トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜
日時: 2008/08/26 19:06:53
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…第7弾!!来ましたぁ〜♪」
小牟「何かわしら、出番が殆どないぞ!?どうなっとるんじゃ!!?」
忠「君達は、森羅本部ごしに他の場所で起こってる[ゆらぎ]の調査中…。という設定ですよ?」
零児「つまりは、孝&誠達のためにしばらくは出番なしと。」
弥子「あたし達も…、そうなの?」
ネウロ「…まあ、我が輩は氷牙様の血のおかげで魔力も体力も満タンだから、しばらくは[謎]探しを続けていた方がいいな…。」
弥子「…氷牙さんや勇輝くんの手料理…、もっと食べたかった…。」

忠「いや〜…、それはまずいっしょ?向こうの食費がかさばりますし。それでは、第7弾!!どうぞ〜♪♪♪」

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |

Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.21 )
日時: 2008/08/28 20:57:15
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方、ネクロス・パレスでは………

ネクロス「…何!?一体これは何なんだ…!!これだけの[ゆらぎ]が、この世界で起きているというのか!?」

彼は、モニターに映る氷牙達のいる世界の地図を見て驚愕した。世界各地で、少なくとも30箇所で[ゆらぎ]が発生している。日本国内でさえ、10箇所は[ゆらぎ]が発生している。

ヨミ「…この世界の次元の壁が、かなり薄くなってるみたいだねぇ…。零児達が世界各地で集めた情報をもとに作ったんだけど…」
ネクロス「…すでに、手は打ってある…。フェイロンやガルゼム、ディロム等に[ゆらぎ]発生地点に向かわせて巻き込まれた者達を集めている。」
ヨミ「さっすが、社長♪…しかし、ここまで影響が出るとはね…」

ネクロス「…ベルムの奴、どれだけの魔力を集めているのだ…!?そして、何故次元の壁を薄くしようと…」





その頃、ベルムは………

ベルム「…次元の壁の状況は、どうなっている…?」
沙夜「そうねえン♪…今のところは順調よ?でも、彼等はいずれ気づくわね…。でも、その真偽はベルム様の中に…ってね♪」

ベルムの座る玉座を中心に、紫色の光が流れ続けていく魔法陣。はたして、これは一体どんな秘術なのか!?

ベルム「…全ての次元世界を…、再び一つにさせるためには…亡者の手も借りねばならんな…。なあ、そうだろう?シェリー。」

そこに現われたのは、頬に一文字の傷が付いた女性。その佇まいはまさしく、軍人のそれだ。

シェリー「…本当に貴様につけば、エオニア様を蘇らせてくれるのだな?」
ベルム「勿論だ…。我には、魂の邪神の力をも手にしている。貴様達の無念を晴らすチャンスを与えてやろうではないか?…成功したら、貴様の願いを叶えてやるぞ?シェリー。」
シェリー「…気安く呼ぶな…。その名を呼んでいいのは、エオニア様のみ…。貴様につくのは我が願いを叶えてもらうため…ただ、それだけだ…。」

そう言って、シェリーは闇の中へと歩き去って行った。

沙夜「…あなたも、罪作りな男…ねン♪」
ベルム「ふん…。恨むなら恨め…、それこそが我が糧となり力となる…。さて、目指すは[魔法世界(ムンドゥス・マギクス)]だ!!行くがいい、エオニア軍の亡霊どもよ!!我が邪神の魔力で、強くさせてやる…。存分に生前の無念を晴らすが良い!!」

暗雲立ち込める、魔の大地の空にエオニア軍の軍艦が次々と次元の穴へと向かっていた。その中の5つの戦闘艇を、カゲマロは見た。

カゲマロ「…哀れなり…。しかし、全てはベルム様の悲願達成の礎となるために…戦ってもらうぞ…。」

孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.22 )
日時: 2008/08/29 02:14:38
名前:

氷「次元の壁が薄くなっただと?」
ネク「あぁ、しかし…いったい何の為に…」
氷「…待てよ…次元の壁が薄くなったと言う事は…マズい!ネクロス!直ぐに魔法世界にゲートを繋げろ!奴の狙いは、手始めに魔法世界とこの旧世界を繋ぐ気だ!」
ネク「なに!?」
兵「ちょっと待てよ世界を繋ぐって…まるで世界の卵…エンディアみたいになっちまうんじゃねぇのか!?」
氷「そうだ…奴の狙いは次元世界の壁を壊し、世界を"全から一"に…可能性を0に戻す気だ!」
リ「でも…そんな事したら…」
鏡「うん…今ある無限に近い次元世界を1つに纏めたら…全て無くなる…"虚無の世界"何も存在せず…何も起こる事のない…可能性すら無の世界…次元が…崩壊する!」

『!?!!!』
氷「急げネクロス!いつ攻め込むか分からないんだ!他の奴らは、ゆらぎのあった場所を捜索しろ!仲間を集めろ!」

『了解!』

こうして、一行はゆらぎの発生点へ向かった。

2時間後
刹「こちら刹那!北海道で、うちはサスケという方を見つけました!」
拓「こちら拓也!沖縄で、シン・アスカって人を見つけた!」
絵「こちら絵美里!九州は佐賀でロイ・マスタングって人にナンパされました!」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.23 )
日時: 2008/08/29 02:30:20
名前:

