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忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜
日時: 2008/08/26 19:06:53
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…第7弾!!来ましたぁ〜♪」
小牟「何かわしら、出番が殆どないぞ!?どうなっとるんじゃ!!?」
忠「君達は、森羅本部ごしに他の場所で起こってる[ゆらぎ]の調査中…。という設定ですよ?」
零児「つまりは、孝&誠達のためにしばらくは出番なしと。」
弥子「あたし達も…、そうなの?」
ネウロ「…まあ、我が輩は氷牙様の血のおかげで魔力も体力も満タンだから、しばらくは[謎]探しを続けていた方がいいな…。」
弥子「…氷牙さんや勇輝くんの手料理…、もっと食べたかった…。」

忠「いや〜…、それはまずいっしょ?向こうの食費がかさばりますし。それでは、第7弾!!どうぞ〜♪♪♪」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.81 )
日時: 2008/09/03 02:08:11
名前:

氷「はぁ…わかったわかった…魔法世界の温泉宿に行くからついてこい…全員、温泉宿に出向」
勇輝達を除く全員が再び魔法世界へと向かった…ゲートポートで再び鏡夜と氷牙のサイン&握手会が開かれたのは言うまでもない。

ルギ「何々…ひ○た荘(え?)?」
氷「あぁ、まだ明日菜が小さい頃に何度か世話になってな…良い所だぜ?景色はいいし、飯も美味いし、安いし、露天風呂も最高。魔法世界屈指の5つ星温泉宿!」
『おぉぉ〜!』
その夜(激早!?)
露天風呂に入る男性陣。
タクト、レスター、犬夜叉、弥勒、ネギ、小太郎、拓也、氷牙、鏡夜、ルイギ、キラ、ムウ、レイ、シン、ナルト、サスケ、カカシと大所帯。

氷「ふぅ〜…やはり風呂はいい…」
ムウ「あぁ、疲れが引いていくみたいだ」
キラ「そうですね…」
タク「気持ちいい…」
レス「同感だ」
『ふぅ…』

ルギ「ふふふ…」
ひたひたと女風呂の仕切りに近づいていくルイギ。

一方女湯では…
ミル「気持ちいい♪」
ミン「そうですわね」
ステラ「うぇぇい♪気持ちいい♪」
『うんうん』
こ「む〜」
こなたは目を一の字にしながら女性陣の胸元を見た後、自分の胸を触る…
こ「これは拷問か!?」
フォ「まぁまぁ、あんたはこれからだって…」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.82 )
日時: 2008/09/03 02:31:58
名前:

蘭「そうよ〜あんたもあたし位の歳になったらこの位にはなるって」
こ「私、これでも18なんだけど?」
………………………
長い静寂が訪れる。

らきすた組以外の女性陣『うそおぉぉぉぉぉぉっ!?』
か「酷い言われようね」
蘭「ごめん…あたし、知らなかったとはいえ…」
こ「今のは余計に傷ついたよ…」
ルズ「解るは、その気持ち…」
タバ「同じく」
こ「ルイズさん…タバサ…」
ルズ「こなた…」
タバ「………」
憂いを帯びたこなたは痛々しいというより何かやるせなさが漂っていた。

再び男湯
ルギ「うんうん…女湯と言えば胸の話題だよなぁ…♪♪」
ギ「止めたまえ…」
ギーシュが遅れて風呂に入って来た。
ルギ「何をかな?」
ギ「覗く気であろう?再度言う、止めたまえ…そんな事をすれば、今まで以上の地獄を見る羽目になる」
ルギ「それでも俺は止められな〜い♪」
シン「やめろって!」
良「そうだよ」
そこへ、ギーシュの加勢に駆けつけるシンと良太郎、だが…つるんっ
二人は石鹸を踏んだ。
「「うわぁぁっ」」

ルギ「ん?ほっ」
ルイギは二人を避けた。
バンッと仕切りにぶつかってしまった二人。
ぎぎぃぃぃ…バタンッ!

ステラ「あ…シン♪」
パサッとステラのタオルが地に落ちた。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.83 )
日時: 2008/09/03 02:43:49
名前:

「「ぶはっ!?」」
鼻血が出たので鼻を摘む二人。
ステラ「シン〜♪」
裸のままシンに駆け寄るステラ。
シン「うわぁぁっこっち来ちゃ駄目だステラ!」

ルギ「ルパンダ〜イブ♪♪ここは天国じゃぁぁぁぁぁっ!」
な「アクセルシューター!シュート!」
は「ブラッディーダガー!」
「「「魔法の射手!連弾!」」」
リ「ヘブンズ・ドアー!」
ルギ「あぎゃぁぁぁぁぁぁっ!?」
氷「はぁ……結局こうなるのか…」
女性陣が露天風呂の中で身体を隠している中、目隠ししながら仕切りを直す氷牙とサスケ、ナルト、なんとも器用な奴らである。
更に、同じ様に目隠ししながらルイギの血肉を掃除するムウとレイとキラとレスター。

ムウ「懲りない奴だな」
レイ「確かに」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.84 )
日時: 2008/09/03 07:42:20
名前: 忠タロウ+その他の皆様

シュウウウウ…!!

