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オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜
日時: 2007/01/07 12:24:42
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

君が好きだ。

だけど風のような君は、

抱き締めても、すぐにこの腕からすり抜けてしまう。

もう一度抱き締めようとしたけれど、

君はもう、他の人に抱き締められている。

そして、次はもう一人の君を逃げ場として使ってしまったかもしれない。

だけど今は、逃げ場じゃない。

僕の居場所だ。

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Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.1 )
日時: 2007/01/07 12:31:39
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

修「俺たちは歩いて帰る、そう伝えておけ。」
召使@「抵抗するのなら、力づくにでもと言われております。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.2 )
日時: 2007/01/07 17:32:56
名前: みせつ

沙梨「……緊急事態なのですか?」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.3 )
日時: 2007/01/20 18:22:58
名前: みせつ

上げときます。
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.4 )
日時: 2007/01/21 10:00:06
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

召使@「緊急・・・といえば緊急でございましょう。」
召使A「ご準備に取り掛からなければいけませんから。」
修「はぁ?準備?何のだよ。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.5 )
日時: 2007/01/21 11:22:23
名前: みせつ

沙梨「………?」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.6 )
日時: 2007/01/21 11:23:15
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

召使@「奥様の『転勤』のご準備でございます。」
修「・・・何言ってんだよ。嘘、だろ?」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.7 )
日時: 2007/01/21 11:24:06
名前: みせつ

沙梨「……あれ?修のお母さん、デザイナーさんじゃなかった?」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.8 )
日時: 2007/01/21 11:26:44
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

召使@「はい。そうですが、フランスの有名デザイナーに誘われたのです。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.9 )
日時: 2007/01/21 11:30:25
名前: みせつ

沙梨「……フランスか。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.10 )
日時: 2007/01/21 11:31:55
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

召使@「それで修様もフランスへ連れて行くとのことです。」
修「!?俺は行かねぇぞ!?」

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