 Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ〜第一幕〜] ( No.62 ) |
- 日時： 2009/08/27 18:44:40
- 名前： ミクトラン二世
- が、次の瞬間状況は変わった。
ドシュッ！！！
ネクロス「ぐお！？」
スティル「！！」
突然鳴滝の後ろにグレーのオーロラが出現し、その中から蒼くて長い髪をして右手にコンバットナイフを持った女子高生が出現し、ネクロスを切り裂き、その後にローズピンクのおかっぱ頭をして片手にぬいぐるみを持った少女が現れピカを殴りつけるが、ピカは両腕で咄嗟にガードして後ろに下がる。そして最後には少し紫がかった赤をした髪に二本のアンテナのようなアホ毛（ラハールを連想すれば分かりやすい）を付けた褐色肌で片手にハルバートのような槍を持った少女が出てくる。
ピカ「テメェ・・・イキナリ何しやがる！！！」
鳴滝「今の二人が破壊者としての自覚がないのならなおさらだ！！今ココで抹消してくれる・・・！」
どうやら最初から鳴滝は二人の意見など聞く耳などなかったらしく、蒼髪の女子高生→朝倉涼子（涼宮ハルヒの憂鬱）とローズピンクの少女→未央（ＮＥＥＤＬＥＳＳ）、そしてアンテナ少女→呂布（恋姫無双）に後を任せると、自分はオーロラの中に消える。
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ〜第一幕〜] ( No.63 ) |
- 日時： 2009/08/28 19:33:23
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- スティル「…あらら、交渉決裂ですか社長達？」
ピカ「…ああ、その通りだよ…！？」
若干いらついた声色で答えるピカチュウ。ネクロスは、斬り傷は浅かったらしく無事だった。自らの手の平で傷口を覆って回復魔法をかけている。
ネクロス「くっ…、我等[古の三邪神]も衰えてしまったものだ…。しかし、この者達は曰(いわ)く[いくつもの並行次元から召喚された者達]と見ていいな？」
ピカ「…できれば死なない程度で、エナジードレインしてくれよ？」
スティル「しかし、全員女…しかも見たところ普通じゃなさそうですね？社長、ピカチュウさん…どうします？三対三で各個撃波しますか？」
ネクロス「その方がいいだろう…。それに、嫌な予感がするのでな…手早く済まさせてもらうぞ！？」
・
・
・
一方、メイガス・グループ本社は完全に壊滅状態だった。たった一人の[少女]の手で…。
社員達はもちろん、メイガス本人も惨殺されていた。
その屍と瓦礫の山で独り佇む少女。どこか虚空を見つめているかの様に目の焦点が合っていなかった。
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ〜第一幕〜] ( No.64 ) |
- 日時： 2009/08/28 21:59:08
- 名前： ミクトラン二世
- 純一と琴子は目の前に起きている事が全く理解できていなかった。
純一「何だよ････これ・・・・突然破壊者なんて言われて・・・いきなり目の前に雷堂が現れて・・・・その後に変な女が3人現れて・・・」
琴子「純ちゃん・・・・・私分かんないよ・・・・」
『・・・・大丈夫』
純一「！！・・・またこの声・・・」
『私が・・・・・力を貸してあげる・・・・心配しないで・・・・』
琴子「貴方・・・・何者なの・・・？」
『・・・・分からない・・・』
純一「・・・は？それどういう・・・」
『ごめん・・・・・私も分からない・・・・』
琴子「そんな・・・・」
朝倉「フフフ、あの人私達を呼び出しといて自分だけ何処かへ行ってしまったわね」
美央「ん〜〜〜、にしてもココ何処〜〜〜？」
呂布「わからない・・・・・・だけど・・・」
そう言って呂布はピカ達を指差す。
呂布「この人達と・・・・・戦わなきゃダメ・・・・・みたい」
ピカ「オイオイ、イキナリ宣戦布告かよ・・・・（俺女ってあんまり殴りたくねぇんだよねぁ・・・・・エリー（アイツ）意外だけどよぉ・・・）」
