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忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜
日時: 2008/08/26 19:06:53
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…第7弾!!来ましたぁ〜♪」
小牟「何かわしら、出番が殆どないぞ!?どうなっとるんじゃ!!?」
忠「君達は、森羅本部ごしに他の場所で起こってる[ゆらぎ]の調査中…。という設定ですよ?」
零児「つまりは、孝&誠達のためにしばらくは出番なしと。」
弥子「あたし達も…、そうなの?」
ネウロ「…まあ、我が輩は氷牙様の血のおかげで魔力も体力も満タンだから、しばらくは[謎]探しを続けていた方がいいな…。」
弥子「…氷牙さんや勇輝くんの手料理…、もっと食べたかった…。」

忠「いや〜…、それはまずいっしょ?向こうの食費がかさばりますし。それでは、第7弾!!どうぞ〜♪♪♪」

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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.11 )
日時: 2008/08/27 21:10:05
名前: 忠タロウ+その他の皆様

勇輝「…そ、そうだったんですか…。」
章悟「…確かそいつらも、核鉄を持ってませんでしたか?」

氷「持っていたが…、持ち主が死んだとたんに粉々に爆発しちまったよ。」
鏡「僕らに取られない様に…て感じ?」

修治「じゃあ、ナルト達の世界ではどうなんだ!?」

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.12 )
日時: 2008/08/27 21:32:09
名前:

氷「確か、俺は新薬の精製中で」
鏡「僕が新しい実験の途中の事故で…」
氷「訳が分からん内に転移してたな」
鏡「着いた場所はお互い同じ所だったんだけど…」
ちらりとナルトを見る鏡夜達。

氷「いきなり打音がしてな…向かった先には」
鏡「里の大人達が、まだ5、6歳の子供を集団でリンチしてたんだ…"化け狐め"、"私の夫を返せ"、"子供を返せ"、"死んでしまえ"ってね?」
『!?!!?』
鏡「取り敢えず事情を聞いてみたら…コイツは里を焼き払った化け狐だ!"喩えこのガキに九尾の狐が封印されただけでも化け狐にかわりはない"」
氷「俺は聞いた。"なら、アンタが同じ立場に立っても、同じ事が言えたのか?"そしたら、そいつら、口ごもりやがった…"自分じゃないから平気"そんな奴らだった。だから、なんの躊躇もなく…そいつら"全員殺してやった"」
『!!?』
鏡「と、言っても、精神的な意味だけどね?発狂死した人も居たけど、関係ないよ。自分勝手な理由だったし…」
氷「そこで、3代目火影の猿飛の爺さんが出て来て、詳しい話を聞いてみた」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.13 )
日時: 2008/08/27 21:44:29
名前:

鏡「その後、ちょっと九尾を具現化させて事情を聞いてみたら…"里の人間に子供を殺された。ストレスが溜まってたからたまたま通りかかった狐を殺した人間が許せなかった"」
『!!?!!?』
氷「そう、元はと言えば里の人間の自業自得なのさ、それを、逆恨みで九尾を封印された子供…ナルトをほぼ毎日と言っていい程リンチにしたのさ……許せなかった」
鏡「それで、探ってみたら、里の"うちは"って一族が九尾の子供を殺した奴らだってわかってね…九尾の子を殺した血縁者の末端(子供と良心があった者以外)まで殺してあげようとしたら…」
氷「その一族の一人である"うちはイタチ"が弟の"うちはサスケ"を残して皆殺し…ま、里の上層部の任務らしかったが…俺からしてみりゃ当然といっても仕方ない物だったけどな…」
鏡「それからいろいろあって、僕等は木の葉の里に住まわせてもらう代わりに、その里の忍者になり、ナルトとサスケを養子として引き取った」
氷「ちょっとした魔法を使って、九尾が出てきたな時代に遡って、少しだけ歴史も変えてやったがな?」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.14 )
日時: 2008/08/27 22:21:43
名前: 忠タロウ+その他の皆様

勇輝「…そ、そうだったんですか…。(ナルトさん…、酷い過去を生きて来たんだ…。)」
絵美里「…あうう… かわいそ…」
章悟「…?…そういえば、サスケはどうなったんだ!?」
修治「ああ、ナルトとサクラとカカシはいるが…肝心のサスケがいないぞ?」

