Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.81 ) |
- 日時: 2008/06/02 20:50:35
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 一方、実況席では・・・
忠「……、もしかして孝さん誠さん。ナムコクロスカプコン、または無限のフロンティア持ってません!?」
テンバ「上のコメント見るかぎりそうでっしゃろな?…あんさんしか知らへんキャラ出すから、こうなるんやで…?」
忠「……だって、出したかったんスよ…… 」
テンバ「泣くなや、20歳。…ちなみにあんさんの設定じゃ、わては28歳らしいな〜。あ、あと孝はん誠はん。小太郎の坊ちゃんの一人称は[俺]やで〜?今頃やけど。」
忠「今頃スか!?」
・ ・ ・
闘技場観客席。
ドゴォオオオン!!
爆音が響き、観客席の壁が破壊された。その穴から出て来る三つの影。 ?1「ふっふっふっ・・・。いよいよ俺達新説ボーボボ組の出番だな・・・」 ?2「その通り!!ハジケまくってやるぜ〜!!!!」 ?3「あの・・・、自分はヨガの講義があるんでこれで・・・」 ?1「てめえ、身体硬くねえだろが!?そのネタ今回で二回目!!」
ボン!
?3「ぶっ!!」 ?2「さあ!!いっくぜぇ〜〜〜〜!!!!!!!」
そう言って、壁の穴から現われた三つの人影は舞台めがけて(約一名は引きずられて)、突っ走って行った。
再び実況席では・・・
忠「ヌウウ……。しょせん私は、そこまでのオタクにもなりきれない人間ですよ……。」
忠タロウは、実況席の隅で闇を纏い、イジケていた。それを見て、テンバは・・・
テンバ「……ダメや、このヒト……」
その一言しか言えないほど、呆れていた。
続く!?
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.82 ) |
- 日時: 2008/06/02 21:27:49
- 名前: 孝&誠
- ナムコの格ゲーはあまり好きくないんで……
だから彼らは無視する方向で行きます 下手に動かして面倒になるのはごめんなんで……
てか……下手したらヨミかガルゼム………どちらか本気で死にますよ?
くすくす…by誠
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.83 ) |
- 日時: 2008/06/02 21:53:59
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- スティル「……。二人とも、ご愁傷様。」
ガルゼム「おい!!」 ヨミ「勝手に殺さないでよ!?」 スティル「まあ、勝手に援軍呼んだ俺も俺だし零児達呼んだ忠タロウも忠タロウだし…仕方ないじゃん♪」 ガルゼム「……仮にそうだとしても、私は死ぬ訳にはいかんのだ!!我等の理想のために!!!」 ヨミ「僕だって、負けないよー!!」
スティル「…という訳なので、沙夜さ〜ん。ナムコクロスカプコンサイドの人達は、忠タロウが書く事になったんでよろしく〜♪」 沙夜「了解よ〜、スティルの坊やvvv」 スティル「……あの、そんな風に呼ぶのやめてくれます?……さて、こちらはこちらで頑張りましょうかね♪」
氷「忠タロウの奴、勝手に孝達の知らんキャラ出しやがって…。アデル達も呼んじまうし…」 鏡「…そういえば、ルイギは何処?彼で暇つぶししようと思ってたのに…」 氷「それなら、沙夜って狐の女ン所行ったぞ?」
ルイギ「ノワァ〜イスバディ〜なお姉すわぁ〜〜んvvv」 目を文字通りハートマークにして、沙夜めがけて一直線に突っ走るルイギ。
沙夜「鬼門封じ!!お仕置きのお時間よん♪ん〜ちゅっv」
沙夜は鬼門封じの力を投げキッスにのせて、ルイギの動きを封じる。
バチィッ!
ルイギ「ぐおおっ!?動けん!!」
沙夜「木は土に、土は水に、水は火に、火は金に勝つ!!」 そのまま自らの武器セット[后暁]の剣や銃を、属性に合わせて連続攻撃を仕掛け、そして最後に毒手刀を突き刺す。 沙夜「これがこの世を司る理(ことわり)なの…瞬夏終冬(しゅんかしゅうとう)!!」
ルイギ「ぐぎゃばああああああ!!?」
氷「……以外に強いじゃんか……」 鏡「うん、みたいだね。……まああちらは、忠タロウさんに任せるか。」 氷「だな。」
続く!?
