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感想・ダメ出し・アイディア求む その2
日時: 2008/05/04 16:34:13
名前: 孝&誠

感想・ダメ出し・アイディア求む。
の、はずなのに、最近はリレー小説化している気が・・・
ま、どうでもいいけど・・・

氷「いいのか?」
シン「いいんじゃないっすか?本人が言うんですから」
キラ「う〜〜ん?そうかなぁ?」
フェイト「まぁまぁ・・・」
じゃぁ、とっとといってみよ・・・・

プレ「・・・[ネタ、どしどし応募中]・・・・・・・・・」

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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.31 )
日時: 2008/05/19 15:59:41
名前:

DティガレックスVSラハール・エトナ・フロン

ラ「くたばれ!!魔王玉!!」
エ「いっけーー!カオス・テンペスト!」
フ「神様。力をください・・・裁きの光!」
DTR「がああああああああああッ!!!!」

立て続けに轟く爆音・爆撃・閃光!
そして巨大な咆哮がぶつかり合う1

ラ「いまだ!テラファイア!」
エ「テラクール!」
フ「テラスター!」

灼熱・吹雪・流星の大魔法がDTRを容赦なく襲う!

しかし、もくもくとあがる土煙が晴れ、姿をあらわしたのは無傷ではないが、あまりダメージらしいダメージを受けた様子がないDTRの姿が・・・

エ「なかなかしぶといですね・・・」
ラ「これだけ立て続けに攻撃を仕掛けたが、あまり効いてはおらんな」
フ「あわわ・・・どうしましょう!ラハールさ〜ん(泣)」
フロンはすでに半泣き状態である。

ラ「え〜い、やかましい!泣いている暇があったら貴様も何か手を考えろ!」
フ「ムムムムム・・・」
眉間にしわを寄せ、額に指を押し当て、うねるフロン・・・
このチームは状況とは裏腹に、のんきだった。



鏡「・・・・・・・・・う〜ん。これじゃ埒があかないかなぁ?」
ごそごそと何かをあさり、カチャカチャと何かを組み立てていく鏡夜。
それをみたエヴァは・・・
エヴァ「何をしているのだ鏡夜?」
と、聞いてみた。

ガチャコン・・・
鏡「よし・・・目標補足・・・じゃぁいってみよう」
組みあがったのは"バズーカ砲"しかも狙いはDTRではなく、ラハール達だ。
エヴァ「待て待て待て待て!」
慌ててとめに入るエヴァ。

鏡「?????何?」
エヴァ「何?じゃない!貴様何をする気だ!?」
鏡「何って・・"10年バズーカ"ならぬ"千年バズーカ"を使おうと・・」
エヴァ「何だそのいかにも撃たれたら年を食いそうなバズーカは・・」

鏡「違うよエヴァちゃん・・これに撃たれたら未来の自分と入れ替わるんだよ」
エヴァ「どっちも似たようなものではないか!?」
鏡「それに未来の自分が死んでたら二度と帰えってこれないし・・」
エヴァ「そんな危険なものをお前は自分の仕える物にぶつけるのか!?」
鏡「大丈夫、大丈夫。だって今のあの三人は少なくとも僕達の仕える陛下より1200歳は若いから・・」

エヴァ「お前らの王はいったいいくつなんだ!」
鏡「僕達より200程若いけど?」
カチッ
ドシュウウウウン

ポフンッ
エヴァ「へ?」
間の抜けた声と気の抜けるような音が重なったのはほぼ同時だった。

鏡夜の撃った弾はラハール達に見事命中!
煙が晴れた先にいたのは・・

大フ「ア・・」
大エ「ヘ?」
大ラ「ン?」
そこにいたのは・・・
赤いコウモリのような翼を生やし、赤い大きなリボンを頭につけ、白いビキニを着た大和撫子のような可憐な女性。
同じく赤いコウモリのような翼をはやし、ボンテージのような水着を着た妖艶な女性。
何を隠そう、二人は立派に成長(コンプレックスだった体の一部分も立派になっている)したフロンとエトナその人だ。
そして、その二人の後ろに腕を組んでたたずんでいる人物こそ・・
我らが宇宙最強魔王・ラハール王である。
見た目は、バイアスにラハールの触覚?を足しただけのように見えるが、その威圧感はくらばるのもおこがましい。
(きちんと服も上下きている、赤いマフラーだけは今でもしている)


