Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.61 ) |
- 日時: 2008/05/29 17:55:47
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「今回は、ネクロス・グループ六大幹部の三人[スティル]と[スミヨシ]と[ディロム]の技・戦闘パターンなどを書き込みます♪参考にしてください。」
[六大幹部]
リーダー [神速]のスティル [戦闘パターン] 鏡夜達ですら追いつけないほどの超スピードを活かした高速連続攻撃、またはヒット&アウェイの戦法を取る。その速さは、どんなに修練を積んでもできないほどゆえ、特異能力か何かと考えられる。
[技] 千烈拳 その名の通り、同じ個所に千発の拳撃を一瞬で与える。その他にも、脚技バージョンの千烈蹴などもある。
無音舞踊 音をも超える速さで、一瞬のうちに相手をタコ殴りにする技。その宙を飛ぶさまは、踊っているかの様である。その他、手甲の鋭い指先で相手をズタズタに斬リ刻む無音斬舞がある。
万天昇拳 千烈拳×10発で相手を宙に打ち上げる技。その他、相手を叩き落とす万天墜拳やそれの脚技バージョンなどがある。
[マッド・ドクター]スミヨシ
[戦闘パターン] 主に手術(オペ)真拳を使うが、本家の様な呪われた身体ではない為中・遠距離からの薬物入り注射器、またはメスを大量に投げつけるという戦法を取る。本家の奥義の一部は使える為、接近戦もできる。
[技] スラスト・ダーツ 文字通り、大量のメスを投げつける奥義。中には、神経毒や猛毒を刃に塗りこんだ物もまぎれている為注意が必要。
パラライ・ダーツ 文字通り、神経毒入り注射器を大量に投げつける奥義。しかし、名前の後に[ガスト]が付いた物は空気中に霧散しやすい奴と考えて欲しい。
ポワゾン・ダーツ 文字通り、猛毒入り注射器を大量に投げつける奥義。以下同上。
一斉集中治療陣(デスぺラード・オペ) 本家の使い手、白狂も使う超奥義。周囲の者めがけて大量のメスを投げつけるが、この技は敵味方関係なく攻撃する技の為注意すべし。
デーモン・ダーツ スミヨシのもといた世界のとある帝国が作った滋養強仕剤[善滅丸]をN・G(ネクロス・グループ)の複合技術で改良を施し、高濃度で凝縮した[デーモン・エキス]入り注射器。 それを自らに注入する事で、悪魔に近しい魔力と邪悪なチカラを得られる。それにより、身体能力全てが強化される為、生身で氷牙の相手をする事も可能。ただし、時間がくれば使用後の反動も来る為この技は最後の手段として使われる。 ちなみに、影虫達にもこの[デーモン・エキス]を注入して実験していたのである。
[サイボーグ・ドクター]ディロム [戦闘パターン] 遠・中・近距離どれでも対応できる万能型。体内に内蔵されている様々な兵装で、臨機応変に戦闘が可能。主にビーム兵器などが多いが、全ての動力源は吸収した魔力を変換したエネルギーである。
[技] フィンガー・バルカン 両手指先から、エネルギー光弾を連射するという技。主に使用頻度が高い兵装の一つであり、エネルギー消費が最も少ない。
バズーカ・アーム 腕の関節部を外し、そこから単発のエネルギー弾を発射するという技。こちらも使用頻度が高く、エネルギー消費が上の次に少ない。
レッグ・キャノン 脚の関節部を外し、そこから破壊力の高いエネルギー弾を発射するという技。使用頻度は中間程度で、エネルギー消費も中程度。
ビームソード(BS)・ハンド 両手を手刀の形のままにして、ビームを纏わせて相手を斬るという技。使用頻度はF・B(フィンガー・バルカン)の次に高く、エネルギー消費はB・Aの次に少ない。
ブースト・フット これは移動時によく使われる。ネギ達の瞬動術に近しいスピードが出せる。
エナジー・メーザー ディロムの兵装で最も威力が高く、消費も激しい。胸部に備えられた砲門に全身の魔力を込めて、撃ち出す。その威力は直線上の全てを灰塵に化すほどである。 (チャージ量の調節が可能の他、E・M=ホーミングとなると、追尾光線になる。)
忠「以上です♪」
続く!?
