 Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ～第一幕～] ( No.93 ) |
- 日時： 2009/09/30 00:35:13
- 名前： 孝(たか)
- いやいや…目の前でリリカルメンバー全員でヴィヴィオの誕生会開いて、その最中に攫われてるんすよ？
氷牙が気付かない？
魔力の質は個人で異なり、完全に同じものはたとえ一卵性双生児でも９８．５％しか一致しないのです。
１．５％も違いがあれば、どんなに似ていても氷牙クラスの魔族が気付かないのは"有り得ない"。
よって、そんな設定自分は認めません。
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ～第一幕～] ( No.94 ) |
- 日時： 2009/09/30 19:34:49
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 忠「ですよね。と言う訳で[カーリーはヴィヴィオのクローン説]で行きましょう。てか、そうでないと私的に納得いかないんですよ！？氷牙さんまで捕まえてしまう程ですよ…！？」
ルイギ「…いい加減、本編進めた方がいいんじゃね？」
忠「しかし…！！！！」
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ～第一幕～] ( No.95 ) |
- 日時： 2009/10/01 02:10:01
- 名前： 孝(たか)
- 氷牙「！？この魔力反応は！？……ヴィヴィオ！！！それに…六つ子か？…いや、他にもいくつか…こいつは！？」
その時、氷牙の探査魔法にヴィヴィオ達の魔力と、追手の魔力反応を検出。
氷牙「間違いない。メイガス・グループのところでも一度だけ感じた魔力だ。……今のあいつらじゃ、返り討ちにあうぞ！？…待ってろよ？！調子に乗って、間違っても戦おうなんて思うんじゃないぞ！？」
氷牙はピカチュウ達とは逆の方向へ転移し始めた。
時空間内での強制転換転移などという超高等技術は時空勇者や氷牙くらいの芸当だ。
氷牙「奴は…奴はヴィクターだ！…しかも、この俺と…同格！間に合ってくれ！！！」
更に魔力を込めて高速転移を発動する氷牙であった。
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ～第一幕～] ( No.96 ) |
- 日時： 2009/10/01 10:58:11
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 一方、その氷牙と同格と思われるガリウスはヴィヴィオの魔力反応を頼りに六つ子達を追跡していた。
ガリウス「ククク…、一応研究材料は取り返しておかないといけませんね。それと…私をこけにした事も含めて…、後悔させてあげますよ？ククククククク…♪」
静かに且つ、狂っている様な含み笑いをしつつ追跡を続けていたガリウスは、ふと別方向から接近してくる魔力反応を感知し、その表情を変えた。
ガリウス「むっ…！？これは、極氷魔王神の…どうやら完全復活された様で…、全く…これから色々と忙しくなるというのに…」
そう言いつつ、転移による追跡を続けるガリウスの前に六星王の姿が見えた。
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ～第一幕～] ( No.97 ) |
- 日時： 2009/10/01 19:24:22
- 名前： ミクトラン二世
- 六ＳＤＦ（忍者フォーム改めシャドーフォーム）「うげぇ！？アイツもう来た！？」
赤『ああもう！！シツコイ！！』
こちらはこちらである世界に入ったのはいいが、しばらくしてまた見つかってしまう。
ヴィヴィオ「フォルテシモ君！！私はいいから早く逃げて！！」
六ＳＤＦ「馬鹿！そんな事できるわけないじゃん！！僕らは大丈夫だから諦めないで！！（とはいっても、いくら1号機の素材が鉄の数100倍は硬くてしかも全く金属成分を全く含まないバイオ・メタルでも・・・・・）」