ルイギ「復・活☆」

『早すぎだろ!?』





時間を戻して、光音市では………

正義「お前が押さないなら、俺が押してやる。」

ピンポーン♪

勇輝「あああ、待って待って!!」

『誰じゃ?セールスとか取材なら、お断りじゃぞ。』

章悟「総一郎師範!!」

『むっ!?…その声は、章悟か?』
勇輝「お祖父ちゃん!!」
『おおっ!?勇輝もおるのか!!今玄関か!?すぐに行くぞ!!」

正義「ふふふ…、今こそ恨みを晴らす…」
ゴキゴキッ!!

絵美里「あははは…
ディアス「…正義さんって…」
メイル「…確か、剛泉寺さんと…」
エルゼット「ああ、最悪に仲が悪いんだったな…。百合子さんという人をめぐって…」

ドタドタドタ…!!

そうこうしてるうちに、その本人が玄関前に来てしまった。

正義「(キュピーン)…今だ!!紅魔掌!!」
勇輝「ダメぇぇぇぇ〜!!!」

ゴウッ!!ギュオン!!

正義の拳に黒い炎が巻き付き、玄関から出て来た本人を殴った…

?「ふんっ!!」

ガシィッ!!

シュウウウウゥゥゥ…。

ディアス「す、すごい…!!」
メイル「正義さんの拳を、素手で…!!」
エルゼット「…さすが、勇輝くんのお祖父さんだな…。」

玄関から現われたのは、5、60の年寄りらしく白髪だががっしりとした体躯を持ち、若々しさに満ち溢れている。
その彼が、正義の拳を素手で受け止めるという事は、彼等に近しいほど強いという証拠である。

総一郎「…まさか、貴様まで此処に戻って来とったとはのぅ…。自分の息子の勇輝を置いて、一体何処に逃げとったんじゃ!?」
正義「ふん、逃げてた訳じゃない…。しかしまだまだ現役を退いてねえのかよ、このクソ爺!?いい加減、引退しやがれ!!」
総一郎「喧しいわ!!この若造が!?…それに貴様、何やら妖(あやかし)の類になっておるぞ…!?どうなっとるんじゃ?」
正義「まあ、色々あってな…。詳しい事は後にして…、今日こそぶっ殺す!!!」
総一郎望む所じゃ!?返り討ちにしてくれるわ!!!」

勇輝「あああ…
章悟「こうなったら、しばらくは止まらんな…。」
修治「いや〜…、祖父さん相変わらずだねぇ〜?」
絵美里「にゃはは…、そうだねぇ〜。」

エルゼット「…止められんのか…?」
ディアス「…一般の人では、難しいかと…。それに、正義さんの強さは僕隊も重々承知ですから…」
メイル「でも、あのお祖父さんと互角に渡り合ってる…。手加減していないし…」

果たして、どうなるのか!?
孝さん、誠さんにつなげます♪
温泉宿で、またまたハプニング♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.85 )
日時: 2008/09/03 13:54:32
名前:

カコカコカコカコッ!!
氷「ていていていていてい!!」
ルギ「そらそらそらそらそら!!」
温泉宿と言えば卓球!
氷牙VSルイギ
得点は11VS11でタイブレイク。
60VS60
カコカコカコカコカコカコカコカコッ
氷「オラオラオラオラオラオラ!!」
ルギ「うりゃりゃりゃりゃりゃ!!」
パコンッ!!
氷「しゃぁぁっ!!」
ガッツポーズ!

ルギ「くっ…負けた」
氷「勝った。んじゃ大人しくしてろ。また女湯覗くなよ」
ルギ「ぬおぉぉぉぉっ」
ビチビチビチビチ…
縄で縛られ部屋に放置。魚の如くビチビチビチビチ跳ねているルイギだった。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.86 )
日時: 2008/09/03 17:11:34
名前: 忠タロウ+その他の皆様

鏡「どうだった?」
氷「なかなかに食い下がって来たが、俺の勝利だ。しばらくは大人しくしてるだろ?あの縄で縛ってんだしな…」

あの縄とは…以前にも忠タロウとルイギのお仕置きに使用した、能力封印の力を持つ縄である。

刹那「なら、今夜は安心ですね。」
明日菜「ねえねえ、今度はあたし達もやろーよー♪」

ルイズ「…[たっきゅう]って…さっき氷牙と変態がやってたみたいなの…!?」





一方、その頃………

正義「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」
総一郎「でええいやあああああああああ!!!」

ガガガッ、ドッ!!ガギッ!ドドドドドドド…!!