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.84 ) |
- 日時: 2008/06/02 22:03:43
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 一方、実況席では・・・
忠「孝さん、誠さん…。私の言った[ナムコクロスカプコン]と[無限のフロンティア]は、どちらもRPGゲームっす!!!」
テンバ「まあ、あの人等の知らんゲームやし。わざわざ説明せんでも・・・」
のどか「あ、あの〜・・・。ネギ先生(せんせ〜)は無事でしょうか?」
木乃香「せや!!せっちゃんや鏡夜さんも無事やろか!?めっちゃ心配やわ〜〜」
忠「……。じゃあ、安全確認に逝きます?」 テンバ「ちょちょちょおお!?行くの字違うで〜!!あんさん何しようとしとるんや!!?」
忠「この実況席に搭載されてる次元転移装置で、ネギ君達のいる所に直にワープさせるんです。それが何か!?」 テンバ「阿呆が〜〜!!!そないな事したら、あの人等が戦っとる敵達の格好の的やんけ!?もしもそれ実行してみい!!鏡夜はん達キレて、あんさんは……!!」
忠「ではでは、闘技場舞台に――」 テンバ「やあめええっちゅうんじゃああああああ!!!!!」
スパァァァァン!!
どうなる!?
続く!?
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.85 ) |
- 日時: 2008/06/03 18:00:23
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ハルナ「う…う〜ん…。はっ!あたし今まで…、何してたんだっけ?」
どうやら氷牙の言霊により、ヨミに腹を貫かれた記憶だけは消却されている様だ。
ハルナ「おお〜っ!?何だか修羅場臭がビンビン感じるよぉ〜♪特にあの人達から!!」
そう言って指差した先には、零児達がいた。
零「…貴様は今度こそ、あの世に送ってやる!!」
沙「あらん、そんなつれない事言わないで今を楽しみましょっ♪」
ハルナ「むむむ…。すごい、すごすぎるよあの二人〜…。殺気や修羅場臭が入り混じってるぅ〜vvvこりゃマンガのネタに」 小「ならんっちゅ〜の!?お主さっきまで寝とった癖に、元気じゃのう…?これが、若さかのう…」 ハルナ「…あれ?あなたは誰?」
一方、氷牙達の方は・・・
ヨミ「それじゃあ、一気に行くよおじちゃん!!」 氷「おじちゃん言うな!!」
ガキギィン!!
氷牙のルミナス・アークと、ヨミのレプリカ・ルミナスがぶつかり合う。
ヨミ「まだまだこれだけじゃあないよ〜♪オクタゴン・ランチャ〜♪」
すると、ヨミの後ろに八つの小型レプリカ・ジェノサイド=サーカスが現れた。その照準は氷牙にセットされている。
氷「な…、何ぃ!?」 ヨミ「ファイア!アクア!ウィンド!サンダー!アース!フリーズ!ダークネス!ライト!全弾発射〜♪ 」
ヨミの声に反応し、次々と撃ち出される八つの属性付加が施されたミサイル。
その全てが、氷牙に命中した。
氷「ぐおおおああああああああがあああああああああ!!!!????」
チュドドドドドゴゴゴゴゴオオオオオオォォォォォ……!!!
ネギ「氷牙師匠〜〜!?」 小太郎「え、エグイな〜あのガキ…」 ヨミ「だ〜から、ガキ言うな〜!!」
氷牙は無事なのか!?