正「こちら正義!奈良で、高町なのは(教導官)という女性を発見!」
章「こちら章悟!御崎市で、シャナという少女を発見!」
勇「こちら勇輝!新潟で、キラ・ヤマトさんという方を見つけました!」
修「こちら章悟!青森で、エトナ様(小)(え!?)を見つけてしまいました!?ついでにペンギンの縫いぐるみみたいな生物が50匹程!」
ネギ「ネギです!京都で、トレイン・ハートネットさんという方を見つけました!」
小「小太郎や!茨城で、イヴちゅう嬢ちゃんをみっけたで!」
護「こちら一護!高知で、犬夜叉っていう変わった奴を見つけた!」

鏡「よかった…みんな、僕達の知り合いだよ!」
氷「……偶然てすげぇな…」
鏡「氷牙…」
氷「ん?」
鏡「あるのは必然だけだよ」
氷「…………あぁ、そうかよ……」
鏡「………」
「「ってちょっと待て(よ)!?エトナがいるだってぇぇぇぇぇ!?」」


いったいどうなる!?
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.24 )
日時: 2008/08/29 07:40:35
名前: 忠タロウ+その他の皆様

エトナ(小)「びっくりしたわよ〜?いきなり目の前に黒い穴が現れたと思ったら…、あんたらがいる人間界に飛ばされるとはねぇ〜…。」

鏡「まさか、過去のエトナ様が来てしまうなんて…」
エトナ(小)「勇刀(ゆうと)って名前の人間と、他の世界の奴等と自分のもといた世界から戻ろうとしていた時に…。ホントいきなりだったんだからね…?」

サスケ「…まさか、再びあんた達に出会う事になるとは…。お久しぶりです、鏡夜さん。氷牙さん。」
氷「サスケも元気でよかったぜ。…いきなり、ここに連れて来られてびっくりしたろ?」
サスケ「あんた達が異世界の存在なら、こういう超常めいた事はいつもの事だ…。だが、次元の狭間の中とはな…。」

キラ「氷牙さん!!鏡夜さん!!一体これは、どうなってるんですか!?」
鏡「異世界を隔てる次元の壁が、だんだん薄くなって来てるんだ…。」
キラ「!?…そそれほどの事をやる相手が、いるという訳ですね…?」
鏡「うん。…本当はあそこにいる、時空の勇者達が倒すべき相手…3邪神最後の一人さ…。」

ロイ「しかし、鋼の。この様な世界でお前の顔を見る事になるとは…」
エド「ふん、元大佐に言われたくないですよ…?」
アル「でも、ホントに久しぶりです♪ホークアイ中尉も元気そうで。」
リザ「…ええ、あなた達も元気でいるのを知れただけで嬉しいわ…。」
ウィンリィ「リザさ〜ん♪」

シャナ「…ここは何所だ〜!?」
アラストール「落ち着け、シャナ。ここは別世界の様だ…しかし、次元の狭間にこの様な要塞が浮かんでいるとは…」

トレイン「…いや〜、色んな奴等が集まってんな〜姫?」
イヴ「…スヴぇンは、どこ?」
トレイン「多分、外国の[ゆらぎ]発生地点ってトコに…」
スヴぇン「すでにここにいるぞ?トレイン、イヴ。フェイロンという女性に連れてこまれたんだが…」

犬夜叉「おい、ここ何所だ〜!?かごめ達は!?」
氷「あ〜、落ち着け。他の[ゆらぎ]発生地点も探してるからな?」

ネクロス「…さて、ギャラクシーエンジェル達よ。ようやくディロムが解析終了したそうだ。そして同時に、魔法世界へのゲートも開けておいたぞ?」

タクト「ありがとう、ネクロス…。」
レスター「情報は確かだろうな?…シェリー達エオニア軍の艦隊が現れたなんて…」

スティル「次元の壁が薄くなると、死者の世界―[魔界]や[冥界]などとつながってしまうからね?そいつらも、ベルムの力で蘇ったと考えた方が普通だね…。」
タクト「よし、急ごう!!」

孝さん、誠さんにつなげます!!
魔法世界でギャラクシーエンジェルVSシェリー軍大激突!!
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.25 )
日時: 2008/08/29 07:42:12
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「…てか、修治の所で自分の名前言い間違えてるぞ!?」
修治「そういう文句は、向こうに言え!!」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.26 )
日時: 2008/08/29 10:12:30
名前:

最初に言っておこう!氷牙と鏡夜はエトナだけは呼び捨てだ!


