・・・ 」 困り顔でミハルは苦笑する。 数ヶ月前までミハルは別の部隊に所属していたが、数々の嫌がらせが原因で部隊から離脱。しかもその間に支給されたデバイスまで壊されてしまう。そしてその後雑用しかやらしてもらえず、途方暮れていた時、エリーが声をかけてくれ、そして彼女が率いる部隊、『GRAY WOLF』に入れてもらえるようになり、そして現在にいたる。 ミハル「・・・・あの時エリー隊長に拾われなかったら、今の僕はいませんでしたね・・・・」 そういってミハルは肩のエンブレムを摩る。 おばちゃん「・・・・で?どうなの?」 ミハル「?何がですか?」 おばちゃん「デバイスよ、デバイス。アンタ先輩達に壊されて以来無いんでしょ?」 ミハル「あ・・・・・ 」 そう、ミハルには現在、嫌がらせで壊されて以来デバイスが無い。あの後再支給の依頼を上層部に言ったのだが、そんな暇は無いなどと言われ一喝される始末・・・・・そこでエリーに頼んだのだが、お人よしのエリーである。快くOKしてくれて、ミハル専用のデバイスを作ってもらうと言ってある知り合いのところへと頼んだのだが・・・・・ ミハル「・・・・・大丈夫だと思います。たぶん・・・・・」 おばちゃん「いや多分・・・・って・・・・・ 」
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Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.40 ) |
- 日時: 2009/10/26 23:48:21
- 名前: 孝(たか)
- 氷牙「貴様の相手をしている暇はなくなった。じゃあな。二度と俺に顔を見せるな。もし出会ったその時は…酒でも飲みかわそう。」
脈絡も何もあったものではない。
ネクロス「すまない……」
ダッ!!!
氷牙は駆けだした。
どこへ?
決まっている。
Bブロック闘技場通路だ。
氷牙はいやな予感がしてならなかった。
凛の身に何かあったに違いない。
そう思わずにはいられなかった。
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Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.41 ) |
- 日時: 2009/10/27 21:55:13
- 名前: ミクトラン二世
- 6つ子『にゃああああああああああああああああ!!!!!!!?????????』
突然、6つ子達が騒ぎ出す。 エリー「ッ〜〜〜〜〜〜!!ど・・・・どうすた・・・・?」 あまりにも大きな声だったので耳をふさぐエリー達。 赤「あ・・・・・ああ・・・・!!アイツがいない!!!」 ルイギ「何ぃ!?」 そう、先ほど倒して6つ子達が逆さまに突き刺したはずのザンビレオがいなくなっていた。
ビィィィィッ!!!
エリー「ッ!!凛!!」
ドンッ!!バシュシュシュッ!!
エリー「ぐぁあッ!?」 凛「エリーさん!」 赤「お母さん!!!」 ルイギ「姉さん!!!」 突然凛の後ろから放たれた無数のビームから凛を守るため、エリーは凛を押し倒し、右足と背中に数弾被弾してしまう。 ザンビレオ「チィ!!!外したか!!!」 そしてビームが発射された電光掲示板の所からザンビレオが出現する。 桃「おかあさん!!おかあさん!!!」 エリー「ぐ・・・・・だ・・・・・大丈夫・・・・だ・・・・・」 そう言いながらもどこか苦しそうなエリー。被弾した場所からは肉が焦げる臭いと煙、そして血が流れている。 ザンビレオ「ぎゃはははははぁッ!!!!無様だな灰色の狼!!!」 もはやさっきまでの業務的な言い方はもう無く、其処にいたのは狂ったゲーム機のように破壊を求める悪魔であった。 ザンビレオ「貴様は本当にお人よしだなぁ!!ぎゃははは!!人間や悪魔など唯単に我々の奴隷でしかないのになぁ!!」 エリー「な・・・・んだ・・・と・・・?」 ザンビレオ「人間とは己が欲望に忠実で醜い生き物だ!!だから我々ラヴレンヌ・グループがその劣悪種を導かねばならない!!そう!所詮人間など我々の奴隷!!ただ我々の行う救済のための道具にすぎないのだよぉ!!!ぎゃはははははははッ!!!」 そういいながら、ザンビレオの熱唱は続く。 ザンビレオ「力があるものが正義!!そう正義なのだよ!!だから我々は正しい!!そう正しいのだぁ!!!」 赤「・・・・・・」 ヴィヴィオ「・・・・・・」 途端、それを聞いた6つ子達とヴィヴィオは黙る。 赤「・・・・ふぅ〜ん・・・・・それがアンタの正義・・・・なんだ・・・・」
ドシュッ!!!シュゴオオオオオオオオッ!!!!