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.62 ) |
- 日時: 2008/05/29 18:02:04
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ディロム「失礼。実は私には、彼等魔力持ち相手なら負ける気がしないと言いました。それは……、相手の攻撃魔法の魔力を吸収する[ドレイン・フォース]と、この両手で触れた相手の魔力を直に吸い取る[ドレイン・ハンド]の二つがあるからです。」
スミヨシ「こいつは魔力が切れれば、ただの金属のカタマリだ。いちいちエネルギー充填をしに戻るのも不便だからと、構築したのがこの二つの機能だ。」
ディロム「つまり、近・遠距離からの魔法攻撃は私には全く効かないという訳です!!ハァ〜ッハッハッハッ♪」
スミヨシ「以上だ。」
ディロム「勝手に終わらせ」
終わり?
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.63 ) |
- 日時: 2008/05/29 18:09:37
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ディロム「また、私は自らの身体の堅さを活かしての格闘戦も可能ですので、ご注意を。ちなみに使えるのは、異世界の体術で確か…」
スティル「六式だぜ?もちろん俺も全部使えるけど、刺(ソル)だけはもともと速いから必要ないけどね♪」
ディロム「邪魔しないで下さい!?…全く、あれで六大幹部リーダーなのが不思議ですよ…」
スティル「指銃(しがん)・閃桜!!」
ガガガガガンッ!!
ディロム「…私の身体に傷などつかない事を承知でしてるんですか?」
スティル「〜…!?!?」←指の痛さに耐えている。
終わり!?
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.64 ) |
- 日時: 2008/05/29 18:49:59
- 名前: 孝
- 氷「……ふぅ」
鏡「まさか…自分の特性をベラベラ喋るような馬鹿にいいようにされてたなんて…ね?」 氷「嘗められたもんだ…」
ディ「なんですと!」 氷「てめぇのドレイン・フォース…どれ程のもんか…見せてみろ…よ!」
どんっ! ディ「何を!?」 氷「全魔界TOP3の魔力…吸い尽くせるもんなら…やってみやがれぇぇぇぇぇぇぇ!拘束解除!全魔力!解!放!」 ギュルルルルルルルルルルルルルッ… ディ「ふっ…先程空にしたばかり…その状態の私に魔力を吸収させるとは…愚かな…先の攻撃も吸い尽くしたのを忘れたのですか?」
氷「…ふっあれが俺達の全開だと…本気で信じてるのか?」 ディ「なに?…こ、これは!?」 氷「…そうだ。既に先の攻撃時の魔力以上の魔力を吸収しているんだよ!お前はな!」 ディ「ば、馬鹿な!?その体の何処にそんな魔力が!?」 氷「俺達は世界に影響を及ぼさない為に、普段の1億分の1まで魔力を封印していた…それを…ついさっき取っ払ってやったのさ…その意味がわかるよな?」 ディ「や…やめ…」 氷「やめるわけねぇだろ?…さぁ思う存分吸わせてやるよぉぉぉ!」
ディ「ひっ!?や…やめ…」 氷「うおぉぉぉぉ!」 ディ「ひぎゃぁぁっ!?」 ちゅどおおおんっ! 滅!