氷「多分、その時には一緒じゃなかったから巻き込まれていなかったんだな…。」
鏡「…でも、必ず会える。そんな気がするよ…」

孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.15 )
日時: 2008/08/27 23:42:15
名前:

氷「あーそうだ。ナルト、お前の親父のミナトはどうしてる」
ナ「綱のばぁちゃんと酒飲んだりエロ仙人と一緒になって俺を鍛えてくれてるってばよ!」
勇「え?お父さんがいるのに里の人に…」
氷「さっき言ったろ?"少しだけ歴史を変えた"ってな?」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.16 )
日時: 2008/08/28 07:19:57
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ハルナ「…つまり四代目火影が、生きている!?これは早速行ってご本人をスケッチしな」

ビシッ!

ハルナ「はうっ」
スティル「余計な事しない…。あ、氷牙と鏡夜に急ぎの報せがあるんだ。」

氷「何だ?」
鏡「何何?」

スティル「…実はこの麻帆良学園に、[時空の勇者]一行が来てる…。これがいいニュース。で、悪いニュースは…」

氷「…またあの異能しか使わん、[セブンクライム・デモンズ]の奴か…。今回で五人目だな…」
鏡「で?その屑の名前は?」

スティル「判明してるのは、[嫉妬]。現在時空の勇者一行の後を追跡しているらしい。地図によると…世界樹広場辺りだな。」

勇輝「…ついに、会えるんだ。父さんの仲間の…」
正義「正確には、その血を引いて生まれた双子の事だがな…。あいつらの世界にいた頃は、当時12歳だったな…。あの世界と他の世界じゃあ、時間の流れが違うから…今の歳はおそらく…勇輝よりいっこ下かな?」
章悟「14歳!?…その歳で時空の勇者の力に目覚めるなんて、すごいな…。」
修治「とにかく、行ってみよー♪」
絵美里「お〜♪」

孝さん、誠さんにつなげます♪
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.17 )
日時: 2008/08/28 13:01:23
名前:

嫉「羨ましい…妬ましい…」
拓「見つけたぜ!」
ル「お前みたいな暗い奴は、このスーパーハイテンションな学園にはふさわしくねぇ…」
エド「エンヴィーとは真逆の性格だな」
パンッ…バシュゥゥッ!
双剣を錬成するエド。
拓「タブルスピリット…」
火の人型・獣型
ル「デュアルスピリット…」
水と氷の二種4つ
「「エヴォリューション!」」
拓「アルダモン!」
ル「ミューズモン!」

拓「プラズマスル!」
ドドドドドドッ
ル「レインブラスト」
ガガガガガガッ
炎の弾丸と水の槍が嫉妬を襲い、攻撃が止むと同時に…
エド「うおぉぉぉぉぉっ!!」
ザンッ!
切り裂くエド。

しかし…
嫉「お前達の力…貰った……♪」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.18 )
日時: 2008/08/28 17:19:34
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ズズズ…!!

何と、嫉妬の背後から黒いマントに身を包んだ仮面の男のスタンドを出現させた。そして・・・

偽エド「へん…。お前の力、姿…全部頂いたぜ♪そらぁっ!!」
パン。ドォオン!!

ズガガガガガ…!!!

仮面の男がマントの中からエドの仮面を取り出して、付け替えた途端に嫉妬の姿がエドそっくりに変身し、突起錬成攻撃を繰り出した。

エド(偽が付いてないのが、本物)「わたたたた!?な、何だあいつ?俺そっくりになりやがった!?」
偽エド「ふふふ…、これが俺のスタンド[サウザンド・フェイス]の力さ。戦った相手の姿形・能力…果ては思考パターンや戦闘パターンまで記憶する事で、相手そのものになれるのさ?」

拓也「じゃあ、まさか…」
シュウウ…。

嫉妬「…もちろん、お前等の力も記憶している…。氷牙や鏡夜の姿形・能力・思考パターンや戦闘パターンをも記憶しているさ…?でも、本物は俺より強い…そう思うと、とても羨ましいと思えてならない…。さあ、お前等の力をもっと見せてくれ…!!」

すると、サウザンド・フェイスは次の仮面を取り出してまた付け替える。今度は、拓也だった。

拓也「俺!?」
嫉妬「初めての奴はまだ、記憶し足りない…。だから、一部だけ…ダブル・スピリット・エヴォリューション!!」

ブオォォン!!
アルダ「アルダモン!!うおおおおおおおお!!!」
ルイギ「一部だけなら、好都合♪叩き伏せるのみ!!デュアル・スピリッツ・エヴォリューション!!火と土!!マグマドラモン!!フォーカス・バーン!!」

ドゴォォォォォォ…!!

