Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第二幕〜 ( No.92 ) |
- 日時: 2009/11/07 22:53:27
- 名前: ミクトラン二世
- 同時刻「純一サイド」
『アタック・ライド・ブラスト!』
ズガガがガッ!!
ゲルニュート「ギギィ!?」 ディケイド「ちぃ!次から次へと・・・・!」 こちらでは先ほどから次々ミラーモンスターが出現し、かなり劣勢となっていた。 シールドボア「ブロオオオオオオオオッ!!!!!!」
ドドドドドドッ!!!
クウガ「!!しまった!!」 純一「!!」 不意に、ディケイド達の意標を突き、一体が純一達に突っ込もうとする。 琴子「きゃああああああ!?」 純一「ぐ・・・・」
・・・・ドクンッ!
純一「!?(な・・・・なんだ?)」 ふと、純一は突然違和感を覚える。
『・・・・・貴方に・・・・・力を・・・・』
ドクン!!・・・・ドクン!!
純一「ッ!!おおおおおおおおおッ!!!!」
それは一瞬の出来事であった。突然純一の手に鎖が出現したかと思うと、その鎖が巨大な剣に変化し、突撃しようとしたシールドボアを斬りつける。 シールドボア「ぼ・・・ぼろぉ・・・・!?」 純一「だあああああありゃああああああああ!!!」
ザシュッ!!キュボオオオオオン!!
そしてそのまま振り下ろし、シールドボアを一撃で倒す。 ディケイド「!?何だあれは・・・・」 しかしその後、その周りに数体ミラーモンスターが出現する。 純一「・・・・『メモリーカード』!!」 そう言った瞬間、純一の周りに無数のカードが出現し、その一枚を取る。その直後に無数のミラーモンスターが飛び掛り、純一に覆いかぶさるが、それより早く、純一は剣に付いていたカードリーダーにカードをセットした。
『メモリーチェンジ・サイト!!』
直後、覆いかぶさっていったミラーモンスター達の中から光出し、モンスターが吹き飛び中から背中に剣を背負った青ジャージの青年がいた。 純一・サイト「・・・・・・」 琴子「じゅん・・・・ちゃん・・・・?」
あ、ちなみに純一と琴子の能力言うの忘れてました。彼は様々な世界にいるキャラの能力が封じられたカード『メモリーカード』を使って他のキャラに変身し、その能力を使うことが出来る『メモリ-チェンジ』です。あとこの世界ではある理由で全員仮面ライダー龍騎のライダーに変身可能ってことになってます。
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第二幕〜 ( No.93 ) |
- 日時: 2009/11/07 22:55:25
- 名前: ていと
- 毒牛頭「ぬん!!」
手斧を振りかざし、茂みを一刀両断する。 円町は、それをかろうじて鎌で受け止めていた。
円町「・・・っつ・・・。すごい、馬鹿力だね、あんた・・・」
そのまま、お互いに弾き飛ばしあい、距離をとる。
ソウル「っておい。お前は誰だ?」
円町「ん〜?とりあえず、あんたらの味方みたいだね」
テンバ「みたいってあんさん・・・ 」
その突込みにも笑って答える。
円町「あはは。あんたら、運がいいよ。こっちが攻撃してきたから、あたしはあんたらの味方だ」
ルイギ「なんじゃそりゃ」
円町「黄泉への案内人、死神、闇夜塚円町!!さあさ、楽しい楽しい命の時間だよ!!!」
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第二幕〜 ( No.94 ) |
- 日時: 2009/11/07 23:34:21
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ゼロム「し、死神…!?」
フィアリス「あらまあ、死神だなんて…一体何故、どんなご用でこの様な場所に来てるんですの?」
ラキウス「…まさか死神と共闘とは…、あまりいい気分ではないですね?」 テンバ「そうは言うけどな…、すでにこちらの悪魔の嬢ちゃんと共に闘っとるんやけど、それはええのんか…?」 ルイギ「どっちにしろ、早めにケリ着けた方がいいぜ!?」
・ ・ ・
一方、純一サイドでは………
イカズチ「ワオッ!!あれは、才人…!?何がどうなってんだ・I!?」 ヨミ「あれま…、まるでディケイドみたいに変身しちゃったのかな?てゆうか、まんま本人だし…」
真田「ななな、何なんだこれはっ!?一体全体訳が分からんばかりだぞ!!?」
ツムジ「(…あ〜あ、更にメンドイ事になって来た…。どうしよっかねぇ〜?)」