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.65 ) |
- 日時: 2008/05/29 19:31:28
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- スティル「………マジ!?ディロムやられちゃったよ!!」
スミヨシ「キヒャヒャヒャヒャ♪傑作傑作!ベラベラと調子に乗って喋るから、限界量以上の魔力を吸収してしまい、あげくのはてに自爆だ。いい気味だ♪」
ディロム(頭)「くうう…、なんという事だ…、奴等の魔力がこれほどの量だとは……」
鏡夜「僕らをバカにした報いさ。……さて、頭だけになったけどまだ『殺る』?」
ディロム(頭)「くうぅ〜……屈辱!!これほどの屈辱はこの身体になって以来初めて受けました!!今度会ったら、倍返しにしてあげますからね!!」
そう言って、頭だけになったディロムは転移陣で一端本社へと戻った。
スティル「……。役立たねぇ〜。こんな事になるなら、ヨミの奴呼んだ方がマシだっだかな〜…?」
マオ達の攻撃をかわしながら、そうつぶやくスティルであった。 ・ ・ ・
一方、N・G本社では……
?「ブ―――ッ!アハハハハハハ♪ハハハッハハハハハハ!!」
ディロムの変わり果てた姿を見て大笑いをしたのは、一人の少年。年は13歳で、身長はディロム(身体あり)より低く、スティルより薄めの紫色の髪と赤い瞳をしている。(ちなみにスティルの瞳は瑠璃色) 頭に一本の癖っ毛が短くピンっと立っている。身に付けている服は、動きやすいもので統一されている。
ヨミ「アハハハ…、まだお腹痛い…。プククッ♪ディロムってばご愁傷様。…プ――ッ!」 ディロム(頭)「そこまで笑う事ないでしょう!?くうぅ〜……、絶対この恨み晴らしてあげますからねぇ〜…!!」 少年―ヨミに爆笑されて、心底怒っているディロム。そこへ別の人影が現れた。それに気づいたヨミは― ヨミ「あっ、フェイロン姉ちゃん!見てみなよーディロムのこの姿。笑える〜♪」 フェイロン「いい加減やめておけ。…しかし、奴等の魔力があれほどとはな…。正直私も驚いたぞ?」 ディロム(頭)「ええ、私もしてやられました。…すぐに新しい身体を用意して下さい!今のデータを記録したいので、ヨミさん。頼みますよ?」 ヨミ「ヤダー!!スティル兄ちゃん達ばっか前線で戦えてさ〜、こっちは情報解析・収納の繰り返し。……も〜たくさんだ!!」 ダダッ子の様な発言をするヨミ。その隣でフェイロンはため息をついた。 腰まで届く銀のロング、ロングスカートのチャイナ服を身につけている。その顔立ちは龍宮真名によく似ている。龍宮よりも鋭い目つきは、何かの決意の表れなのか。 フェイロン「それで?お前も行きたいというのか。だが、お前は我々の中で一番―」 ヨミ「弱いってんでしょ!?馬鹿にしないでよ!僕だってやる時はやるさ!!見てろよ、僕のチカラを![剛力童子]のヨミ様の実力を!!」 「あの〜、ヨミ様?こちらの情報の解析は・・・」 ザンッ!! ヨミ「…邪魔。…よ〜し行くぞ〜!!!」 いつの間にか、ヨミの手に持つ大斧により作業員タイプの量産生体兵士の首を、一振りで斬り落とした。
ディロム(頭)「子供だからこその残虐さ、そして彼の両腕に付いている四つの腕輪…魔導具の扱いにかけてはbQ。ゆえに[剛力童子]または[アーティファクト・マスター]とも呼ばれている…」 フェイロン「だが、我らの中では一番弱い。…あの鏡夜達の実力がデータ通りなら…」 ディロム「その時は…、彼の兄貴分が止めますよ…?」 フェイロン「…そうだな…。」
はたして、どうなる!?
続く!?
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.66 ) |
- 日時: 2008/05/29 20:09:40
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 一方、闘技場内廊下では・・・
?「いや〜、危なかったわね〜?あのバカそうな貴族さんがやってくれたおかげで逃げだせたけど・・・」 ?「うちら、今どこにおるんかな〜?さっぱり分からへんわ〜。」 ?「ととと、とりあえず念話をしてみますね?」 上から順に、早乙女ハルナ・近衛木乃香・宮崎のどかである。 ギーシュの活躍で監禁場所から抜け出せた様だが、鏡夜達の居場所が分からない為、のどかが念話でネギに話しかけようとしたその時!
ハルナ「おおっ!?向こうから誰か来たよ!」 木乃香「もしかして、鏡夜さん達かな〜?」 のどか「いいえ、もしかしたら…敵かも!?」
彼女達が見据える廊下の先から来たのは!
ザッ!
零「むっ…一般人か?こんな所で何してるんだ。ここは今危険なんだ、すぐに帰るんだ!!」 小「まあ待て零児。この娘っ子達おびえとるぞ?少しはやさしゅう話さんかい。」 闘技場入口で影虫達を倒した、零児達だった。
ハルナ「えっ!?じゃあ、あなた達[も]一般人じゃないんですね?」 零「何っ!?……詳しく話を聞かせてもらおうか。」 ・ ・ ・ 小「ほうほう、なるほどのう。つまり、その子供先生達のいる闘技場舞台に行きたいと。そういう事じゃな♪」 木乃香「せやせや、はよう行かんとせっちゃんが危ないんよ!?」 小「せっちゃん?」 ハルナ「桜咲刹那だから、せっちゃんなんです。」 零「話は終わりだ!どちらにせよ、俺達もそこに用事があるんでな。行くぞ!!」 ハルナ「よ〜し、あたしのアーティファクトで大暴れするぞ〜♪待っててね、ゆえっち!!」
零児達と共に、ハルナ達は闘技場舞台へと向かう!!
