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忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜
日時: 2008/07/31 18:53:18
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「第四段!!投稿〜♪

修治「いや〜、何だかんだで四回目まで来たぜ?」
章悟「殆どの時間を、ここにつぎ込んでるからな…。」
絵美里「出番欲しい〜!!」

正義「俺だって、本編にすら顔出してねえんだ〜!!!!」
勇輝「父さん!!落ち着いて!?」

忠「では、張り切って逝きましょ〜♪」
章悟「字が違ぁ〜う!!!」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.91 )
日時: 2008/08/09 16:24:55
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「いやはや、血気盛んなのは若者の特権ですが…加減はちゃんとして欲しいものですね〜?」
孝「そういう忠タロウさんも、いい加減ネウロ引っ張り出すのやめたらどう?」

忠「…ノーコメント。それだけは外せませんので…あしからず。まあ、途中でネウロ達は出番無しにさせる予定ですけど…」
誠「…無駄に彼等を引き入れるってのは、話の流れ的にも無理があるから…じゃないのかい?」

忠「…ぐぼはぁっ!!?」
孝「吐血した!!?」
誠「…ワンパターンだなぁ…。ネウロがそんなに好きなら、腹掻っ捌いてもらわなきゃ?」

Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.92 )
日時: 2008/08/09 17:04:28
名前:

ネウ「なんだこれは?」
ネウロが帰ってくると、部屋が多少荒らされていた。
吾「弥子が…浚われた」
ネウ「?そうか…手紙?…ふむ…仕方無い行ってやるか」


ネウ「ここだな」
ピンポーン
茶「はい。どちら様ですか」
ネウ「失礼、私はネウロと言う。ここにいる者に、レガリオ、ゾアノイドの名を出せと言われた」
茶「!?解りました。こちらへどうぞ」


別荘内
茶「氷牙さん、鏡夜さん。ネウロという方が訪ねてきました」
氷「ネウロ…?どっかで聞いたなぁ」
鏡「魔人ネウロでしょ?ほら、魔界でも有名じゃなかった?謎を食べる変異種の…」
氷「………あ〜あいつか」

ネウ「やはり、あなた様でしたか…氷牙様。そして、鏡夜様」
氷「お前は…あの時の…お前があの有名なネウロだったのか…で、話ってなんだ?」
ネウ「えぇ…実はかくかくしかじか…というわけです」

鏡「ベルム…部下を使って人質なんて、せこい真似するなんて…結構小心者なのかな?」
氷「仕方無い…協力してやるか…どうせ、エヴァの屋敷周辺を取り囲んでやがるしな…」
鏡「行きますか…」
氷「リリィ、みなみ、パティ、刹那、エヴァ、拓也、正義、勇輝。付いて来い」

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.93 )
日時: 2008/08/09 20:02:59
名前: 忠タロウ+その他の皆様

カゲマロ「…さて、敵勢力の戦闘データ採取及び最低でも主戦力となる対象を抹殺…。」

弥子「ちょっと!!あんた達は一体何をしようとしてるの!?」
カゲ「…我等[ゾアノイド]は、邪神王ベルム様のもと全ての次元世界をもとの一つの世界に創りなおす…その為に選ばれた者達だ…。」
弥子「全ての次元世界を…もとの一つに…!?それって」

ズドォオオオン!!

カゲ「始まった様だ…。まあ、ネウロは初めからこちらを狙うだろうからな…。」
ゴソゴソ…。

弥子「?」
カゲ「奴の唯一の弱点であるらしい…。このぬいぐるみでも、充分効果があるとレガリオが言っていた…。」

彼が懐から出したのは、とある動物のぬいぐるみだった。
弥子「………カピバラ?」

ネウロ「おお、弥子。ここにいたのか、主人に手間をかけ…!!?」

そこへ丁度、ネウロがかけつけたがカゲマロの持っているぬいぐるみを見て、硬直した。
その顔からは、かなりの冷や汗が出ている。
(詳しくは、ウィキペディア[魔人探偵脳噛ネウロの登場人物]でご調査ください♪)