鏡夜サイド
鏡「僕の相手があなただなんて…、もし僕が勝ったらあなたの竜神刀を譲ってくれませんか?」 ガルゼム「……。スティルの情報通り、本当に刀剣コレクションが好きなのだな…。だが、譲る訳にはいかんぞ!!」
そう言って、ガルゼムは竜神刀・青で鏡夜に斬りかかるが、鏡夜は藍染&凱亜で防ぎそのまま押し切る。
ガルゼム「ぬうっ!?」 鏡「それっ♪」 そして凱亜で斬りかかるが、ガルゼムのもう片方の手に持ってあった竜神刀・紫の刃に防がれた。さらに― ガルゼム「喰らえ!竜神刀・紫の雷を!!」 バチバチバチッ! 鏡「おっとと。」 紫の放つ電流で、防いだ凱亜を通して鏡夜を攻撃しようとしたが、先に鏡夜に逃げられてしまう。
ガルゼム「さすが、[力の鏡夜]・[守りの氷牙]と言われるだけはある。しかし剣術でも引けを取らぬとは…」 鏡「僕、本来は大剣の一撃より、二刀流の連続攻撃の方が得意だから。」 ガルゼム「成程、その太刀筋からして私の考えた通りだったな。…そのリング・ウェポンとやらは、どうやって創った?」 鏡「これ?氷牙の核鉄造ってた時に偶然できちゃって…」 ガルゼム「そうか…。」
その頃、ネクロス・グループ本社では・・・
フェイロン「……くううっ!!何をしているんだ、あいつ等は!?」 ディロム「まあまあ、そんなに怒るとしわが増えますよ?」 フェイロン「黙れ、ディロム。その電子頭脳を叩き割るぞ!?」 ディロム「おお、怖い。……ふふふ、しかし彼等の快進撃ももはやここまでです。今回用意した、この私専用の[特製重起動装甲ボディー]!!通称『デュラハン』!」 ディロムの指差した方には、彼の身長の2倍はある大型ロボット。首から上がない事から、その名をつけたらしく、彼のちょっとしたこだわりである。
ディロム「このボディーに乗り込み、奴等を徹底的に潰してやります!!そして、先ほどの屈辱を晴らして見せます!!!」 彼の眼には、人間だった頃の感情―激しい怒りが垣間見えた。 その様子に、さすがのフェイロンも後ずさる。
フェイロン「そ、そうか。…だが、幹部が五人も前線に出るなどこの組織始まって以来の出来事!!その間、この組織の仕事を量産兵士に任せるつもりか!?」 ディロム「仕方ないでしょう?彼等だってそこまでバカではないですから。それにこのボディーは、前回の失敗を教訓に[ドレイン・フォース]等の機能にリミッターをかけておきました。許容量以上の魔力を吸収しそうになったら、私の意思に関係なく自動的にストップさせてくれますから。」 フェイロン「な、成程…。それならあの様な姿(身体が爆散し、頭だけ)には二度とならないという訳だな…」 ディロム「その通りです!!フフフフ……、待ってなさいよ有機物ども〜〜!!!!」 彼の全身から怒りの炎が見える…。そんな錯覚を目にしたフェイロンであった。
闘技場舞台。
ヨミ「お〜〜い。おじちゃ〜ん?」 ?「おい、そこの小僧。その武装錬金は変わってるな?」 ヨミ「!?誰だ!!」
声のする方に顔を向けたヨミ。その時、目にしたのは…。 漆黒の蝶の羽根で、空を舞う言うなれば[変態]の一言で済ませたくなる程の衣装を身に纏った、蝶々マスクの男。その肌は色白というより蒼白。
カズキ「蝶野!!お前もここに来てたのか!?」 斗貴子「パピヨン!何故ここに来た!?目的を言え!!」 パピヨン「ちっちっ…。パピvヨンv愛を込めて♪」
ヨミ「……何その服?ダッサ〜〜〜。」 パピヨン「そこの小僧。動くな。」 パピヨンの手がヨミに狙いを定める。その手に彼の武装錬金―ニアデスハピネスの一部が集まり一匹の蝶になる。そして蝶は、ヨミめがけて猛スピードで飛んで行く。
ヨミ「!?」 しかし、ヨミの武装錬金―サウザンズ・フィクションのシールド板(大)が蝶とヨミの間に立ち塞がる。 パピヨン「その板ごと破壊してやる。逝け、黒死の蝶!!」
チュドゴォオオオン!!
ヨミ「残念でした〜♪あんたのじゃ僕の武装錬金は壊せないよ〜ん♪」
パピヨン「……ふっ、油断は禁物だぞ?」 ヨミ「へっ?」 チュドオオオン!! ヨミ「わああ!!?」
ヨミの背後に回らせた黒死の蝶が爆発したが、シールド板に防がれてしまう。
パピヨン「…ちっ。あの板、恐ろしく頑丈だな…」
?「ちょお〜っと待てぇ〜い!!!」
スミヨシ「ギヒ!?…そのコエは…!!!」 ボボ「新説ボーボボ組只今参上!!」 首領「俺達が来たからには、もう大丈夫だぜ〜♪」 天「だから、何で俺まで!?」
スミヨシ「……ギヒ、ギヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ♪とうとうキたか…。キサマをコロすヒをどれだけマったコトか!!ワがシショウのカタキ!!イマこそシンでもらうぞ、ボーボボォ〜〜〜!!!!!!!!」
天「ぎゃああああ!!何じゃアレ〜!?こっちに来るぞ〜!!」 首領「おいボーボボ!!あいつの纏ってるオーラは、まさか…!!」 ボボ「ああ…、ヘッポコ丸が使った[善滅丸]と同じ、邪悪な…!!」
はたして、この戦いはどうなるのか!?
続く!!