はたしてどうなる!?
続く!?
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.67 ) |
- 日時: 2008/05/29 20:25:40
- 名前: 孝
- ス「しつこいなぁ…君達の攻撃なんて当たらないよ」
悔しがるマオ達…そこへ… ?「では、私達がお相手いたします」
ス「誰だ!?」 凛「お兄様と主人がお世話になったようで?」 鈴「鏡夜兄様を侮辱した罪、万死に値する」 音「たまには実戦しとかねぇとな?」
「「凛!?」」 凛「すみませんお兄様、氷牙様。この者は私達3人にお任せを…」 氷「…そうだな、任せる」 鏡「頑張って!」
凛「はい!…では…速さに自信がおありのようで?」 ス「まぁね、なにせ彼らでも反応出来ない程だからね?」 凛「お兄様達が?…クスクス…あははは…」 ス「…何がおかしいの?」
凛「あはは…あら、すみません、貴方が面白いご冗談を申しますから…」 ス「(む)現に彼らは反応出来なかったようだけど?」 凛「お兄様達が封印したのは何も魔力だけではありません…身体能力もです。そうでければ人間なんて触れただけで塵になってしまいます…貴方のご自慢の速さ…見せてくださいます?」 シュンッ ス「(後ろ!)」 凛「前です」 どごぉんっ! ス「つあっ(な、なんて重い蹴りだ!)」 凛「私は足技主体とした戦闘が得意でして…刹那の女王(スピードクイーン)と呼ばれています。速さだけなら魔界TOP1ですの」 驚愕のスティル!?
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.68 ) |
- 日時: 2008/05/29 21:40:42
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- スティル「くっ…、さすが[刹那の女王(スピードクイーン)]。この俺が苦戦するほどの速さ…。正直脱帽だね…」
凛「そうですか?…なかなかに潔いですが…何か裏でもおありで?」
スティル「まさか…。でも、俺だって[神速]を名乗ってる以上簡単にやられはしないよ?」
凛「そうですか…。では、参ります!!」
スティル「来い!!」
ガガッ!!ドッ!バァン!!ドドドッ!!ガギィン!!!
スティル「(くうっ、極風魔王神の座についているだけあるなぁ…。この女の細脚でこの蹴りの重さ…、まともに喰らったらしゃれにならないよ!?)」
凛「(神速を名乗るあけあって、反応速度もかなりのもの…。しかし、一体この速さはどうやって身につけたのでしょう!?封印状態とはいえ兄様達ですら対応できないこの速さ…)まさか!?」
バアァン!!スタタッ!!
スティル「ハア…ハア…、疲れる…。余裕こいてる暇すらないよ。」
凛「あなた…。人間の身でありながら、その異常なほどの速さは…おそらくあなたの特異能力ではありません?」 スティル「!?」 凛「人間や魔族といえど、各々の能力の成長にも限界が必ずございます。あなたの速さは、人間の限界以上のもの…。その謎についての答えは一つ…」 スティル「……」 スミヨシ「(ほほう、あの女…スティルの速さの秘密に気づいてしまったか…。どうする、スティル?)」
凛「それは、生まれた時からその身に受けた特異能力…。それ以外には答えられませんわ?」 スティル「……もし、外れてたら?」 凛「私があなたと戦ってみて得た答えなのです。間違いなどではありません!」 スティル「そう・・・。」 バッ!! 鏡・氷「「!?!?」」
スパパァ〜ン♪ スティル「おお〜あた〜りぃ〜♪さすが属性魔王神のお一人。分かっっちゃった?」 凛「……!?」 キラリーン♪ スティル「すきあり!」 シュン! 凛「!!」 スティル「無音舞踊。」 ドドドドドドドドドドドドドド!!!!ガキャアアアン!! 凛「きゃああああああ!?」
スティル「ふっ・・・。気づいた事には褒めるけど…、油断は禁物ってね♪」 スミヨシ「……(馬鹿だ…。)」 その様子を見て、顔を手で覆いつつ、心の中で呟くスミヨシであった。
スティル「お察しの通り、俺は能力者。能力名は[オーバー・ラン]と言って、その名の通り人間の限界以上の速度を持つという能力さ。…まあ、[魔法無効化(マジックキャンセル)]よりは希少価値低いけどね?」
氷「りぃ〜〜〜〜〜ん!!!てめええええええええええ!!よくも俺の妻をぉおおおおおおおおおお!?!?」
スティル「わお!?怖っ!!ちょちょちょ、少し落ち着いて…」 氷「てめえ殺す!!神音、神鈴!!手伝え!!コイツひき肉にしちゃる!!!」 音「おう!!」 鈴「お母様の敵ィ〜!!!!そして鏡夜お兄様を侮辱した罪、死を以て償いなさい!!!」
鏡「あ〜あ…、氷牙の奴暴走しちゃってるよ。…まあ、凛を傷つけた罪は…大きいよ?」
その時!
