 Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.22 ) |
- 日時： 2009/04/13 21:12:37
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- スティル「はいはい、ちょいとごめんよ？」
そこに、今まで何所に行ってたのかスティルが現れる。
ルイギ「…お前、今まで何してたんだよ…？」
スティル「まあ、色々と調査してたのさ。そいつの出所…宇宙にある物質界エリア所有の軍事用コロニー[アルテミス]から来てる…。そこには[人造ＡＫＵＭＡ]のオリジナルがいて、そいつの一部を培養・量産してそこの[人造ＡＫＵＭＡ]達を生産してるらしい。…元々は別次元の世界から[アルテミス]に、現われたらしいよ？今はどうやら仮死状態で保存されてるけど…俺的に何だか嫌な予感がしたから、ＡＫＵＭＡ退治に詳しい人達とハヤテ君達の世界から、二人ほど呼んどいたよ。」
ハヤテ「…え？」
凪「…まあ、大体だが想像がつくな…。」
スティル「ＡＫＵＭＡ退治のスペシャリスト[エクソシスト]の方は三人。一人は女の子で残りは男。女の子の名前は[リナリー・リー]。男二人は黒髪の奴は[神田ユウ]、もう一人は[ラビ]。ハヤテ君達の世界からは、[桂ヒナギク]さんと、[鷺乃宮伊澄]さんだ。…伊澄さんは、すぐ迷子になりやすいので空港まで迎えに行って来るよ…。」
凪「ああ、そうしてくれ。」
ハヤテ「…いくら何でも、異世界で迷子になったらシャレになりませんよ…？」
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一方、[アルテミス]内・人造ＡＫＵＭＡ保管室。
大勢の人造アクマ達と、その中央に身体の大半がボロボロのオリジナルアクマを保管している部屋のドアが開く。その部屋に入った人影は二つ。
片方は、[混沌]の力によって強化されたガジャラ。植物の腕に金属の様な光沢がついている。もう片方は、[混沌の間]でＷＯＣと話し合っていた仮面の男であった。
ガジャラ「あれが、この部屋にある[人造アクマ]のオリジナルだが…すでに死んじまってるぜ？」
仮面「いいや、あれはいわば[仮死状態]。主より授かった、この[カオス・クリスタル]を…」
仮面の男の手には、拳大サイズの紫色のクリスタルが握られていた。
仮面「奴に与えれば、オリジナルは完全に復活する。自らの一部で創られたこいつらを数体ほど取り込んでな…？」
ガジャラ「ふ〜ん…。あれで、まだ生きてんのか…？」
仮面「ああ。…さて、それによる混乱が起きた時は…」
ガジャラ「はいはい、五代賢者の末裔を殺しに行け…だろ？任せとけ、シャ〜ッハッハッ♪」
仮面「…期待してるぞ？」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.23 ) |
- 日時： 2009/04/14 07:42:50
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 一方、物質界エリア国際空港。
？１「…この世界の何所かに…、アレン君が…」
？２「………何で馬鹿モヤシを探すために、異世界に行かなきゃならねえんだ…」
？３「神田〜、そう邪険にするなさー？俺は、ようやく親友に再会できるのが嬉しいさ〜♪そうだろ、リナリー。」
リナリー「うん、そうだね。…あの人の情報だと、他の異世界からも誰かを呼んだらしいけど…」
神田「…ラビ、さっさと用事済ませて帰るぞ…？俺達がここに来た理由は…[この世界に転移したアクマ]を倒す事だ…」
ラビ「アレンを見つけてすらいないのに、んな事できるか？…ん？」
リナリー「あら？」
和服の女の子「オロオロ…、どうしましょう…また迷子になってしまいました…。ナギに会えるのに…」
ラビ「…何か神田の住んでた日本の子かもしれないさ？」
神田「阿呆。日本と言っても、俺の方は[あの紫野郎]が言うには江戸時代の日本だと…。」
リナリー「魍魎界エリアって言う所の子かしら…？ねえ。」
和服「………どうしましょう？知らない人に声をかけられました…。」
リナリー「…えっと…。」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！ ( No.24 ) |
- 日時： 2009/04/14 11:25:55
- 名前： 孝
- その頃
氷牙｢………いや、スティル。たぶん無駄だ。伊澄はすでに迷子になっている。あいつの方向音痴は響良牙を超えているかも知れんからな｣
凪｢…………確かに｣
ハヤテ｢納得できてしまうから恐ろしいですね｣
鏡夜｢…………今、そこの鳩に聞いてみたんだけど、それらしい娘が黒い修道服？の集団と行動してたって…何故か宇宙行きの空港に向かって…｣