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.86 ) |
- 日時: 2008/06/04 02:12:28
- 名前: 孝
- 氷「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ぷっつん・・・)」
ヨミ「????何の音?」 鏡「あ・・氷牙が切れた・・僕、知〜らないっと・・」 ガル「なんだ!?なにが起ころうとしている!?」
カズキ「あちゃ〜〜氷牙さんを怒らせると、もう止められないんだよなぁ」 斗貴子「あぁ・・面倒なことになったな・・・」 C・B「うむ・・もう戦士鏡夜に頼むしかあるまい」 パピ「まったく・・余計なことをしてくれたものだな、この小僧は・・」
氷「・・紫核鉄だかなんだかしらねぇ・・だが!アーティファクト・マスターだぁ?その程度の腕で・・達人級(マスタークラス)を名乗るとは・・調子に乗るなよ?チビ・・」 ヨミ「むかっ!誰がチビだよ!?ガキ扱いは許さないぞ!!!」 氷「どう許さないんだ?」 ヨミの背後から氷牙の冷たい声が響く。
ヨミ「!!?」 ドオォォォォォンッ!! ヨミが振り向いた瞬間に、地面に手をつき、逆立ちのごとく足の裏でヨミのアゴを蹴り上げる。
氷「体術奥義・・無双撃(フェイト・アクション)・・・・」 ズガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッ ヨミ「・・カッ・・ハァッ」 ドオオオオオオンッ!! ヨミはなす術もなく地面に激突!!
[無双撃] 氷牙が習得している武術を一度にぶつける究極の格闘技である。 いってしまえば史上最強の弟子ケンイチの最強コンボや、九撃一殺の超拡張版とでも言えばいいだろう。 一撃、一撃が必殺級の技であるため、間違っても人間には使ってはならない。 なぜなら、細胞すら残さないから・・・・(汗)
ヨミ「ぐ・・つぅ・・・い・・たい・・よう・・・」 氷「お前は何か勘違いしているだろう?俺は核鉄があるから強いんじゃねぇ、俺自身のリミッターにするために武器を取っただけだ。それに、俺にとっての武器は腕の延長にすぎねぇ・・だが、お前は自らのその特異なまでに武器を扱える先天的な能力故に、武器を使う・・だが、この俺に、複数の武器を使った戦闘を行うとは・・片腹痛い・・てめぇみてぇな二百年も生きてねぇチビに、2300年間もの間、武器を使ってきた俺に、勝てるわけねぇだろうが?経験の差をなめるな・・・経験の差は、努力の差だ。」 ヨミ「・・・・・努力?」
氷「俺の武の師匠は"人間"だ。そしてこういった・・なぜ武術が何千もの間伝わってきたか?・・それは、武術の世界において・・努力は!才能を凌駕するからだ!・・とな。ほかにも、お前に欠けているものがある」 ヨミ「欠けて・・いるもの?」 氷「それは・・勝利への執着心がないからだ。俺は負けるということは死を意味するということ・・一瞬の油断が命取りということを身をもって知っている。戦いの中で、相手にとどめをさすまで・・俺は・・・俺達は真の意味の油断なんざしねぇ・・」
ヨミ「・・・・・・・・・」 氷「だがお前はどうだ?戦いを楽しむためだけに武器を取り、己の信念を忘れ、快楽に身を任せる・・てめぇの思いなんざ、所詮その程度。そんなやつに負けてやる程・・俺は甘くねぇぞ・・?」 ヨミ「・・・・・・・・・・・・・・・」 氷「まだやるならさっさと立て。・・今度は加減なんざしねぇ・・てめぇに死の映像(ビジョン)を拝ませてやる」
ヨミ「・・・・・・バ・・・・がって・・・」 氷「あぁん?」 ヨミ「馬鹿にしやがってぇぇぇぇぇぇっ!!!」 氷「ふん・・馬鹿にされたと思うのは、お前がそう思っているからだ」 ヨミ「・・・もう怒った・・・あんたは殺す・・理想のために・・半人半魔の差別をなくすために・・ネクロス・グループに貢献してきた・・あんたに・・僕達のような迫害を受けたことのないあんたに・・僕達の気持ちなんかわかるもんかああああああああああああ!!」 レプリカ・ルミナスを大きく振り上げ、氷牙に向かって振り下ろす。
ガキイイイイイイイインッ!!! それを、ルミナス・アークで受け止める氷牙。