ブオオン!
転移陣が氷牙達とスティルの間に現れた。
スティル「んんっ!?…この魔力は、もしかして…」 氷「んあ?何だ!?」 音「この魔力…、半人半魔(ハーフガイスト)だね。」 鈴「…誰なの!?」 スティル「う〜ん…、説明しにくいなぁ〜…。」 バシュウン!!
ヨミ「つぅ〜いた♪よおぉ〜し、張り切って逝ってみよ〜!!!」
ハイテンションな様子の少年―ヨミはそう言った。
闘技場観客席入口。 零「ようやく着いたぞ。…途中邪魔が入ったりしたがな…」 小「うむ。何とか着いたぞ…あ〜疲れた 」 のどか「ネ、ネギ先生(せんせ〜)…、無事かなぁ…」 木乃香「大丈夫や。ネギ君やせっちゃんはきっと無事や!!」 ハルナ「よ〜っし!!アデアット!![落書帝国(インペリウム・グラフィケース)]!!」 小「ほぉ〜、それが従者用のアーティファクトとやらじゃな?初めて見るぞ。」 零「いいから行くぞ!!」 ギーシュ「失礼。氷牙達には僕も用事があるので、一緒に連れてってもらうよ。」
零「なんでもいい!とにかく行くぞ!!!」
はたしてどうなる!?
続く!?
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.69 ) |
- 日時: 2008/05/29 22:26:19
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「ここで、ヨミの戦闘パターン、及び使用武器・体術などを記します。参考にどうぞ♪」
[剛力童子]ヨミ [戦闘パターン] ディロムより武器の種類は多細で、氷牙の様に様々な武器を扱えるという。近・中・遠距離戦に対応できる万能型。武器の他にも、スティル直伝の体術[六式]も扱える。他にも、異世界の情報の中で気に入った技などは全て修練の末、体得している。
[使用武器] 大斧[タイタン・パニッシャー] ヨミと同じくらいの大きさを持つ片刃の大斧。その硬度はディロムの身体と同じ、斬れ味は鏡夜の藍染&凱亜と同じと思われる。
双剣[黒龍爪牙剣] 黒龍の牙を削って造られたという曰く付きの黒い刀身の双剣。それに斬られた所は刃に込められた毒によって、傷口の治りが遅くなるという。
双銃剣[グレムリン・ウィング] 悪魔の翼を模した黒一色の双銃剣。斬れ味はタイタン・パ二ッシャーと同じ。その性能は、[魔王戦記ネギま!?]本編で鏡夜が龍宮との戦いで出したリング・ウェポンと同じく無尽蔵に弾丸を撃つ事が可能。
腰の水晶[ディメイション] その名の通り、中は無限に広い異空間の持ち運びが便利の武器貯蔵庫。使いたい武器を水晶に触れつつ頭で考えると出て来るシカケになっている。
異世界の体術 [六式] 鉄塊(てっかい) その身を鉄の様に硬くさせて、防御する。ヨミの場合、[ワンピース]のジャブラと同様鉄塊をかけた状態でも、動く事が可能。
刺(ソル) 疾風のごとく素早く動く移動術。ネギ達より早く、スティルより遅め。
月歩(げっぽう) 足場のない所でも、その脚力でジャンプするという技能。他の[六式]と合わせる事で別の技を作る事が可能。
紙絵(かみえ) その身を木の葉のごとく、相手の攻撃をかわす技能。これはヨミはまだまだ習練中。
嵐脚(らんきゃく) その脚力で、真空波を起こして遠くの敵を斬る技能。こちらはかなりのできらしい。
指銃(しがん) 鍛え抜かれたその指先は、銃の弾丸のごとく敵を撃ち抜く。以下同上。
六式技 嵐脚手裏剣 [ワンピース]のカクが使う技。真空波が手裏剣の形になっている。ヨミの場合は十文字。(カクは風魔手裏剣の形。)