ザンビレオ「あ?」 突然、フォルテ達の周りからとんでもない量の魔力が漏れ出す。 ザンビレオ「な・・・・なんだその魔力は!!!?」 赤「・・・・凛さん・・・・お母さんを頼みます・・・・」 凛「あ・・・・・は・・・・はい!!」 赤「・・・・六星王、ライド・オン・・・・」 ヴィヴィオ「ジュネックス。セットアップ」 そして6つ子達とヴィヴィオはそれぞれ変身する。しかもその周りにはルイギですら完全に黙ってしまうほどの魔力が漏れ出していた。 六SF「・・・・・アンタに教えてやる・・・・・」 ザンビレオ「?」 六SF「僕らは嫌いなものが4つある。一つ、僕らはオクラ、ヴィヴィオちゃんはピーマン・・・・」 聖ヴィ「二つ目は孤独・・・・・そして残り二つは・・・・」 そして二人は無言で剣と拳をザンビレオに突き出す。
六SF/聖ヴィ『貴様が発した正義という確定要素なんて一つも無い馬鹿げた言葉と僕達(私達)の大切な人たちを傷つける奴らだぁッ!!!覚えておけ!!!(激怒)』
それは、正義の本当の意味を探すために戦いに身を投じ、悪となった子供達を侮辱をし、さらには大切なひとすら傷つけた奴(ザンビレオ)に対しての悪としての怒りとプライドが放った言葉であった。
・超新星・・・・・相手に連激を与え、相手を打ち上げた後、ありったけの魔力を込めた拳で相手を宇宙の彼方まで殴り飛ばし、相手を爆発させて惑星にする六星王専用奥義技。これは氷牙でもかなり痛い。
・星砕き・・・・相手に聖王の魔力を込めた強力なキックで蹴り、そのまま宇宙を越えて惑星に激突させて星ごと相手を粉砕する聖王ヴィヴィオ専用奥義。どうやら女の怒りは惑星すら砕くようだ。気をつけろ。
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Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.42 ) |
- 日時: 2009/10/27 22:27:29
- 名前: カイナ
- 一方中央闘技場、ネクロスが倒れた事によりエネルギードレインの効果も無くなり、レオ達は一旦ネクロスの安否を確かめるのも兼ねて中央部分に集まっていた。
そしてレオがトントンとネクロスを触診し、メリオルがどうかと尋ねるとレオは一つ頷いて言った。
レオ「一応素人見だけど確かにこりゃしばらくは絶対安静、にしてもこんなボロボロで一命を取り留めるなんて奇跡だな……いや、流石は氷牙さんと言おうか?……まああんたら、とりあえずネクロスさん守っといてくれ。戦闘どころか動く自体が多分無理だ」
レオはスティル達にそう言いながら立ち上がり、一つの方向を見据える。すると突然ヴォルフが身体中の毛を逆立てて唸り始めた。
カノンノ「どうしたの?ヴォルフ」 カイ「?……!?構えろ!!」
カノンノが尋ね、カイも不思議そうに首を傾げるが直後ぞくりと身震いして血桜を抜く。それと同時に辺りからたくさんの兵らしき者達が次々と現れだす。
ライ「な、何こいつら!?」 アルフ「まさかネクロス・グループ!?」 スティル「いや、そんなはずはない……何者なんだ?」
ライとアルフが武器を構えながら叫ぶとスティルがそう呟いて返す。それと同時にゼロスが叫んだ。
ゼロス「詮索は後だ!来るぞ!!」 ―――――――――――――――――――― カイナ「こんな感じでいいでしょうか?それとミク二さん、もう出してるならすいませんが[ラヴレンヌ・グループ]についての説明を設定集の方に出してもらえないでしょうか?それでは」
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Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.43 ) |
- 日時: 2009/10/27 22:38:45
- 名前: ミクトラン二世