一方、氷牙達は…
氷「…よくもこれだけの兵隊集めたな、お前等…。」
リリィ「な、何なんだこの怪物達は!?それに、固体によって体型に差があるが、そっくりさんみたいなのが何体もいるぞ…。」

数十体の[ゾアノ・ソルジャー]と、十数体のレガリオ・C(クローン)達と対峙していた。

正義「う〜む…。質より量とは言うが、相変わらず精神の邪神はエグい事するな…。人間を[身も心も闇に染めてしまう]なんて…」
鏡「え?…て事は、こいつら皆もとは人間なの!?」
正義「…ああ。ただ、ここにいる奴等はどこか妙なんだ…。こいつらの身体に何か仕込んでから兵隊に変えちまったのかもな…。」
勇輝「そ、そんな!!?何でそんな事を…」

レガリオ1『何故?それは、ヒトの心の中にある特殊な[暗い願望]を引き出したゆえにこうなったからです。あと、こいつらは異世界中の第一級犯罪者達に邪神王の暗黒の魔力を注ぎ込んだ結果、様々な殺人願望が露わになり魔力の影響で、異形へと変わったもの。それに](サイ)という生体兵器の強化細胞を植え付けてあるのです…。かくいう[私達]のバイオボディ部分にも使ってますからね?』

氷「…よくよく喋るな、コイツ…。」
鏡「そういう奴ほど、簡単に負けるよね?」

レガリオ1『…氷牙・アンヴィレントの最近の悩み…。娘の神鈴・D・アンヴィレントが鏡夜に求婚をしている事…。そして、娘や息子に父としての威厳が現在進行形で失われて』

氷「うわあああああああああ!!!やめろぉおおおおお!!?」

レガリオ1『続いて、鏡夜・D・フラグリアス。初めに麻帆良学園に来た頃に、桜咲刹那に[バ鏡]と言われ、精神的ショックを受けた…』

鏡夜「…君、消えてくれる?(どす黒いオーラを纏った笑顔)」

ズギャアアン!!

孝さん、誠さんにつなげます♪

[ゾアノイド]三幹部

・カゲマロ
CN(コードネーム)[スライサー]

その昔は、機械的に淡々と暗殺を成功させた、腕利きの浦の世界の住人。実は種族は半人半魔(ハーフガイスト)。
その実力を持て余していたのと、今の世界に自分を満足させるほどの強者がいない事を嘆いていた所に、ベルムに出会い[ゾアノイド]に入った。

・武器は、二本の黒い刀身を持つ短刀。主に二刀流での先頭を好む。
実はこの短刀は二本で一対の[呪われた]武器である。この剣が強者の血を求めてやまないのが、[ゾアノイド]に入った一番の理由である。本人もそれで困っていた。

・特殊能力[透過の魔眼]
ありとあらゆる幻術を見破る力を持つという魔眼。たとえ鏡夜達の幻術をも見破ってしまう。

・技
[影追い]
影をが本体を追うがごとく、相手と同じ動きを取るという技。

[影斬り]
本体と繋がってる陰を斬る事で、本体にもダメージを与える技。

その他、影分身などの忍術なども扱う事ができる。

孝さん、誠さんにつなげます。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.94 )
日時: 2008/08/10 01:25:07
名前:

氷「ふ、ふふふ…ふははははははははは!ぶっ殺す!」
鏡「生きて返さないよ?(黒笑)」
味方「(こ、こえぇぇ〜)」
氷「パティ!エヴァ!」
「「は、はい!」」
氷「パートナー!エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル!パトリシア・マーティン!我に示せ!秘められし力!契約…発動!我が魔力を糧に、真の力を解放せよ!neoパクティオー!」
氷牙の莫大な魔力を糧にした事で、妙齢な女性へと成長した2人。