指銃・桜蓮 [ワンピース]のロブ・ルッチの技。指銃を連続で撃ち出す。ヨミはルッチより連射速度は速くない。
鉄塊球 [ワンピース]のフクロウの技。刺(ソル)のスピードで加速し、鉄塊でその身を堅くしての回転体当たり。当たり判定は、フクロウより狭い。
鉄塊拳法・鋼魔崩拳(こうまほうけん) 鉄塊で堅くなった拳で相手に拳撃を与えるという技。
鉄塊拳法・紅鋼双連撃(べにはがねそうれんげき) その両手に炎の魔力を宿らせ、燃えたぎる鋼の拳で連続パンチを繰り出すという技。
鉄塊拳法・鉄鋼の構え その身を、鍛えられた鉄鋼のごとく硬度を強化させるという防御技。その硬度は、凛の蹴りをも耐えきるほど。
月光獅子指銃 月歩でジャンプしながら、敵めがけて跳んでその勢いで連続指銃を敵に撃ち込むという技。
黒龍の逆麟 黒龍爪牙剣を装備時のみ使用可能の技。[ワンピース]のカクの逆麟の様に、嵐脚を加えての四刀流連続斬りを敵に叩き込む。
忠「などなどです♪」
続く!?
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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.70 ) |
- 日時: 2008/05/29 23:01:57
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ヨミ「ヨミ様参上〜♪この僕が来たからには、君達全員あの世逝き!!なぜなら、僕の名がヨミ(黄泉)だから♪イェ〜イ!!」
いきなり転移陣から現われたこの少年―ヨミはテンション高めに宣言した。
それに周囲はしばらく沈黙・・・。 まず動いたのは、以外にもルイギだった。 ルイギ「とうとう出やがったな…。童貞のガキが…」 ヨミ「ガキ言うな〜!!!」 ルイギのガキ発言に異常反応を示すヨミ。よほど子供扱いが嫌いな様だ。
氷「…おい、スティル…」 スティル「何でしょうか?」 氷「…六大幹部ってこいつも入ってんのか…?」 スティル「そう言う事。あいつはヨミ。六大幹部最年少の天才児。情報解析班担当をしている。そしてあの腕輪―あれ魔導具なんだよね。アレのチカラで怪力を出す事から[剛力童子]、または[アーティファクト・マスター]とも呼ばれてる。」
スミヨシ「ふん。ひよっ子のガキが…、貴様が出てきても邪魔なだけだ。すぐ帰れ!」 ヨミ「ガキ言うなっつってるだろ〜!?そっちこそ苦戦してるじゃん!?ここは僕に任せてよ!」 スティル「ハア〜…。しょうがないやね?丁度休憩したかった所だし。それにまだスミヨシのキメラ・ヒューマンが残ってるしね♪」
氷「おお!?そうだった、カズキ達は勝てただろうか!?」
ヨミ「何だよ〜!?僕よりそっちが重要なの〜!!」 小太郎「おい。そんなに戦いたいなら、俺らが相手したるわ!!」 ネギ「僕も、負けませんよ!!?」 ヨミ「わ〜い♪それじゃあ殺ろっか!!!」
零「すでに戦いは始まってたのか…。ん?小牟はどこに…」
小「おお〜っ!?すごい、すごすぎるぞ〜!!おぬしのこれは!?」 いつの間にか、小牟はハルナのアーティファクトに夢中であった。背中に飛行用ゴーレムが付いている。
ハルナ「フフフ…、これでも改良版よ♪性能はバッチリね?」
ギーシュ「つ、次は僕にもあれを!!ぜひ!!」
つか、この人等が助っ人で大丈夫か〜!?
続く!!
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