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スマブラIMPACTOッ!!参の書
日時: 2009/04/06 11:12:46
名前: ミクトラン二世

ミク二「どもぉぉぉぉぉぉぉぉぉミク二でぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇs「五月蝿い」

チュドォォォォォォンッ!!!!!

ミク二「マゲハァァァァァァァ・・・・・・・」
シュウ「・・・・・たまには大人しくしろ・・・・」
????「そうだぞ、全く五月蝿くてかなわん。」
ミク二「だからって秘奥義はひどくね!?というかそこのあんたッ!!!!」
????「?私か?」
ミク二「アンタまだ先だから出てくんなよッ!!!!!ちゃんと出番用意するからッ!!!!!」
????「しかしだな・・・・・・」
ミク二「しかしも案山子もねぇぇぇぇぇぇぇy「お姉さまに暴言はくなぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁッ!!!!!!」


ドゴォォォォォォォンッ!!!!!!

ミク二「ぎゃあああああああああああああああああああああああああッ1!!!!!!!!!!!!!!!!」
???2「お姉様に狼藉を働くとは・・・・・どうなるかわかってんのかこらぁ!?」
????「メサイア・・・・私は大丈夫だから、その人を許してやれ・・・・・」
メサイア「きゃわぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん♪お姉様や・さ・し・いぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
????「お、おい、そんなに抱きつくな、恥ずかしいだろ・・・・」
メサイア「あああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜お姉様の豊かな胸が私の顔に・・・・・メサイアし・あ・わ・せ♪」
????「はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・とりあえず、大乱闘スマッシュブラザーズIMPCTO、始まるぞ。」
シュウ「・・・・・・誰だお前等・・・・・」

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Re: スマブラIMPACTOッ!!参の書 ( No.32 )
日時: 2009/04/15 18:40:52
名前: ミクトラン二世

[拷問室]



カイ「氷牙さん!!」
氷牙「どうした?カイ。」
カノンノ「さっきしいなさんから伝言があって・・・」
ピカ「政府のコロニーが襲撃されてんだろ?」
カイ「どうしてそれを・・・・」
ピチュー「さっき僕の部下から伝達が来てね、アルテミスが襲撃されてるって知ったんだよ。」
カノンノ「だったら!早く行きましょう!!!」
ピカ「いや無理だ、俺らは行けない。」
カイ「どうして!!」
鏡夜「さっきなのは達から連絡が届いてね、どうやらあのミニマム脳ミソを崇拝していたやつらの残党に見つかったみたいなんだ。」
氷牙「しかもネギの所も敵が現れてな、こっちも行かなければならないんだ。」
ピカ「それどころかさっき俺のダチが守っている研究所も襲撃されている、流石にコロニーまでいける暇なんてねぇよ。」
カノンノ「そんな・・・・・」
Re: スマブラIMPACTOッ!!参の書 ( No.33 )
日時: 2009/04/15 19:18:56
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方、ヒナギク達は病院前にて人造アクマ達に襲われていた。

ヒナギク「わーわー!?何なのよ、こいつ等〜!!」
伊澄「…邪悪な霊気などを感じます…。」

リナリー「な…、アクマ!?何でこの世界に…!!」
神田「ちっ、イノセンスを持って来といて正解だったな…。だが、この数…何所から出て来たんだよ!?」
ラビ「それは、向こうに聞けばいいじゃないさ!?」

LV2「ヒャハハハハ♪コンナ所ニ、イイ狩リ場ガアルゼ!?ココカラ攻メテ見ルカ!!」
LV1s「ヴヴヴヴ………」

リナリー「イノセンス、発動!![黒い靴(ダーク・ブーツ)]!!円舞[霧風]!!」
神田「全部まとめて、斬り伏せる!!災厄将来・界蟲[一幻]!!」
ラビ「しょうがないさ…。大槌小槌[伸]!!更に、[劫火灰燼 火判]!!!」

ヒナギク「………私達って、お呼びじゃないのかしら…?」
伊澄「でも…、こちらに向かって来るのもいますよ?」
ヒナギク「えっ…、いやああああああ!!?」
Re: スマブラIMPACTOッ!!参の書 ( No.34 )
日時: 2009/04/16 22:11:48
名前: ミクトラン二世

クルミ「危ないっ!!!」

グシャッ!!!!