氷「・・・・・・・迫害・・か・・お前が半人半魔であるなら、俺は堕天竜。堕天使と竜の間に生まれた忌み子・・・天使族にもなれず、竜族にもなれない半端者・・なら、お前にわかるか?まだ何もわからぬ赤ん坊のころから殺されかけ、強大すぎる魔力を持って生まれた俺の気持ちが・・俺だって好きでこんなからだになったわけじゃねぇ!できることなら普通の魔族として生まれたかった俺の気持ちが!唯一の誇りである両親を!暴走なんかで殺してしまった俺の気持ちが!貴様にわかるか!種族を超えて俺は生まれた・・そんな両親が俺の誇りだった。俺の暴走の原因・・"ネクロス降臨の実験"だ!」
ガル「!!!!!!???」 鏡「(様子が変わった?明らかに動揺してる)」
氷「お前らがネクロス・グループとか言っていたときから気にはなっていた。何か引っかかるってな・・・今、わかった・・ネクロス降臨を企てたのは・・ネクロス・グループの創立者なんじゃねぇのか?」
ガル「・・・・・・・・・・・・・・・」 鏡「ねぇ?ガルゼム・・っていったっけ?」 ガル「・・・・・・・・」 鏡「今の話を聞いてから明らかに動揺してるけど・・・それは事実ととっていいかな?」 ガル「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 鏡「・・・・・・・・答えろ!!!!!!!!!」
広い闘技場が鏡夜の一括で震える。
ガル「・・・・・・・・・」
はたして、ガルゼムの返答は!!!!
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.87 ) |
- 日時: 2008/06/04 07:50:01
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ガル「……その答えは、本当だ……」
鏡「やっぱり…。あんた達のトップがおそらくネクロス・グループの創立者。自分の名前を組織の名前にするなんてねぇ…。」
ガル「はるか古(いにしえ)の時代。世界は限りなく広い[一つの大地]だけだった…そこでは、種族の差別なき世界…まさしく理想郷だった…だが、その世界の一部の異能なる技術者達が世界を狂わせた!様々な種族を自分達の暇を潰す為だけに実験台に使い、三体の最強の生体兵器を生み出した!!……それが、古の三邪神……そして我等のトップである社長こそがその一人…」
鏡「………」
ガル「[魔神]ネクロス・マスク!!…現在はそう呼ばれている…あの方は、今の世界を再び一つに戻そうとしているのだ。その邪魔は、決してさせない!!!」
次は、ボーボボVS半悪魔化スミヨシです!
続く!?
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.88 ) |
- 日時: 2008/06/04 19:04:54
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 一方、実況席では・・・
木乃香「なあなあ?古の三邪神って何なん?」
忠「私の作品、[クロノス・ディスティニー]の主人公達が戦うべき敵のボスです。その一人が、[魔神]ネクロス・マスク。彼はこの世のあらゆる生き物における三大要素[肉体・精神・魂]のうち一つを担っています。それは、[肉体]。」
テンバ「どうゆうこっちゃ?」
忠「彼等は時空の勇者と四聖獣騎士に負け、本来の魔力の殆どを封印を破る為に使ってしまい上級魔族程度に魔力が減ってしまいました。しかし・・・」
のどか「…な、何か方法があるんですか?」 忠「彼等三邪神は、自らに与えられた能力を駆使して力が戻るまで、部下達に魔力回復の手伝いをさせたんです。勿論、ネクロスの思想に賛同した者も少なくないですが…。ただし、ネクロスの魔力回復方法は―」
テンバ「あんさん…、まさかそれって…!?」 忠「テンバ君の読み通り、あらゆる生き物の[生命力]を吸収してそれを魔力にするんです。」 のどか「そ、そんな…!!そんな事って…」 木乃香「じゃ、じゃあディロムさんのあれも…」 忠「ドレイン・フォースですか…。確かにそれもネクロスの能力を参考にして構築した機能でしょうけど、吸収するのは[生命力]ではなく[魔力]ですから。まあ、吸われすぎたら精神的に疲れてしまうのは必至でしょうけど…」