- ラヴレンヌ・グループ・・・・三邪神が一人、ヴェルレイドとクァルゾが作り上げた組織。主にホロウやアランカルなどのゴースト型とダークフォース(ストライク・ハイパーレスキューの敵組織)とさらには様々な世界にいた悪の組織の残党といった型、そしてザンビレオが含まれる獣型の3つに構成されており、夫々が情報を提供しあいながら独断で野望を進めるという、ネクロス・グループとは違うやり方で世界を抹消しようとする。
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Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.44 ) |
- 日時: 2009/10/27 22:56:02
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「………すいませんが、それ却下っ!!!!!」
ルイギ「…いつの間にそうゆう組織が…!?つか、魂の邪神のフルネームは[グァルゾ・ディア]じゃなくて[グァルゾディア]!!何故区切るんだ!?…それにヴェルレイドはグァルゾディアが創り出した、ホロウやアランカルからの派生種族名だ!!!」
忠「…グァルゾディアは、二番目のダークフォースやらの残党達などはただの材料としか見ていませんから。[下級兵士]の[グローグ]の材料程度にしか…ちなみに、ザンビレオなどの一部の者達とは内密で繋がっているかもという考えもありますが…」 テンバ「…そもそもあんさんがなかなか説明書かんから、こうゆう誤解が生まれるんやないか?」
忠「………すんません…。」
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Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.45 ) |
- 日時: 2009/10/27 23:01:52
- 名前: ミクトラン二世
- ・・・・・・・・じゃあ忠さん、何か意見出してくださいよ。文句言ってるだけじゃなくて
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Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.47 ) |
- 日時: 2009/10/27 23:11:27
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「……え〜と…、まず[暗黒神・グァルゾディア]は自分が創り出したヴェルレイドしか信用しないんです。…ネクロス・マスクの様に異能者や半人半魔を受け入れはしません。…自分が気に入った者だけ殺して魂を取り出し、それを自らの能力で忠実なヴェルレイドとして生まれ変わらせる…そんな奴です…。」
ルイギ「…つまりはだ。過去ログの[忠タロウ的リレー小説版]や、孝の[感想!ダメ出し!?アイディア求む!!]を参考にして流れとかを理解して欲しいと…、自分が何度も頭の中でリフレインしてる流れがどんどん変えられるのが、単に嫌なだけとか言ってんだわ…。」
忠「…うう… キャラ紹介にできるだけ早く書き込みますので…。確か一番最初に更新した所の、[ページ10]の所にある筈ですが…」
テンバ「…ていうか、もうこの流れで行ったらどないや?ミクニはんやカイナはん、ていとはんとかは全然知らへんのやし…」
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Re: 異世界大戦記〜その4〜 ( No.49 ) |
- 日時: 2009/10/27 23:41:00
- 名前: カイナ
- カイナ「ふむふむ、まあラヴレンヌ・グループもネクロス・グループと似たような組織と考えていいんですよね?それと忠タロウさんもいっそ設定集の方に昔の設定で使えそうなやつ書き込んだらどうです?コピペして。それとテンバの意見に賛成です、僕ら昔の方知りませんし第一昔の通りにやってもつまんないじゃないですか。それでは」
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