間一髪でクルミの鳳凰天狗が決まる。

クルクルクルクル・・・・スタッ!

クルミ「大丈夫ですか!?」
ヒナギク「え、ええ・・・・」
ラビ「とゆうかアンタ誰さ。」
クルミ「説明は後です!とりあえずはこのAKUMAと・・・」

シュッ!!!

ズドンッ!!!

クルミは太ももに巻いてあるホルスターからクナイを取ると後ろにあった樹に投げる。

ジ・・・・ジジジ・・・・・

ドサッ・・・・・

すると何も無いはずの所からカプセル型の機械が現れる。
クルミ「やっぱり・・・・・」
ヒナギク「えぇ!?何々!?何なのよ!!!?」
クルミ「ガジェット・ドローン・・・・・・・・・しかも軍が改造した量産タイプです・・・・・」
Re: スマブラIMPACTOッ!!参の書 ( No.35 )
日時: 2009/04/16 22:13:55
名前: 忠タロウ+その他の皆様

伊澄「…ロボットは、専門外です…。」
ヒナギク「てか、ロボットやらまで出て来るなんてどれだけ危険なのよ、この世界!?」
Re: スマブラIMPACTOッ!!参の書 ( No.36 )
日時: 2009/04/17 17:09:48
名前: カイナ

カイ「五十体めぇ!!!」

一方病院周り、カイは何故か滅茶苦茶苛ついており、スティルと共に病院周りに現れた人造アクマと戦っていた。

スティル「ったく、ノーマルのくせに神速の二つ名を持つ俺と同等に速いって……」

スティルはそう呟く。確かにカイの速さはスティルと同等かやばけりゃ上回っている。しかしカイはなんでもない表情で返した。

カイ「じゃあ本気になったクラトスさんはどうなる?」
スティル「……俺が悪かった」

スティルはそれを考えると即謝る。カイ達の所属組織アドリビトム。そこのリーダーにして最強の剣士、クラトス・アウリオン。彼にカイとたまたまいたスティルで連合を組み戦った時、彼は天使化と呼ぶ本気を出した。すると二人が数分経たずに切り伏せられた程の実力の持ち主なのだ。

カイ「今思えば……本気のクラトスさんなら本気のピチューさん相手でも勝てるな……クラトスさんの本気を見たのってあれが最初で最後だし、うっかり忘れてた」

カイはそう呟きながらも囲むように襲ってきたアクマを手に持った刀一本で全員斬り捨て、刀を鞘に収める。それからスティルが言った。

スティル「さてと、ここら辺の敵は潰したな」

カイ「ああ、とっとと次行こうぜ……何でか分からないけど苛ついてるんだ、こいつらじゃ八つ当たりにもなりゃしねえ」

スティルとカイはそう言い合うとその場から姿を消した。
Re: スマブラIMPACTOッ!!参の書 ( No.37 )
日時: 2009/04/17 18:14:09
名前: ミクトラン二世

ピチュー「クルミ、お前はカイ達と一緒に行ってくれ、何だか嫌な予感がする。」
クルミ「わかりました!ピチューさんも気をつけて下さい!」
ピチュー「アホか、僕はこんなんでやられたりするほどヤワじゃないよ。」
そしてクルミは印を結ぶと花びらとともに消える。
Re: スマブラIMPACTOッ!!参の書 ( No.38 )
日時: 2009/04/17 18:26:23
名前: ミクトラン二世