闘技場舞台。 実況席の会話は、ここにまで及んでいたらしく全員(ネクロス・グループ除く)が驚愕の表情を見せる。
零「本当か、沙夜!?そいつの能力が…」 沙「ええ、本当よ?…でも、社長さんは無駄に命は奪わない主義らしくてねん。ギリギリまで生命力を吸い取っていくって言ってたわv観客達を監禁したのも、その為らしいわねん♪」 小「ぬぬぬ…、必要以上に生命力を奪って殺す気などないっちゅうのか?その、ネク…なんたらは…」 零「ネクロス・マスクだ。(…ならば、一体何の為に俺達を集めたんだ?それに奴等のボスなら、そろそろ出て来てもいい頃じゃないのか…!?)」
氷牙サイド
ヨミ「くうう…、おじちゃんも僕より辛い思いしてたんだね…。でも、僕は悪魔族の母さんにいつも痛めつけられた。自分が半人半魔だからって… いつもいつも…。だから、悪魔や魔族に対しては一番憎しみが大きいんだ…。でも、おじちゃんの話聞いて僕のやってる事って間違ってるのかな…って思って来ちゃったんだよ…。どうすればいいの!?」
C・B「善でも悪でも、その貫き通した信念に何の嘘偽りもない!!」
ヨミ「!?」 氷「おいおい、いくら何でもガキにそんな事言うんじゃ…」 カズキ「俺もそうだった!!…誰かを助けるって決めたのに、結局守れ切れなかった…。蝶野だって、ホムンクルスになるのを止める事が出来なかった…それどころか、この手で一度倒してしまったんだ…。」
蝶野「ふん…。武藤、お前こんな時にそんな過去の出来事を引きずってるのか?そこまでの男では無い筈だろう!?」 カズキ「ああ、分かってる。でもブラボーのその言葉で、今度こそ守るって決めたんだ!!俺はもう、大切な物を失わない!!この手で、守り切ってみせる!!」
ヨミ「……いいなあ…。お兄ちゃんには家族が、仲間がいるんだね…。僕にはなかった物を、皆持ってる…。正直羨ましいよ…」
カズキ「何言ってるんだ。お前にもスティル達がいるじゃないか?」 ヨミ「…でも、僕半人半魔で子供だし…天才って言ったって…、すぐに子供扱いされるし…。幹部同士仲良くなんて…」 スティル「まあ、少なくとも俺は……お前みたいな弟がいてもいいと思ってるぜ?」
ヨミ「///…で、でもスティル兄ちゃんは僕と違って純粋な人間だよ?…かなり人間離れしたスピードしてるけど…」 スティル「何だと〜、こいつぅ〜!!」 ヨミ「うわっ、ちょっ…く、苦じいよぅ…うぶっ!」
氷「…お〜い、戦いはどうなってんだ〜?…」
鏡夜サイド
鏡「…そんな非人道的な事って…」 ガル「少なくとも、うちの社長は必要以上に命を奪いはしない。ギリギリまで生命力を吸い取るだけだ。…まあ、良くて数週間―――悪くて数ヶ月分は寿命は縮むがな…」 鏡「それ、ヤバくない?普通…」
ガル「だからこそ、あの方を邪魔するならば斬り捨てるのみ!!忍ぶれど・続き屍修羅の道・月見し度に・涙流るる。」
何かの句を詠みつつ、ガルゼムは竜神刀を紫・赤・青の順で鏡夜に斬りかかる。 鏡「それ、誰のマネ!?(くっ、ここに来て急に剣圧が増した。…このままじゃ僕押し切られちゃうかも?)」
そう思いながら、鏡夜は藍染&凱亜で防ぎ続ける。そして・・・
鏡「そこっ!!」 ヒュオッ!! ビッ!
ガル「くっ!…さすがだ。私もここまで長く戦ったのは、生まれて初めてだ…。鏡夜殿に敬意を表し、我が竜神刀の最終奥義をお見せしよう。」 鏡「(最終奥義!?…一体、何なんだ…?)」 ガル「三刀一刃!!出でよ、竜神刀・白金(しらかね)!!」
すると、三本の竜神刀が一つに重なり光り輝いた。あまりの光の強さに、さすがの鏡夜も目を覆う。 鏡「くっ…、なんて光だ!?それにこの魔力…」
光が収まり、鏡夜はガルゼムを見た。彼の手には、白金の輝きを今もなお放ち続ける両刃の剣が一振り。
ガル「これこそ、竜神刀の真の姿…竜神刀・白金。行くぞ!!鏡夜殿!!」 鏡「!!?」 いつの間にか懐に近づかれていたのに気づき、驚く鏡夜だが下から上への斬りあげは何とか回避できた。しかし・・・
ガル「まだまだぁ!!」 カシャン!!
何と、鏡夜側の刃から小型の刃が竜の牙のごとく飛び出し、鏡夜の右肩をえぐった。 鏡「ぐうっ!!(仕込み刃!?こんな仕掛けをしてるなんて…)」 ガル「はああっ!!」 ズバシャアッ! 鏡「かは…っ!!?」 ガル「続けて行くぞ!!竜の怒り、天に昇るがごとく!!!」 ズバアッ!!
