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オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜
日時: 2007/01/07 12:24:42
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

君が好きだ。

だけど風のような君は、

抱き締めても、すぐにこの腕からすり抜けてしまう。

もう一度抱き締めようとしたけれど、

君はもう、他の人に抱き締められている。

そして、次はもう一人の君を逃げ場として使ってしまったかもしれない。

だけど今は、逃げ場じゃない。

僕の居場所だ。

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Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.51 )
日時: 2007/01/28 16:08:31
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

明「うん、どんどん来ちゃって。」
(すると校門の近くに車が停まる)
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.52 )
日時: 2007/01/28 16:11:04
名前: みせつ

朱菜「あの車かしら?」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.53 )
日時: 2007/01/28 16:12:04
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

明「多分ね〜。麻野家の車みたいだし。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.54 )
日時: 2007/01/28 16:14:16
名前: みせつ

朱菜「そのようね。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.55 )
日時: 2007/01/28 16:15:10
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

明「もうちょっと近くまでいってみよっか?」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.56 )
日時: 2007/01/28 16:17:11
名前: みせつ

朱菜「うん。明が言うなら。」
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.57 )
日時: 2007/01/28 16:22:51
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

明「じゃあ、行って見よっか。」
(校門のほうに歩き出す)
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.58 )
日時: 2007/01/28 16:23:20
名前: みせつ

朱菜「あ、うん。」
(同じく歩き出す。)
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.59 )
日時: 2007/01/28 16:26:36
名前: 阿是羅◆T/m6vOA2DTM

(車の中から)
陸「おッ、やっと来たか。ってなわけで、降りるぜ〜。」
召使@「行ってらっしゃいませ。」
陸「了解っと!」
(車から降りる)
Re: オリジナル小説「学園の王子様 お姫様」 〜第32章〜 ( No.60 )
日時: 2007/01/28 16:30:04
名前: みせつ

朱菜「へぇ、あれが弟君ね。」

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