パ「Oh!力が溢れてきまーす!」
ピンクを基調としたメイド服を着たポニーテイルのパティ。
エ「素晴らしい…力が漲る!」
赤い吸血鬼の衣装を着たエヴァ。

まるでカンカ法の如く力が溢れる。

鏡「僕達も行くよ…刹那」
刹「はい!鏡夜さん!」
鏡「パートナー!桜咲刹那!我に示せ!秘められし力!契約…発動!我が魔力を糧に、真の力を解放せよ!neoパクティオー!」
鏡夜の莫大な魔力を糧にした事で、妙齢な女性に成長。
純白の翼が4枚に増え、上下とも純白の袴を着た刹那。
「「「アデアット!」」」
エ「魔剣・吸血鬼(ブルートザオガー)!」
両手持ちの血色の両刃大剣。
パ「宝剣・日輪月光!」
日輪と月光の光を放つ西洋剣。
刹「宝刀・夕凪正宗!」
夕凪が力を解放した刀。

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.95 )
日時: 2008/08/10 06:42:28
名前: 忠タロウ+その他の皆様

カゲ「む…、膨大な量の魔力上昇を確認…。まあ、向こうはレガリオに任せるとして…」

ネウロ「………」
苦虫を潰したかの様な顔をしてその場を動く事のできないネウロ。その理由は、カゲマロの手にあるカピバラのぬいぐるみだった。

弥子「…ネウロ、カピバラ駄目なの…?」
ネウロ「…魔界のカピバラは縦が都庁2個分、横が3個分ある…」

カゲマロ「つまり、これで貴様はそこから一歩も動く事はできない…。これを見せているかぎり…影斬り!!」

片方の手にカピバラのぬいぐるみを、もう片方の手に自らの武器である短刀を持ち、短刀をネウロめがけて振るった。

弥子「(え!?こんなに離れてるのに…、その攻撃届くの!?)」
カゲ「我が技は、相手の影を斬る事で本体にそのダメージを反映させる事ができる。これも、邪神王の魔力の恩恵だがね…。」

ドシュウッ!!!
ネウロ「!?」

カゲ「…貴様は、何故この様な人間の少女に執着する?ただ探偵役を降りられたら、貴様は[謎]を喰えなくなってしまう…。そうする事で邪魔となる対象の一つは、労せずして抹殺できると言う訳だ…。」

弥子「やめて!!あなたは何で、そんな…」
カゲ「…うるさい。これからこの魔人を処刑する…、今は魔力を回復しているみたいだから、充分殺りあえるだろう…。これももういらんな。」

ポイッ!
弥子「あっ…とと!!(…これでいつか必ず仕返しを…♪)」
ネウロ「………ふん、弥子。あとで今までの、十倍きつい仕置きだ。そしてこいつには…、最も残酷なる死を味わわせてやる。」

カゲ「…こうなると、戦闘の際には人質は意味をなさない…。いや、おびき寄せれただけでも良かったというが…」
両手に短刀を逆手に持つカゲマロ。その狙いは…

弥子「え…」
カゲ「…影斬り!!」

ザンッ!!

弥子「…えっ?」
影を着られたと同時に、腹に激痛が走る。鮮血がにじみ出てくる。

弥子「う…ごほっ!!?」
ネウロ「…!!!」
カゲ「…桂木弥子…。この作戦の協力感謝する…。礼に、安らかなる死を与えよう…」

シュンッ!!ドゴォッ!!
カゲ「ごばあっ!?」

ネウロ「…貴様、我が輩の玩具を我が輩の目の前で傷物にするとはな…。貴様には早々に消えてもらおう。魔帝七つ兵器(まていななつどうぐ)・破滅呼ぶ竜王(イビル・バハムート)!!!」

弥子を抱えたネウロの背後から、金属的な皮膚を持つ巨大な竜が現れた。
ネウロ「これは魔帝七つ兵器中、最高の破壊力を誇るものだが…あまりにも威力がでかいのが難点だ。まあ、我が輩これでも怒りを抑えている方だぞ?」

カゲ「くうっ!?(何という魔力の奔流…!!しかも、これで抑えている方なのか!?でか過ぎる!!)」
ネウロ「これを喰らう事ができる者は、貴様が初めてだ…。さあ行くぞ!!」

竜の口にエネルギーが集まっていく。ネウロは、竜の頭の上に乗っていた。

カゲ「くっ…、緊急回避と同時に撤退…」
ネウロ「もう遅い…。」

ドギュオオオオォォォォン!!!