そう思いながらフォルテシモは逃げながらガリウスを見る。
六ＳＤＦ「（アイツの武器はおそらく僕らと同じ核鉄・・・・しかも能力は多分鋼鉄を内側から破壊する・・・たぶん鋼鉄破壊・・・ったく『Ｍｋ－Ⅱ』の修理が終わってないのに・・・・・！！）」
赤『！！フォルテシモ！！来るよ！！』
六ＳＤＦ「わかってる！（だったら・・・・これで！！）ポーン・アーミー召喚ッ！！！」
そう言うと六星王ＳＤＦは印を結ぶ。すると辺りに無数の転送魔方陣が出現し、中から六星王ＳＤＦと同じような格好をしたモノアイのメカが出現する。
ガリウス「ほぅ・・・・何ですか？それは」
六ＳＤＦ「こいつ等の名前はポーン･アーミー。六星王と同じバイオ･メタルで作られた量産機だよ・・・・！」
そう言われるのを合図に、ポーン･アーミー（以下Ｐ・Ａ）は持っていた忍者刀を夫々構える。
六ＳＤＦ「ヴィヴィオちゃん・・・・」
ふと、フォルテシモは懐から黒い色をしたクリスタルのペンダントとモンスターボールを3つ取り出す。
ヴィヴィオ「？これは？」
六ＳＤＦ「なのはさんと父ちゃんがヴィヴィオちゃんにって・・・それとお誕生日御目でとうって」
ヴィヴィオ「ママ･･･お師匠さん（レーラァー）・・・・」
赤『で？これからどうするの？戦うの？』
六ＳＤＦ「それはもちろん・・・」
そう言うと、フォルテシモは踵を返し、そのまま走る。
六ＳＤＦ「このまま逃げるに決まってるでしょ～～～！ハイ！！工学迷彩発動！！」
ガリウス「ああ！！？ちょっと！！」
時すでに遅く、六星王ＳＤＦは全速力で逃げながら、ステルス機能および魔力遮断を持つ工学迷彩を発動させ、ガリウスの前から消える。
ポーン･アーミー・・・・6つ子達のデータを元にネクロス・グループとエリー率いる時空管理局ジョウト支部が作り上げた六星王の量産型。六星王とは違い、カメラアイがモノアイに変更され、さらには見た目がすこし丸くなったほか、背中にあったシークレット・アームは簡易型に変更され２本に、そしてビーム・ソードも二本になった。そして軽量化の為六星王最大の特徴である六人乗りシステム「シックス・ドライヴシステム」をオミットして１人用に変更する（しかしアーマー換装システムは採用）。ちなみに自動制御型のオートタイプもある。
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ～第一幕～] ( No.98 ) |
- 日時： 2009/10/03 23:45:13
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 再び六つ子達に逃げられ、その場に取り残されたガリウスからは凄まじい殺気が放たれていた。もし相手が生物ならば、殺気に当てられて卒倒するだろう程のものである。
ガリウス「…フフ…フフフフ…まさか、こんな小細工でまた逃げられるとは…。絶対に追いついて、公開させてやりますよ…！？」
ゴゴゴゴ…！！！！
ガリウス「…折角ですし、私の武装錬金の力の一つをお見せしましょう。…観客が皆ロボットなのが、残念ですが…」
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ～第一幕～] ( No.99 ) |
- 日時： 2009/10/07 20:23:11
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- そう言って、ガリウスはいきなり自らの右腕を引っ掻き、傷をつけた。そこから真っ赤な鮮血が迸る。
ガリウス「…クククク…私の武装錬金[ブラッド・ナイフ]は…ただ、相手を内部から攻撃するだけじゃないんですよ？…(あれは疲れるし、火に一回以上は使えませんしね？)」
瞬間、血が生き物の様に蠢いて彼の右腕に集まり、何かの形に固まっていった。そしてその手に握られたのは、赤い刀身の剣。
ガリウス「己の血液が武器になるのなら…こうしてやる事も可能です…よっ！？」
一閃。
