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オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜
日時: 2007/01/07 12:24:42
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

君が好きだ。

だけど風のような君は、

抱き締めても、すぐにこの腕からすり抜けてしまう。

もう一度抱き締めようとしたけれど、

君はもう、他の人に抱き締められている。

そして、次はもう一人の君を逃げ場として使ってしまったかもしれない。

だけど今は、逃げ場じゃない。

僕の居場所だ。

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Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.41 )
日時: 2007/01/28 15:38:47
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

明「多分ね。早く結婚させないと、燐の家が危ないからね。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.42 )
日時: 2007/01/28 15:40:37
名前: みせつ

朱菜「そうね。……匿名で、この学園に寄付するのじゃ防げないかしら?」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.43 )
日時: 2007/01/28 15:49:42
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

明「さぁね・・・。まぁ、あの子たちがなんとかしてくれる。そんな感じがする。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.44 )
日時: 2007/01/28 15:51:59
名前: みせつ

朱菜「……そうね。……あの子達、まだ子供なのに、いつの間にか様々なものを背負い込んじゃってる。
まだ、子供でいさせてあげたいけど、まわりの大人が許してはくれないんでしょうね。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.45 )
日時: 2007/01/28 15:52:48
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

明「さっすが、朱菜!良い事言うねぇ。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.46 )
日時: 2007/02/03 13:49:50
名前: みせつ

朱菜「ありがとう。ま、私も子供のはずなんだけど……。
母が亡くなってから私は子供でいることは出来なくなったからね。色々知ってしまったから。」
(フフッと悲しげに笑う。)
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.47 )
日時: 2007/01/28 15:57:28
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

明「・・・そうね。それでも、朱菜は頑張ってこれたよ。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.48 )
日時: 2007/01/28 15:59:53
名前: みせつ

朱菜「……ありがと。明にそう言ってもらえると励みになるわ。
ま、私は今の自分を精一杯楽しむことにしようかな。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.49 )
日時: 2007/01/28 16:01:24
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

明「ふふふっ♪この寿学園で今の自分を精一杯楽しみな♪」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.50 )
日時: 2007/01/28 16:05:13
名前: みせつ

朱菜「……うん。そうする。
明が校長だったら、楽しくなりそうだわ。中等部に、あそびにくるわね。」

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