純一の突然の変化に、敵・味方共に驚愕の顔色を露わにしていた。
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Re: [ディスガイア・オルタナテ ( No.95 ) |
- 日時: 2009/11/08 00:48:16
- 名前: 孝(たか)
- 聖王協会…
鏡夜「……とうとう、現れたんだ…新しい、異なる次元の破壊者が…」
カリム「はい。予言では、"異なりし世界の力使いし者 世界を救済せしめるは 破壊なる再生 魔王が転生せし器 破壊者 出会いし時 世界は滅び 救済される しかし そは真なる救済にあらず 出会いし器 選択を迫られし時 崩壊への前兆現れたし 魔王が転生せし器 その一つは アルハザードの王との邂逅により 世界は崩壊を免れる"今の処は、このようになってます。」
鏡夜「魔王が転生せし器…アルハザードの王…う〜〜〜ん。」
カリム「どうしたんですか?鏡夜さん?」
カリム・グラシアが鏡夜が唸っていることに気付いて声をかける。
鏡夜「この、予言にあるアルハザードの王なんだけど…これって…氷牙の事なんじゃ…?」
カリム「……えぇ、この、アルハザードの王とは、氷牙さんで間違いはないと思います。ですが…」
鏡夜「この、"魔王が転生せし器 その一つは アルハザードの王との邂逅により 世界は崩壊を免れる" 新しく現れた破壊者が魔王が転生せし器の一つだとして、氷牙と何か関係がある人物だって事になるんだよね?」
カリム「この予言の解読に、間違いがなければ…の、話ですが…」
「「う〜〜〜〜ん」」
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第二幕〜 ( No.96 ) |
- 日時: 2009/11/08 13:35:35
- 名前: ハイパーカイザー
- 聖夜「なに!?!?」
林華「うそ!?!?」 銀河「ええーーー!?!?」
突然純一が変身したと思ったとき、銀河達もよく知る姿・・・才人に変わっていたため、驚愕した。
銀河「ちょちょっ、何だって才人がこんなところに!?」 林華「私に聞かないで!!」 聖夜「あいつが変身したように見えたが・・・一体・・・?」
−−−−−−−−−−−−−− 一応、この世界の沙夜は、スカイ達を知らないということにしてください。スカイ達が会ったのは、オリジナルの[NAMCO x CAPCOM]のストーリーのほうですから。
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第二幕〜 ( No.97 ) |
- 日時: 2009/11/09 22:34:08
- 名前: ミクトラン二世
- 純一・才人「・・・・(な・・・なんだよ・・・・これ・・・・これが・・・・俺なのか・・・?)」
突然の出来事に、純一ですら自分の姿と突然出現した剣を見て呆然とする。 ゲルニュート「ぎぃしゃあああああああああ!!!!!!」
ブンッ!!!
純一・才人「!!!」 咄嗟に純一またカードを出現させ、剣にセットする。
『アビリティ・パワー、ガンダールウ!!!』
そして純一はゲルニュートが投げた手裏剣を片手で掴む。 純一・才人「(何だ・・・?これの使い方が分かるぞ・・・・・こうか!?)だあああああああああ!!!!!」
ブゥン!!!ザシュッ!!
ゲルニュート「ぎゃああああああああ!!!!!!!」 そしてそれをゲルニュートに投げ返し、そのまま真っ二つにする。 アビスハンマー「ぎしゃあああああああ!!!」 純一・才人「琴子!!」 琴子「きゃあ!?」 今度は隣にいた3匹のアビスハンマーが胸の機関銃を乱射するが、すかさず純一は琴子を抱えて回避し、別のカードをスキャンする。
『メモリーチェンジ・カイ・ディゼンダー!!』
シュゥゥゥゥン、ジャキィィィィン!!!
そして今度の姿は緑色の髪をした忍者装束の少年であった。 ディケイド「!!また変身した!?」
『メモリーウェポン・血桜!!!』
続いてカードをスキャンすると、突然剣が光だし、赤い刀身をした忍者刀になる。 純一・カイ「はああああああ!!!(・・・・何故だ?)」
ザシュッドシュッ!!
アビスハンマー「ぎゃああああああああ!!!????」 そしてそのまま純一は一気に間合いを詰め、三匹のアビスハンマーを細切れにすると、剣を元に戻し、またカードを二枚スキャンする。
『メモリーチェンジ・ルーク・フォン・ファブレ!!』
シャキィィィィン!!!