ガルゼムは、竜神刀・白金で鏡夜を天高く斬り上げる。そして自分もその後に続き、跳んで行った。
そのまま空中で次々に斬り刻むガルゼム。
ザシュッ!ズバアッ!!ザンッ!!!
鏡「ぐっ、うああ!!(まずい…、なんて斬れ味だ…。このままじゃあ血がタリナク…ナッテ…アア…)」
(仕方ないな…。僕に代われよ、鏡夜。…この紅夜(あかや)があいつをボロボロにしてあげるよ♪)
ガル「止め!!御覚悟を!!![神龍の逆麟]…っ!!?」
止めの縦一文字を寸前で止めたガルゼム。何か鏡夜の様子が変わっている事に気づいたらしい。
ガル「(もしや…、奴か!!鏡夜の狂人格、紅夜!!)」
果たして、どうなるのか!?
一方、ボーボボ達は・・・
ボボ「お〜い!!俺達のバトルを書くんじゃなかったのか〜!!?」 首領「予定変更っつったら許さねえかんな〜!!?」 天「いやああああああ!!俺関係ねえのに〜〜!?」 スミヨシ「ギヒャヒャヒャヒャヒャヒャ♪マテ〜〜〜〜!!!!!」
続く!?
「「「おい!!!!!」」」
続く!!!!!
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.89 ) |
- 日時: 2008/06/05 21:14:35
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 一方、ボーボボ達は半悪魔化スミヨシにまだ追われ続けていた。
ボボ「くっそ〜〜!!しつこい奴!!」
スミヨシ「ギヒャヒャヒャヒャヒャ!!ボォ〜ボボォ〜〜〜!!!!!!」
首領「ていうか、ボーボボだけ狙ってるなら…俺らが一緒に逃げても意味ないんじゃないか?」 天「…成程。じゃあ試しに…」
そう言って、二人はボーボボから離れる。 彼等の考え通り、スミヨシはボーボボ以外は見えておらずボーボボだけを追う。
ボボ「お前らあああ!?」 首領「ボーボボ、頑張れよ〜♪」 天「今までの恨み、思い知れぇ〜!!!」
ボボ「くっ…!!こうなったら!!!真説・鼻毛真拳奥義[鼻毛激烈拳]!!」 ビシシシシシシシシ!!
得意の鼻毛真拳を繰り出したボーボボ。しかし・・・
スミヨシ「効かんぞぉ〜!![悪魔パンチ(デーモニッシェア=シュラーク)]!!」 そう言ってスミヨシは、左手に邪気を集めて渾身のパンチを繰り出した。
バギャァッ!!
ボボ「ぐばはっ!!!」 首領「バカな!?ボーボボの鼻毛真拳が効いてねえだと!!」 天「ウソだろ!!?」
ボボ「ぐはっ…、この邪悪なオーラ…やはりヘッポコ丸やポコミが使った[善滅丸]と同じだな…。」 口から血を吐きつつ、ボーボボは言う。
スミヨシ「ギヒヒヒヒ♪ダイセイカイだ。…よくワかったな?」 ボボ「お前の身体の周りを漂う邪悪なオーラ…、それは俺達の世界の物…貴様は一体…!!?」 スミヨシ「では、これでワからせてやる。スミヨシ流手術(オペ)真拳奥義!!」 ボボ「(な!!手術真拳!?)」 首領「その技は、白狂の…!!?」 天「お前、まさか!!!」
スミヨシ「ワがシのカタキ、シネぇボーボボ!!![ポイズン・オペ]!!」
ズドシュッ!!
ボボ「グバハアッ!!?」
ブバッ!!
スミヨシの右手の毒手刀が、ボーボボの腹に突き刺さる。
首領「ボーボボ!!」 天「ヒイイイイイイ…」
スミヨシ「ギヒヒャヒャヒャ♪オワリだな。そのドクはスウフンでタイナイをカけメグり、シにイタる。キサマのマケだな、ボーボボ!!」
ボボ「おいおい、誰に刺してんだ。お前?」 首領「何ぃ!?いつの間に!!!」 天「じゃあ、あれは!!」
いつの間にか、首領パッチ達の後ろにいたボーボボ。それに二人だけでなくスミヨシも驚愕の表情を隠せなかった。
スミヨシ「バ、バカな!!タシカにテゴタえが…!!?」
自分の手を刺した方を見ると、ルイギが刺さっていた。
ボボ「刺される寸前にルイギを鼻毛で引き寄せ、盾にしたのさ。」
ルイギ「ゴブッ…。ボーボボ、てめえは絶対ぇ殺す…」
スミヨシ「…お、おのれぇえええええええ!!!!!!」
スミヨシは怒りを露わにし、ルイギに刺した手を抜いて再びボーボボめがけて走る。だが・・・
ガシィッ!!
