Re: 心に残る詩を書くスレ9 ( No.61 ) |
- 日時: 2007/01/04 16:19:48
- 名前: 夕月 空
- 私はこの小さなドームの中で他の人が来るのを待っている。
まだかな、まだかな、って思っても。
私はこのドームから出てはいけないから。
ただ、ずっとずっと待ってるの。
そして、
出会ったわ。
・・・あなたたちという、かけがえのない存在に。
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Re: 心に残る詩を書くスレ9 ( No.62 ) |
- 日時: 2007/01/04 19:10:32
- 名前: 雨雲太陽
- 参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/
- 神は、神の世界に住まいし者達を
光と闇に分けた。
光は表へ
闇は裏へ
この世の全てはそれで出来ている。
Are you heads or tails?
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Re: 心に残る詩を書くスレ9 ( No.63 ) |
- 日時: 2007/01/04 19:21:31
- 名前: 葉羅◆IhgxfDc5iWI
- 参照: http://id37.fm-p.jp/38/myframe/
- オレは、光の側に寄れない。
眩しくて、熱くて、近づけない。
オレが好きな場所は、暗闇だ。
眩しくないし、涼しい。
何より、何も見ないで済むから、
とてもとても、落ち着くんだ。
醜いもの、全てから目を瞑らずとも、
見ないですむ。
美しいものが見たいと思うよりも、強く
醜いものを見たくないと思うから。
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Re: 心に残る詩を書くスレ9 ( No.64 ) |
- 日時: 2007/01/04 19:28:52
- 名前: 雨雲太陽
- 参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/
- さあ、歯車は動き始めた
その歯車は生か死か
その目で見極めろ
もう歯車は止められない
じゃあ行こうか
扉の向こう側へ
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Re: 心に残る詩を書くスレ9 ( No.65 ) |
- 日時: 2007/01/04 19:30:33
- 名前: 夕月 空
- 私は人形のよう。
皆は笑っているのに一人だけ薄い作り笑いを浮かべ、立っていることしか出来ない人形のよう。
「それが嫌なら自分の身を捨てれば良いじゃない。」
・・・それもそうね。
それもそうだけど、
こうしてることでしかこの場にいられないという私はどうなるの?
死ぬしかないの?
・・・・・嗚呼、私は人形になりたい。
ただ、そこに立っているだけの、感情のない人形になりたい。
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Re: 心に残る詩を書くスレ9 ( No.66 ) |
- 日時: 2007/01/04 19:37:06
- 名前: 葉羅◆IhgxfDc5iWI
- 参照: http://id37.fm-p.jp/38/myframe/
- 放してください。
そうでないと、僕はいつまでも動けない。
もう僕は歩めるんだ。
人に頼らずとも。
一人で歩かないと意味がない。
だから、どうか・・・。
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Re: 心に残る詩を書くスレ9 ( No.67 ) |
- 日時: 2007/01/04 19:43:19
- 名前: 雨雲太陽
- 参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/
- 湖の畔を歩いて
月が道を照らしてくれた
冷たい光が水面に映る
私の心もあの光と同じなのかもしれない。
せめて体温だけは、と
一人誰も居ない空間を強く握りしめた
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Re: 心に残る詩を書くスレ9 ( No.68 ) |
- 日時: 2007/01/09 13:30:38
- 名前: 葉羅◆IhgxfDc5iWI
- 参照: http://id37.fm-p.jp/38/myframe/
- 温かい。
彼方の、私の身体が。
生温い。
彼方の周りの空気が。
冷たい。
私の周りの空気が。
落ち着かない、皆温かい事が。
気に入らない、私だけ冷たい事が。
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Re: 心に残る詩を書くスレ9 ( No.69 ) |
- 日時: 2007/01/09 13:43:03
- 名前: 夕月 空
- 無関心というバリアで、
きみは、わざと自分から人を遠ざけていたんだね。
自分を嫌っても良いから、
自分が死んでもその人が哀しまないように。
だから、思ってもないことをするんだよね。
やっぱり、きみは優しい人だ。
どうしようもなく、優しい人だ。
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Re: 心に残る詩を書くスレ9 ( No.70 ) |
- 日時: 2007/01/09 19:27:31
- 名前: 李厨◆ZWwWLAroZaA
- 君に会いたくてただただずっと走っていた
僕が傷つけた
僕が・・・・
会って顔を見ることすら許されないと思うけれど
でも僕は走っているんだ
君が今
泣いているかもって思ってしまうから
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