ウサギ「お久しぶりです、魔界ニュースのお時間です。」
プレネール「・・・『お久しぶりです。』・・・」
ウサギ「先ほど物質界エリアの総合病院にて大規模な戦闘があった模様です。」
プレネール「・・・『なお先ほど入った情報によりますと、幻想界エリアのホテルや魍魎界エリアの研究所でも戦闘がある模様です。』・・・」
ウサギ「なお、新たに入りましたスマッシュブラザーズについての情報によると、スマッシュブラザーズのメンバーには体のどこかに日食を例えた黒丸を十字に切ったような形の紋章があるようです。」
プレネール「・・『しかもスマブラメンバーは全員出身地が見事にバラバラなのでその紋章の上に其々独特のエンブレムが刻まれているもようです。』・・」
ウサギ「なおスマブラメンバーは正体をひた隠しにしながら戦っているらしく、そう簡単には見つからないらしいです。」
プレネール「・・『なお、私達は明日からしばらくはお休みしますので、その間は他のキャスターが別の名前でニュースをお送りいたします。』・・」
ウサギ「以上、魔界ニュースの時間でした。」
Re: スマブラIMPACTOッ!!参の書 ( No.39 )
日時: 2009/04/18 00:11:10
名前: カイナ

カイ「……」
スティル「どうした? カイ」
クルミ「カイさん?」

病院から少々離れた頃、カイはふと足を止めて病院の方を向きなおし、それに気づいたスティルとクルミが戻ってきてそう聞くと、カイは病院の方に走りながら叫んだ。

カイ「そっちは任せた! 何となく嫌な予感がする!」
スティル「お、おう……」

スティルがそう呟いたころにはカイは見えなくなっており、スティルとクルミは肩をすくめるとまた走り出し、病院に向かいながらカイは一人の少女を想い、呟いた。

カイ「気のせいだといいんだけど……カノンノ……」
Re: スマブラIMPACTOッ!!参の書 ( No.40 )
日時: 2009/04/18 11:16:50
名前: ミクトラン二世

クルミ「やっぱりカノンノさんが心配なんですね」
カイ「!!!!!!!!!お前いつの間に・・・・」
いつの間にかカイの隣をクルミが並んで走っていた。
クルミ「ゴメンなさい、実は私も妙な胸騒ぎがして・・・・・」
カイ「いや・・・・助かるよ・・・・ありがとう。」
Re: スマブラIMPACTOッ!!参の書 ( No.41 )
日時: 2009/04/18 14:14:34
名前: カイナ

その頃病院のある場所。カノンノはルイギやテンバ達と共に、病院内に進入してきたアクマと戦っていた。

カノンノ「このっ!」
テンバ「らぁっ!」
ルイギ「だぁー! キリがねえっ!!」

カノンノは大剣―セブンスサマーを振り回してアクマを斬り、カノンノと孤立した場所でテンバが様々な魔導銃を乱射し、ルイギがキメラ・ボディを使ってアクマを迎撃しながら叫ぶ。アクマの数はぱっと見でも五十は軽く超えており、とてもカノンノ達三人だけで何とかできるようには思えない。さっきのカイは……ぶちきれてて暴れまわってたんで。

カノンノ「桜花、爆砕斬っ!!!」

カノンノは回転斬りから剣を振り上げ、幾多の岩の破片を飛ばす衝撃波に繋げてアクマを次々葬っていく。とその隙をついた一体のアクマが武器を振り上げてカノンノ目掛けて突っ込んできた。

カノンノ「つっ……」
テンバ「カノンノはん!?」
ルイギ「くそっ、間に合わねえ……」

カノンノは大剣の重みで咄嗟に動けず、テンバが思わずそう叫び、ルイギはガゼル・レッグを発動して走るがどう考えても間に合わない。カノンノは思わず目を閉じて来るだろう痛みに耐えようとする。しかし痛みは全く来ず、カノンノは不思議そうに目を開けた。

カノンノ「カ、カイ!?」

するとカノンノの目の前ではカイが己の身体を盾にしてアクマの斬撃をくらっていた。ルイギがよくやっている事だが不死身でもなんでもないカイがそんな事をやって無事に済むわけもなく、カイの身体からは鮮血が滴り、辺りに血の水溜りが出来ている。
がカイはそんな傷なんて気にせずに愛刀―忍刀血桜を抜きながら目の前のアクマ達をギロリと殺気交じりに睨みつけ、口を開く。

カイ「てめえら、誰の女に手ェ出してんのか分かってんのか?」

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