大ラ「・・・鏡夜、今までどこで何をしていたのだ?」
鏡「陛下。申し訳ございません・・成長した魔界樹と魔界の負の魔力。そして、魔将軍・イービル・ヘルゲイナーの策略により、この世界へと飛ばされてしまっていたのです」
大エ「なるほどね・・あいつの仕業だったわけだ」
大フ「ヘルさんにも困ったものですねぇ〜」

・・・後ろでDTRがこちらに突進してきているのに対し、四人は意外とのんきに話していた。

ドドドドドドッ・・・
今まさに、DTRが四人を踏み潰そうと足を掲げた瞬間!
大ラ「やかましい」
ズドオオオオオオオンッ!!!
その声音とわ裏腹に、巨大な衝撃音が鳴り響く。
なんのことはない。大人ラハールがDTRのアゴを蹴り飛ばしただけである。

DTR「グル?!グルルルル・・・?!??!」
一瞬、DTRには何が起こったかわからず、現在進行形で混乱している。

大エ「陛下〜このデクの坊どうします〜?」
大ラ「話の邪魔だから始末しておけ」
大エ「ハイハ〜イ」
そういって、エトナはどこからか二本の槍を取り出すと、その姿が掻き消える。

ズシャァッ!!
一閃・・
その横なぎに振るわれた槍の一撃で、DTRの右腕が肩口から切り落とされた。
DTR「・・・・・・??!?!ぐぎゃぁああああああああっ!!???!?!」
のた打ち回るDTR。
それを槍についた血をなめながら見ている大人エトナ。

圧倒的。
その言葉だけで先ほどまでのエトナと大人エトナの実力の違いがわかる。
まさに、大人と子供。

大エ「秘槍・神滅竜騎!(ひそう・しんめつりゅうき)」

ダンッ!!
一撃目で自分よりもはるかに巨体のDTRを空中へと切り上げ、それに追撃を加えるべく、後を追うように飛び上がる。
先に飛ばされたDTRを追い抜き、上空をとる大人エトナ。
そして、二本の槍から繰り出される神速の域に達した連続の突きが無数に繰り出され、DTRを粉微塵に粉砕する。



大ラ「・・・ふむ。では、当分の間、お前も、氷牙も帰ることができないのだな?」
鏡「はい。何より、われわれが帰還する前に、ナギ・スプリングフィールドを見つけるのが先決です。友を見捨てるなど、われわれにはできません」
大ラ「・・・・・・・そうか・・なら、なんとしてでもそのものを見つけ、早期解決を願う」
鏡「ありがたきお言葉・・いたみいります」
大ラ「ウム」
大フ「(あぁ・・これが友情なんですねぇ)」
やはり、彼女だけはずれていた。

大エ「陛下〜終わりましたよ〜見た目と違ってあっけなかったです」
大ラ「そうか、ご苦労」
大フ「さぁ、皆さん。帰りま・・」
鏡「2・・1・・0」

ぽふんっ!
大人フロンのせりふが終わる前にタイムリミットがきたようである。

終わり?

ラ「む?やつはどこへ行った!?」
エ「いつのまにかいなくなってますねぇ?」
フ「どこへいったんでしょうか?」
ラ「ふっ・・さては、俺様の力に恐れをなして逃げたな!ハァ〜ハッハッハッハッ〜」

チャンチャン!
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.32 )
日時: 2008/05/19 17:36:00
名前: 忠タロウ+その他の皆様

スティル「うっそ〜・・・。千年バズーカって[家庭教師ヒットマン・リボーン]かよ!?しかも大人エトナ強っ!!・・・あれが千年後のラハール達の実力か・・・。要注意だな・・・さて残るは・・・」

鏡夜の千年バズーカで未来から来た大人ラハール達により、D・ティガレックスは粉微塵に粉砕された。残るは、[鋼龍]又は[風翔龍]とも言われる古龍種[D・クシャルダオラ]のみである。

才「だ〜!!なんなんだよコイツ!?斬っても斬ってもすぐ再生しやがる!!」

龍宮「確かに・・・、これは骨が折れるな・・・。後で追加分を要求してみるか。」

D・クシャルダオラを斬りつける才人と続けざまに弾丸を撃ちつつ、D・クシャルダオラの攻撃を避ける龍宮だが、相手の異常なほどの再生能力にほとほと手を焼いていた。

明日菜「こんの〜!!」

ズバシャアッ!!