ダッシュ！！
スティル｢ぬぉぉぉぉぉぉ！！手遅れになる前に！！｣
ダダダダダダダダダッ！
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.25 ) |
- 日時： 2009/04/14 12:13:45
- 名前： ミクトラン二世
- メンテ「それなら心配要らない。」
ピチュー「あ、メンテ、お帰り。」
メンテ「ああ、ただいま。先ほど私の部下が伊澄様達を保護したと報告があった。」
ステイル「以外に用意周到だな・・・」
メンテ「これでも私は実は鷺ノ宮家に使えていてな、これくらいのことは予測済みだ。」
氷牙「ほぉ〜、それは初耳だ。」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.26 ) |
- 日時： 2009/04/14 12:18:05
- 名前： ミクトラン二世
- ピチュー「ちなみに僕のお爺ちゃんは昔から近衛枝家につかえてるんだよ。」
鏡「へぇ〜〜・・・」
ピカ「大企業はばあちゃんが受け持ってるからそこんとこ心配ナッシング。」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.27 ) |
- 日時： 2009/04/14 17:58:15
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 伊澄「そうでしたか。皆さんも、その人に案内されて…」
リナリー「うん、何とか誤解が解けてよかった。」
ラビ「でも、ホント別世界の日本人とは驚きさー？」
ヒナギク「そちらの神田さんも、日本人でしょう？」
神田「…ああ。だが、時間軸やら次元軸やらが違う日本だからと、あの紫野郎が言ってた。」
ヒナギク「…紫って、[スティル]って名前じゃなかった…？」
リナリー「ええ。…彼が、私達の仲間がこの世界の何所かにいるって教えてくれて…」
ヒナギク「それにしても、何でこんな目に遭うのかしら…？もう高い所はコリゴリよ…」
伊澄「あ…。ここが、目的地みたいです…」
そんな話し合いをしながら、リナリー一行はメンテが手配した案内人に従い、物質界エリアの総合病院前まで来ていた。
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時間を少し戻して、[アルテミス]内・人造アクマ保管室…
仮面「さあ、甦れ！！異世界の生体兵器よ！？」
すると、仮面の男の手に持っていたクリスタルが宙に浮かび、そのままオリジナルアクマの胸部めがけて飛んで行った。
そして、そのまま胸部にめり込むと同時にＯアクマ(字数が多くなるので省略)の下に、大勢の人造アクマ達が集まり融合し始めた。
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[アルテミス]中央エリア・司令室。
「た、大変です！？人造アクマ保管室で、異常発生！！大勢の人造アクマが、保管室から飛び出して各エリアに被害を出しています！！」
司令官「何っ！？…こんな事が起こるなど、あり得んぞ！！(くっ…、こんな事になるならあの少年の言う通りにしていれば…！！！)」
ガジャラ「シャハハッ♪司令官、お久しぶりだねぇ〜？」
司令官「なっ、貴様は…」
ズドッ！！！
司令官「ガハアッ！？」
ガジャラ「悪いが、あんたにゃ死んでもらうぜ？俺の新しい主さんの命令でねぇ…。あんたが死ねば…」
司令官「…わ、ＷＯＣか…！ぐぐっ…！！」
「なああっ！？し、司令官ー！！」
ガジャラ「そうさ、新しい主にかけられた五つの封印…そのうち一つでも解く事ができれば、そこから[混沌]が湧き出る…。後は、仕上げをごろうじろってな♪じゃ、頂きます♪」
ガブシュウッ！！
「う、うわああああああ！！？」
ガジャラ「ん〜♪やっぱ、人食サイコ〜♪この血肉の味が堪んねえぜぇ〜！？シャハハハハハハ〜ッ！！！」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.28 ) |
- 日時： 2009/04/14 20:38:04
- 名前： ミクトラン二世
- ？？？「ひゃぁははははは!俺にも喰わしてくれよぉ！？」
そういって現れたのは全身黒ずくめの片目赤眼の大男
ガシュッブシュッジュシャァァァァァァッ！！！！！！！！！！！
「ぎゃぁぁぁぁぁっぁぁぁっぁ・・・・・！！！！！！！！！！！」
ぐちゃっぐちゃっごりごり・・・・
ガジャラ「ひゃはは！！！！アンタいい食いっぷりだなぁ！？ダークマターさんよぉ！！」
Ｄマター「ひゃぁはははははっ！！！たりねぇ、たりねぇ！！俺のことぶっ殺したカービィを殺すにゃ足りねぇぞぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！」
？？「まったく・・・・品性の欠片すら無いな・・・」
？？「はぁ！！本当に俺と同属なのかよコイツはぁ！？」
そういって現れたのは白髪ショートで右目が赤の男と黒髪をざんばらにした紫の眼をした男である。
Ｄマター「はんっ！！テメェらにいわれたかねぇよ！Ｏ２、ダークゼロ！！！」
Ｏ２「ふん、同じカービィにやられたものと聞き、どのようなものかと聞けば・・・」
Ｄゼロ「こんな人食主義者と同レベルのアホかよ、何か興醒めだぜ。」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.29 ) |
- 日時： 2009/04/14 21:01:24
- 名前： ミクトラン二世
- 同時刻、政府軍第二軍事コロニー[プロキオン]
？？？「ふん、つまらん。」
？？？２「ＯＨ、弱すぎマース！」
？？？３「ヘイ、ギルバート！それはミーの台詞デース！！」
ここでは三人の男がコロニーを制圧していた。
ギルバート「ＮＯイエガー！早い者勝ちなのデース！！」
ギルバートと呼ばれた男はイエガーを挑発する。
？？？「やめんか二人とも、今は仕事が先決だ。」
そういったのは全身ブリキのような体を持ったハンマーを担いだ大男。
イエガー「しかしデスねＭｒカジオー、もうミーらはココを殆どブロウクしましたヨ？」
カジオー「いやまだだ、ココに隔離されているジェイル・スカリエッティを脱獄させることだぞ。」
ギルバート「それと確か凶悪囚人のリドリーとバルバトスも出すのも忘れずにネ！」
イエガー「後アレクセイやフェイト・アーウェルンクスを引き込むのも忘れないでクダサーイ。」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.30 ) |
- 日時： 2009/04/14 22:48:00
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- アレン「…！！こ、これは…」
職員「た、助けてくれぇ〜！？人造アクマ達が暴走したー！！」
アレンは、[アルテミス]全地区に緊急警報が流れるのを聞きすぐに現場に到着。そこでは、大勢の人造アクマが職員達を血祭りにあげていた。しかも、何所から忍び込んでいたのか[カオス・ディザスターズ]の者達まで武器を手に戦闘を行っていた。
ＣＤＳ戦１「このコロニーは、直に我々の支配下に堕ちる！！逆らう者は皆殺しだ！逆らわなければ、命の保証だけはしてやろう！！」
ＣＤＳ戦２「尚、第二コロニー[プロキオン]でも収容された我等が同胞も助け出されている頃だろう！！無駄な抵抗は」
アレン「そうはいきません！！それ以上はさせませんよ！？[王の道化(クラウン・クラウン)]！！」
アレンはすぐさま、自らのイノセンスを発動させて両刃大剣に変えて、こ戦闘員の一人を斬る。
ＣＤＳ戦３「ぐああっ！！？」
ＣＤＳ戦２「き、貴様！？ここの軍属ではなかったのか！」
アレン「ええ、でもここの人達にはお世話になりましたから…あなた達の妨害をさせてもらいます！！」
ＣＤＳ戦４「馬鹿めが…、こちらには人造アクマ達が味方にいる。貴様一人で、倒し切れるかな…！？」
アレン「それでも…！！僕はやります！！！」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.31 ) |
- 日時： 2009/04/14 22:54:50
- 名前： カイナ
- 一方、氷牙達がいる病院。
カイ「……ん？」
カイはふと何の気配に気づいたように一つの方を向く、と同時にカイの視線の先に煙が舞い、それと共に一人の女性が現れた。
？？？「カイ、カノンノ！ 大変だよ！」
カイ・カノンノ「「しいなさん！」」
その女性―しいなを視認した二人は驚いた様子で言い、しいなは慌てた様子で続けた。
しいな「たくさんのアクマが現れたのと、政府軍のコロニーとかが何者かに襲撃されてるそうなんだ！ あんた達には特別行動を許可するってクラトスから伝言。他にも行かなきゃいけない所があるからアタシは行くけど、気をつけてね」
カイ「了解、しいなさんも気をつけて」
しいなの言葉にカイがこくりと頷いてそう返すと共にしいなはまた煙に紛れて消える。それからカイは病室から出て行きながら言った。
カイ「氷牙さんたちに知らせてくる」
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スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書
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