それにより、その場にいたポーン・アーミーの半数以上が胴体真っ二つにされてしまった。
ガリウス「(…しかし、このまま極氷魔王神と戦う事になればいずれ私が捕まってしまうでしょうし…仕方ありませんね？今回だけは見逃してあげましょう…今回だけは…ね？)ククク…フフフフフハハハハハハハハハハハハハハ！！！」
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ～第一幕～] ( No.100 ) |
- 日時： 2009/10/07 21:21:02
- 名前： ミクトラン二世
- 同時刻・・・・『光写真館』
？？「ん～～～、今度の世界はどんな所でしょう・・・・ねぇユウスケ」
ニット帽を被った女性が椅子に座り、テーブルに頬杖を突きながらつぶやく。
？？？？「だね、ちょっと気になるよな士」
その前で青年が聞く。
？「ま、次の世界も他のと同じ厄介な事があるだろうが・・・・」
パシャッ
そしてその隣ではピンクのトイカメラを持った男が二人を撮る。
？？「でももしかしたら士君の求めてる世界かも知れませんよ？」
士「かもな。」
ユウスケ「また投げやりな・・・・」
突然
カッ！！！
ユウスケ「うわ！？」
夏美「きゃっ！？」
士「！！？」
三人の目の前で閃光が走り・・・・
シュシュシュッ！！
士「！！」
ユウスケ「あ！カードが！！」
士のポケットから９枚、ライダーの書かれたカードが突然空を舞い、消えてしまい、そして光の中から純一と琴子、そして黒髪の少女が気絶した状態で倒れていた。
純一「ん・・・・・んん・・・・・」
士「な・・・・何だ・・・？いったい・・・・・・」
To Be contenew・・・・・
次回、ディスガイア・オルタナディブ純一編は！！
純一「ここはいったい・・・・・」
士「俺の名前は門矢士だ」
ティナ「私は一体・・・・・誰？」
琴子「融合・・・・世界？」
鈴ヶ「鈴ヶの名は張飛なのだ！！」
小十朗「世界の破壊者め・・・・・貴様らに世界は破壊させん！！」
桃華「愛紗ちゃん！！どうして・・・・！」
次回、『純一移動ッ！！BASARAと恋姫の世界！！』お楽しみに。
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ～第一幕～] ( No.101 ) |
- 日時： 2009/10/07 21:47:00
- 名前： ハイパーカイザー
- 戦いの火蓋が切って落とされた氷牙たちの世界。
その世界から、遠く離れた別世界では静かに運命の歯車がかみ合おうとしていた・・・
［大空家地下 ＷＢＲ本部 作戦会議室］
スカイ「・・・以上が、今回世界の狭間で起こっている現象だ。」
ＷＢＲの長官であり一家の大黒柱の大空 空・・・通称スカイがモニターの前で説明を行っていた。
そのモニターには、アンティークなドア・・・ゲートの周りに他のゲートが波を打っていた。
聖夜「それで、このエネルギーの正体はわかっているのか？」
そう発言したのは、大空家の次男大空 聖夜。
銀河「ただのエネルギーが、ここまで漏れ出しているのは異状だぜ。」
そう言ったのは、大空家の長男大空 銀河。
スカイ「二人の疑問ももっともだ・・・こいつは、魔力系のエネルギーだということが判明した。」
ソウル「魔力・・・ということは魔物がいるということか。」
すこし思考して発言したのは、スカイの弟大空 魂・・・通称ソウル。
スカイ「さあな。だが、その周りのゲートの反応が感知できないほど漏れ出しているのは確かだ。」
林華「でもそれならどうして私たちが？」
そう疑問を口にしたのは、銀河と聖夜の幼馴染大原 林華。
だが、その疑問はみなも思っていたことだった。
スカイ「・・・」
スカイは閉口してしまい、全員次の言葉を待った。
スカイ「・・・実はそのエネルギーの中に、闇のエネルギーも混じっていたんだ。」
ソウル「なに？」
銀河「おいおい、それって・・・」
林華「まさか・・」
聖夜「またあいつらが・・・？」
スカイ「事実であることは間違いない。」
みなその言葉に押し黙ってしまった。
瞳「・・・だとしたら、私たちの出番ですね。」