ドゴォォォオオオオオオオオォォォォォン…!!!


[忠タロウオリジナル・魔帝七つ兵器]
破滅呼ぶ竜王(イビル・バハムート)
全魔界能力・魔帝七つ兵器中最高の破壊力を秘める金属竜。
その口から発する極太のレーザーは、一発で巨大なクレーターを作れるほどである。ただし、地上で使うにはあまりに威力がでか過ぎるため今回ネウロは、本来の5%程度に抑えて使った。その消費魔力は、魔帝七つ兵器中最高である。

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.96 )
日時: 2008/08/10 09:53:44
名前:

鏡「な、あれは!?何で、破滅呼ぶ…竜王…が」
刹「何、ですか…あれは…」
鏡「僕が…物心つく前に作ってしまった兵器の一つ…魔帝七つ兵器として僕の父が危険だから城の地下に封印してたんだけど…ある日突然消え去ってた…」
刹「それがどうしてこんな所に!?」
鏡「わからない…ただ一つわかることは…魔帝七つ兵器の今の所持者が…ネウロだって事」
刹「魔帝七つ兵器とはいったい何なんですか?」
鏡「本来…魔帝七つ兵器はただの玉。体に埋め込む事で、自分の能力として扱う事が出来る…言わば、一種の生体兵器…」
続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.97 )
日時: 2008/08/10 09:59:13
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ネウロ「…ハア…ハア…」

ピキピキッ…!!

ネウロ「(たった5%でさえこれほどの魔力消費…。深海の蒸発(イビル・アクア)で事足りるはずが、無駄な事をしたものだ…。)」
弥子「…ね…うろ…?」
ネウロ「喋るな、傷に障る…。」

孝さん、誠さんにつなげます。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.98 )
日時: 2008/08/10 10:34:50
名前:

ネウ「(氷牙様は名医と聞く…あの方なら治してくれるだろう)」


氷「人の心抉りやがって…容赦しねぇぞ脳みそ野郎!」
「「「ここころろしししたたいいいいい!!」」」」
氷「うっさいはゾンビモドキども!ゾンビはゾンビらしく…土に還れ!!」

ドゴンッ!

氷牙の踵が、地面を穿つ!
すると…大地が裂け、ゾアノソルジャー数体が大地に食われた。

続く
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.99 )
日時: 2008/08/10 11:51:56
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ガラッ…。

カゲ「…緊急回避、成功…。しかし…人体の損傷率は70%強、これ以上の戦闘は不可能…。だが…」
運良く直撃を免れたカゲマロだが、それでも身体の損傷が激しいらしい。しかし、左耳につけた[ゾアノ・ピアス]に触れて…

カゲ「邪神王よ…。あなた様のその魔力を、我に…!!!」

ギュウォオオオオオ…ッ!!!

カゲ「ふぅうう…。」
すると、身体の傷が嘘の様に治ってしまった。…が、その身に纏うオーラに邪悪さが増した。

カゲ「…さすが、ベルム様の魔力…。傷も一瞬で完治とは…、だが連続使用は駄目だ…。[ゾアノ・ソルジャー]と化してしまう…」





ボゴォッ!!
天「氷牙により大地に喰われた[ゾアノ・ソルジャー]達は、次々と地面から這い上がってきた。その様子はまさしく氷牙が言った様にゾンビのごとく…」
ビュティ「何こんな時に、あんたがあらすじ書いてんのよ!?」

レガリオ1『その様な事など無駄ですよ。自在に身体を変異させる事ができるのも、](サイ)の強化細胞の能力(ちから)ですから…』

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その4〜 ( No.100 )
日時: 2008/08/10 15:55:55
名前:

氷「…忍法…口寄せの術!来い!浄化の龍!全てを喰らい、悪しき魂を浄化せよ!クリーンドラゴン!」

光り輝く浄化の龍がゾアノソルジャーを浄化し、ゾアノソルジャーを輪廻の環に戻した。

氷「食い尽くせ!」
クリ「ガオオオオオオオオォォォォォォッ!!」

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