『メモリーアタック・レイディアント・ハウル!!』
そして今度は赤毛の青年になり、目の前にいた無数のミラーモンスターを超振動で一掃する。 純一・ルーク「(知っている・・・・?・・・・戦い方を・・・・・俺が・・・・?)」 疑問に思いながらも、カイはスキャンしたカードを取り出してもとの姿に戻る。直後、取り出したカードが黒く変色し、キャラクターの絵だけ消える。 純一「!!カードが・・・・」
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Re: [ディスガイア・オルタナテ ( No.98 ) |
- 日時: 2009/11/10 01:20:13
- 名前: 孝
- ガンダールヴがガンダールウなっちゃってます。
牛鬼「グゴゴゴゴゴゴゴッ!!!」
純一「な!?なんだよ!このデカいの!?」
牛鬼 代表的な鬼妖怪の一種。 性格は荒々しく、凶暴。 体長は八メートル。 棍棒の一撃は鋼をも打ち砕く。
牛鬼「グアァァァァァァァァァァッ!!」
五メートルはある巨大な棍棒を純一目掛けて振り下ろす。
純一「(ヤバい!?)これだ!」
『メモリーチェンジ・ルイギ!!』
『アビリティ・パワー!インビンシブル・ボディ』
グチャァァッ!!
琴子「い、イヤアァァァァァァァァァァッ!?」
純一が棍棒に潰され、悲鳴を上げる琴子。
だが…
純一・ルイギ「いってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?なんだよこの能力!?無敵とか言っといてただの超回復じゃねぇか!?こんなの割にあわねぇよ!?」
ルイギの無敵身体で即座に復活してノリツッコミをする純一だった。
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第二幕〜 ( No.99 ) |
- 日時: 2009/11/10 20:09:51
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 琴子「…え…?でも、生きてる…よかったぁ…。」
純一「もしかして、これの本領って[不死身の身体]って訳…!?有難いのか有難くないのか微妙だな…。」
彼が生きてる事に安堵する琴子と、元の姿に戻りながらルイギの能力にそうツッコミを呟く純一であった。
・ ・ ・
一方、本人は……
ルイギ「ぶえっくしょん!!」 テンバ「うわっ!?何や何や戦闘中に、いきなしクシャミなんか…」 ルイギ「…誰かが俺の能力に不満垂らしてる気がする…」
テンバ「そないなベタな事があるわけ…いや、ルイギならありか…。」 ルイギ「否定しねえのかよっ!!?いい加減俺のこの扱いに対して訴えるぞ!!そして勝ってやるぞ!?」 テンバ「相手が氷牙はん達なら?」 ルイギ「…勝てる気しません…。 」
・ ・ ・
話を戻して、純一達。こちらも未だ戦闘中…
ヨミ「嘘…!?あのルイギにまで変身した…」 イカズチ「ワァーオ… 、どうなってんだこれは・YO?」 銀河「俺達が聞きたいくらいだ…。」
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第二幕〜 ( No.100 ) |
- 日時: 2009/11/10 21:48:38
- 名前: ハイパーカイザー
- と、そのとき。
琴子「・・・!!純ちゃん!!」 純一「え・・・?」
琴子の声に後ろを見ると、牛鬼が純一に棍棒を振り下ろそうとしていた。
銀河「くっ!間に合え!!!」
近くにいた銀河がダッシュする。
ガキン!!!!
純一「・・・?痛く・・ない・・?」 銀河「ぐっ・・・大丈夫か?」 純一「!お前・・・!」
純一が目をあけると、銀河がブレイブシールドで棍棒を抑えていた。
銀河「早く離れろ!!」 純一「!あ、ああ。」
銀河の言葉に、純一が離れる。
銀河「この・・・いっけーーーーー!!!」 牛鬼「!?」
銀河が力をこめると棍棒が押し返される。
銀河「今だ!」 牛鬼「!!?」
そのまま脇に逸らし、銀河は胴体を狙う。
銀河「モードチェンジ!ブレイブクロー!!」
ブレイブシールドを変形させ、鉤爪状の武器・・・ブレイブクローとなる。そのまま鉤爪が閉じ、こぶしとなると、
銀河「クローナックル!!」
牛鬼に一撃を食らわせ、後退させる。
銀河「いくぜ!!ブレイブセイバー!!」
ブレイブソード、ブレイブジャベリン、ブレイブクローを合体させ、ブレイブセイバーを構える。
銀河「チャージアップ!!」
ブレイブセイバーの刀身が光に包まれ、銀河が牛鬼に突進し、
銀河「ブレイブ、スラァァァァッシュ!!!」
一刀両断にする。そして牛鬼に残したエネルギーが爆発し、牛鬼を倒した。
銀河「ブレイブ、オブ、フィニッシュ!!」
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Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第二幕〜 ( No.101 ) |
- 日時: 2009/11/11 18:09:43
- 名前: ミクトラン二世
- お〜いタカさ〜ん、流石にそりゃないっしょ。いくらなんでもどの世界にも所属しないオリキャラ100%のルイギに変身できるわけ無いッスヨ。ちなみにカイはマイソロで出来ますから問題ないですけど・・・・流石に之は・・・・・
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