そう発言したのは、スカイの妻大空 瞳だった。
ソウル「そうだな、やつらが関連しているとなると、かなり危険だからな。」
銀河「こうなったら徹底的に、叩きのめしてやる！」
聖夜「ああ！」
林華「うん！」
みんなの決意が固まったところで、スカイがあきれながら。
スカイ「ったく、お前ら・・・よし、今回は全員で出撃する！各員万全な準備を整えといてくれ。明日出発する。」
一同「「「「了解」」」」
一同が準備を整えるために作戦会議室を後にする。そして、部屋にはスカイと瞳が残された。
スカイ「・・・今回は、お前の現地でのサポートが必要だ。頼むぞ。」
瞳「はい。」
そして二人も作戦会議室を後にした。
そして、彼らがその別世界で氷牙たちと出会ったとき、物語は更なる展開を見せる・・・
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ～第一幕～] ( No.102 ) |
- 日時： 2009/10/07 22:28:50
- 名前： カイナ
- 同時刻、とある世界のとある一軒家、表札には空時（そらとき）と書かれている。
レオ「すか～」
家の居間ではここの大黒柱ことレオが眠っていた。ちなみにこちらの時間では今日は日曜、たまにはゆっくりしたいという全国の父親の悲願を彼はしっかりと享受していた。
すると彼が寝ているところの近くの窓がコンコンと叩かれる。
レオ「ん？」
それに気づいたレオが身を起こして窓の方を見る。とそこにいたのは黒髪を背中まで伸ばした男性だった。
レオ「よおウェルツ、何か用か？」
ウェルツ「話したいのは山々だがまず開けろ」
レオはごく普通に挨拶するがウェルツと呼ばれた男性は窓の鍵を指しながらそう言い、レオはへいへいと言うと鍵を開け、ウェルツを中に招き入れた。そしてレオが笑いながら口を開く。
レオ「にしてもお前一人たぁ珍しいな、ラグ達はどうした？」
ウェルツ「４５で早くも平和ボケが進んだか？」
レオ「お前らの感覚で言われてもよ……ま、冗談は止めて……何があったんだ？」
レオの言葉にウェルツが皮肉るように言うとレオはくっくっと笑って返し、直後真剣そのものな表情に変化する。とウェルツはこくんと頷いて話し始めた。
ウェルツ「ここ最近俺らの管轄内の時空で妙なエネルギーが漏れ出していてな。調査をしたいとこなんだがここ最近こっちも忙しくて……」
レオ「とっとと用件言え」
ウェルツ「……調査を頼めるか？報酬は歩合制でどうだ？」
ウェルツの言葉を聞くや否やレオはにやっと笑って立ち上がり、返す。
レオ「オッケー。メリオル達にも相談してから返させてもらう。どっちにしろ出発は明日な」
ウェルツ「それで構わん……関係ない一般人なのにいつも悪いな」
レオ「どうって事ねえっつうの。その代わり報酬はきっちり頼むぜ」
レオはピースサインを出してそう言い、ウェルツはふっと笑って頷く。ちなみにメリオルやライ、アルフ、エルフィに事情を説明したところ二つ返事で了承が貰え、その翌日、レオ達は庭に立っていた。そしてレオが何かの呪文を唱えると彼の右手首につけていた腕輪が輝き、辺りに魔方陣が敷かれる。
ウェルツ「んじゃ、任せるぞ」
レオ「ああ……一応名前は借りるぜ」
ウェルツ「分かってるよ。レオ・ウェルツ、メリオル・ラグ、そしてその兄弟達」
レオがおどけたように言うとウェルツも同じようにおどけて返し、それに全員がくすっと笑うと共にレオ達の姿が消え去る。そしてウェルツも目を閉じるとその姿をかき消すように消していった。
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カイナ「話にはあまりついていけてませんが、一応参加表明代わりに出しときますね。やっぱついていけないから出して終わりかもしれませんがお許し下さい」
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新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ～第一幕～]