美央「わ〜〜い♪おじちゃん達美央と遊んでくれるの〜〜〜？」
スティル「おじちゃんって・・・・まぁたしかに年考えるとそうだけどよぉ・・・・」
朝倉「ウフフフ、まさか邪神さんが来るなんて、涼宮ハルヒの監視やキョん君を殺す事以上に楽しめそう・・・・♪」
ネクロス「ほぉ・・・お前私の事を知っているのか・・・しかも神の力を持つといわれている涼宮ハルヒの事まで・・・・」
ピカチュウＶＳ呂布
スティルＶＳ美央
ネクロスＶＳ朝倉
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア ( No.65 ) |
- 日時： 2009/08/29 02:03:27
- 名前： 孝
- 氷牙｢…………｣
グッ……パッ
ギュッ……パッ
掌を握っては開き、握っては開き。
ゴキッ！ゴキッ！
続いて、首を鳴らす。
パキッポキッ！
ボキッベキッ！
最後に指を鳴らす氷牙。
氷牙｢スウゥゥゥゥゥ……｣
大きく息を吸い込み…
氷牙｢ウゥゥゥゥゥオオォォォォォォォォォォォォォアアアアアァァァァァァァァァァッ！！！！！！｣
凄まじい大音量の雄叫びを上げた。
氷牙｢ふっ……ふふふふふふ………くっくくくくくく……クカカカカカカ………ハァ〜〜ハッハッハッハッハッハッハッハッ｣
氷牙｢オレ様ぁ…………復っっっっっかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ！！｣
ドゴオオオオオォォォォォォンッ！！！
復活の狼煙代わりに廃墟を完全な荒野に変えた。
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ〜第一幕〜] ( No.66 ) |
- 日時： 2009/08/29 13:29:45
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- スティル「…てか、俺はまだ２０歳前後だよ…。そのうえ、俺の相手がヌイグルミ抱えてるお嬢ちゃんとはねぇ…？」
美央「美央を甘く見ると、痛い目見ちゃうよ？おじさん♪美央ちゃ〜んパーンチ！！！」
ブォンッ！！
美央「…って、あれ？」
スティル「…そっちこそ、俺を甘く見てもらっちゃ困るよ？俺は[ネクロス・グループ]六大幹部リーダー…[神速]のスティルだ！！千烈拳っ！！！」
ズドドドドォオオンッ！！！
美央「みきゃあっ！！？セツナみたいに速い〜！！」
スティル「…俺の場合は、[オーバーラン]っつー能力でね？際限なく走れるが、下手な鍛え方した奴だとスピードに耐えられずに自滅する。つまりは…君の知り合いよりも速く動けるって訳♪無音乱舞！！！」
ドゴガガガガガガガガガガガガガッ！！！！！
美央「みきゃああああああっ！！！？」
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ〜第一幕〜] ( No.67 ) |
- 日時： 2009/08/29 14:20:29
- 名前： ミクトラン二世
- 呂布「・・・・・」
ブンッ、ブンッ
ピカ「ハッ！どうしたどうしたぁ！？全然当たってねぇぞ！！」
呂布「・・・・そこ」
シュッ！！
ピカ「！？危ねぇ！！」
呂布がピカの隙を突いて腹を突刺そうとしたが、ピカは寸前で避けるが・・・
ドンッ！！
スティル「ぐえ！？」
ピカ「うお！？」
戦闘中のスティルと衝突して扱ける。
美央「ちゃ〜〜〜んす♪美央ちゃ〜〜〜んキ〜〜〜〜ック！」
ピカ「おっと！」
ズドムッ！
スティル「ごふぇ！！！？」
ピカは美央のキックをスティルを盾にして防ぐ。そしてスティルはそのまま割れた鏡に激突し、破片が何枚か突き刺さる。
ピカ「ふぃ〜〜危ねぇ危ねぇ、さっき防御した時に相当な威力来たからもしかしたらと思ってたが･･･お前何もんだよ」
美央「んい、美央ちゃんね、フラグメントって能力持っててね〜〜、その中でと〜〜〜っても力持ちになる力（パワー）の能力なんだよ〜〜〜♪」
ピカ「ほぉ、なるへそね・・・・」
スティル「ぐぐぐ・・・・オイピカチュウッ！！！！何で俺を盾にしやがる！！！お陰でさっきあばら何本か折れたじゃないか！！」
ピカ「んなこといったってよぉ、身近にあったのお前だけだったしネクロス盾にしても何かもろそうだし」
スティル「お前社長まで盾にする気だったのか！！！この役立たずの電気鼠が！！！」
ピカ「何だとコラひょろひょろモヤシ（略してひょろモヤ）！！！」
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア ( No.68 ) |
- 日時： 2009/08/29 16:36:36
- 名前： 孝
- 氷牙｢くん…戦いの匂い………魔力識別……コイツは、ピカチュウ？それにスティルやネクロス………ん？スティルの魔力が乱れた？……スティルにダメージを与える程の奴か？………面白い。｣
ニタァ…と歪な笑みを浮かべた氷牙は…
氷牙｢いくぜ…Ｗ！武装錬金！｣
即座に武装した。
氷牙｢ローラーブーツの武装錬金・マッハキャリバー・アナザータイプ。双銃剣の武装錬金・クロスミラージュ・アナザータイプ。｣
ギュルルルルルル……ドンッ！！
氷牙は初速から音速を超えた。
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ〜第一幕〜] ( No.69 ) |
- 日時： 2009/08/29 18:59:11
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- スティル「〜…！！！くそっ、だが…念のために持っといてよかったよ…。まさか、ホントに使う時が来るとはなぁ…？」
そう言ってスティルが懐から出したのは、試験管の様な容器でその中には液体に浸された樹の葉らしきものだった。
美央「んい？…それ、何？」
スティル「…ある異世界で採取して、うちの植物飼育スペースで飼育・採取した…万能薬さ…！！[世界樹の雫]っていうんだぜ？」
蓋を取り、中の液体の少量を口に含み飲み込んだスティル。すると、先ほどまで抑えていた手を離し、まるで何事もなかったかの様に立ち上がるスティル。
美央「え〜！！？うっそぉ〜！！あれだけの怪我が…簡単に…」
スティル「まあ、いざという時用に取っといてたんだけどね？…まだ数回は使えるな…。さて…、社長〜？そっちはどうですか〜？」
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ〜第一幕〜] ( No.70 ) |
- 日時： 2009/09/02 10:11:39
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- ネクロス「…む？ああ、今しがた終わったところだ。」
涼子「う…ぐぐ…」
ミシミシ…！！！
ネクロスは朝倉涼子にカースド・スフィア(今回のは威力弱め)を使い、動きを封じた様だ。
スティル「ワーオ…、紳士っスね〜？殺しはしないんスか…。」
ネクロス「まあ…多少の生命力は頂くが、殺しはしない。元いた次元世界に戻すだけだ…。…それに、そろそろあの魔王神殿も現れそうだから…な？」
スティル「…ああ、一体何所に行ってたんスか？氷牙さん♪」
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| Re: 新リレー小説[ディスガイア ( No.71 ) |
- 日時： 2009/09/02 13:42:58
- 名前： 孝
- 呂布｢ぐはっ！？｣
未央｢んきゃん！？｣
ピカとスティルの目の前から二人が吹き飛んだ。
氷牙｢次元転移…｣
ブゥン……しゅぅぅん…
三人の前にオーロラが現れ、少女三人はオーロラに飲み込まれ消えた。
氷牙｢何があった？詳しく説明しろ｣
スティル｢氷牙｣
ピカ｢氷牙の旦那｣
ネクロス｢むぅ｣
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新リレー小説[ディスガイア・オルタナティブ〜第一幕〜]