シャ「ていうか鏡夜!またアンタ達絡みなの!?いい加減にしなさいよね!?」
シン「少し落ち着けよ。騒いだって解決する訳じゃないんだし…」
シャ「うるさいうるさいうるさい!」

犬「やろうってのかこのガキ!?」
小「ガキやないわ!嘗めとったら痛い目みるでぇ!」

氷「喧嘩すんなくそガキ共ぉ!!今はそんな事している場合じゃねぇんだよ!!」
トレ「まぁまぁ、落ち着けって、取り敢えずミルクでも…」
イヴ「トレイン…邪魔しちゃ駄目…」
トレ「邪魔ってなんだよ姫っち」
スヴ「イヴの言うとおりだぞ。お前が出ると、やかましくなるだけだからな…すまんな氷牙」
氷「いや…」

明「氷牙〜ゆらぎの新しい犠牲者見つけたわよ」
氷「今度は誰だ?」
さ「氷牙さん!?」
氷「さくら…お前もか…ふむ…夕映。お前の先輩が二人もいるぞ〜」
夕「は?先輩ですか?」
氷「お前と同じカードを使う木下さくらと管理局の白い悪魔と呼ばれる高町なのは教導官だ」
さ「ほえ?私と同じ?」
な「私…白い悪魔じゃないもん(気にしている)…」
ル「うおぉぉぉっダ〜イブ♪」
な「アクセルシューター!シュート!!」
ガガガガガガガガッ
ル「あばばばば!?」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.27 )
日時: 2008/08/29 10:18:44
名前:

ル「ひ、ひでぇ…折角ゆらぎの犠牲者連れてきたのにこの仕打ち…」
氷「いきなり飛びつかれたら反撃するだろうが…で?今度は誰だ」
アム「我が輩である氷牙・アンヴィレント」
氷「出たぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
エド「来たぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
アム「おぉ〜エドワード・エルリック!我が輩は感動しておる!」
みしみしみしみし…
エド「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
ポキッとエドの骨が一部骨折した。
アル「兄さぁぁぁぁぁん!?」
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.28 )
日時: 2008/08/29 15:59:01
名前: 忠タロウ+その他の皆様

勇輝「あわわわ… (ガタガタ)」
修治「な、何てパワー…そして余すところなく無駄に鍛えられた、あの筋肉…。ただ者じゃねえな…?」
章悟「…エド、気の毒に…。一応、骨折の処置を手伝ってもいいか?」
氷「まあいいだろう…。しかし、相変わらずだな。その性格は…」

アム「むむっ!?氷牙殿もいたのか!!我が輩、感動!!」
氷「俺にそんな趣味はねえ!!てか、やめろ抱きつくな〜!?」

孝さん、誠さんにつなげます…。
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.29 )
日時: 2008/08/29 16:34:59
名前:

氷「えぇぃ近寄るな!疾空拳!」
ガガガガガッ
高速の連続突き!

アム「なんのこれしき!ぬぅりゃぁぁっ」
ガガガガガッ!

章「すげぇ!師匠と互角の殴り合いをしてるぞ!?」
修「氷牙が手加減してんだろ[ドゴッ]ほら…氷牙が勝った」

数分して…
アム「我が輩の名はアレックス・ルイ・アームストロングという。以後お見知り置きを…」
ボディビルを披露しながら自己紹介するアームストロング。

『よ、よろしく…(かかわりたくねぇ…)』

ハ「また新しい子が来たよ〜♪」
鏡「誰?」
悠「鏡夜さん!?」
シャ「悠二!」
悠「シャナ!探したんだぞ!」
シャ「ご…ごめん」
ル(ちょっと聞いた?)ヒソヒソ…
疾(聞こえましたがな…ツンデレでっせ…ワイ初めてみましたわ)ヒソヒソ…
ル(ここまで典型的なツンデレは俺も初めてだ…)ヒソヒソ…

シャ「お前、誰がツンデレだ?」
ル「そりゃアンタの……いつの間に?」
アラ[この程度の事は簡単だ…]
絵「ペンダントが喋った!面白〜い」
アラ[う…むぅ]
良「あの…ここ、どこですか?」
氷「良太郎…お前とうとう次元を越えるという不運まで身につけたか…?」
勇「師匠…この人は?」
氷「野上良太郎っていってな…時刻を護る戦士だ」
『(…どこが?)』
Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その7〜 ( No.30 )
日時: 2008/08/29 17:34:29
名前:

氷「あん時は大変だったなぁ…飛ばされたと思ったら良太郎に憑依しちまって…あまつさえ仮面ライダーになんかなっちまったからなぁ…モモタロス達は元気か?」
良「えぇ、まぁ…元気すぎるくらいに…」

氷「ははははは…」
ネク「敵だ!とうとうセブンクライム・デモンズ最後の二人、色欲と傲慢が同時に攻めてきた!」
氷「…ふむ…シャナ、悠二、良太郎、アームストロングにサスケ。ちょっと手伝え」
アム「了解した」
「「わかった(わ)」」
良「行くよ、モモタロス…」
桃[任せろ!]
サス「いいぜ…」



色「ふふふ…私の美貌で虜にしてあげる…」
傲「ふん…俺様はセブンクライム・デモンズ最強だ…俺様が負けるわけがねぇ…くくく……」

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |