 Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.92 ) |
- 日時： 2009/05/08 22:58:16
- 名前： ミクトラン二世
- ？？？「はいはい、降らない話しないでさっさとやろうよ」
ギガ『アァ？俺ニ指図スンｊ「黙れデブがッ」ゴフッ！！！』
バッゴォォォン！
突然後ろから来た青年の回し蹴りによりブッチャーはビルの壁にぶつかる。
？？？「いたたたた・・・・デブなだけにすごい弾力だな・・・」
カイ「ピチューさん！」
ピチュー「まったく、あんまり先々行かないでくれよ、君は猪かな？」
カイ「す、すみません・・・」
ゼロス「ぃよお〜〜〜！ピチュー君じゃないの〜〜！」
ピチュー「あ、お久しぶりですゼロスさん」
カノンノ「もしかして・・・知り合い？」
ゼロス「ああ、実はよぉ、ファラちゃんとチャットがギルド作る前にロイド君やクレス君達と一緒にちょっとした腐れ縁で旅したことがあんのよぉ〜〜〜」
カイ「へぇ・・・・ゼロスとピチューさんがねぇ・・・・」
ピチュー「とにかく、クルミ達が来る前にさっさとゴミ掃除しちゃいますか」
局員A「はっ！！！あの所望品まだ生きていたのか！！？」
ピク・・・・
局員D「思えば、アイツさえいなければ我らの計画もはかどったものだったな！！！」
ピキ・・・・
ピチュー「・・・・てめぇ、今何て言った・・・？」
局員A「ふん！！何度でも言おう！！！あの欠点だらけの所望品のせいで我らの神聖な計画はあんな欠陥品を救おうとしたピカチュウという愚か者のせいで終わったものだからな！！！」
局員D「アイツは我々の言う事を聞くだけの道具として生きていればいいんｄ」
ブシュゥゥゥゥゥゥゥ！！！！！！
Dがヒステリックに叫ぼうとした瞬間、その腹に巨大な氷塊が突き刺さる。
D「ぎ、ああああああああああああああああああああああああああああああッ！！！！！！！！！」
局員A「き、貴様ぁ！！！！我らに歯向かうとは！！！どうなるかわかって「黙れ下衆が」！・・・・」
ヒステリックに喚いたAを一言で黙らせたピチューだが、その目はまるで氷のように冷たい目をしており、その周りには冷気が漂っていた。
ピチュー「・・・・・お前らさぁ・・・・せっかく僕が情けをかけて生かしてあげようとしたかったけどさぁ・・・・」
すると冷気は形を変え、巨大なクナイとなる。
ピチュー「もういいや・・・・お前らを生かそうとした僕が馬鹿だったよ・・・・・・」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.93 ) |
- 日時： 2009/05/09 11:48:28
- 名前： カイナ
- カイ「チッ、胸糞悪い……」
ピチュー「ん？」
するとピチューの隣に明らかに機嫌が悪そうになっているカイが立ち、ピチューがそっちに少し目をやるとカイは明らかな殺気を出しながら口を開く。
カイ「俺はあんたらとあいつらの因縁を知らない、が聞いてて腹が立つのは確かだ。容赦なんざいらねえ。全力でたたっ斬ってやる」
ゼロス「ヒュゥ、出た出たカイ君本気モード♪」
カノンノ「もう、ゼロスも茶化さないの」
カイの言葉にゼロスが口笛を吹きながら茶化し、カノンノが苦笑を漏らしながらそう言うとピチューは冷ややかな目で局員たちを見ながら言う。
ピチュー「援護なんていらないよ、あんな奴ら僕一人で充分だ。君らはあっちのデブを頼むよ」
ピチューはすっとギガ・ブッチャーを指差してそう言い、カイは黙ったままギガに血桜を向け、了解の意を示す。そのままカイはギガに向かって走り出すが、ギガは高笑いをしながら叫んだ。
ギガ『馬鹿ガ！ ツイサッキヤラレタノヲモウ忘レタノカ！！』
ギガがそう叫ぶと共にさっき呼び出したレベル１アクマがカイ目掛けて向かっていく。がカイはただ冷静に静かに呟いた。
カイ「咲けろ、忍刀血桜」
その言葉と共に血桜が紅く輝き、次にカイが思いっきり血桜を一閃すると一瞬でレベル１アクマの大半が吹き飛び、吹き飛ばなかったものの致命傷と思われる傷を受ける。それにスバル達が驚いたように目を見開くとゼロスが笑いながら説明した。
ゼロス「レベル２発動ってとこだな。まああんなデブと雑魚程度なら今のカイ君で楽勝でしょ〜よ」
スバル「ど、どういう意味ですか？」
カノンノ「カイが持ってる刀、忍刀血桜は私達のリーダー、クラトス・アウリオンさんがカイが潜在的に秘めているマナが暴走を起こさないよう制御するために特別に作った名刀なの。でも逆にカイがそのマナを制御しきる事に成功すればいつでもその力を発揮させる事ができる。カイは今その力を少し解放したのよ。疲れるって言って滅多にやらないけど」
ゼロス「ちなみにカイ君の潜在能力はクラトスの旦那曰く全力ならば自分を超えるかもしれないって。多分今ならピチュー君と同程度かちょっと弱いくらいじゃねえかな？」
その言葉にスバル達は唖然とし、その間にカイは一気にギガ目掛けて突進した。
ギガ『愚カナ奴メ！！ 俺ニダメージヲ与エル方法ナド貴様ニハ無イ！！！』
カイ「そいつはどうかな？ 忍法・影分身」
ゼロス「おいおい、容赦ないねぇ……」
カイはそう呟くと同時に己の分身を作り出す。するとこれから何をするかをゼロスは完璧に予測して苦笑しながらそう呟いた。すると突然さっき生み出された影分身が綺麗な桜の花びらに変化し、ギガの周りを舞い始める。
カイ「舞い散る桜、それは儚き命を奪い去る刃と変化する……切り刻め、奥義・血桜乱舞！」
カイがそう言うと同時に桜の花びらが美しい刃になって次々にギガを斬り刻んでいく。それはギガ自慢の弾力性あるボディすら役にたたないほどの切れ味で斬り刻み、ギガは断末魔の悲鳴を上げ終えると力なく横たわった。
それを見届けるまでも無くカイはギガに背中を向けて血桜を鞘へと戻し、カノンノ達の方に歩き寄った。
ちなみにカイの武器―忍刀血桜のこちらのオリジナル設定。
カイは潜在的に異常な量のマナを体内に秘めており、その力が暴走を起こす危険性があるためクラトスがカイのマナを抑える制御装置として作り、与えた。カイの手に良く馴染み切れ味、強度もトップレベルの名刀でカイ曰く第二の相棒（第一の相棒はカノンノ）。ちなみに素材は不明。
さらにカイが己の秘めているマナを制御しきる事に成功した時、ある程度自由にその力を解放させる事もできる。しかしマナの解放はカイが秘めているマナを全く解放していない、言ってみれば純粋な実力自体がスティル曰く「異質な能力を持つ俺達と同等」である事とカイ曰く疲れるため滅多に使用しない。
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.94 ) |
- 日時： 2009/05/10 13:13:25
- 名前： ミクトラン二世
- カービィ「・・・・・？」
キービィ「どうしたの？パパ」
カービィ「いや、あの血桜っていう忍刀・・・・どっかで見たことがあったような・・・・」
キービィ「それより！ホラまた敵が来たよ！！！」
カービィ「わかってるよ、それよりキービィ、お前は吸い込みもコピー能力も無いからあまり無茶はするなよ」
キービィ「わかってる、だから私はそのために忍者やってるの忘れた？」
瞬間、キービィの手から血桜に形が似た雪のように白い忍刀が出現する。
キービィ「いくよ、雪時雨！」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.95 ) |
- 日時： 2009/05/10 18:58:38
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- ルイギ「おーおー、俺らの仲間にして新入りかい？そこのスライムちゃん。」
シェリー「………プヨプヨ………」
ベルク「ん？…そうか、あんたらが噂の生体兵器だね？」
ルイギ「そゆ事。水性人間…つーと、スライム系モンスターの遺伝子を組み込まれてんな…。だが、生命力は俺らほどじゃねえが死にはしない。」
ベルク「ふ〜ん、よく分かってるじゃん？」
シェリー「…不味そう…。」
ルイギ「いやな、シェリー？まず食べるモンじゃないからな。」
ベルク「…確か、そいつ政府軍が造ったっていう人造人間でしょ？取り戻そうと何度も[人造アクマ]達を送り込んだけど…失敗続きだし、あいつらホント役に立たないよね〜？」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.96 ) |
- 日時： 2009/05/11 18:56:12
- 名前： ミクトラン二世
- ギガ『ウ、五月蠅イッ！！！！ソレハアイツラガ不甲斐無イカｒ「黙れデブ、磁力の力に溺れろ。マグネティック・ハンマーッ！！！』
ドグシャァァァァァァァァァァンッ！！！！！
ギガ『ギ、ガアアアアアアアアアアアアアアアア・・・・・・・』
ピチューの放った重力の鉄鎚がギガを叩き潰す。
ピチュー「さて・・・と、少しばかり本気を出すか・・・」
瞬間、ピチューの周りにとんでもない量の冷気が出てくる。
ピキ、ピキピキ・・・・
しかもそれに触れたものは、全て凍りつく。
ルイギ「オイオイ・・・・何だよアレ・・・・」
クルミ「・・・セカンド・アビリティ・・・・・」
ルイギ「は？」
クルミ「最近私たちの世界で起きている現象なんですが・・・・その名のとおり、第二の能力です・・・・ちなみにピチューさんは『氷』で、冷気を使ってあらゆるものを凍らしたり、氷の彫刻でクナイや刀を作って攻撃することができます・・・」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.97 ) |
- 日時： 2009/05/11 19:14:05
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- ルイギ「つまりは、自分が生まれ持った[属性]とは反対…又は全く違った[属性]まで得る…って事か…。だが、所望品てどういう事だ？」
ベルク「…僕の口からは何ともねぇ〜？それに、そんな冷気で僕に勝てるとでも？」
ピチュー「ああ、そうだけど？」
ピチューは、周囲の水分すら凍らせてクナイを創り、それを数本ベルクに投げつける。
ベルク「ふふふ♪スライムの身体は柔軟性が高い。ヨガみたいな動きで避わす事だって簡単♪」
・
・
・
一方、[アルテミス]では………
アレン「…ハア…ハア…」
防戦一方となっているアレン。グラビド・マスターの重力の力を前にして苦戦を強いられている様だ。
グラビド「ククク…ようやくワがヒガンがタッセイできるトキ！！…カクゴしろ、エクソシスト！？」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.98 ) |
- 日時： 2009/05/16 16:07:00
- 名前： カイナ
- 異世界大戦記ばかりじゃなくてこっちもたまには更新しましょうよ……人に言える立場じゃありませんけど……。
というか正直、場面が飛びすぎてどっから手ぇつけていいのか分かりません！！！
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.99 ) |
- 日時： 2009/05/16 16:17:39
- 名前： ミクトラン二世
- ？？？「覚悟するのは貴様の方ではないのか？」
グラビド『ハ？』
？？？「食らえッ！魔王玉ッ！！！」
途端、後ろから無数のエネルギー弾が飛び、グラビドの右腕を吹き飛ばす。
グラビド「が、がああああああ！！」
アレン「！？今のは・・・・」
？？？「はぁーーーっはっはっはっはっはっ！！！！！」
突然後ろからとんでもない位の大音量で馬鹿笑いが飛んでくる。
？？？「殿下ぁ〜〜、ちょっとやりすぎですよ〜、アタシらの分が減るじゃないですか〜〜〜」
？？「以前にラハール様、あんまりそういう類の攻撃しますとこのコロニーが消滅してしまいますよ」
ラハール「知らんッ！！！！俺様の攻撃で消滅するこのコロニーが悪いのだッ！！」
？？？「またそんな事言ってますと本当に怒りますよラハールさん」
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！！参の書 ( No.100 ) |
- 日時： 2009/05/17 15:33:46
- 名前： ていと
- ライナス「あ〜呼ばれてきてみたんだが・・・？なんだここは？」
・・・。とりあえず、ご挨拶だな。おれ、文章へたくその素人だし。
ライナス「ま、よろしく頼むわァ。連絡は、恒例のあっちで、よろしくな」
では、よろしく！
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| Re: スマブラＩＭＰＡＣＴＯッ！ ( No.101 ) |
- 日時： 2009/05/17 17:38:34
- 名前： 孝
- ラハール｢ふんっ！俺様が良ければそれでいいんだ！｣
フロン｢また、そんな事言って…ラハールさんの悪い癖ですよ！｣
鏡夜｢そんな事では、前魔王・クリチェフスコイ様を超えることは難しいですね｣
エトナ｢鏡夜の言うとおりですよ殿下？｣
ラハール｢う、うるさーい！黙れ黙れ！｣
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