D・クシャル「グオオオオン!!」

明日菜がD・クシャルダオラの首をハマノツルギ・刀で斬り付けた。どうやら明日菜の攻撃痕の方が、再生が遅くなるらしい。

明日菜「よ〜し、このままどんどん行くわよ〜!!」

D・クシャル「グルルル…ガアアッ!!」

ブオオウッ!!

明日菜「うわああああ!?」

D・クシャルダオラの風ブレスによって、明日菜は宙を舞った。地面に激突するその時!!

ドサッ!

ルイギ「大丈夫か?」

明日菜「・・・あんたに助けられるなんて・・・というか早くおろして。でないと氷牙が・・・」

ルイギ「わ〜ってる。今は、んな事してる余裕ねえしな・・・」





才「よし!ここだ!!」
才人はD・クシャルダオラが風ブレスをした隙を狙って背中に跳び移る。そしてデルフリンガーを背中に勢い良く突き刺した。

才「でええいっ!!!」

ザグウッ!!

D・クシャル「ギャアオオオオオオン!!!」

余りの痛さにD・クシャルダオラは暴れ始めた。振り落とされそうになった才人だが、なんとか踏ん張る。

才「負けるかっ!!このままコイツの魔力を・・・っ!?」

刹那、デルフリンガーから流れて来る邪気の影響で才人の体に異常が起きた。片膝をつきながらも何とか踏ん張る才人。

才「(くっ・・・やべえ!!邪気まで流れ込んできやがった!・・・く、くるし・・)」
ルイズ「サイト!どうしたのよ!?」
才「(っ!?ルイズ!!)来るな!!コイツぐらい俺一人で充分だ!!」
ルイズ「馬鹿っ!!どう見たって邪気の影響受けてんのが見え見えよ!?」

ルイズの言う通り、才人の顔は邪気の影響で生気を失い青ざめている。対してルイズは今にも泣きそうな表情をしていた。

才「へへっ・・・、悪い・・・。さすがのガンダールヴの能力(ちから)でも、邪気は浄化できないよな・・・」
ルイズ「早く剣を抜きなさい!!でないと・・・」
才「昨日の最終試合・・・負けちまってごめんな。・・・でも今は・・・ぐううっ!?」
ルイズ「サ、サイト!!」

ガシッ!!

刹那、崩れ落ちそうになった才人の腕を掴む者が現れた。頭にバンダナを巻いており、暑苦しいもみあげをしているその[漢(おとこ)]は・・・

チャンプル「お主のそのココロ・・・しかと見届けた!!後は拙者にまかせるぞなもし。」
アルマース「し、師匠!!」
才「うう・・・、だけど・・・」
チャンプル「このまま、お主の好いている女子を泣かせてよいのかな?」
才「うっ。それは・・・」

ズシュッ!!

チャンプルはデルフリンガーを引き抜き、才人とともにD・クシャルダオラから離れる。

D・クシャル「ぐおおおおああああああああ!!」

引き抜かれた痛みで暴れまわるD・K(長すぎるので省略)。

チャンプル「では・・・、いざ!!クッキングバトルウゥ!!!」

暴れ続けているD・Kに向かって突っ込むチャンプル。そして目にも止まらぬ足さばきで、D・Kの顔を蹴りまくる。

チャンプル「千蹴り脚部突(せんぎりきゃべつ)ぅ!!」

ドドドドドドドドドドド!!

D・K「ぐあああおおおおおん!!」

あまりの威力によろめくD・K。そこにルイギが背中に跳び移った。

ルイギ「今度は俺様の番だぜ!![キメラ・ボディ=アンデッド・ボーン]!!」

ルイギの身体から先の鋭い肋骨が跳び出し、D・Kの背中に喰い込む。

ザクザクザクッ!!

D・K「ギャアオオオオオオン!!」
ルイギ「うるせえよ!![キメラ・ボディ=グラトニー・マウス]!!」

ルイギの腹部が変形し、そこから鋭い牙が突き出た大口が現れた。
ルイギ「てめえを喰らい尽くしてやるぜ!」

そう言って大口でD・Kの背中に喰らいついたルイギ。あまりの痛みにのたうちまわるD・K。

D・K「ぎゃあおおあああああああおおおおおおああああああ!!?」





しばらくして、ようやく動く気配を失ったD・Kは影虫に戻り、粉微塵に砕け散った。

ルイギ「ちっ。腹の足しにもなりゃしねえな?」

ちっちっちっ・・・とグラトニー・マウスの牙の間を爪楊枝で掃除するルイギ。
チャンプル「うむ、見事な食いっぷりぞな。」
アルマース「さすがにあれは見習いたくないです。」

その様子を見て、感心するチャンプルとは対照的なアルマース。

マオ「おのれえ〜!!折角の研究対象を喰いおって!!この責任、どう取るつもりだ貴様ぁ!?」
ルイギ「あ?・・・知らねえよ。」
マオ「・・・ふっふっふっ、まあいい。あちらの邪気にあてられた人間のデータでも採取しておくか・・・。ハア…ハア…ジュル…。」


スティル「あ〜らら。全部殺られちゃったか?皆強いねえ〜」

ウサギ「さあ、いよいよスティル本人が彼等と戦うのか!?次回が見逃せません!!」
プレネール「・・・『更なる混戦必至!?』」

ドゴオォォォン!!

カズキ「ふうう・・・、やっと着いたよ。」
斗貴子「ああ・・・。しかし今闘技場で何が・・・!?」
K・B(キャプテン・ブラボー)「今は戦う時!!・・・むうっ!?」

スティル「ありゃ、次々と脱走者が・・・。仕方ないやね?」

そう言ってスティルは指を鳴らした。すると観客席の各地に大きな卵型の装置らしきものが現われた。スティルがもう一度指を鳴らすと、装置が開いて中から先ほどの影虫達が大量に現れた。

スティル「まだまだいっぱい、戦ってもらわなきゃね♪ちなみに今回は、40個用意したから。」

氷「くそっ!!またかよ!?」
鏡「ホント、嫌な奴だよね?」
氷「他人の事が言えるのか、お前はっ!?」

カズキ「うわっ!!何これ!?どんどんあの装置から出て来るよ!!」
斗貴子「原理は分からんが、アイツがあの装置を操っているのは確かだ。」
K・B「うむ。ならばもとを叩くしかないな・・・。あの装置を破壊するぞ!!戦士斗貴子!!戦士カズキ!!」
「「おう!!」」

スティル「あらら、やる気全開?頑張るねー」

カズキ達の前に溢れる影虫達は、次々とモンスターの形を形成し出した。皆、ラハール魔界やヴェルダイムの上級魔族達である。果たして、カズキ達はどうなるのか!?

忠「孝さん、誠さん。この続きをよろしくお願いします!!」

マイキー「私、出番少ないです!!しくしく・・・

続く
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.33 )
日時: 2008/05/19 21:07:56
名前:

カズキ達の前に溢れる影虫達は、次々とモンスターの形を形成し出した。
皆、ラハール魔界やヴェルダイムの上級魔族達である。
果たして、カズキ達はどうなるのか!?

氷「カズキ!斗貴子!」
「「氷牙(さん)!」」
氷「こいつを使え!」

シュルルルルルルルッ・・・ガシッ!

カ「こ、これは・・」
「「"核鉄"!」」
氷「いくぞカズキ、斗貴子、ブラボー!」
「「「了解!!」」」
氷「W(ダブル)!」
カ「武装!」
「「「錬金!」」」
カ「突撃双槍(ダブルランス)の武装錬金!サンライト・ハート+サンライト・ハート・アナザータイプ!」
斗「処刑鎌(デスサイズ)の武装錬金!バルキリー・スカート!」
氷「弓矢(アーチェリー)の武装錬金!アサルト・ライザー!火薬(ブラックパウダー)の武装錬金!ニアデス・ハピネス・アナザータイプ!」

氷「ブラボーは南観客側!斗貴子は東!カズキは西!俺は北!各自散解!一般人は速やかに救出し、影虫は気力の続く限り倒し尽くせ!」
「「「了解!」」」


南側・・
CB「流星ブラボー脚!」
流星の如く落下し、複数の影虫を圧壊させていくCB(キャプテンブラボー)。
CB「武装錬金!シルバースキン・アナザータイプ・リバース!」
表裏が逆になったシルバースキン・アナザーが分解され、またも複数の影虫を捕らえ、圧壊させていく。
伊達に戦士長を名乗っているわけではない。

東側・・
斗「はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ザシュザシュザシュザシュザシュザシュザシュ・・
太もも部分から伸びる4本のロボットアームデスサイズが、影虫達を切り刻んでいく。

斗「臓物(ハラワタ)を・・・・ぶちまけろっ!!!!!」
縦横無尽に駆け回り、影虫達のボディを貫いていく。


西側・・
カ「おおおおおおおおおおおおおおっいっけぇぇぇぇぇぇっ!」
叫びながらサンライトハート・アナザータイプを一直線に投槍するカズキ。
カ「なぎ払え!俺の武装錬金!」
サンライトハートから溢れ出すエネルギーが、槍の刃を形成し、それを横なぎに振り回すカズキ。
カ「貫け!俺の武装錬金!!」
切っ先を敵に定め、一気に突進していくことで、直線状の影虫を粉砕していく。

北側・・
氷「散れ!ニアデス・ハピネス!」
火薬でできた数十体の蝶があたりに散らばっていく。
キリキリキリキリキリ・・・
弓の弦(つる)を引き、天に向けて放つ。
氷「ニーベルンゲンの雨!」
シュトトトトトトトトトトトトトトッ!!!!!
噴水の如く際限なく矢が放たれ、散らばったニアデスと影虫を穿つ!

ズドオオオオンッ! チュドオオオオオンッ! ズガァァァァァンッ!
矢に穿たれ、あちこちで爆音が轟く。



中央東寄り・・
エヴァ「氷爆(ニウィス・カースス)!」
ネギ「雷の暴風!(ヨウウィス・テンペスターズ・フルグリエンス)」
ルイズ「エクスプロージョン!!!」
夕映「これで」
["鎖""大""爆""砕"フォースコンボ・バーストベント]
[大連鎖爆砕(チェーン・ディストラクション)]
チュドドドドドドドドドドドドドドドドドドオオオオオオオオンッ!!!
一度に複数の影虫達を爆砕していく"爆弾魔達"

中央西寄り・・
サイト「こんのぉぉぉぉぉぉぉぉっ」
ザシュンッ! ザシュンッ!
デルフで影虫達を確実に切り払っていくサイト。

古「崩拳!!!」
ズドオオオオオオオンッ!
己が肉体で撃退していく古菲。

トーマ「うおおおおおおっ蒼天大車輪!!」
ブオオオオオオンッ! ブオオオオンッ!
大鎌で敵をなぎ払うトーマ。

アスナ「てぇぇぇぇぇぇい!!」
ハマノツルギと咸卦法のコンボで駆逐していくアスナ。

刹「神鳴流奥義・斬魔剣二の太刀!!」
魔を断つ斬撃で確実に敵を減らしていく刹那。
こちらは近接戦闘要員。


中央北寄り・・
鏡夜「はぁああああああああっ!!」
ズババババババババババババババッ・・・
藍染&凱亜をふるい、問答無用でたたき伏せ、鬼神の如き活躍を見せる鏡夜。


中央南寄り・・
ルイギ「キメラボディ・マンモスレッグ・コングアーム・ティラノテイル」
重量級のボディパーツで影虫達を文字通りつぶしていくルイギ。
・・・・・・・変態は変態なりにがんばっている。
ルイギ「誰が変態だ!シリアスぶち壊しじゃねぇか!?」


プレ「・・・・・[混戦状態はまだまだ続く!?]・・・・ドゴッ!!(プラカードで影虫を殴り倒した音)」
ウサギ「え〜・・私も、今回は体を張ってみたいと思います。これでも魔族の端くれですから・・オォアタァッ!!・・・ふむ・・案外弱いですねぇ?」
すでに30体ずつ倒しているウサギ&プレネール!!!