ガイア「スライド・エヴォリューション…ガイアモン!!止めのラジカル・プレス!!」

嫉妬「…記憶した一部の能力で…、ミューズモン!!レインブラスト!!」

ルイギ「え”ええええぇぇぇぇ…」
カキーン…。

エド「…格好わりぃ〜…。」
嫉妬「…これで、終わりだ…。鏡夜の仮面で全員…」

ブオォォン…!!

偽鏡夜「…たっぷりとお仕置きしてあげる♪(黒い笑顔)」
エド「ううっ…!?」
拓也「最悪の仮面だ…。本物でも勝てねえんじゃね?」
偽鏡夜「いやいや、本物の方が強いんだよ?…だから、記憶してやるのさ。全てを…ね?」

ドォオオオオオオン!!

孝さん、誠さんにつなげます…。
本物VS偽物…勝つのは!?
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.19 )
日時: 2008/08/28 18:08:33
名前:

鏡「勝手に僕の力を使わないで欲しいな?窃盗罪で訴えるよ?そして勝つよ?(裁判に)」
鏡嫉「俺は君の全てを手に入れる…」
鏡「僕はそんな趣味ないんだけど?」
鏡嫉「俺にもないよ?」
鏡「それに…君には無理だよ…僕や氷牙の力を…人が使える分けないんだから…」
ブチャッズブブ…
パキッピシピシッ…バリーーン!
仮面が砕け散る。
嫉「かはっ…羨ましい…な…魔族の…身体…」
シュゴオォォォォォッ!

その言葉と共に、鏡夜は嫉妬を灰に変えた。

鏡「(こんな身体…欲しくて手に入れたんじゃない……何も…わからないくせに)」
そんな嫉妬を睨み付ける鏡夜が居た。

鏡「これで…残った"セブンクライム・デモンズ"は…傲慢のプライドと色欲のラストか…また厄介ななのが残ったなぁ…特に色欲にはルイギの相手にでもなってもらおうかな?」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.20 )
日時: 2008/08/28 18:40:43
名前: 忠タロウ+その他の皆様

ルイギ「おk♪」
エド「いや、いくら何でも…かわいそうだろ…?」
鏡「敵に情けは無用だよ?それとも何?敵の中に、話の分かる奴がいるとでも?」

ディアス「…あの〜…。」
鏡「ん?(え!?…この二人もしかして、双子?…いきなりスティルや正義が言ってた、[時空の勇者]に会えたね…)」

メイル「酷すぎます!!人を殺すだけでなく、存在すら焼き尽くすなんて…!!」
鏡「え…?何勘違いしてんの…!?こいつ(嫉妬)は、君達を追ってた敵だったんだよ?それを僕が、倒してあげただけ。それで何か文句あるの?」

エルゼット「…だな。あんたは俺らを追ってた敵を倒してくれた…、そこは礼を言わないとな…?」
ディアス「…し、しかしエルゼットさん!?」
エルゼット「…お前等は[時空の勇者]の力と宿命を持って生まれた…。だけど、どんな不条理な事が起きてもそれを受け止めてやれ。たとえ、死の瞬間を見てしまったとしても…。」
メイル「…せめて、魂に安らぎが与えられんことを願います…。」
そう言って、メイルは嫉妬の魂にせめてもの祈りをささげた…。

鏡「…ごめんね…。でも、しょうがないんだ。相手が殺す気で来るから…それに、さっきのは半ば自滅に近しいからね?」

エルゼット「…かもな。己の能力を過信しすぎたんだろう…、ところであんたは誰だ?二人を知ってるみたいだが…」
鏡「僕は鏡夜…。正義とは、仲間さ。」
ディアス「ええっ!?ま、正義さんの仲間!?」

孝さん、誠さんにつなげます…。

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