スミヨシ「!?…ナニィ!!?」 ルイギ「へへへ…。てめえに改造された恨み、忘れちゃいねえぜ?スミヨシよぉ…。」
ルイギのキメラ・ボディ=プラント・アームの植物の蔓が、しっかりとスミヨシの脚を捕らえて動けなくしていた。
スミヨシ「キサマぁ、ハナせぇ〜〜〜!!!!![ボンバー・ダーツ]!!」
スミヨシは、ニトロ入りの針のない注射器をルイギめがけて投げつける。注射器が割れて中身が飛び散り・・・ 爆発する。
チュドゴゴオオオオン!!
ルイギ「ぐああっ!!?」
「「「[聖鼻毛融合(ボーボボ・フュージョン)]!!!」」」
スミヨシ「ハッ!!し、しまった!!」
しかし、時既に遅くボーボボ達三人は融合し、真説ボボパッチの助になった。
ボパ助「秒殺にしてやるぞ。マジで真拳ネクスト!!!!」
真説田中ソードで、連続斬りをしかけるボボパッチの助。それをまともに喰らい、吹き飛ばされるスミヨシ。
スミヨシ「ぐばはあああああああああ!!!?(…こ、これが…ボボボーボ・ボーボボなのか…。ツヨ…イ…)」
ドシャアッ!!
ボパ助「これが、力の差だ。」
次回、紅夜(あかや)VSガルゼム!!
果たしてどうなる!!?
アデル「…てか、俺らの出番が全然少ねえぞ〜〜!!!!!」
続く!?
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.90 ) |
- 日時: 2008/06/08 17:42:32
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- その頃、マオは先のガルゼムの攻撃を喰らってしまい、重傷であった。
マオ「ウググ…、おのれぇ…!!」
アル「ど、どうしよ!?酷い傷だよ!?早く誰かに治癒魔法を…」
?「レジェンド・ホワイト!!」
すると、空に白い一角の馬が現れ、角の先から雫の様な光をマオ達の上から落とした。 光に包まれたマオ達の傷がみるみると治っていく。
アル「これは…姫様の!!」 チャンプル「うむ…、あやつ等も無事であった様ぞなもし。」
そこに現れたのは、腰まで伸びた銀髪・白い服・星の見えるエメラルドの瞳・両手にガントレット・足にはガード・腰にゴツイ銃とアンバランスな風貌の少女。見たところアルマースと同い年の様だ。 この方こそ、マオに治癒魔法をかけた本人、[サファイア=ロードナイト]である。
サファ「アルマース!!全員無事であるか!?」 アル「はい!!姫様のおかげで、マオも助かりましたよ♪」 マオ「おのれぇ〜〜〜!!!!あの半人半魔の男、絶対に許せん!!すぐにでも奴を倒し、我が邪悪なる研究の実験台としてくれるわ!!!!」
怒り露わに宣言するマオ。そこに、マオより背の低いこめかみに短い角が左右に伸び、短い尻尾がピンと立つ小柄な少女と長身の女侍とくのいちが現れた。彼女達も、サファイアと同じ道からここに来たようだ。 ご存じ、[魔界戦記ディスガイア3]のラズベリルと明日過と狂子である。
べリル「マオの奴、一体何があったってんだい?」 狂「先ほどまでボロボロだった様ですわよ、お姉様!?」 明日「まあまあ、あのマオさんを!?すごく強い人に違いありませんわねぇ・・・。」
マオ「ガルゼムとかいう魔導具使いだ!顔をフルフェイスで隠しているのがそうだ…。」
マオの指差す方では、ガルゼムが鏡夜に竜神刀・白金(しらかね)で連続斬りをかけていた。
狂「た、大変ですわ!!あの鏡夜とかいう御方、殺られちゃいますわ!?」 明日「まあ、早く助けに行かないと…」
マオ「(ぞわっ!!!)ううっ!?…ま、待て!!」 べリル「何だい、マオ?」
恐らく、マオもガルゼム同様鏡夜の変化に気づいた様だ。鏡夜から発せられる恐ろしい程の殺気…。
果たして、どうなる!!?
続く!!!?
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