実は二人はそれなりに強かった。
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.34 )
日時: 2008/05/19 22:06:44
名前: 忠タロウ+その他の皆様

スティル「あ〜らら・・・、みなさん以外に頑張りますなぁ〜」
闘技場舞台にて見物中のスティル。観客席のあちこちで爆音が響いている。

スティル「まあ、装置にさえ近づけなけりゃいいんだけどね?スミヨシ。」

スミヨシ「キヒヒヒ・・・、さすが六大幹部のリーダーだけあるな。・・・しかし、ここに集まっている奴等は見事な研究材料だなぁ・・・キィ〜ヒヒヒヒヒヒ!!」

スティルの呼びかけに答えたのは、右目に変わった形のルーペを付けた白衣の男。科学者らしい姿だが、不気味な笑い方が、彼の怪しさを増している。まさしくマッド・サイエンティストである。

スミヨシ「だが、何をしているのだ影虫どもめ。折角強い魔物や魔族のDNAを組み込んでやったというのに・・・」

スティル「それだけあいつ等の方が強いって事。・・・コピーモンスター程度じゃあ、倒せないさ。」

スミヨシ「フフフ・・・、キッヒッヒッヒッヒッ。だが、それもここまで!!ネクロス・グループの生体兵器の実力を特と見せてやる!!」

そう言って、スミヨシは指を鳴らした。瞬間、二人の周囲にいくつもの魔法陣が現れた。
スミヨシ「キィ〜ッヒッヒッヒッヒッ!!!さあ来い、私の作品[キメラ・ヒューマン]達よ!!」

魔法陣―転移陣から、数十人の人間が現れた。一人は、イカやタコ等の軟体動物の姿をした長身の男。一人は、背中に大鷲の翼、顔も大鷲に近しくなっている。
他にも頭と下半身が蛇の者、昆虫の外郭や羽を持つ者。魚人に近しい姿をしている者など様々である。
スミヨシ「キヒヒヒヒ・・・、こいつ等はもとは人間。しかし、チカラを求め欲していたためこの私が改造してやった。とはいえ、ここに呼んだ奴等は意思が弱いあまりに、私の命令に忠実に従う人形であるが・・・キヒヒヒ♪」

スティル「うわ〜・・・、相変わらずエグイ事するなぁ。まあ、失敗作の処理には丁度良いんじゃない?」

スミヨシ「うむ。こいつ等はしっかりと自分に与えられたチカラを使いこなせないクズ達だからな・・・。ここで全部処分した方が都合がいいからな♪キィ〜ヒヒヒヒヒヒ!!」

鏡「・・・あんた、最低な人間だね?いや、もはや人間としては失格。生きている資格すら無し。」

氷「すぐにてめえをぶっ殺す!待ってろ、あの装置全部壊してからお前をぶっ殺す。」

カズキ「命を粗末にするどころか、なんて酷い事を・・・許せない!!」

スミヨシ「キヒヒヒヒ♪ならば貴様らも、私の手術を受けるか?すごいチカラを手に入れられるぞ。」

K・B「改造で得る力など、鍛えられた戦士の力に比べれば・・・無力なり!!」

スミヨシ「ふん。・・・ならば、ここにいるキメラ・ヒューマンどもを全員殺せるか?もとは人間だったものだが、そちらの錬金の戦士達は[元]人間のホムンクルスを殺し続けてきたのだろう?ならば、平気で殺れるハズ。そうだろ?キヒャヒャヒャヒャヒャ!!!」

カズキ達をバカにするかの様な、スミヨシの発言。これには、その場の全員(マオ等一部の者除く)も怒りを覚えた。周囲から発する怒りの視線に気づいたスミヨシは・・・

スミヨシ「んん?お前等もこの私を憎んでるのか?キヒヒヒ、影虫に仕込んだ邪気がこの会場内にいい具合に広まってきてるぞ。それによって殺意等の負の感情が、ヒートアップしていくのだ。そのまま貴様ら全員、闇に走ってもらうぞ?キヒャヒャヒャヒャヒャ♪」


はたしてこの後、どうなるのか!?

ウサギ「なんとも、いかんし難い状況になってきました。あのスミヨシという男のなんという非道さ。彼の周りにいるキメラ・ヒューマンの皆さんには、同じ生きる者としてわずかばかりに同情します。」

プレネール「・・・『まだまだ混戦は続く!?』」ゴン!

ウサギ「しかし、この影虫達はなかなか数が減りません。だんだん苛立ちを覚える今日この頃です・・・。」


忠「う〜ん・・・。やばい、やばすぎる!?」
マイキー「どういう事ですか、忠タロウさん?」
忠「影虫を倒せば倒すほど、どんどん闘技場内に邪気が広まっていく。このままでは、いつ誰が狂気に走るかわかりません。・・・特にココロに闇を持つ人は、きっかけさえあれば簡単に闇に呑まれてしまいます。」
マイキー「では、そんな時はどうすれば・・・」
忠「う〜ん・・・。闇から救い出す方法は、色々ですが・・・ココロを激しく揺さぶる程の強い思い・・・///」
マイキー「・・・何故顔を赤くさせてるんですか?」
忠くあ〜!!あとは孝さん、誠さんにお任せしますではまたあとで!!!」

マイキー「ああ!!置いてかないで下さ〜い!!」

続く!?
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.35 )
日時: 2008/05/20 06:59:10
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方、神音は・・・

音「ぐか〜、すぴ〜」

空になった酒瓶を抱いたまま、寝ていた。
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.36 )
日時: 2008/05/20 07:03:13
名前: 忠タロウ+その他の皆様

プレネール達の近くにいたキュルケ達も、影虫達を次々と駆逐していった。

キュルケ「ファイア・ヴォルト!!」

タバサ「アイス・ニードル!」

ゴオオオゥ!!

ドドドスドス!!

キュルケ「あ〜んも〜、キリがないじゃない!!」

タバサ「・・・」

続く!?
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.37 )
日時: 2008/05/21 07:19:24
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方、忠タロウは・・・

ピッポッパッポッピッ♪

なぜか携帯の番号を入力していた。一体電話先はどこなのか?

忠「・・・・・・」

トゥルルルルル、トゥルルルルル・・・。ガチャッ!

忠「あ、お忙しいところすいません。私、忠タロウと申します。・・・実は鏡夜さんと氷牙さんの事で・・・」

???「な、なんじゃとー!?それで、二人は今どこにいるのじゃ!!」

キィイイイン!!

忠「〜・・・!!お、落ち着いてください。そこでお二人に頼みたい事がありまして・・・、すぐに今から言う場所へ向かってくれますか?それから、過去から来たラハールさん達と接触しても、他人の空似で通してくれますか?」

???「??過去のラハール!?どういう事じゃ?」

忠「詳しくはあとで話しますので、すぐにヴェルダイムから闘技場にまで急いで来てください!!お願いします!!」

ピッ!

忠「ふう・・・、これでよし。」

はたして、彼が呼んだのは誰なのか!?

忠「孝さん、誠さん。あとはよろしくお願いします!!」

続く!?
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.38 )
日時: 2008/05/21 16:17:41
名前:

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・

ブチ・・・・・・・・
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.39 )
日時: 2008/05/21 17:22:03
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「・・・えっ!?ま、まさか・・・」

テンバ「キレたんでっしゃろ。・・・無茶な事するからやで?」

忠「・・・(汗ダラダラ)」

テンバ「謝罪の言葉は、聞いてくれるかどうか・・・って逃げんなや!!」

ヒュルルルルル…。

テンバ「ん?」

ドゴォオオオオオン!!

忠「ぎゃらべらばああああああああ!?!?!?」

テンバ「・・・鏡夜はんの仕業やな。あの二人は出すなっちゅうメッセージやろうな〜?」

忠「ぐふう・・・、すんません・・・。」

テンバ「しかし、巨大鉄球投げつけるとは・・・相当腹にすえ取る様でんな・・・。」

続く・・・のか!?
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.40 )
日時: 2008/05/21 17:43:53
名前:

アデル「………まったく…こっちは育児中でそれどころじゃねぇってのに……まぁ孝が何とかするだろ」
ロザリー「そうじゃのぅ」

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