正義と総一郎の凄まじい戦いが続いていた。両者一歩も譲らず、殴り・蹴り・組み合い続けていた。

ディアス「…す、すごい…。これが…初代朱雀の騎士…」
メイル「無手でも、ここまでやれるなんて…」
エルゼット「そして、あの祖父さんもここまでできる人とはな…。かなりの域に達しているぞ、あの技術…」

?「あらあら、玄関前が騒がしいと思ったら…正義さん。お久しぶりねぇ〜?」

正義「!?…菊代さん!」
総一郎「こらあ、勝負は始まったばかりじゃぞぉ!?」
菊代「…あなた、いい加減にしてください。子供達も見ているでしょう?」

玄関から躍り出たのは、和服を着こなしている老婆であった。総一郎と同じくらいだが、こちらはおしとやかな雰囲気が醸し出されている。しかし…

ブワッ!!

「「ぬおおっ!!?」

ダダァン!!

二人の横を通る一瞬で、勇輝の[月華流零]と同じくらい目にも留まらぬ速さで両者をひっくり返した。

修治「おおう…、相変わらず菊代さんの柔術はすごいぜ…。勇輝と同じくらいに動きが見えねえ…。」
章悟「…お久しぶりです、師範代。」

菊代「あらあら、皆…。それに、勇輝も帰って来たのね…心配してたのよ?」
勇輝「お祖母ちゃん…。」

総一郎「お前!!わしと正義の勝負を邪魔するとは、どういう事じゃ!?」
正義「菊代さん!!何故邪魔するんですか!?」

菊代「お二人とも、これ以上子供達の前で惨めな真似はしないで下さい。いつまでも子供の様に喧嘩ばかりでは、親の威厳がないでしょう?」
「「し、しかし…!!!」」

まだ食い下がる二人の前に勇輝が近づいて行く。その顔は……

勇輝「…二人とも、これ以上喧嘩するなら今晩のご飯…二人のだけ超まずいのにするから…」
普段とはかけ離れた、余りにも冷たい視線と声で言いのける。

章悟「…(勇輝が…あの頃と同じ顔に…!!)」
絵美里「(いにゃ〜、ダーク勇輝だぁぁ〜 )」
修治「(一瞬、背後に鏡夜さんが見えた…。)」
ディアス「…あああ…。」
メイル「ゆ、勇輝くんが怖い…。」
エルゼット「…一体過去にどんな経験してるんだ、初代の息子は…!?」

「「…す、すいませんでしたぁー!!!」」
勇輝「…全くもう…。」

孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.87 )
日時: 2008/09/03 17:28:42
名前:

ルズ「ほっとっ」
カコ…カコ…カコッ
ヴァ「…………」
カコ…カコ…カコッ
ルズ「結構…面白い…わね」
ヴァ「…………はい」
二人仲良く卓球に勤しむ二人。

明「てぇぇい」
刹「ふっはっやっ!」
カコカコカコカコッ!
氷牙VSルイギの勝負と負けず劣らずの勝負をする明日菜VS刹那。

カコカコカコカコカコカコカコカコッ!!
勝敗は長い…
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.88 )
日時: 2008/09/03 17:43:09
名前: 忠タロウ+その他の皆様

エド「…ハアア〜、いつになったら風呂に入れんだか…」
ウィンリィ「ダメよ!お風呂なんか入ったら折角作った機械鎧(オートメイル)が、錆びちゃうじゃない!?」
アル「…でも、確か兄さんの機械鎧は鏡夜さんの特別製で水とかに浸かっても錆びない様になってるんじゃ…なかったっけ?」

…………
長い沈黙…。

ウィンリィ「…………………てへ♪」
エド「あのなぁ〜…、貴重な時間を返せぇ〜!!?このメカオタク!!」
ウィンリィ「うっさいわよ!?この錬金術オタク!!」

孝さん、誠さんにつなげます…。
卓球はまだまだ続いてます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.89 )
日時: 2008/09/03 17:52:46
名前:

ルズ「…………負けた」
ヴァ「…………勝ちました…神のお導きです」
5VS12でヴァニラの圧勝だった。

明「はぁはぁ…」
刹「ふぅ…」
明日菜VS刹那、只今タイブレイク真っ最中。
現在70VS69。もしこのまま明日菜が得点を取れば明日菜の勝ち。
刹那が2点連取すれば刹那の逆転勝ち
…………


エド「ふぅぃ〜〜♪♪気持ちいいぜ〜〜」
アル「本当だねぇ〜〜♪」
やっとの思いで露天風呂に浸かっているエルリック兄弟だった。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.90 )
日時: 2008/09/03 18:04:35
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方、部屋に簀巻き状態でほったらかしにされているルイギは………

ルイギ「…くうう〜!!何としてでも、女湯をば…むむっ!?」

能力封印の縄に縛られたまま、芋虫のごとく這って窓にたどりつく。すると、彼がみたのは………

ウィンリィ「ふんふふ〜ん♪」
エド達に続いて、露天風呂に浸かるウィンリィだった。

ルイギ「(キュピーン☆)ターゲット確認…♪何としても、この縄を…ぬううおおおおおおおおおお!!!…ダメだぁ〜

力でも千切れない縄の頑丈さに負け、落ち込むルイギ。しかし、窓に上半身を出したままへこたれたのがまずかった。

ルイギ「あ…、どわああああああ〜!!?」





ウィンリィ「…ん?」

この後、どうなる!?

孝さん、誠さんにつなげます…。

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